270 「 」に至る病
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アイリスが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ドリベル、アイリス、セイルズ、ジャーディン、メルヤ、グスタフ、ツヅラ、ミルフィ、フェルゼ、ソウスケ、アオ、ヴェルヌイユ、チトフ、ケイトの14名。
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/* 4時頃目が覚めてお返事みてひゃふー!て舞い上がりさらに返事をしたためるつもりだったけど読み返してる間に健やかな二度寝に落ちてた。 おはようございます。今日から暫くお話できないの寂しいね。 セイルズさんはどうぞよろしく。
(-0) 2019/10/10(Thu) 08時半頃
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―― 御遣い当日 ――
[その日は朝からメルヤのおめかしに奔走した。 髪を梳いてやり、選んだ服を着込ませて、 ふわふわのブーツを取り出した。
鞄には土産を入れてICカードをホルダに入れ 落とさぬように服とつなげておいてやる]
行先は先日も言ったがヴェルヌユイのところだ 住所と地図はこの紙に印刷してある 道順はこちらの紙だ 迷子になったら悩まずに電話しろ
[最後にGPS付の防犯ブザーを渡して、 眷属を見送ろったろう]
(0) 2019/10/10(Thu) 09時半頃
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[メルヤを見送った後は受け入れの準備である。 『クチキ アオ』を言う吸血鬼の下より 『ソウスケ』という眷属がやってくるらしい。
彼がどの程度主人に依存しているのか測らなければならない。 のだが――]
飯は出前で良いか ピザと丼物と寿司…… どれが良いかわからんな
[こちらは相手の事は知らぬし、 相手もこちらのことは知らぬだろう。 訪問してきてからで良かろうと、 一先ずは裏の仕事の続きを始めることにした**]
(1) 2019/10/10(Thu) 09時半頃
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― アリスが出かける前の一時 ― [ちゃんと外に出れる”おまじない”。>>1:339 してあげようかとアリスに問いかけて、 するりとその頬に手を触れて――、
――答えを聞く前に、部屋に飛び込んでくる影。 よぼよぼの老犬になっても僕に牙を剥く、 白くてふわふわの大きな犬(アリス)]
ああ、大変。鎖をつけ忘れてた。 こら、落ち着いて、いい子だから、ねっ? ジャーキー食べる?
[もうじき犬の寿命も近い満身創痍だというのに、 僕を見ればいつも死に物狂いで牙を剥いてくる君。
その変わらぬ主への忠誠。 僕は知ってるし僕に牙を剥く君も大事に愛してあげるよ]
(2) 2019/10/10(Thu) 11時頃
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[ひらりとベッドから飛び降り犬を宥めすかして。 鎖を付ければやれやれと一段落。 アリスに振り返って微笑んでみせて]
吸血鬼って犬に嫌われやすいのかな? ちゃんと僕も毎日お世話してるのに、変なの。 ちょっとこの子を落ち着かせてくるね。
おまじない、してあげたかったけれど。 んー……、今日はこれで我慢してね?
[ちゅっと軽く額にキスをしてあげて。 いい子いい子って頭を撫でてあげて。 僕は犬を連れて部屋を出て行く]
(3) 2019/10/10(Thu) 11時半頃
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[去り際に振り向いて]
グスタフ先生の診療所への道は覚えてる? 地図も用意したから、分からなかったらそっちを見てね。 困った事があったらいつでも連絡くれていいからね。
[すっと手渡す診療所への地図。 郊外のなだらかな丘の上にある診療所。>>0:103 都会の喧騒から遠い、 死を待つ人々の訪れる安寧の地であり棺。 (静かな、穏やかな、そして緩やかに狂おしい場所)
きっと穏やかな時間が送れることだろう。 いってらっしゃい、と口にして。 僕は今度こそくるりと部屋を後に歩き出す]
(4) 2019/10/10(Thu) 11時半頃
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[君から遠ざかる、 犬とじゃれる子供のように無邪気な声。 狂ったように吠えたてる犬の悲鳴のような鳴き声。*]
(5) 2019/10/10(Thu) 11時半頃
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[そうしてアリスを見送った後。 孤児院から僕はもう一人のアリスを呼ぼう。>>1:142]
ねえねえ、僕のアリスがお使いに行くんだ。 迷子にならないように見守っててくれる? ああ、もちろん気付かれないようこっそりとね!
