14 学校であった怖い話 1夜目
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 22時頃
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―回想・4階廊下―
[迷いながらも、双子のエディソンが 走り去る靴音が背後に聞こえる]
……そうだよ、早くいって…
[今では高笑いに変わった笑い声が、 近づくにつれ早くなる扉の動きと一緒に 迫る。懐中電灯の狭い灯りの範囲に、持ち主の 見えない足形が侵略した。迫ってきた。 いま、迫る。追いつかれる]
…いや…!
[息を止めて、己の芯であるかのように 懐中電灯を硬く胸に抱きこんでしまう。 それが唯一の武器であるのに、...の足はすくみ 筋肉は内へ内へと瞬間的にこわばってしまった]
(37) 2010/07/20(Tue) 22時半頃
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(エディソン君…ホリー…!)
[握りこんだ両手に、祈るような言葉が封じ込まれた。 ふいに笑い声が止まって、闇の足音も止まる 周囲の闇がぬるい水になって、耳に目に 肌に服の間に入り込んできて、溺れる。 そんな幻想に、乾いた布を絞るように強く目を閉じた。 見なければ、聞こえなければ、近くを拒絶すれば 何も存在さえしないと強く信じるように、逃避した]
(やるなら…早くして…
[そんな願いが自分の身の内から出たのが意外で、 はっとして目を開けたとき、そこにいたのは]
(38) 2010/07/20(Tue) 22時半頃
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にんぎょう…
[目の前には美術室に置かれた小さなデザイン人形が、 まるで命を与えられた小さな人間のように、 こちらに向かって両手を掲げていた]
キャーーーーーーーーーーーーー!
[窓には凄惨なシーンが無声映画のように流れる ...は膝から力が抜け、その場に吐き出した]
(39) 2010/07/20(Tue) 22時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 22時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 00時頃
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―回想・4階廊下―
[視界の端で、サイモンの死が 終わらない長い夢みたいに演じられていた。 映画より黒くて水っぽい血が赤くにじみながら ...のまぶたの内側に広がっていった]
うう… [自分の吐しゃ物の脇に膝をつき、壁にもたれて気を喪う。 ずるずると髪の毛から床に着き、次に頬についた 冷たい床が少し気持ちよかった。 耳の内側で熱く煮える血の拍動を聞きながら、 ホワイトアウトしてゆく視界にデッサン人形が]
「アイリス先輩」
[誰かに、しっかりとした声で呼ばれた気がした。 意識の糸が少しずつ手繰り寄せられて、 どうにか起き上がると情けない自分の汚物が見えて 強く唇を噛んだ。少し涙がにじんだ]
(56) 2010/07/21(Wed) 00時頃
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[白い手の先が冷たい。しびれて、力が入らなかった。 ポケットから取り出したギンガムチェックの ハンカチで口元を拭いて、それを無造作に汚物にかぶせた]
ホリー、ちゃん オスカー、くん
[呼び捨てにするのは、後輩が相手でも勇気がいるものだ。 呼び捨てで呼び合うのは高校生らしい、 楽しい友達づきあいの象徴みたいで憧れていた。 憧れだけで届かなかったものが、この恐ろしい状況で やっと簡単に飛び越せ、できているのが皮肉だった]
…よかった。あなたたちは無事だったんだね。 ほら。会えたでしょ?
