34 【ロクヨン!!!】
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ベネットは、行くか?と尋ねながら行く気で本に視線を落とし、固まった。半吉[[omikuji]]15
2011/07/22(Fri) 00時頃
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――……ゲイルがやばいかもしれん。 いや、彼女の狙い通りになっているから、 いいのかもしれない、が。いやいや。
まだ、ガストンがそうだと決まった訳では……――。
[少し混乱したような言を紡ぐ。 ヴェラとトルトニスが本を覗きこめば、そこには
――ガストンは黒き玉《オーブ》を持つ。
と記されているのが見えるだろう。]
(1) 2011/07/22(Fri) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/22(Fri) 00時頃
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――……ナユタの言を信じるなら、ハズレは2人らしいが。 [ニュアンスから、おそらく白陣営だけれど白オーブを持っていないもの1人。黒陣営だけれど黒オーブを持っていないもの1人という感じだったかと、思いだす。]
ともあれ、向かうに越したことはないだろう。 しかし、もし、ガストンがそうだとして…… 私はやれる、だろうか。
[どうしても、引っかかってしまい、挙動が遅くなる。]
(7) 2011/07/22(Fri) 00時半頃
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― 八丁堀 ―
嗚呼、そうだな……――。
[ヴェラの言葉に頷き、トルニトスに促され、重い足を現場に向けた。そこで見た、あまりな現状に、ひっと息を飲む。]
ゲイル……―――。
[戸惑わなければ、助けられただろうか。 ――……これほどまでの、死の苦痛をうけて、ラルフもそうだが、彼女のリアルの身は大丈夫だろうか。
そして、ガストンに浮かんだ想いは、既に誰かが代わりに放っていた。けれど、未だ、己の技を彼に向けるのは憚られ、じっと様子を窺うに徹することになるか*]
(26) 2011/07/22(Fri) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/22(Fri) 00時半頃
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― 回想・八丁堀 ―
[雪風に吹かれながら、ベネットの碧の目は見ていた。 まるで、雪に冷やされるように、眸に宿る温度も下がって行く。 そして、冷たい電子音の音が――凍らせる。]
――……。
[視界にナユタがガストンを庇うように運んでいく姿が見える。 やはり彼は白黒どちらの陣営でないと言っていたが、彼の目的だろうことを思えば、黒に加担するのは道理かと冷えた心は思う。 ――……ガストンは黒だろうと、サーチ結果が全てでなく悟る。 ちらりとゲイルの遺体を見る。ラルフの傷と酷似していた。 そしてナユタが庇った事が、止めだ。]
(112) 2011/07/22(Fri) 09時頃
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――……ナユタが居ることで黒が優勢になるなら、 彼の排除も考えなければならないか。 実質、黒側と考えて問題ない気がするな。
[小さく呟く。 彼はゲイルは助けなかった。 白でも黒でもないというならば、ガストンだけを助けるのはおかしい。 ――と、思うのは己が白陣営だからか。
嗚呼、ガストンも死ねば苦しむだろうと、思えども。 ゲイルを助けれなかったことが口惜しい。]
(113) 2011/07/22(Fri) 09時頃
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――……。
[ゆるっと視線を擡げれば、言い争うマーゴとヴェラの姿。 視点の違いは、あるだろう。 白陣営でも、ゲイルがしようとしていたことや、ラルフ殺害容疑がガストンにある……と知らなければ、マーゴの言い分は64という『ゲーム』なら判らなくはない。しかし]
――……傷を負えば痛い。 最善でも、仮初かもしれないが死の苦しみを負う。 それなのに、そのような考えができるマーゴは怖いな。
(114) 2011/07/22(Fri) 09時頃
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[それはアイリスにも思ったこと。中の人の正確な年齢は判らないが、最近の若い子は、皆このようなのか……と、思う。 否、辰次の行動は、ゲイルを大事に思っていれば判るものではあったけれど。そういう他者を大事に思っているから、という言動に彼女たちのそれは見えないことが恐ろしい。 だから、ヴェラの想いに重なってしまうのはいたしかたなく、言い争いを諌めるトルニトスは、やはり現時点では黒には見えない。
その、呪われたという行動が、微かに黒の気配を漂わせるのだが。 しかし、それは裏を返せば――呪われているからこそ 黒 が出たのではないか?という考えに至る。 それは、正確にサーチの能力を把握しているわけではないから、可能性として出る考えでもある。]
(115) 2011/07/22(Fri) 09時頃
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[その仮定が正しいとすれば(実際は間違っているわけだが)、ミケをサーチするのはどうかと思う。 どのような答えがでても、ノイズにしかならない。