[僕が頼めば君は頷いてくれる。 (その瞳の奥の憎悪も僕は愛しているよ)
いい子いい子って頭を撫でてあげて。 アリスを見送れば、 次はまた別のアリスを迎える準備をしよう。 キツイ目がなんだか可愛いかつてのアリス。>>1:276]
(6) 2019/10/10(Thu) 12時半頃
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/* ゲシュタルト崩壊していくアリスの概念……!(主に中の人の)
(-1) 2019/10/10(Thu) 12時半頃
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[頭を撫でれば戸惑って、>>1:277 嫌そうな顔をして慌てる所もなんだか可愛い。 (クスクス笑って見守ったのも良い思い出)
本が好きで、よく一人でいた子。>>1:278 (本能的に賢く嗅覚鋭く、確たる自己を持つ君)
あの日あげた飴玉の行方を知らないけれど。>>1:279 君の役に立てたなら僕は嬉しいな]
ねえ、お茶会の準備をしよう。 かつてのアリスが帰ってくるお祝いをしよう。
[使用人達にお願いをして、 美味しい紅茶ととびきりのお菓子を用意しよう]
(7) 2019/10/10(Thu) 12時半頃
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[甘い甘い匂いのする薔薇の花を部屋中に飾って、 紅茶は上等なダージリンとシッキム。 セイロン、アッサム、アールグレイ、ニルギリ。 その他、中国茶、日本茶、etc…
飲み切れないほどの量と種類を無尽蔵に揃え、 (だって、たくさんあれば嬉しいじゃない? 選べる楽しさ、うきうきするでしょ?)
お菓子は一口サイズのものをより取り見取り! 美しい皿やプレートに並べて飾ろう。
(君が来る時間に出来立てを出せるよう計算して)
芸術品のようなケーキに素朴なクッキー、 焼きたてスコーンにクロテッドクリームも特上品を。 甘い甘いジャムもたくさん揃えて並べよう]
(8) 2019/10/10(Thu) 12時半頃
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後はそうだなぁ…、あっ! 音楽はどう? 目も舌も、できれば耳も、楽しんでもらわなきゃね。
[ぽんっと名案みたいに手を打ち合わせて。 応接室にピアノを運んでもらって、 ツヅラが来たらお抱えの奏者に綺麗な曲を奏でてもらおう。 何がいいかなぁ、ショパンとか?
そうして部屋を見回して。 僕は満足げにうんって頷いて]
よーし、後は待つだけ♪
[ふかふかのソファにぽふりと体を埋めて。 まだかなぁ、まだかなぁって、 目つきの悪いアリスが来るのを待っていた。*]
(9) 2019/10/10(Thu) 12時半頃
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[ちなみに、僕の家は高級住宅街の中にある屋敷。 ホワイトラビット社のロゴが入った大きな白い門が目印だ。 (愛らしい白兎のシンプルなロゴ)
屋敷に入る前にある庭園は広く大きく、 中流階級の人々がよく行く公園がすっぽり収まるほどの敷地だ。>>0:74>>0:76 そこに趣向を凝らした薔薇のアーチや、白亜の彫刻。 どの季節でも花を愛でられるよう様々な庭園。
そう、まさに敷地から出ずとも完結できる、満たされる、全てがある。>>1:213 愛しいアリスの為だけに作られた美しい楽園(牢獄)
その屋敷の主は愛くるしい見た目の小さな少年。 今もふわふわのソファに埋まり甘い甘いアリスの夢を見続ける。 (もちろん、ツヅラちゃんが来たら起きるけどね)**]
(10) 2019/10/10(Thu) 12時半頃
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[吸血行為を拒否された日、リビングを出た男はずっと工房に閉じこもっていた。
翌朝は昆布水で炊いたつやつやの白米と、メルルーサとにらの淡雪煮、キャベツとサラダチキンのコールスローがあり、冷蔵庫には以前の健康診断でも用いた微量の血液パックが複数準備されていたが、アオが起きた頃には既に工房から金槌を打ち付ける音が聞こえてきたことだろう。 血液パックの血液をアオが摂取できるのかは聞いたことがない。飲めなかったとしたら、棄てているのかもしれない。]
(11) 2019/10/10(Thu) 12時半頃
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――出立の日――
[病的なまでに健康を心掛けてきた男の頬はこけ、スーツのベルトもひとつ内側の穴を使うようになった。
