158 Anotherday for "wolves"
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メアリーいるのか?
(-75) 2015/05/10(Sun) 01時頃
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[わん、とひとつ獣が声を上げたので 隣の男の話はそのままにして置くことにした。 取りあえずは肉屋、それから……
クン、と鼻を鳴らして適当に歩き出した。**]
(164) 2015/05/10(Sun) 01時頃
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[――黒い髪が僅かに風に揺れて 白い頬にかかるのが見えた。
謝られたので黙って首を振る。]
心は奇奇怪怪だからね。
[心の状態は、体に作用するのだ、という。 目に作用してもおかしくはないだろう。
濁されたものについては、話したくないならと 刺激をしないまま黙っている。 彼女は確か小さな頃にこの村にやってきた孤児の筈。 触れていい領分といけない領分は心得ているつもり。
ぼやいた後、静かに彼女の言葉を聞く。]
「事故」ね。 …………事故なのか事件なのか
(165) 2015/05/10(Sun) 01時頃
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じゃあ、俺もそろそろ…工房へ行くかな
[>>156 右手を喉に添える仕草をするラディへ 途中まで同行する必要があるならば
>>124 自宅の玄関へ立ち寄って荷物をしまい 昼から出られないことを伝えるのに顔を出すつもり それにつきあってもらうことにはなるだろうが
>>163 指さす仕草を確かめたなら 墓地を出ようと、そっと促した*]
(166) 2015/05/10(Sun) 01時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/05/10(Sun) 01時頃
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─ 宿屋 ─
おお、オーレリア、
[籠を抱えて室内に戻り、手を動かしていると彼女が来た>>@7 足元にじゃれていた犬が、彼女を見て嬉しげに尻尾を振る。 男自身もにこりと笑えば目元の皺が一層深くなった]
いいや、大丈夫さ。 助かるよ。 もうじき──…出掛けなくてはならないものだから、
[何の為に、とまでは言及しない。 お互い分かってる…分かっていて口にはしない。 ただすまなげな声色に、眉を下げてみせたものだが]
(167) 2015/05/10(Sun) 01時頃
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… 大丈夫かい?
[ふと、そんな声が落ちたのはいつもと違う”何か”の為に]
(168) 2015/05/10(Sun) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/10(Sun) 01時頃
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―― 道中→本屋 ――
[歩を進めていく内に人は次第に増え始め、村の活気がある所へと向かってきただろうか。]
……あ。
[たくさんの民家や店が立ち並ぶ中を歩んでいけば、一つの店へと目が止まって、歩む歩幅を少し緩めた。 軒先に並ぶ本達と目が合えば、立ち止まりそのタイトルを見眺める。 文字の羅列は彼女には、どれも読むことは出来ないもの。]
(169) 2015/05/10(Sun) 01時頃
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[――否、 獣がヒトを食い殺すなら、 其処に殺意が存在する以上、それは「事件」か もしくは「事件」ですらないのだと、思う。
かたかたと震える白い掌が視界に映る。]
[脳裏に過ぎるのは、悪友として隣を歩いた男の顔。 ――それから、
(殺してしまったんだ)
(救えなかったならば 殺したと同じなんだ)
(すまないと何度も、謝ろうとして―― 謝りきれたことではなかったが)
――「あの」、痩せた頬の色が 目の前の白い手の色に重なって]
(170) 2015/05/10(Sun) 01時頃
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族長からの呼び出しもあるからね、 早く済ませておかないと…って、 ベネットは呼び出されたの忘れてない? じっくり本読んでる気がしたから…。 あ、ありがとう、ちょっと中身整理させてね。
[>>161ベネットからの許可を得れば紙袋からひょいひょいと まだ配送しきれていない品物を取り出し置いていく。 ミルクの瓶とジャムの小瓶とガーゼの箱と、 注文された本をカウンターのベネットの傍に置いてから 届いたばかりの本と彼が今し方読んでいた本を見比べた。]
……今読んでる本は?面白くない?
