206 “ J ” the Phantom thief
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[ 間違っていたとしても事はなし、 名前の間違いに厳しい人では無かったように記憶している。 …この男の記憶能力が正確かは如何として。 ]
…と、此方のもうひと方は何方様で? あっしは…エー…こういう者でやす。
[ もう一人の彼には名刺を差し出してみようか。 必要がありそうなら、顔に覚えのある"彼"にも。
フライデー・モスキート と、名前だけ書かれたシンプルな名刺を。* ]
(152) 2017/01/08(Sun) 00時頃
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/* ええいあとは野となれ山となれ!( 多角厳しそうだったらちょっと話して離れよう…
(-114) 2017/01/08(Sun) 00時頃
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[ 顔を上げた彼は、>>136 チョコレート色の短い髪を揺らし 二重の大きな瞳で娘を映します。 すっと通った鼻筋に、優しげに弧を描く口元、 恐らくハンサムと形容されるその姿と 照れ臭そうにはにかむ笑顔は、 きっとこの会場のレディー達を虜にするものでしょう。]
そう? 上手く踊れていたようですけれど
[ 言葉の外に、先ほどのダンスを見ていたことを伝え 娘はグラスを手渡しました。 少し強引だったかもしれませんが、 彼は酔ってはいない様子。 恐らくきっと、大丈夫でしょう。 ]
(153) 2017/01/08(Sun) 00時頃
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[ グラスを合わせたなら>>137 鳩から絞り出した血のように赤いそれを 口に含み、舌の上でころがして。 ゆっかりと、滑らかな口当たりを楽しんだあと 娘は彼の問いに答えました。 ]
“ 私が ”踊りたいと思う人がいないんだもの
……なんてね、ふふ だぁれも誘いになんて来ませんわ 皆んな遠巻きに、ひそひそ何か話すだけ
[ 娘はどこか遠くを見つめたまま、 乾いた笑みを浮かべます。 一人、誘ってくれた青年はおりましたが さて…彼は今どうしていたでしょうか。 ]
(154) 2017/01/08(Sun) 00時頃
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貴方は、お仕事かしら? それとも……恋人に会いに?
[ 他の参加者とは違うラフな服装を見、検討をつけますが もしかすれば、後者だったかもしれません。 からかうように微笑みながら、娘は首を傾けました。*].
(155) 2017/01/08(Sun) 00時頃
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/* グロリア嬢のロールがはやいよぉぉ
(-115) 2017/01/08(Sun) 00時頃
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/* >>145 > 十のうち四五ほどは真実を喋っているんですがねェ
フライデー・モスキートは大嘘つき(おおまじめなかお
(-116) 2017/01/08(Sun) 00時半頃
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/* モスキートさんとの探り合い楽しかった…! この人どうなのかなー、ワンチャン怪盗あり得そうではある。
(-117) 2017/01/08(Sun) 00時半頃
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/* レディ・グロリアレディ・グロリアって呼びすぎやあっし!!
(-118) 2017/01/08(Sun) 00時半頃
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-研究家、マスクの男と-
[レオナルドと名乗った男性と話をしていると 特徴のある姿をした男性?が声を掛けてきた>>151
そちらへ視線を移し、にこりと微笑む]
…初めまして 私はキルリアと申します
フライデー…さんとおっしゃるのですね? よろしくお願いします
[名刺を受け取り、一瞬表情を固めた後 にこりと微笑み
恭しくお辞儀をした*]
(156) 2017/01/08(Sun) 00時半頃
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なかなかに会話がお上手なようで 褒めても何も出ませんよ
[ "謙遜を美徳とする者には同意できない” …とは、 愛読書の主人公の言葉であるが。 これ位は、謙遜には入るまい。
そんな事を考えていたから、 続く言葉の意外さ>>119に瞠目してしまった。 …そもそも、その発想自体がなかったのだ。 ]
(157) 2017/01/08(Sun) 00時半頃
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…おや、私とですか まさかそう来るとは思いませんでした 自信がおありで?
