45 哀染桜 〜届かなかったこの想い〜
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送信機は作動しない。救助には何日もかかる。それが結論だった。
実りのない努力を尽くした末に、誰もが厳しい状況を理解し、きみは自らの使命に目覚めた。しかし、未知の生命体“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
さあ、人間なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が4人、聖痕者が1人、降霊者が1人、首無騎士が2人、風花妖精が1人、鱗魚人が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2012/03/12(Mon) 00時頃
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またあかい!!!!!!!!
(-0) 2012/03/12(Mon) 00時頃
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[>>0:79>>0:81>>0:86夢だと思って居るから、挨拶交す其処に混ざろうとも思わないが、現状を認識して居ないらしき人物達の質問の声には答えようと、紅い果実の様な唇を開きかけ]
────…… 、
[柔らかい茶色の髪の男が構えた弦と弓から生み出される、胸掻き毟られる様な音に、きり。と唇噛んで、桜の幹に爪を立てた。]
(1) 2012/03/12(Mon) 00時頃
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/* うん… おまかせだったんだけど、赤い枠が見えるの…
って、ええええΣ 村人希望しておけば、よかった…!
(-1) 2012/03/12(Mon) 00時頃
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───……ぽつり、ぽつりと。
桜の蕾が、ふくらみはじめる。
けれど、まだ花開くまでには至らない。
嗚呼もっと。
もっと。
哀しい想いを……───。
(#0) 2012/03/12(Mon) 00時頃
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/* 希望通り風花妖精ゲット。
マーゴいいね。いいわね。 有名人に片想い。いいね。
(-2) 2012/03/12(Mon) 00時頃
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[表面上の笑みを浮かべたまま 人々の中に、あの人の姿を探す……―――。 けれど、見つかる訳はなく。]
――……夢は優しくて 夢なのに残酷か。
[歌わせられなかったヴァイオリンは鳴ってくれたけれど 恋しい人の姿は夢なのに、夢だからこそ、見えない。 小さく呟いた言の葉、地に落ちて。
近くの樹に背を預け、人々の会話を耳は拾う。 夢の中の人たちは、何故か皆此処に居る理由が判らぬようで、 夢なのに面白いな……と、思うも唇は弧をもう描かない。 暗い色の瞳は、女が未だ桜の木に詰めたてているならば、 そちらに流れて、そうでなければ綻ぶ花を見上げた。]
(2) 2012/03/12(Mon) 00時頃
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/* よっし無事魚!! しかし魚希望の方がほかにもいたならすみませんしつつ。
(-3) 2012/03/12(Mon) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2012/03/12(Mon) 00時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/03/12(Mon) 00時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/12(Mon) 00時頃
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───っ?
[頭が痛い。 おかしな声が響いてくる。]
.o0(なんだ、後遺症か……?)
(*0) 2012/03/12(Mon) 00時頃
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[ギプスをしている男が、ただ黙ってその場に居るのを、不思議そうに見つめてしまっていた。 >>0:105声を返され、わたわたと話し始める]
わ、ご、ごめんなさい。 別に、用事…とかじゃ、無いんですけど…‥
あの、貴方も、気付いたら"ここ"に居たのでしょうか?
…すみません…突然。 私は、エリアスと言います。 歩いていたら突然、この場所に来てしまって、 何が起こったのか、分からなくて…
[他人と話す事に慣れておらず、男の顔色を窺うように話す声は、消え入る様にか細い。]
(3) 2012/03/12(Mon) 00時半頃
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/* あ、二人いるんだ。 何故か赤一人かと思ってた。ちょっとホッとしてみる。
ヒューさんがお仲間だよ、わあい。 赤い設定なんて考えてなかったよーうわーん
(-4) 2012/03/12(Mon) 00時半頃
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[胸の底、重く沈んだ哀情掻き立てる音に、苛立たしげに茶髪の男を見遣り、幹から手を離してポケットに仕舞った携帯を一撫でする。 男の演奏が終われば、漸くほぅ。と息を吐いた。
>>0:100音の余韻振り払う様に黒髪の男へと振り向き]
────いいえ。
でも、そうとも云えるのかもしれない……。
[首を傾いで項から亜麻色の髪をさらりと流し、曖昧に答えた。]
(4) 2012/03/12(Mon) 00時半頃
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[>>0:102呟きには頷きを。]
そうだね。 不思議。
[其々が此処まで個性的な夢は初めてで、少し、面白くもあった。]
(5) 2012/03/12(Mon) 00時半頃
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[>>3一応視線は向けているが、名を告げられても、興味示す様子はない。 ただ、問いかけに答えるのみ。]
俺も知らない。 家で気を失ったと思ったら、ここにいた。
[名を問われれば、先と同じように「ヒュー・ベイリー」だと答えるが、それ以外は、やはり問われなければ喋ることも殆どしない。]
(6) 2012/03/12(Mon) 00時半頃
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エリアスは、ヒューの側の、樹の幹に背を預けた。
2012/03/12(Mon) 00時半頃
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[綺麗な人だと思った。あの人より。 けれど、自分が好きだった彼女じゃない。 まずそう思ってしまうのは何故だろう]
…桜……薄紅色…… 貴女のようですね。不思議です。
[白でも、紅でもない。 そして、二つの色の何にも似ない儚なさ。 目の前の女性の言葉に、なぜか被る]
どちらから?
