206 “ J ” the Phantom thief
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2017/01/05(Thu) 00時半頃
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………ねえ 見て
ほんとうに美しいわ
[ 見つめる先にあるのは、血のように赤い──… ]
(1) 2017/01/05(Thu) 00時半頃
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────《 クイーン ハート 》
女王の心……私にぴったりだと思わない? 貴方にこの宝石の価値がわかるかしら、パルック 私が身につけるどんな宝石よりも ……そうね、貴方の命よりも
きっとずっと、貴いものよ
[ 奥様は、そう言って私になど視線もくれず 妖しく煌る赤を瞳に映し ただ冷たく笑うのです。]
(2) 2017/01/05(Thu) 00時半頃
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イギリスのとある街の大きな屋敷
侯爵夫人であり宝石収集家としても知られる
ビアンカ・J・ラングフォードは
世にも美しい《 クイーン ハート 》を手に入れた
“ピジョンブラッド”と称されるその赤は
名の通り、ハート型の首飾りとなって
台座の上に 静かに眠る
(#0) 2017/01/05(Thu) 00時半頃
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それより招待客は… ……あぁ、もうお見えになっているわ はやくお迎えして差し上げて
…………、手紙?
[ ようやくこちらを見た奥様は、私が差し出した一通の封筒に、訝しげに眉を寄せました。 私は静かに、それを開きます。]
(3) 2017/01/05(Thu) 00時半頃
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今宵、貴方の《 ハート 》を
頂きに参上いたします
── J ──
(#1) 2017/01/05(Thu) 00時半頃
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へぇ、怪盗J……
[ 奥様は 薄っすらと笑みを浮かべます。 先ほどと変わらぬ、石のように冷たい笑みです。 手紙はくしゃり、歪められました。]
(4) 2017/01/05(Thu) 00時半頃
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巷で噂の怪盗 “ J ”
その国籍も、年齢も、性別も、
その名の意味さえも不詳な謎の人物
つい先日にも とある資産家の屋敷から宝石を盗み出し騒ぎとなっていたお尋ね者
しかし、その鮮やかな犯行からJに憧れる者も多く、近頃ではJを騙る偽の予告状が後を絶たないようでもあった
(#2) 2017/01/05(Thu) 00時半頃
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どうせ悪戯だろうけど……面白い
念のため、警戒だけはしておきなさい
あぁ、お客様には伝えなくていいからね
余計な騒ぎを起こしてはいけないよ
Jとやらも…おもてなししてやりなさい
[ 手段は問わない。 言葉の裏に、そんな意味を受け取って 私は頭を下げその場を離れました。 既に数名の客人がいらっしゃっていますが 招待状を、もう少し配る必要があるようです。
背後から主の声が聞こえます。 ]
(5) 2017/01/05(Thu) 00時半頃
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ようこそ我が屋敷へ どうぞごゆるりとお寛ぎになってください
[ 響く声は、あたたかい。 視界の端で 血のような赤が きらりと光りました。 **]
(6) 2017/01/05(Thu) 00時半頃
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[ パーティーの会場は屋敷の広間。 その奥に宝石は飾られ、 横には奥様が立ち客人を迎えます。
訪れた貴方は ゆるやかに流れる音楽に合わせ踊るのもよいですし、 テラスや温室でロマンチックに語らうこともできましょう。
食事は別室に軽食をご用意しております。 ビスケットやサンドウィッチ、 アイスクリームにワイン……どれも一級品です。 お好きなものを、お好きなだけ。
予告状の件は関係者以外には漏らしていないはずですが… どこかで聞かれてしまっているかもしれませんね。 大丈夫、すぐに見つけてみせますよ。 ]
(7) 2017/01/05(Thu) 01時半頃
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[記者の朝は早い。暗闇に包まれた街の片隅にある古びたアパートで欠伸を噛み殺した。 スラックスを履いて、ストライプの入ったシャツを羽織ってからサスペンダーを付ける。 寝巻きは畳むことはせず、無造作にベッドの上に放り投げた。 部屋の中にはベッドがひとつ。それから簡易のキッチンが備え付けられていた。後は小さな机と、生活に最低限必要な用品が並んでいる。 コンロに火をつけて、水の入ったやかんをその上に置いた。マグカップと豆を棚から取り出し、ミルで豆を挽く。沸騰したお湯を注ぐと、芳醇な香りが部屋の中に広がった。1日の始まりを感じさせる香り。その匂いを胸に吸い込んでから口に含んだ。 口内に広がる苦味が眠りから覚醒させてくれる。ほう、と暖かな息を吐いた。]
(8) 2017/01/05(Thu) 02時頃
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[まだ温もりの残るマグを机の上におけば、無造作に置かれていた新聞を手に取った。紙面を飾るのは巷を賑わしている怪盗J。数週間前に資産家から盗んだ宝石の価値だとか、今まで盗んだものから考察する人物像だとか。 運良くか悪くか。それらの事件の全てに何らかの形で携わっているものだから。数週間前は記者として。はて、その前は何であったか。
まあ、そういう運を持っていなければ記者としてやっていけないだろう。誰よりも早く駆けつけて、それを記事にする。それが俺の居る理由なのだろうから。 ……俺が怪盗Jだから、たまたま、毎回、その場に居合わせるんじゃ無いかって? お戯れを。そんな疑念はあなたの心の内に仕舞っておいてくれた方が嬉しいのですが。]
(9) 2017/01/05(Thu) 02時頃