一通り騒動が終われば、一つ何かを決意したように息を吐き]
――……私も手伝おう。
[ゲイルの埋葬を手伝う。 その最中か、終わった後か]
私はガストンを倒そうと思う。 ガストンは99%黒であると思うからな。 辰次が戦うなら、共闘をさせて欲しい。
1:2は卑怯だとは思わないでくれるとありがたい。 出来るなら、犠牲《死の衝撃》は、必要最低限に止めたいんだ。
[自分が選んだ道を宣言した。 途中から降った雨はまだ降っていただろうか。 頬を打つ、もしくは打ったそれが、酷くアイリスに傷つけられた傷に染みた*]
(117) 2011/07/22(Fri) 09時半頃
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ベネットは、トルニトスの名前に関する冗談には乗れないほど、表情が硬い。
2011/07/22(Fri) 09時半頃
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/* ヴェラが、たきさん把握。 あれだな、ベネットとタッグ組んだら説教陣営のできあがr
(-31) 2011/07/22(Fri) 09時半頃
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/* あれですよ、やっぱ村建てサイドが赤に居ると赤が強くなるので、どちらでもないと言うなら赤に情移されると、白が苦しくなるというか……。
尺的にガストン此処で倒れるのは拙いってのは判るんで、ガストン助けるのがナユタでなく、黒仲間の誰かなら、もんにゃりしないんだけども。
ナユタも1参加者っていうのも判るけど、村建て+役職も判ってるだけに、その辺りの動きはやっぱ気になってしまうなぁ……難しいね。
(-38) 2011/07/22(Fri) 10時頃
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/* って書いてたら、凄い無茶振り来たよ。 ……これって、溶かしていいフラグ?(まて
(-43) 2011/07/22(Fri) 10時頃
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[トルニトスが去るのを視界の端に映し、 雨に打たれながら、思い馳せる。
出来るだけ犠牲は少なく。 出来るだけ痛みも少なく。
そう思えば、思うほど……―――。]
嗚呼、邪魔だな……―――。
[ の存在が邪魔だと思えて仕方なかった。 消えてしまえばいいのに、と。 否、消してしまわなければならない、と思うほど*]
(121) 2011/07/22(Fri) 10時頃
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――……邪魔なんだ、ナ ユ タ が。
[ヴェラの声が聴こえた。 振り返り、今まで固まっていた表情が、不可思議なほど崩れ、にぃっと唇の端に笑みが刻まれる。]
どこに?ナユタは、多分ホームだろう。 それとも違う誰かか?
[ゴミ最終処理場には2つのマーカーがある。 愛しげにそのマーカーを撫でる。
流石に、彼のホームへ乗り込もうという気は起きない。 けれど、別所であえば、状況さえ許せば――彼を消去することに全力になるだろう。
もしかすれば、彼の存在を消せば、黒が痛みを感じないというのなら感じるようになるかもしれない。彼より上の存在に意識操作されていたとしても、痛みを知れば黒側も目を覚ますかもしれない……――先程ヴェラが零した感想から、そんな期待すら胸に沸く。
それこそ、意識操作を行われているとも知らずに。]
(131) 2011/07/22(Fri) 14時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/22(Fri) 14時半頃
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――……私は落ちついている。
先程のナユタの動きを見ただろう? 彼は白でも黒でもないと言っていたが、 実際は黒の味方だと言っていい。
私は黒を排除すると決めた。 ならば、彼の動きは邪魔だ。
それに、彼が倒れた時、本当に黒のオーブがはまらないとは限らない。 オーブの数は彼の説明にあっていたが、 割り当てが彼の言通りとは限らないからな。
[間違ったことを言っているだろうか? そんな表情で、ヴェラに向かって小首を傾げて見せた。]
(136) 2011/07/22(Fri) 15時半頃
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[聴こえる ズリエル という名。 よほど首を傾げた。]
――……ヴェラこそ落ち着け。
確かにズリエルの使う技は、私は密かに苦手ではあるが、 彼が何をしたというんだ? ガストンやアイリスの名がでるなら、まだ分るが。
(137) 2011/07/22(Fri) 15時半頃
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――……リアルで何か問題がでるようなら 他の者にその荷を負わせたくないからな。 今までは、自分もその荷を負うことから逃げていただけだ。
[ぼそっと呟く。 嗚呼、まるでナユタを殺す為に、言い訳を考えているように。]
――……いやいや、まてまて。 ヴェラ、その理論は貴女らしくないぞ? それならば、先にアイリスをどうにかしようと考えないか?