暫く食卓を共にしていない。 勿論、その後なし崩しに男がアオの深部に触れたがる行為もなく。 シルバーストライプのシャツのボタンをすべて止めれば傍目には眷属とわからなくなる。 トレードマークの髭は剃らなかったが天然パーマは整髪剤で気持ち整えておいた。]
タンドリーチキン焼いてるから、昼はそれとロメインレタスでも合わせてサンドウィッチにでもして食べたら良い。ここに来るのは女の子だっけ?おっさんの手料理が嫌だって言われたらチキンはジッパーバックに入れて冷凍しといてくれ。
[今まで家を空けた時と同じように申し送りをする声は、あの日のように切羽詰まってはいない。]
……じゃ、行って来ます。
(12) 2019/10/10(Thu) 12時半頃
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[違うのは]
(13) 2019/10/10(Thu) 12時半頃
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……あー、
止めとこ。キスだけじゃ止まんなくなりそ。
[これまで何度も強引にしてきた唇を触れ合わせる行為を寸止めし、代わりにきつく締めた青色のネクタイを唇に当てて行為の代用としたことだ。
この遣いがこれまでとは異なる予感は気づかないふり。 100年経っても人気のない山道に、スーツケースが轍を刻む。]
(14) 2019/10/10(Thu) 12時半頃
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――ヴィラドメア城(四階建て)――
ハロー?
[この街に住んで長い眷属が作家の居城に着いたのは予定時刻通り。 著作を読んで彼は自分の故郷の文化に造詣が深いと思っている男は恭しく腰を折った。]
この度お世話になります サクラ ソウスケです。 よろしくお願いします。
[作家には「問題なし」の報告をして貰わねばならない。 依存症を気取られぬよう、如才のない微笑みをまっすぐ彼に向ける。]
(15) 2019/10/10(Thu) 12時半頃
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実は俺、先生の著作はパブリックなものからプライベートの出版に至るまで集めてるんですよ。 お会いできて光栄です。 先日出た新刊も主人公を想う女の子の描写がとても魅力的でした。
[アオにはサインでも貰えと言われたが>>359、特に欲しいとは思わなかったので色紙は持参しなかった。 他の作家のファンだと言っているのにアオは気にしないのだろうか、その思いは喉に刺さった魚の小骨のように意識の片隅にある。]
そうそう此方はお土産です。 ご存知ないかもしれませんがこれでも俺はもう100年以上はガラス作家やってまして。 定期健診の度に遣い先の為につくってるんですよ。
どこかのインタビューで執筆はキーボード打ち込み式と読んだ記憶はあるんですが、吸血鬼作家が漆黒の羽根を揺らしてインクで手紙を綴るのって"映え"るなって思ったんで、これ。
[取り出したのは黒い鳥の羽根の軸部分をガラスでコーティングし、ペン先に螺旋を入れた"羽根ガラスペン"だ。 執筆に不要ならばインテリアとして城に飾って貰ってもそう邪魔にはなるまい。]
(16) 2019/10/10(Thu) 12時半頃
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それと、保冷バッグの中身冷蔵庫に移しても良いですか? 家でタンドリーチキン焼くのに使ったヨーグルトの残り、置いとくと期限切れるからこっちにも漬けたの持ってこようと思って。まだスパイス入れてないからトマト煮込みとかシチューとか色々出来ますよ。バターチキンカレーも良いかもしれない。
[家、という単語を出したら途端にアオの声が聞きたくなった。 ついスマホに伸びそうになる手を握り締める。
こんなところで、見破られて堪るか。**]
(17) 2019/10/10(Thu) 12時半頃
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― 余談、お菓子『ブタのしっぽ』 ― [ブタのしっぽはホワイトラビット社のお菓子。>>1:384 高級菓子というよりは、 子供が少ないお小遣いで買う駄菓子の類の紐状のグミだ。
ブタのしっぽのようにくるんと愛くるしい見た目。 色とりどりの彩色と、豊富な味の種類。 噛めばくにくにとした弾力が楽しい美味しいお菓子。
スーパーに行けばお菓子売り場によく鎮座しているが、 世間に疎い吸血鬼には遠い存在かもしれない。
