136 【半身内】ぼくらの学校
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運命はおひめさま タルトの役職希望を村人に決めた。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が15人、人狼が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2014/10/15(Wed) 06時頃
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うふふ、やっぱり沙耶は可愛らしいわぁ。
[照れたようにほんのり赤い頬をかく仕草が実に絵になる。にっこりスマイルで彼女を励ますように口を開いた。]
大丈夫よ。アタシとだって仲良くなれたんだからきっと、仲良くなれるわよ。
[まあ感覚としてはアタシは男友達より女友達に近いのかもしれないかしら?と冗談を混ぜながら、沙耶のぽつり零した独り言には先程までとは違う優しげな表情を浮かべた。]
(1) 2014/10/15(Wed) 07時頃
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沙耶が優しいって思ってくれているのはとっても嬉しいわぁ。
大丈夫よ、優しい人、絶対にいるわよ。アタシも協力するから、一緒に新しい子達とも打ち解けていきましょ。
[ウインクをしてそう告げた。]
(-0) 2014/10/15(Wed) 07時半頃
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[彼女が男性を苦手としているのは知っていた。そんな彼女が自分とは打ち解け、話を出来るようになったのだから、きっと他の男性とも、打ち解ける事は出来るのではないだろうか。
すぐに打ち解ける必要なんてない。時間はあるのだから、ゆっくり打ち解けていけばいいのだ。その為には、彼女に協力は惜しまないつもりだ。]
今日から新しい高校生活、頑張りましょうね!
[えいえいおー!と拳を上げてそう言った。]
(2) 2014/10/15(Wed) 07時半頃
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[その後くらいだったか。スマートフォンからLINEの通知音がぽきぽき、と音を立てた。誰かしら、とアプリを起動させれば表示されたのはよく知る彼の名前だった。]
もうっ、初日だって言うのにあの子ったら…
[呆れたように溜息をついてみせ、返信を入力する。山吹時代から彼はこんな感じだったし、それに彼については少し特別な事情があるのだ。おそらくというか確実に、彼の”秘密”を知っていて、それでかつ彼の味方をしているのは自分くらいだろう。それは今後変わるかもしれないし変わらないかもしれない。 少なくとも前者なら秘密の共有者が増える、という事くらいだろう。自分が彼の敵に回る事だけは、ありえないとはっきり言えた。]
これでオッケーね。
[返信を送って携帯をホーム画面に戻す。その待ち受けを数秒程眺めた後、スリープモードに戻した。]
(3) 2014/10/15(Wed) 07時半頃
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[白い猫のアイコンの彼に返事を送信する。それぞれピンクと水色の髪の毛をした可愛らしい双子のキャラクターがアイコンの、シンという名前のアカウントからの返信が、彼の携帯のアプリに行ったことだろう。]
今日が初日だっていうのに、相変わらずねぇ、アオちゃんは。 上手く言っといてあげるから早く来る努力くらいはして頂戴ね。
[ニヤリと笑うウサギのスタンプも一緒に送信した。]
(-1) 2014/10/15(Wed) 07時半頃
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[ドアに貼られたクラス分けの紙を見ながら小鳥井と教室へ向かう。]
お、ここだ。やったな、クラス同じだ。椎堂もいるみてーだな。
[スタスタと教室内へ足を踏み入れ、鞄を自分に割り当てられた机の上に置く。財布とガラケをポケットに突っ込んで、小鳥井を見上げた。]
俺ちょっと購買探してくるわ。ケータイ持ってくから、迷ったら連絡しろよな。
[ポケットを指差して、小鳥井にそう告げる。 返ってきた答えが何にしろ、教室のドアを空けて出ていった。]
(4) 2014/10/15(Wed) 08時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 08時頃
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[意気揚々と教室へ向かう途中、スマホが震えるのに気付きポケットから取り出した。 滅多に使わないものにロックの解除すら手間取ったが、なんとかLINEを起動しメッセージを読む。]
これ、返信ってどうやるんだろう……
[画面に触れ突然現れた入力画面に驚きつつもなんとかポツポツと入力し、送信完了してまたポケットへとしまった。]
(5) 2014/10/15(Wed) 08時半頃
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[だいぶ時間が経って届いた返信に驚いたかもしれない。 しかし初期設定から変わっていないアイコンと内容を見れば納得もできただろう。]
蒼くん久しぶり ちゃんとこれたよ ありがと遊びにいくね
[テンションの高い…に似つかわしくないシンプルな文面と少しの硬さは、スマホの扱いに慣れていないのだと想像させただろうか。]
(-2) 2014/10/15(Wed) 08時半頃
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よし、これでokっと。
[満足気にスマホをしまい、見えてきた教室にまたわくわくを募らせる。 3階の一番端だなんて、毎日通うのが面倒だ--という考えなどは頭になかった。 いよいよ新しいクラスメイトに出会えるのだと、胸いっぱいの期待と共に教室に足を踏み入れた。**]
(6) 2014/10/15(Wed) 08時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 08時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 09時頃
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[周囲を見渡しながら、校内を歩く。小鳥井にああ言った手前、迷うわけにはいかないな。鞄を下ろした事で身軽になった利点を生かし、人の波をスイスイと避けていく。]
(-3) 2014/10/15(Wed) 09時半頃
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[周囲を見渡しながら、校内を歩く。小鳥井にああ言った手前、迷うわけにはいかないな。そんな自分の考えに、一人ツッコミをした。 鞄を下ろした事で身軽になった利点を生かし、人の波をスイスイと避けていく。
しばらく歩いていると昇降口にさしかかった。どうやらぐるっと一周したらしい。先ほど分かれ道があったから、そちらに行ってみようか。 振り返ろうとした矢先、一人の女の子>>133に目が留まる。規則を無視した、目深に被ったパーカーに、一つ瞬きをした。]