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[そんな事を考えながら一枚紙を捲った。 その拍子にはらり、と新聞の隙間から滑り落ちた小綺麗な封筒。自分の勤める所に送られてきた招待状。既に封が切られている封筒から便箋を取り出した。]
クイーンハート、ねぇ。 俺の給料の何ヶ月分なんだか。
[空いてるなら行ってこい、と上司に押し付けられたそれを恨めしげに睨む。どうやら拒否権はないらしい。宝石に興味は無いのに最近その類の記事ばかり書いている気がする。宝石のおまけに、怪盗Jの記事も。この場合おまけは宝石の方だろうか。 便箋を綺麗に畳んで封筒に入れると、皺にならないよう鞄に仕舞った。 パーティまでまだ時間はある。さて、紙面を飾る記事でも探しに街に繰り出すとしようか。
記者が屋敷へ着くのは数刻後。 その頃には役者も揃っていることだろう。 退屈な夜にならなければいい。 記者は静かに口角を上げた。**]
(10) 2017/01/05(Thu) 02時頃
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/* ううーん、お邪魔します。 パーティに着いてからの事書けばよかったかなぁ。過去回想駄目だからこれもアウトラインすれすれ?超えてる?と凄く不安。 凄く記者やってて怪盗J?俺じゃないに決まってるだろ?感出しちゃってる…?中身的にはどちらとも取れるつもりで書いているのですみません。先に謝っておく! 妖精希望したし!うん!パーティに着いてからは回想しないぞーー
(-0) 2017/01/05(Thu) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2017/01/05(Thu) 02時頃
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/* んんんん。一回寝て起きてから他の方のロル見て書き直した方が良かったかな、ほんとすみません… 記者が怪盗だった時の設定としてバレないように身を偽って記者やってるとかそんな事しか考えて無いです。だ、大丈夫よね…?大丈夫?? 軽率に最初から記者です!!!ってやらない方が良かったかなぁ。はああ……
(-1) 2017/01/05(Thu) 02時半頃
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/* 灰お騒がせしてます。次のロルはきちんとパーティいきます。みんなできゃっきゃしてクイーンハート♥みて、記事書くべく取材ぶちかまします。荒ぶってますがよろしくお願いします。
(-2) 2017/01/05(Thu) 02時半頃
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/* おっと…そうか、回想禁止とは言ったけどスタート地点のこと言ってなかったね……どうしようかな
(-3) 2017/01/05(Thu) 07時半頃
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[ まるで、愛の疑惑を象るような。 ]
[ まるで、有終の美を飾るような。 ]
[ まるで、永遠の命を彩るような。 ]
(11) 2017/01/05(Thu) 07時半頃
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[ … 燃えるような、赤 ]
(12) 2017/01/05(Thu) 07時半頃
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[ 嗚呼、ダメよ。─── ダメよ。ダメよ。
ねぇ、奥様。 態々、私にお手紙を下さるなんて。 ねぇ、奥様。 なんて、律儀な方なのかしら。 ]
お披露目パーティーということは、 “ アレ ” を、この眼に映せるのね。
──── ああ、ッ …… 愉しみ。
[ 開いた手紙の文字列を追った後、 上質な羊皮紙に、頬を寄せ。 上下の目蓋は、仲良く触れ合うの。 ]
(13) 2017/01/05(Thu) 07時半頃
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……… 客人は、何人かしら?
[ 床を擦ることはない裾が、渦を生み出す。 床を蹴る僅かな音が、軽快さを滲ませる。
手紙をエプロンのポケットへと仕舞い、 私が向かうべき場所は厨房であるのだから、 真っ直ぐ其方へ向かいましょう。 そうして、料理長へと声をかけるのよ。 ]
(14) 2017/01/05(Thu) 07時半頃
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[ きゅきゅっと、 腰回りでリボンが結ばれる。 ]
パーティーの、はじまりよ。 早く、ねぇ早く。 準備をしておきなさいな。
[ 左へ。 ]
[ 右へ。 ]
[ まるで一つの音を奏でるかのように。 指先一つで、合図をするの。 チクタク時計の針は、刻まれてゆく。 間に合うように、─── さあ早く。 ]
(15) 2017/01/05(Thu) 07時半頃
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[ そうした、私が向かうべきはもう一つ。 パーティー会場を、綺麗に仕上げなきゃ。
ねぇ、奥様。 貴女は何のお花が好きかしら? ねぇ、奥様。 貴女は何色のテーブルクロスが良いかしら? ねぇ、奥様。 貴女は何方の食器がお好みかしら? ]
ふふ、…… これなら、どうかしら?
[ 艶の無い唇が、開いては独り言つ。 あれも、これも、迷っていては仕方ないのに。 どれも素敵で選ぶことなんてできやしないわ。 ]
(16) 2017/01/05(Thu) 07時半頃
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[ 然う斯う悩んでいるうちに、 奥様と、パルックの内緒話が聞こえてしまうの。 嫌だわ、聞いてしまうつもりなんて、 全くもって一切合切なかったのに。 それでも、聞こえてしまったのならば。>>5 私は、奥様にこっそりと近付きましょう。 そうして、耳許で、 …… ───── ]
(17) 2017/01/05(Thu) 07時半頃
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…… ねぇ、奥様。 隠して置かなければ、盗まれてしまいますわ。
(-4) 2017/01/05(Thu) 07時半頃
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