読んでる顔ちらっと見えてたけど、 なんかあまり楽しそうな感じじゃなかったから。
(171) 2015/05/10(Sun) 01時頃
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マーゴット。
[とん、と] [薬袋を握る掌に、そっと己が手を置いた。] 君みたいなお人よしによくあることだがね。 思いつめちゃあいけない。
君には友人がいる筈だ。 辛いときや怖いときは彼らに頼ればいい。
別に強くある必要は無い。
[それだけ云った。*]
(172) 2015/05/10(Sun) 01時頃
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……えぬ、いー、……これは、2、かしら……
[少しばかり文字と睨めっこをしていたが、文章が続けば落胆したように肩を落として]
まだまだダメね、読めないわ。
[溜息を一つ。 そうして店の戸口からそっと中を覗き見る。 そこには見慣れた店主と村をせわしなく行き交う馴染みの青年の姿が見えた。>>155>>161 二人が会話を交わしている事に気づけば、少し気後れしたように視線が足元を彷徨った。 しばらくして会話が途切れたようなら、控えめな声で]
こ、こんにちは。
[おずおずと、声を掛けただろう。**]
(173) 2015/05/10(Sun) 01時頃
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―街の中―
[私は風 びゅんびゅん 大人より背は低いけど、駆けて駆けて大人たちの間を走り抜けてく。
私は妖精 くるりくるり 私がステップを踏むたび、足元から花が咲き乱れる。
残念なことに。 まだそれは想像の中だけなのだけど。]
(174) 2015/05/10(Sun) 01時頃
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/* wwwwwきたwww スティーブンありがとうww
って、内緒話ありなのかー!(今気付いた) 独り言誤爆しないようにね、私()
(-76) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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/* >>174 メアリー息してた、よかった… しかし、残念…村だったござるよ
(-77) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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[読みかけの本は栞を挟み閉じられる。 開いたまま伏せることはしない。 本に癖をつけるのを厭うてのこと。 グレッグの届けてくれた本に視線が向く。 分厚い本は一目見ただけで彼のいう通り重いと知れた。 それを運ぶ大変さを思えば仕事とはいえ申し訳なさも感じる。]
仕事熱心だな。 はやければ確かにありがたいけど――…、と。
[指摘される>>171は図星でゆらと視線が泳ぐ。 整理するグレッグの傍ら、言葉を選びあぐねていれば 話題は本へと移ろい、はたと瞬いた。]
化物と人間の恋のお話。 ヒトの心情を理解できればと思ったんだけど難しいね。 物語としては、面白い部類なんだと思うよ。
(175) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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―――…、
[声音の落ちた声に、僅かに瞳が開く。]
何が、です…?
[雇い主の顔をしっかりと見ることは叶わなかった。 片付けはとっくにすんでいるのに、まだ作業が残っている様な振りをしながら、問いを返す。]
(@9) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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[現実に引き戻すのは、目の前を覆う真っ黒な視界と何か柔らかなものに当たった“ぶつかった”衝撃。]
ごめんなさい、クラリッサ。
[それが人だというのは、経験上よくわかる。 長い髪を緩やかな三つ編みにして、いつも穏やかな表情の女性。]
[本屋の前にいた彼女は本を読んでいたのだろうか、それとも中の人と会話しようとしていたのか>>173少女にはわからぬが]
あのねあのね、今日はいい天気でしょ? 爽やかな風が…こう…そよそよ〜って吹いてたらね? わたしも風になれるかなぁ…って思ったの よ …。
[ぽんぽんと飛び出す言い訳は段々と尻すぼみに。 自分より背丈のあるおとなの女性の顔色を窺いながら、少しずつ後ずさり。]
(176) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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[少し後ずさったところで]
ごめんなさい、もう人ごみの中走ったりしないから! お父さんに言いつけないでねっ!
[こう加えるとまた、足早に街の中を掛けていった。]
(177) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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っはは、寂しいねえー
…… 『あんたには』 なあんにも、した覚えないのになあ
[売られた喧嘩と。 『我道』から逸脱した相手と。 それ以外には 茶化し揶揄えど エノコログサに手を伸ばすよな、 猫の『遊び』の範疇だったから。
そう、冗談めかしく拗ねるつもりで 零そうしたコトバは、
責めるでも 皮肉るでも無く、 ただ 音になる直前。
ズキリと眩む頭に浮かされて、 ひょんに押し出されたカレイドの壱、 朗らかの消えた零度が淡々、と呟いた。]
(178) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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[ 『アタシは』。 ]
[ 頬に垂れる、濡れ羽を耳に掻き上げる。
『本来持つ』仄暗い青年の色が エンジェル・ブルーに宿りかけて、]
[ >>197ふすん、
鳴らされる、黒犬の鼻息に 一瞬で 元の猫の目に戻った。]
…… おまえもわかってくれる〜?