[ 尋ねてみるのは、いささか不躾だったろうか。 思案と共に、今一度ぐるりと周囲を見回す。 ある種のホームパーティーといえど、 ドレスコード等に緩そうな場ではある。 多少歪な二人組がいても、構いはしないか。
常人離れした観察力の持ち合わせはないから、 なかなか見えてこない彼の人となりを、 知る役に立つかも、と考え…た、ところで。 ]
(158) 2017/01/08(Sun) 00時半頃
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/* ハッ… そうかー レオナルド先生とキルリア氏が踊りそうだったのか 割り込まない方がよかったかもしれないネ
邪魔だったらゴメンヨ!!
(-119) 2017/01/08(Sun) 00時半頃
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/* おもっくそ割り込んでしまった
(-120) 2017/01/08(Sun) 00時半頃
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おや?貴方は…ええと ミスター………、 Leopard(黒豹)のようなしなやかさ、憧れます
[ ひやりとした空気を連れ、やって来た男>>151。 会った事があるような、ないような。 名前間違いはよくある事。 特に気にもせず、とぼけたように右手を差し出す。
…研究家当人は知らない事であろうが。 かつて会ったのが “ブン屋" の彼であれば、 特徴的な風貌は、錆びた頭でもじきに思い出す。
しかし “刑事としての素顔" であったなら、 見抜ける程の観察力と記憶力があるかどうか。 ]
(159) 2017/01/08(Sun) 00時半頃
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[ やはりこういう時の反応は若人が早い。 渡される名刺>>152と自己紹介を、 脇で見守る事になったのは不甲斐なさの裏。 必死に思い出そうとしていたのはご愛嬌だ。
しかし、一瞬だけ見せた反応が>>156、 研究家にはやや気がかりで。 ]
……どうしました?キルリアさん
[ 純粋に不思議、といった体で尋ねてみようか。 ]*
(160) 2017/01/08(Sun) 00時半頃
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彼…を1度見た事があると思うのだが…
刑事ではなかっただろうか…?
張り込んでいるという事か?
(-121) 2017/01/08(Sun) 00時半頃
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/* レオナルドのおじさま、すきです
(-122) 2017/01/08(Sun) 00時半頃
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失礼ながら、何処でお会いしたやら思い出せなくてねェ ミスター、あっしと何処かで会ったことがありましたっけねぇ
[ どうも名前は間違っていたらしい と、気づいたのは彼の人の反応から。>>159 ここは素直に思い出せないのだと謝ってしまえと 判断を彼に投げてから――ああ。 ]
…ミスターレオナルド。 先日はJ絡みの見解を聞かせて頂きまして。 アレは――ローズ邸だったか、別の場所、でしたっけねェ。 マスクを被ってちゃあわかりませんよネ。
[ 思い出したことをつらつらと喋る。 …変わらず、彼の方が覚えているかは多少疑問が有る。 確か、ローズ邸の事件では己はガスマスクをしていなかった。 ] [ はずだ。 ならば、凡庸な一刑事のことを記憶しているかどうか。 ……それはこの男には知るべくもないことなのだった。 ]
(161) 2017/01/08(Sun) 01時頃
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フライデーさん…?
[ その最中に投げられた、 「フライデーさん」という呼び方に男は一瞬戸惑った。 ]
…ああ!あっしのことで! いやァ、中々その呼び方は珍しいンで ついつい誰のことかわからなくなっちまうとこでした。
[ しかし、直ぐに成る丈柔和な声で 初対面である彼>>156に返事をすると ]
ミスター・キルリア。 エエ、ぜひともよろしくしたいところで。
[ 恭しい礼法に習って、左足を引いて一礼を返した。 ]
(162) 2017/01/08(Sun) 01時頃
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あっしはさっきまでテラスに居たんですがねェ
……いやはや、今日は冷え込む日で 寒くなったきたもンで、引き上げてきたんでさ。
[ …と、話をし始めたあたりで 脇から疑問符>>160が飛んだものだから そういえば…と言ったテイで言葉を待つべく押し黙った。* ]
(163) 2017/01/08(Sun) 01時頃
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-研究家、マスクの男と-
[褒めても何も出ないと言われれば>>157]
それは残念だ
自信…そんなものは持ち合わせていませんが あなたとなら、それも楽しそうだと思いまして
[なんて、冗談混じりにくすりと笑っておこうか>>158