[何かがおかしいと流石に気が付き始め、眉間に皺が寄った。]
(139) 2011/07/22(Fri) 15時半頃
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ガストンは倒すさ。 しかし、ナユタが先程のように邪魔立てするなら 邪魔をするものから倒した方が確実だ。
[建設的なようでいて、ナユタに固執した言を紡ぐ。 しかし、元々ナユタに関しては、あまり良い感情を持っていないため、自分では気がつかない。]
やはり、おかしい。 貴女が理由なく、この状況で誰かを倒したいなどと。
[けれどヴェラがおかしいことは判る。 額を抑える様子を、心配そうに覗きこみながら、ぽそりと]
まるで、ミケとトルニトスのようだ。 ズリエルも貴女に対して、そう思ってるかは判らないが。
[頭に沸いた考えを零した。]
(142) 2011/07/22(Fri) 16時頃
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――……っ、
[ヴェラの言葉に、腹立たしげな表情を見せる。 それはヴェラに対してではなく、黒幕に対して。]
仮定が正しいとすれば、 ここまで、人の感情すら支配できるというのか? ――……不愉快な。
[沸き起こる殺意に抗うように頭を振る。 嗚呼、けれど、元々排除したいという気もあった分、振り払えずに……。]
――……どうした、ものかな。 私は今ナユタに会えば、全力で排除にかかりそうだ。
[苦しみ滲む顔で、ヴェラを見、溜息を吐いた。]
(148) 2011/07/22(Fri) 16時半頃
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――……ズリエルを、サーチしておいた方がよい、か?
[白が出れば、彼女の衝動の楔にならないか、と唸る。 ただ、相変わらず、サーチ対象はランダムでズリエルにあてられるかどうかは、ラ神次第。
会わない方が……という言葉に、思案顔一つ。 浮かべている間に、頭に彼女の手が伸びた。 少しキョトンとする――リアルでは久しい感触だったから。]
――……好きなことか、研究以外の本を読んだり、ヒトカラ行ったりする、が。 そうか、私たち意外にも……症状出ている者もいるかも、か。
[振り払うこともできず、ごにょごにょと言を紡ぐ。 その瞬間だけ、刹那、ナユタに対する殺意が薄れた気がした*]
(155) 2011/07/22(Fri) 17時頃
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――……そうか。
[白が出れば抑制になるかと思ったが、思えばナユタがどちら陣営でなくとも殺そうと自分がしている時点で、効果は期待できないだろう。 日頃、とりたてて表情が出るタイプでは自分はないと思っているが――それでも眉尻が下がる。 それに合わせて、髪が梳かれれば、どうにも落ちつかない。]
ヒトカラは、職場に誘えるような同期がいないからな。 聴いてみたいとは酔狂な……さっき14点を叩きだしたぞ?