[彼女の口調から、ここの人ではないのだととりあえず判断した。 そして、近くにいる人々にも、勿論頭を下げて]
(7) 2012/03/12(Mon) 00時半頃
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[此処はどこだろう。]
あの人がいなければ、何処でもいっしょね。 関係ない。
[夢中だった頃はあんなに何もかもきらきらしていて時間の経つのも速かったのに。 今は何もかも色褪せて見える。
早く過ぎてしまえばいい、と思う程時の流れは遅くなる。]
……貴方に想いを届けることもできない、こんなわたしなんて
いらない。
[無意識に握り締めた右手にはまだ切抜きがあって。 くしゃくしゃの笑顔を見たい 見れない
見たくない]
(8) 2012/03/12(Mon) 00時半頃
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[ふわ、と軽く樹の幹に手を触れてみる。 と、自分ではない、違う誰かの、哀しげな記憶が流れ込んでくるのを感じ、少し苦しげな表情を見せる]
―――…っ、何、コレ… 桜の…記憶……?
[彼女の呟きは、近くに居た者になら聞こえただろうか。]
(*1) 2012/03/12(Mon) 00時半頃
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[見上げた先、この時期には早く綻ぶ花弁。 ヴァイオリニストは、樹に背を預けたまま そっと瞼を伏せる。
自分が此処に居る訳など、夢ならば夢だからでしかない。 だから、夢の住人達の言の葉を拾っているほうが、 何故を考えるより有意義に思えた。
演奏者の長けた聴力は、様々な会話を聞き分ける。 嗚呼、こうして不思議な桜の傍にいれば ――……違う世界の音さえ聞こえてきそうな*気すらした*]
(9) 2012/03/12(Mon) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2012/03/12(Mon) 00時半頃
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セシルは降霊?
(-5) 2012/03/12(Mon) 00時半頃
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つかれ、ちゃった
[大きな桜の樹の根元、投げ出すようにして身を横たえ。 目を閉じれば意識は闇へ
どうなってもいいし、周りに見えた人たちへも関心が湧かなくて。 (分からない。) (起きて気分がましになってたら、)
暫し、無防備なままで眠る ――いえ、気絶、といった方が良かった*かも*]
(10) 2012/03/12(Mon) 00時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/03/12(Mon) 00時半頃
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/* セシルが降霊かしらねー(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
さて、秘話誰かに送りたいけど話す内容が浮かばない☆(ゝω・)vキャピ
(-6) 2012/03/12(Mon) 00時半頃
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[>>#0視界の端にずっと在った、蒼月を映した色の蕾が、ぞわりと動いた気がした。…──否。節くれだった枝の先で色付く白は、先程より確かに存在感を増して居る。
夢ならではの、美しくも幻想的な変化。 なのに何故か、女の背を百足が走った様な悪寒が駆け抜けた。]
───…っ。
(11) 2012/03/12(Mon) 00時半頃
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[もうひとつの声に気付き、俯きかけていた顔を擡げ直す。]
なんだ……?
[耳鳴りか、とも思ったが。 それにしては鮮明で、つい今し方、聞いたような声だった。]
(*2) 2012/03/12(Mon) 00時半頃
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[俯きかけていた首を擡げ、隣にかけた、銀色の髪の少女を見る。]
…………。
[浮かべるのは、怪訝な表情。]
(12) 2012/03/12(Mon) 01時頃
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……私みたい?
ありがとう、と云ってもいいのかな。
[>>7黒髪の男に桜に喩えられた。 云われ慣れたお世辞とは違う響きは厭では無かったが、それだけに真意を測りかねる。不思議と云われたのだろうか、とも思う。
男は尚も問う。 此れも不思議だ。 知って居るだろうに。貴方が私なら。]
────此処では無い処から。
[だから、叉も返事は曖昧に。 ただ少しずつ、自己の夢であるという認識に、違和を感じ乍ら。]
(13) 2012/03/12(Mon) 01時頃
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[改めて辺りを見渡す。 此処にあるのは、仄かに蒼い桜の木と。 両手で余る人数の、男女。
桜の木の根元で、横になった少女>>10が目に入る。 シッター先の子どもも、所構わず寝ていたことを思い出して少し淋しくなった。]
こんなところで寝たら風邪をひいてしまうわ。 何か掛けるもの……。
[解雇され、私物を纏めて来た荷物を探す。 少しの着替えと、子どもの為にと持ち歩いていたバスタオルがあったはず。 しかし、持っていた荷物が見当たらない。
仕方なく、着ていた上着をそっと掛けておいた。]
(14) 2012/03/12(Mon) 01時頃
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[樹の幹に寄りかかるような体勢をとって、一つ溜息をつく。
>>6少しぶっきらぼうに言葉を返されるも、不思議と怖さは感じなかった。]
気を失って… まるで、夢の世界の様、ですね。
あの……、"夢"の中で尋ねるのも変、だけど――
[彼に名を教えてもらい、頭の中でそれを反芻する。 答えてくれた彼の方に、にこりと微笑んだ]
(15) 2012/03/12(Mon) 01時頃
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