[固まった顔筋をどうにか動かして、笑顔を作った。 震えてはいたが、誇らしさに満ちた表情だった]
―回想・了―
(58) 2010/07/21(Wed) 00時半頃
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―4階廊下―
[少し前までの狂騒が笑い話か何かだったみたいに、 悪夢の痕跡は何も残ってはいなかった。 開かれたはずの扉も、動くデッサン人形もない。 ハンカチと、その下に水っぽいものがあるだけだ。 しりもちをついた形の...は、笑う膝を叱り飛ばして ようやく立ち上がる。ホリーの表情を見て取って 恥ずかしさと情けなさのあいの子になった]
うん…
[立ち上がって、スカートの裾から埃を払う。 ホリーとオスカーの距離感?オスカーの目? どこか違和感を感じる。彼らにも何かあったのだろうか。 顔に浮かび上がらないようにするのに、 少しだけの努力が要った]
(65) 2010/07/21(Wed) 01時頃
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二人ともさっきの放送、聞いた? 鬼だって。 …サイモン君は、たぶん…本当に殺されたんだ思う。 残念だけど。冗談ぷっぷくぷー、だよね…
[明るく冗談めかして、すぐに自己嫌悪した 既に人が死んでいるのだ。 それは...にとって冗談にしてはいけないことだ]
確かめに行っても、たぶんダメだと思う… それより、何かヒントが知りたいな 15年前はどんな風に終わったかとかわかったら なんとかなるかもしれないし、皆に連絡してみない? 誰か何かわかったかもしれないし
[こうした状態でバラバラになったとき、 少しずつ人数が減らされるのはフィクションの常だった]
(66) 2010/07/21(Wed) 01時頃
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/* おとなしいきれいな女の子RPのはずが つい勢いでゲロを吐いてしまった
(-18) 2010/07/21(Wed) 01時頃
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―4階廊下― 先輩って言わないで
[立ち上がるとき、手を借りた後輩に請い願う声が 存外に強くなってしまい、俯いた。同じ学年の子にも 先輩と呼ばれ、遠巻きにされる日々が胸に去来した]
アイリスって呼んでいいよ 先輩はつけていいから、ホリーもお願い
[ホリーにもそう頼んで、うなずいた]
うん、わたしも。行きたくないんだ
二人の教室かあ いいね、教室だったら何か抵抗できるものとか ちょっこり拝借、しちゃっていいよね
[友達のいない自分の教室より、今は2人の 教室の方に温かみを感じて揺れた]
(74) 2010/07/21(Wed) 02時頃
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[オスカーのつぶやきをアンテナが捕らえて、]
あ、図書館。そうだよ 15年前の資料が残ってるかもだよね。 教室の後に行く、候補にいれてみる?
[携帯電話の電話帳に、数件の候補が上がる 目視で数えるほどしかないその中から 迷って、偶然にもラルフの番号を選んでいた]
あ、いいの?じゃあわたしがマクベイン君にかけるね
[同学年で、生徒会副会長のラルフは、...が 学校に来なくなる前から有名で、知っていた人物だ。 ラルフからの印象が薄かったとしても、 在校生に多くの思い出を共有できる人間がいない ...にとって、プロフィールを多く知れるラルフは それだけで少し親密な気持ちになれる存在だった]
(76) 2010/07/21(Wed) 02時頃
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マクベイン君たちも、だいじょうぶだよね
[ホリーたちに、というより自分に 言い聞かせるようにして、通話ボタンを押した 表情に、「緊張」が字になって浮かび上がっていた]
(77) 2010/07/21(Wed) 02時頃
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ふあっ!
[慣れない携帯にかじりつき、いじる手首を ぐいっと急に掴まれて、目線は思わず 画面を追いかけた。慌てて目線を上げると、 同じような背丈と思っていたオスカーの顔が とても近く、直上にあるので力が抜けた]
えっ、…え、なに?
[オスカーの目は赤くて緋くて、吸い込まれるみたいだった。 「これじゃまるで少女漫画みたい。」 病室で飽きるほど眺めた物語のロマンチックな シーンがふいに頭に掠めて、...の顔は 夏の生クリームみたいにだらしなく熔けた。 それこそまんがみたいに、耳まであかくなった。けど、]
(84) 2010/07/21(Wed) 02時頃
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わ、たし臭いよね、ごめん…
[少女まんがの女の子は、怖気て吐いたりはしない。 留年して一人だけ19歳の高校生が、 酸っぱいにおいでいい気になったことを思うと 恥ずかしくて、空いた手で口を押さえ 身じろぎをして離れようとした]
う、痛い
[手首を掴んだオスカーの力は、思ったより ずっと強く、手首が少し悲鳴を上げた。 ちびっこい少年と思っててもこれが男の子の力なのか、 とどこかが思った。目端に少し、涙がにじんだ。 かっちりはめられた視線が逸らされて終わった時、 ...は一番に自分の手首をそっとつかんだ]
(87) 2010/07/21(Wed) 02時半頃
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だ、大丈夫?