やって来た男性?に名前を間違えられている様に思うが 指摘していないのは人柄だろうかと考えて何も言わなかった>>159
反応について問われるならば>>160]
いいえ ただ、聞いたことがある名前だと思っただけですよ
[にこりと微笑み、何事もない様に返すだろう*]
(164) 2017/01/08(Sun) 01時頃
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/* >>164 >ただ、聞いたことがある名前だと思っただけですよ
お前がJか!?(ガタン
(-123) 2017/01/08(Sun) 01時頃
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/* ふたりとも早い(ふるえ)
(-124) 2017/01/08(Sun) 01時頃
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[ てっきりパーティには慣れたどこかの令嬢だと思っていたばかりに、意外な彼女の言葉>>134に、思わずへえ?と試すような声が漏れる ]
そうは見えませんでしたよ 会釈一つとっても、美しいものです
[ 最も自分の価値観も審美眼もアテになるようなものでもないか。 ぽつりと出た思考に自分で嫌になる。 長く息を吐く様子は嘘に見えない ]
お褒め頂き、ありがとうございます、ミス・ミーシャ。 私はゼーニア家のヤニクと、申します。
服は姉が。 こういうものに明るいですから。 クイーンハートに合わせたのか、までは、私にも。
[ クイーンハートの名に改めて自分の袖口に視線をやってしまう。 夜に浮かぶ、僅かにパーティの光を受けたそれは宝石に喩えられるようなものではなくて、でもそれは──自分が着ているせいだろうか ]
(165) 2017/01/08(Sun) 01時頃
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[ それから、彼女の言葉にもう一度彼女の方へ視線をやる ]
気を張らずとも、私には貴女も充分華やかにみえますよ。 ……ですが、そうですね、私も多少の経験があるだけです。 慣れないものですよ。 どうぞ、宴から離れたこんな場所でくらい、気を楽にしましょう
[ 肩で息をした様子に、へらりと笑ってみせる。 多少の、なんて嘘が口を吐いたのは見栄からか それとも劣等感からか。 気を楽にと言いながら自分の口はやけに気を張っていた ]
(166) 2017/01/08(Sun) 01時頃
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[フライデーさんという呼び方に戸惑う彼を一瞥し>>162]
あぁ、失礼しました 違う呼び方がよろしかったでしょうか?
[少し申し訳なさそうに微笑み]
テラスは夜になると冷えますからね 温まらないといけませんね
ボーイか誰かを呼び止めて、温かい物でも飲みますか?
[そう言ってにこりと微笑んで
反応については>>164と返した*]
(167) 2017/01/08(Sun) 01時頃
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いえ、私も1人ですし。 他にも1人で来られている方はいるようですよ
[ 複数で喋っている人の姿もあるけれど、 必ずしも一緒に来たとは限らない どちらかというと連れ立っていないように 見える者の方が多いだろうか… ]
そうですか。 ではノンアルコールでオススメのモノを。 私にも同じものを。
[ 給仕にはそう告げて、彼女の方へ向き直る ]
(168) 2017/01/08(Sun) 01時頃
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……聞いたことがある。か。 あっしの名も有名になったもンですねェ
[ …自分に関する話題でなければ。 彼の微笑>>164に特に何かを感じるでもなかっただろうが こと、自分の話となれば、おや?と首を捻らざるを得ない。 何せまだ自分の素性に関する話は一切していないのだ。 ]
[ …とはいえ。 突っ込んで聞くには、彼について あまりにも知らないことばかり。 ]
ひょっとして――アナタも、怪盗某に興味がお有りで?
[ それならば、一先ずは 無難な話題から彼に投げかけて様子を見ようじゃないか。 ]
[ … 遅かれ早かれ、持ち出す話題には違いないのだから。 ]
(169) 2017/01/08(Sun) 01時頃
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失礼。つい熱くなってしまいました。 素晴らしい楽器かどうか、賛否はありますけど 少なくとも私にとっては最高の相棒ですよ。 まるで楽器自身が生き物かのように、 音を奏でることができる…
[ 眉を下げられ少し申し訳なさそうに 返しながらも褒められれば嬉しそうに ]
ありがとうございます。 もはやWコレWは私の一部みたいな ものですから。 大切にしないなんて無理なんですよ
…貴女にも何か大切なものはありますか?
[ 音楽には明るくないということだけれど、 ご趣味は?なんて問うとどこかのお見合い みたいなので、表現を変えて尋ねてみた ]*
(170) 2017/01/08(Sun) 01時頃
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