危なくねーのかな。
[ぽつりと呟いた声は、生徒の喧噪にかき消された。**]
(7) 2014/10/15(Wed) 09時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 09時半頃
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/* 暑いって感覚がもう思い出せない寒い。手がかじかむ。
(-4) 2014/10/15(Wed) 10時頃
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──少し前・通学路──
[>>0:119首を傾げる渚に、はた、と気づき]
あ、そうか。南方サン、知らないんだっけ。 あたし、夏休みに何度か顔合わせてたかんなー。 割といい先生っぽかったよ?なんっつか、清瀬とかのことも見逃してくれそーなタイプ。
[山吹の中でも(校則違反的な意味で)なかなかに目立っている藤舎玲奈や久代美夜、そして同級生の清瀬蒼人のことを思い出す。 見目はチャラそうだが、その実ノリが良く話しやすい清瀬のことは好ましく思っている方だった。なんてったって、同じ高校時代をともに過ごす同級生。楽しく過ごせるヤツがいい。 彼に関しては、一時期不穏な噂が流れていたようだが>>0:72、噂は所詮噂、一番に信じられるのは本人の人柄のみ。早々にそう割り切る自分としては、その真偽には特に興味もなく。 変わらずに接していれば、その噂はいつしか収まっていたようだった]
(8) 2014/10/15(Wed) 10時頃
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[日焼けの跡をつつく渚の指先に、どきり、と。 ほんの少し心臓が跳ねる。 気づかれないように、ちいさくちいさく息を吸って]
そうそう。これ、足元もだいぶすごいよ? スニーカーのところからもうくっきり色分かれちゃってんもん。 親には、年頃の女の子がまたそんな真っ黒になって、って嘆かれっけどねー。
[今はハイソックスを履いているから見えない足元も、しっかり日焼けの跡が残っている。それを笑い話にして誤魔化しつつ、赤面したり照れ笑いを浮かべたりと忙しい渚を眺めながら、思う。
……くっそう、やっぱ可愛いな、親友。
ふわふわ、と。 浮き足立つ感情を、胸の内でぎゅっと抱きしめる。 これは行き過ぎた友情だろうか、それとも──恋、だろうか。 明確に名前をつけると、彼女にいろんなものが透けてしまいそうで、あんまり意識をしないようにはしているけれど。*]
(9) 2014/10/15(Wed) 10時頃
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あー、君も三年生なんだ。 うん、同じ。
[まさか3年生だとは思わなかった。 いでたちからてっきり下級生だと思っていたので面食らう。 何はともあれ、始まる前から同級生と知り合えたのは良かっただろう。]
おう!
[良かった、嫌がられなかった。 それどころか眩しい笑みが帰ってきた、とても女の子。 眩しすぎて赤くなりそう。 なんにせよ、これでいいみたいだ。 女の子は下の名前を呼び捨て。 これからはこれでいこう、と決めた瞬間だった。]
(10) 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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あー、そうだった。
[言われてから本来の目的を思い出す。 余計に喉が渇いた気がする。 数歩前に出て、自販機でコーラを購入すると、振り向いて。]
教室いこっか。
[と、教室へ向かおうとする。]
(11) 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 10時半頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 10時半頃
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/* 椎堂センパイ天然たらし把握!
(-5) 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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[そのまま、渚と歩き続けていれば、やがて校門前に到着する>>0:125。 服装検査が行われているようだったが、自分と渚はそこまで制服を着崩しているわけでもなく、何の問題もなく通り抜けられただろう。 と、視界の隅に止まったのは、職員室の窓から見える南方の姿だった。>>0:103]
お、南方サンじゃん。 ……さすがに、この距離から大声あげたら先生に睨まれっかなー。
[折角服装検査に引っかからずに抜けたのに、別件で怒られたら台無しだ。 声を張り上げることは諦め、気づけー!とばかりに威勢よくぶんぶんと両手を振っていれば、隣で渚が人にぶつかったらしく派手に転ぶ>>0:125]
うわ、びっくりした。 よそ見してちゃ危ないぞー、ナギ……
[自分も盛大によそ見をしながら歩いてはいたのだが、それはさておき。 友人を助け起こそうと少し膝を落とし手を差し伸べたが、渚と相手が自分で起き上がる方が早かった]
(12) 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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[お、男子。
渚とぶつかった相手が顔をあげたのを見て、見ない顔だなと思う。>>0:131 山吹の生徒を完全把握しているわけではないが、男子生徒ということは元梧桐の生徒かもしれないな、と思考を巡らせた。 見たところ、男子生徒の方はそこまで大きくバランスを崩したようでもなかったが]
そっちも大丈夫……
[まあ一応。と、彼にかけてみた、声は。]
(13) 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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「――すっ……みませんでした!!」
[がっつり。腹の底から出しました。 そんな声で、見事にかき消された。>>0:132]
(14) 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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[ガラリ、と勢いをつけて扉を開くと、見知った顔や知らない顔の中、一際目立つ金髪の少女>>0:128が目に入った。]
うわ、キレーな髪……
[校則的にセーフなんだろうかという疑問や知り合いへの挨拶などよりも先にぽろりと零れた言葉は存外に大きく響いて、教卓の目の前に座る少女の耳にも届いただろうか。**]
(15) 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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