[くっくっ]
[くすくす]
(179) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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[猫は、狗が何を言うてるか分からないけど。 『都合のよい方に解釈して』
撫ぜてやろうかと 手を伸ばそうとしたけれど、 ちらっ 金を見上げて、 怒られそーだし、やっぱりやーめよ。
腕を引っ込めると 外套を揺らし、 硬い音ひとつ 翻す。 ]
…… っとお、 あんたがつれないし、つまらないしなあ
( 行こうかねえ )
またねえ。
(180) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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[肩竦めれば、
『また』と にたり嗤い 手を振るは黒狗か、飼い主たる『弟』か。 はたまた、どっちにもだったりするんだけど。
ふら 、
風に背を押されるようにして、 ひとりといっぴきから 猫は別れ。
はずれへと、 ゆるり 向かう。 *]
(181) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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んー…よく熱心って言われるけど、 別にそんなこともないんだよね。 あ、怠けてるわけでもないけど。
[本は目の前で栞を挟んで閉ざされたので どんなような内容のものかを覗くことはかなわなかった。 最も、メモより多い文字を読むのは苦労するので 開いていてもすぐには読み解くことができなかっただろうけど。 ベネットの顔を垣間見ると言ったことが当たっていたのか >>175視線が泳ぐ様子に思わずふきだして笑う。]
忘れちゃダメだよ。 あんまいい話じゃなさそうだから…… 族長も、ちょっとピリピリしているみたいだし。
[連絡を受けた時のことを思い出すと笑みも引っ込んで。 視線は再び本へ、人間と化物の恋のお話。]
……それってさ、
(182) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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[何かを言いかけて、言葉は途切れる。 背後から音が、声が聴こえたからで。>>173]
お客さんっぽいよ?
[ベネットにそう言ってから、]
こんにちは、クラリッサ。
[おずおずと控えめな様子の少女へと手招きをする。 手招きをした後の手はカウンターに広げた品物を拾って 紙袋へと戻していく作業に移行した。]
集会場に行く途中? それとも、クラリッサも忘れてたクチ?
(183) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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― 村の中 ―
[ラディと猫と歩いていると
>>174 一際小柄な妖精が、くるりくるりと回りながら 軽やかなステップで踊るかのように走り抜ける姿
>>173>>176 危なっかしいなと思っていたら 本屋の前で誰かにぶつかっていた
花屋の娘、クラリッサと 夢見る少女なメアリーらしい こちらに気づいたようならば、手を振り何か話しただろう
>>177 もっとも片方はつむじ風の如く どこかへ行ったので、叶えられたか定かでないが]
(184) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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/*
死に際はブラックドックをモチーフにしようとしたけど 皆が猫拾ってくれるからww
統合人格は猫、元々の性格は狗で。 ねえさんはなんだろう。
(-78) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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[わたしのお父さん。 村で宿屋さんをしているお父さん。 時々叱られることもあるけど、いつも優しいお父さん。
お母さんは8年前に悪い病気で亡くなっちゃった。 病気は嫌い。お母さんが可哀想。
それからグレッグお兄ちゃん。 わたしよりだいぶ年上。お母さんが言うにはお父さんとお母さんが若い頃に生まれたって。お父さんが何歳の時だったんだろう。
みんなみんな、わたしの大事な家族…――]
(185) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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/*ぶっこみました。さーせん…。
この子思考がアホすぎていくつなの…って震えてる。
12とかでいいかな…。ダメかな…。
(-79) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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いいや。ただ少し、
[言葉を切って目を眇める。 視線は交わらない。 俯いたままの横顔に目を向けて、手を動かす様子>>@9を 見守るように──観察するように、暫し見つめる]
…。噂は、噂だろう。 オーレリア、心配しないでおおき。
[やがて、問いに優しく言い含めるような言葉が返った]
(186) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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/* 希望を譲っていただいたのに、現状「こんなにアホな子が狼の訳がない」くらいしかヴィジョンがない中の人ですみません…。
うおお…「僕が一番白狼を使いこなせられるのに…!」と思われないように頑張ろうがんばるんば。
(-80) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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