151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?
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―モラトリアム― くっそ、ざけんなよ……
[端末に浮かぶ文字を見るや、歯を噛んだ。 単位が足りない。いや、単位が足りないというには、少々語弊がある。 卒業研究がこのままでは通らない、そのような状況。
ではなぜ通らないか。 当時、生命倫理上、悪影響を及ぼすとされていた薬品の研究。当初、テーマは若返りの薬だった。 しかし、研究が進むにつれて、本体が持っている知識や記憶部分を瞬時に原子レベルに落とし、新しい身体に送り込むという研究にシフトしていった。 そのような研究。つまりは身体さえあれば永久に死なないということ。
最初は教員たちも頑張れよと気楽に笑っていたものであったが。 徐々にテーマが推移し、生命倫理の委員会に目を付けられたことを知るや否や、研究自体をなかったことにしようとしたのだ。]
(@16) 2015/03/11(Wed) 23時頃
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[何故クローン技術は善で、この研究が悪とされたか。
勿論、偉人が知識を持ったまま何度も生まれ変われれば。 世の中は発展することだろう。
しかし、もし重大犯罪人が何度でも生き返るとしたら。 もし軍隊等、死を恐れなくなってしまったら。 また、複数の人間の知識をその技術を使って得てしまったら。重大犯罪人が"英知"を得てしまったら。
微妙な差異で、禁忌とされるラインが決まった。 クローンはクローンの意志で生きている。 が、この研究は記憶のコンバート、何度でもやり直せる。 身体が変わってしまえば、追跡することもできない、潜伏する重大犯罪人。殺人を犯し、知識を奪う犯罪人。 これを脅威と呼ばずして、なんと言おう。]
(@17) 2015/03/11(Wed) 23時頃
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[しかし、そのような悪魔の研究でも。 当時の自分にとっては単なる卒業するための"単位"でしかなかった。]
……あぁ、くそが。
[その後は、結局留年。 しかし、留年後、卒業したこととみなし、特例としてそのまま艦に教師として就くこととなる。 代償は一切の研究の禁止。
どうでもよかった。
自身の研究が宇宙規模で否定されてしまったのだ。 夢なんて、追えるはずもなかった**]
(@18) 2015/03/11(Wed) 23時頃
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―部屋― [理科室に食料を献上した後、部屋に戻り。 端末をいじり、メールを飛ばす。返信を待つ間、電子煙草に手を伸ばし]
……
[手を引っ込める。暫し電子煙草を見つめていたが、机の引き出しを乱暴に漁り、くしゃくしゃになった煙草の箱を取り出した。]
……ったく。
[箱の中から一本取り出し、口にくわえて。手の届くところにあったライターで火を付ける。紫煙の香りを嗅げば幾分か落ち着いてきた。 理科室は色んな事を思い出すからいけない。まったくもって。]
(@19) 2015/03/11(Wed) 23時頃
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エフは、届いたメールの内容に、深いため息をついた**
2015/03/11(Wed) 23時頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/03/11(Wed) 23時頃
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/* てきとーかいちゃったけれど。
なんかもテキトーすぎて全然練られてないことがまるわかりです。 頭いい文章はどうやって書けばええんや。。。
(-83) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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/* ハッ
そうだよ、マドカ卒業できないのでは。 まさかの展開だった、というか一匹狼、いろいろと勘違いしてたわ。うん。黙狼と勘違いしてた。
あばば
(-88) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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