82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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まぁね。 食事が済んだらトレイルの家へ行こう。 ……その後、先生のところへも。
[上質な睡眠を想像して得た上機嫌のままに 珍しく積極的に午後の予定をさくさくと決める。 ドリベルがそれに同行するか否かは、 彼の意思を尊重するつもり。 キリシマ氏宅への訪問は鹿肉のお裾分けが目的なので。
軽い会話を続けながら、 攻芸の案内に従って隣家を訪ねる事に。
移動の間も、ドリベルの隣を歩く。 いつでも手を伸ばせば届く距離に。 歩幅も合わせて。]
(109) 2013/05/09(Thu) 22時頃
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− 回想 −
[ドリベルの会釈>>25に姿勢を正して、改めて一礼する。 礼を何より重んじる騎士団の中で生きて来たこの身。 例え刃と生まれ変わってもそれは変わる事は無かった]
天気が続くなら私も色々片付けねばならんのでな。 恐らく我が君はまだ寝ているのだろうし。
[穏やかな表情のまま主の家の方向を見つめた]
いえ、丁寧な仕事をなさっているドリベル殿の 邪魔をしては貴方の主に迷惑を掛けてしまう。
[陽の光と風に翻る洗濯物を眩しそうに見つめるが、 これがすぐ後で無残なものになるとは知る由も無い]
(110) 2013/05/09(Thu) 22時頃
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料理してもらえるって嬉しいからな。 ジェームスの料理美味いし。 礼なんか、何度言ったってなくならないしな?
[くすりと冗談めかして笑う。 彼の呟かれた言葉には、袖を引っ張ってこちらを向かせて、 きちんと彼の眼を見据えて、返した。]
ライマーとしてやってくのに未熟な腕だった俺を、 導いて一人前にどーにかしてくれたのは、お前だろ?
ほんとに、感謝してる。
(111) 2013/05/09(Thu) 22時頃
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[干し肉を咥えたままぼんやりしていたら、 >>104ノックの音が響いてビクッとする。 情けない姿は多分相棒しか知らない姿。]
――いる。助かった。
[若干もぐもぐしたまま出迎えたケヴィンは 餓えていたことを悟ったような物を持っていた。 多分自分は一人では餓死しているのだろう。]
(112) 2013/05/09(Thu) 22時頃
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どうしようもなくてかわいそうなひとになってしまっている 主にトルドヴィンごめん
(-140) 2013/05/09(Thu) 22時頃
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[真面目な言葉に、柄じゃないねえと笑って手を離す。
食事の準備が済み、テーブルに皿を並べていると 旅人が来た、と意外な事実を告げられた。]
え、旅人? こんな場所に? こんな田舎に何の用だろうな?
[ライマーとラーマの村だ。 恐れる必要はない、といつものように楽観的に構えている。]
(113) 2013/05/09(Thu) 22時頃
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よし、前の相棒は黒髪(ずりえる)な。
(-141) 2013/05/09(Thu) 22時頃
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―自宅― ただいまー! すぐに作るから、ちょっと待てて下さいよっと
[井戸で顔を洗ってから、ダッシュで家に戻ると、汚れた上着は 籠の中へと放り込み、両腕を肘の上あたりから確り洗う。 それから、エプロンをつければ、調理に取り掛かった。
朝食の残りの野菜スープに、 煮ておいた、ひよこ豆と厚切りのベーコンを放り込む。 さらに大き目にカットしたトマトを放り込めば、あとは煮込むだけ。
次に氷を入れた箱の中から、小魚を取り出すと それを軽く揚げて、スープに使った野菜の一部と一緒に 酢や砂糖、塩で混ぜ込んで、簡単なマリネを作った。
この前作った時、 ドリベルが美味しそうに食べてたなと思い出して]
(114) 2013/05/09(Thu) 22時頃
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これはジェームス殿。 貴公もと言う事か。 物騒な事にならない事を祈るばかりだな。
[声を掛けられたジェームス>>40にも一礼して 村長の家へと視線を投げた]
訪問者が現れて、何も無いと言う事はあるまい。 いずれ何らかの話が伝わるだろうが。 断片的な情報は逆に混乱を齎す。 村長から話があるまで待つのも策だろうが。
[今は急を要する気配は見えない。 まだ日常を送っても良いだろうと、ジェームスを見送り 自分もドリベルの元から離れていった]
(115) 2013/05/09(Thu) 22時頃
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――住居にて――
[二人を住処に案内し、引き戸型の扉を開ける。 以前、鍵が掛かってる事に気づかずに開けてしまい 鍵ごと破壊してしまったので、この家は施錠が出来ない侭だ。
なんとかした方が良いのでは?と思いもするが、 取られて困るようなものも無いので、チアキが直さなければ おそらく、永遠にこのままなのだろう。]
掃除は昨日したから問題ないな。
[チアキの私物含み、必要最低限の家具類しか存在しない さっぱりとした室内へと、二人を招き入れる。 そのまま彼らを居間へ案内する。 キッチンで食器類を出しているうちに、 元気な声が玄関の方角から響いた>>114]
(116) 2013/05/09(Thu) 22時頃