[視線を泳がせて、ぼそりと言う。 やはり先程の採点は、まだ根に持っているよう。]
嗚呼、その可能性もあるな。 思い至れないとは、やはり少し私はおかしいのかもしれない。
ん、互いにそうでなくて、良かった。
[リングを開く為に相手の手が離れれば、対処に困っていた癖に少し残念そうにその手を見送る。ふるっと頭を振ると、本《ツール》を片手に同じように悩む仕草を見せた*]
(168) 2011/07/22(Fri) 19時頃
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/* ズリエルが失恋とかいうと、可愛いなって思ってしまうん。
ベネットの中の中の人は(ややこしいな) ズリエルグラ好きですよ。はい。
(-63) 2011/07/22(Fri) 21時頃
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――……まぁ、世の中には点数で計れないものもある、が。
[開いた本の上、マップ上のマーカーを見る。 ヴェラのホームにマーカーが動いていた。 ナユタのホームには1つ。]
ヴェラのホームに誰かいるようだな。 ナユタは……ホームに居るのだろうかな、この1点は。
[実際はナユタは移動していたのだが……。 口に出して、また囚われていることに気が付き、舌打ちを一つ。]
(178) 2011/07/22(Fri) 21時半頃
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――……ガストンの可能性もあるか。
[弱っているのなら、いっそ今叩いてしまおうか。 そう考えるけれど、ナユタの可能性があれば、飛べない。]
そうだな。 一番良いのは自ステージに行くことだろうな。 最悪、戦闘になっても、他の場所よりはマシだ。
ヴェラは1人で大丈夫か? 黒は3人で、ヴェラのステージには2人いる……。
[心配そうな眼差しを向けるも、行くなら止めることはしない。]
(206) 2011/07/22(Fri) 23時半頃
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/* ヴェラの発言みおとしてt げふん。すまんorz
(-74) 2011/07/22(Fri) 23時半頃
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ヴェラのステージに行くなら、私がついていくが……。 私はどちらでもいい。
ヴェラのステージでも、 私は特に闘いにくいことはないからな。
[行くを留めてくれた相手に返す言葉は、間があった。 ――……内心を見透かされたようで、少し面映ゆそうな、なんとも言えない表情を浮かべた。]
(214) 2011/07/23(Sat) 00時頃
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― 魔法図書館 ―
まぁ、そうだな……―――。 抑えられる自信は、正直ない。くやしいが。
[ほぅっと息を吐けば本を改めて開く。 選択をするのは、自ステージ。
――……その場につけば、やはりほっとするのは、リアルでも書庫に閉じこもったりするからだろうか。]
(219) 2011/07/23(Sat) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/23(Sat) 00時半頃
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― 魔法図書館 ―
一応、全てではないが読める本もあるようだ。 開発サイドが、妙なところで拘ってるな……と思ったぞ。
[本を手に取るヴェラの言葉に返す。 そして、ふっと相好をくずした。]
一応、本棚は最後に倒れる設定だ。 あと、忘れてしまいそうだが、此処にあるのはバーチャルで実際に形があるわけではない……と、いうと変な感じがするな。
――……困ったことだ。
[笑みに苦みが混じった。]
(222) 2011/07/23(Sat) 00時半頃
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実際にはないのに、そのままがいいと思ってしまうことが 困ったことだと思う……―――。
痛みや感情が、此処《この世界》に今あるからだろうか?
[ふっと瞼を落とし、首を傾げる相手から視線そらすように適当に取った本を開く、その本はきちんと読むことが出来た。
ヴェラとの距離を詰めて、差し出す。]
これは読めるようだ。 内容が、貴女にあうかは、判らないが……――。
(228) 2011/07/23(Sat) 01時頃
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[本を渡した時、微かに手と手が触れる。 その感触も妙にリアル。]
――……私は、本を読むのが仕事のようなものだから っと、リアルの話はするべきではなかったか。
[初めの頃、トルニトスだったか、性別を聴かれ黙殺したのが嘘のように、うっかりとリアルを零し、しかめっ面を作る。]
最近の図書館には、 昔なかったようなものも平然と並んでいるが まぁ、此処だけで読めるといったらコレとかか。
[話を逸らすように見せるのは、64開発裏話集なる本だった。]
(238) 2011/07/23(Sat) 01時頃
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ベネットは、あとケロみちゃん全集とかなる本もあった。ヤンファが喜びそうかな……と思う。
2011/07/23(Sat) 01時半頃
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こういう場でリアルを尋ねるは、嫌がる人が多いと聴いたが……。
[瞼を瞬かせる様子に、このような場はあまり慣れていないと伝わるだろうか。]
今は、ゲーム雑誌とかも置いてあるからな。 私は、所属する研究室に学生が雑誌を放って行っていたのが 64を知るきっかけだったんだ。
[手を差し出されれば、持った本を差し出しつつ、ヴェラの話に相槌を打つ。]
娘さんがいるのか……。
[離れて暮らしているの行に、微かに事情を見た気がして、一瞬どう反応していいか悩む。いや、思い至ったことが正しいかは判らないが。]
その、まぁなんだ。 私など、子を産むことなく人生終わりそうだからな。 研究が恋人で、学生に助手ではなく女史と呼ばれたりするよりはマシだろう!
[挙句、墓穴を掘った。]
(244) 2011/07/23(Sat) 01時半頃
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