頼まれれば、渡してあげたいと思うけれども。 安価でどこにでも売ってあるから、 なんだか1個だけでいいのかなぁって悩んで。 おまけで8個くらい渡そうとするだろう。**]
(18) 2019/10/10(Thu) 13時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2019/10/10(Thu) 13時頃
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Z月, Y日
少し過去のことを書く おつかい、は国の施作だっていうから正式な報告書もあるのか とにかくそれに行った先日のこと より私的な体験こそ、覚書にしておくべきなんだろうから
ショックだった
私が自分でそうあるべきと思っていたよりも、進行していた 病状を把握しておくことは私のためになるのか?病識はあった方がいいのかもしれないけどまだ整理がつかない
(19) 2019/10/10(Thu) 13時頃
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依存症は精神依存と肉体依存の複合だっていう 私は、異常な執着心や分離不安、嫉妬妄想なんかが主なんだと思っていた だからいずれは決定的にバランスを崩すにせよ、まだ大丈夫だって
──屋敷を出てたぶん15分も経たず、指の痺れに気づいた 喉がつかえたような息苦しさも それに、いつもとは違う動悸と吐き気
やがて酷い頭痛がやってきて、私はバイクを降りなきゃならなくなった。事故死したくないし
プロテクター入りのライダースジャケットで、タクシーで訪ねるっていう妙な状況 普段、主と離れて買い物に出たって、あんな風になったことはなかった すぐに戻ることはできないっていう認識が負荷になったのか
私は車内で、いつもの医者からレスキュー用《おまもり》と渡されていた抗不安薬を初めて飲んだ 欲しいのはアスピリンで、精神病の薬じゃねーわクソがと思いながら*
(20) 2019/10/10(Thu) 13時頃
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─ 迎えの準備 ─
[起きたい時起きて、食べたい時食べる野生動物>>1:352 定期健診のことを聞かれて 行く、と答えたけど厄介なのはこの主人の方だと]
ブタの尻尾? ……。 ああ、探しとく
[これでそんな商品なかった場合、お仕置きされるのって不条理じゃない?
ハニーって呼ぶなと10000回目くらいの訂正をして しかし主人が自分から乗り気になってくれているようだったので、 とりあえず一手間は省けたなと安心した]
(21) 2019/10/10(Thu) 13時頃
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[リンディン郊外にひそりと佇む、古い屋敷。
ぞんざいな割に変に律儀に手入れされた、花の庭 その門から玄関までのアプローチまで、カーペットが敷かれていた]
[はいはいベルベットの絨毯。…。……は? みたいな反応した絨毯も出した。
小綺麗に掃除した応接間に、 サンドイッチ、スコーン、ケーキと縦に並んだアフタヌーンティーセット。 ケーキは焼く時間がなかったから買ってきたもので。 お茶は──お茶はもういざとなったら客が淹れるルートもある。
メイクなんかこの女の素材が良いから別に手間じゃないと思ったが]
(22) 2019/10/10(Thu) 13時頃
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[当日の朝、ベッドの中でクッションに埋もれている主人の髪を整え 起きたらまずパンツ履け、と何度か念を押して]
いい?着替えはここ 面倒なら右側のは、頭からかぶって紐結ぶだけ
それから杖で人をつつき回すのはハラスメントだから 触る前に許可をとるんでちゅよわかった?
[とかなんとかやってるうちにあれよあれよと時間が迫って ドタバタと出てきたのだった。 古く旧く、蒼然とした屋敷の玄関ドアには
『WELCOME Merja様、どうぞ開けてお入りください』
と走り書きの張り紙をくっつけて*]
(23) 2019/10/10(Thu) 13時半頃
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─ 白兎の屋敷 ─
[ヴェルヌイユの家も、初めて見た時ばかでかいと思ったものだけど。
こちらはタクシーが門から屋敷まで進むのにまずだいぶかかるレベル。 窓から庭園を眺め、 そういえばいつからカメラを触ってないだろうと思い出した]
(24) 2019/10/10(Thu) 13時半頃
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