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ああ。あれは。……なかなか。
[攻芸の言葉を聞き、記憶が蘇る。
森へ入ったまま戻らない隣家のラーマを、 渋々出かけた狩りの途中で発見した瞬間の驚きを。 放っておけばそこに永住しそうなほど 妙に逞しく過ごしていた攻芸の様子に得た感心を。
派手な戦闘技術はちっとも向上しない男にとって、 土地と天候と自然を読んにそこに溶け込む事と 獲物となる生物の身体を観察し的確に弱点を狙う事は 唯一、ライマーとしての資質と呼べる長所だった。 それは、 扱いやすく手に馴染むドリベルを得たからこそ生きた技。
そう思い。傍らのドリベルを一瞥し、 ひとり満足げに頷くのだった。]
(117) 2013/05/09(Thu) 22時頃
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− 破れたシーツ前 −
フードを被った旅人が…二人…きましたよ。 まっすぐ…村長の家へ行ったので…詳細はわかりませんが…。
[攻芸とサミュエル>>97>>101へと軽く説明をし、 攻芸の何もなければいい、という言に頷く。 先程トルドウィンやジェームズと話した時に、 一度は取り置いたはずの不安が過ぎる。 チアキの好奇心いっぱいの声に、それも吹き飛ばされるが。]
(118) 2013/05/09(Thu) 22時頃
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……うん。
[生きていた。よかった。 放っておくと大変なことになりそうな気がするので、たまに食料持って訪ねに行っている。>>112]
いくついる?
[籠を持ち上げてみた。]
(119) 2013/05/09(Thu) 22時頃
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[トレイルの言葉>>111に、柔らかな笑顔を浮かべる。 視線があえば、少し恥ずかしそうに目を伏せ]
俺でお役に立てるのなら――…。 今の俺にとっては、貴方が全てですから。
[ライマーとしての記憶を取り戻したくない訳はない。 だが、過去に囚われずにいれるのも、今のこの主あってこそなのだ、と。]
(120) 2013/05/09(Thu) 22時頃
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[手を離されれば、幾分寂しそうに目を細めた。 が、食事の仕度を済ませ、旅人の話題をする時には、表情を引き締めた。]
迷い込んだのでもなければ……。 このような村に用とは、あまり平和的な話とは思えないのですけどね。
[苦々しい声で、呟いた。]
(121) 2013/05/09(Thu) 22時頃
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[死ぬほど心配して、探し回って、やっと攻芸が帰ってきた時。 かなり大泣きした。そんな出来事を語られていたなんて露知らず 機嫌良さげに、台所で立っていた。
40分もすれば、ひよこ豆のトマト煮が完成。 マリネも完成。ここに、ケヴィンさんの出来立てパンがあればな。 と思いながら、昨日分けて貰ったものを籠に乗せると]
攻芸〜鍋の奴、よそってテーブルに一緒に運んで〜
[台所から、ちょいちょいと手招きをして攻芸を呼んだ。]
(122) 2013/05/09(Thu) 22時頃
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[欠けた鎌を研ぐ為に納屋へと戻り、 暫く無心に欠けた刃を磨き終わった頃。 主がそろそろ目覚めただろうかと腰をあげる]
これはケヴィン様。 我が君がご迷惑をお掛けしている様で申し訳ありません。
[ケヴィンの姿>>104を認め、彼と主の日頃を思い出せば すぐに謝罪が出た]
(123) 2013/05/09(Thu) 22時頃
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/* なんだこの平和さは……ざわっ。
ラーマとライマーのコンビがすでに夫婦のようである。 どこのおうちも…! ラーマ同士やライマー同士での展開は はたしてありえるのだろうかww
ちなみに煮込んだ豆食べたいのは中のひとの今の気分。 ひよこ豆たべたいーひよこ豆すきーひよこ豆ーぴよぴよよ。
(-142) 2013/05/09(Thu) 22時半頃
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─ 調理中 ─
そう、少しだけ。 今日の風は、いつもと違うような気がしたから。
[元々、風の流れや雨の気配には敏感な方だった。 ラーマとして生まれ変わってからは、感度は更に増した気がする。
気のせいならばいいのだけれど……と付け加えながら、スープを一口味見して]
……ん。 ならそっちは頼むよ。
(124) 2013/05/09(Thu) 22時半頃
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/* 狩猟57(0..100)x1 知識3(0..100)x1 目星27(0..100)x1 聞き耳46(0..100)x1
(-143) 2013/05/09(Thu) 22時半頃
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/* ラ神は、どうあがいても俺を馬鹿にしたいらしいww
(-144) 2013/05/09(Thu) 22時半頃
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ジェームスは非常にお役立ちすぎちゃって 俺が甘やかされ過ぎてるって前に言われた気がするけどなあ。
[やはり、真面目な言葉の後には茶化すように。 寂しそうな彼の表情には気がつかず。>>121]
んー、観光目的とか? 魔物が出ました助けて〜のお願いとか?
村長のとこにいったんならいきなり攻撃だーってこともないでしょ。 さ、食おーぜ俺は腹減った。
……そんな難しい顔しなさんな。
[準備の整った席に着くように促しつつ、 真顔になったジェームスの眉間を指先でつついた。]
(125) 2013/05/09(Thu) 22時半頃
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………昼食にしては豪勢すぎないか?
[>>114キッチンにて。 自炊が出来ないわけでは無いが、 チアキが料理が得意な事もあり、 この家の食事は、ほぼ任せているといっても過言ではない。
ベーコンの切り方がやたら分厚い気がする。 この調子で夕飯の分は間に合うのかが気になる所。
チアキが料理に没頭している間に、 男は居間のテーブルを布巾で拭いたりしている。]
承知した。
[>>122来いと呼ばれて、そちらへと向かう。 鍋から器へ汁物を入れていると、また腹が鳴る。 そういえば、用意された朝食を取らずに竹林に篭ってしまった。 食事も重要な事だと理解しているが、面倒なので忘れる。]
(126) 2013/05/09(Thu) 22時半頃
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/* ところでボリスさんは村の前で何をしていたのだろう (素朴な疑問。)
(-145) 2013/05/09(Thu) 22時半頃
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─ 食事中 ─
[パンの上に、目印のように乗せられたチーズが、良い感じに焦げていて美味しい。 つい、そこばかり先につまんで食べてしまった。]
ぅん?
……それは、
……ものすごく、やりそうな……ん。 気がする。
[毒草……と聞いた時は、危うく、スープを噴きそうになった。]
(127) 2013/05/09(Thu) 22時半頃
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甘やかすなど、とんでもない。 そのような相手、俺が相手してきましょう。
[そんなところが過保護気味なのだと、自分では気付いていない。 トレイルの言葉>>125に躊躇いがちに頷くが。 眉間をつつかれれば、ふと表情を和らげた。]
えぇ……。 何もなければ、それでいいのですが。
俺は貴方とこの村の生活を守ることが出来れば、それでいい。
[席につき、共に食事を取りながらも。 目を細め、主の様子を見つめるのだった。]
(128) 2013/05/09(Thu) 22時半頃
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[食事と、後片付けを済ませると、ケヴィンを見送り、自分もパンを持ってチアキの家へと向かう。]
毒草、食べてなければいいんだけれどね。
……っ。
[道中そんな失礼なことを呟いて、ちょっと噴き出したりもしながら。]
(129) 2013/05/09(Thu) 22時半頃
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トルドヴィン……いや、お前も大変だな……
[振り返り、しみじみと呟いた。>>123]
キリさんには世話になってるからな。お互い様。
…ところで、ローリエか胡椒余ってたらくれないか?
[物々交換としているが、先輩からそこまで搾取するつもりはない。余ってたらでいいと、強調し。]
(130) 2013/05/09(Thu) 22時半頃
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― チアキと攻芸の家・食卓 ―
[施錠の効かない壊れた扉を潜って中へ。 遠慮なく食卓の席に着き、 料理に勤しむ家主とその相棒の様子を眺め。
座るや否やでふわりとした眠気を感じて 目をしぱしぱ瞬かせるのはいつもの癖だ。
それでも料理の良い匂いを嗅げば、 食欲を刺激されて空腹がきゅうと鳴く。]
……仕事の相談かな。客の用事は。
[ライマーが職業として存在する以上は、 ライマーを必要とする人が存在するという事で。 労働の気配には相変わらず消極的。 すこしばかり億劫そうに呟いた。]
(131) 2013/05/09(Thu) 22時半頃
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珍しい…ですね。
[キリシマのところに行くという>>109サミュエルに 目を瞬かせたのは、髪越しでも雰囲気で分かっただろう。 厳しい修行を自ら…と驚いているが、 後ほど鹿肉を届けに行くだけと知ればやっぱりと苦く笑うだろう。
馴染んだ距離で歩きながら。 攻芸の言葉には>>107、ややチアキへと同情した。 あの時のチアキはかわいそうだった。]
……?
[そんな事を思い返しながら、隣を歩くサミュエルが なにやらこちらを見て頷いている>>117のに気付き。 首を傾げながらも、目元が少しばかり柔らかなのを見れば、 少しばかりこちらも笑いかけただろう。*]
(132) 2013/05/09(Thu) 22時半頃
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