[短い時間に場違いな動転で四苦八苦だった ...がオスカーの反応をおずおずうかがった。 けれど、彼は陶磁器みたいな肌に霧をふいたように 汗をかき、肩で息をしている。とても疲れていた]
ホリー、オスカー…大丈夫なの?
[オロオロと、慌てて座り込む彼を支えようとして 重くてできず、助けを求めるようにホリーを仰いだりした。 自分が鬼でないのはわかっているがこれは…。 しかし、何とかパティと通話しだしたオスカーを 見ているうちに、セシルの放送を思い出した]
……そうか みんな生き残らないと、だね…
[くちびるを浅く噛み、小さいが光を宿した目で きっぱりと前を向くと、携帯電話に再びとりかかった]
(88) 2010/07/21(Wed) 02時半頃
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/* うへーかわいい大人しい女の子RPむつかしい いつものヘタレになり始めてきた予感… ワンパターンおつ
(-22) 2010/07/21(Wed) 02時半頃
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―4階廊下―
[通話ボタンを押す。「マクベイン君」の文字が 数度点灯した後、空白の時間が流れる。 焦った一拍後に呼び出し音が繰り返しを始める]
…も、もしもし? マクベイン君…だよね?
[違ったら即切る構えだった。違ったら怖い]
…よかった!マクベイン君は大丈夫、なんだよね? うん、…うん、さっきのサイモン君のことで 怖くなっちゃって…大丈夫かなって。
(90) 2010/07/21(Wed) 02時半頃
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えっと私は、…うん。ホリーとオスカーと一緒にいるよ。 二人とも大丈夫。うん、わたしも。…元気。 …うん、うん、そっちは?
[ぎこちなく、情報と提案と質問の交換が行われるだろう。 人形に襲われたこと、非常口は使えなかったらしいこと、 この辺りにはセシルやサイモン、他の人もいないこと、 ラルフが質問をすればその回答、など等を ホリーやオスカーに注釈を求めながら話した]
…美術室もダメだって。 それで、図書館で15年前のことを調べるのは どうかなって言ってたんだけど…
[ラルフたちの提案、ノックスやメアリーの挙動によって 会話の行方は杳として知れない。 けれど、鬼などとは思えないラルフの声を耳にしながら 建設的な解決法を模索していると、それだけで 助かったような夢想に*逃げてしまいそうだった*]
(91) 2010/07/21(Wed) 02時半頃
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/* オスカー、本当の占い師だったらいいな! じゃなかったらアイリスは偽者に恋愛で釣られて 利用されあげくオスカー黒確定のあかつきには ラインほぼ確でつるし台に上げられるEND
いいな!欝END嫌いじゃない! けどお調子に乗っちゃうヤンデレRPをやるよりは、 大人しくて大人びたお姉さんの役をまっとうしたくは ありますね!個人的に!
(-23) 2010/07/21(Wed) 02時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 03時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 03時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 23時半頃
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―回想・4階廊下―
[双子の後から、階下へと降りる。 つめたいコンクリの壁に、下からの音が反響してきた。 あれは急いでいる複数の足音と、部室で聞いた声たちだ。 これも怪異のひとつなら?不安が少し頭によぎったが、 今は頼るものが増える期待に従った]
マクベイン君ー?…みんな、来てるみたいだね
[よかった、と続けて双子に期待の声をかけた。 その時、袋いっぱいの肉を叩きつけたような音が 聞こえて、とっさに立ちすくんだ。 ホリーとオスカーと目線を見交わして…]
な、なんだろ。あはは… 誰かコケちゃってたらいい方、かな
(171) 2010/07/22(Thu) 01時頃
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[先に行く、と言ったオスカーを不安そうに見るが、 うなずき、彼に任せた]
…気をつけてね、オスカー君
[先ほど、掴まれた手首を撫でた。 そこに痛みは残らず、うっすらとピンク色の跡だけが 間近に見た彼の赤い目と顔の出来事を記録していた。 ごめんなさい、と謝られても勝手にドギマギしていた ...には彼に謝られる覚えがなかった。 ホリーに話さないで、とは?残された意味の深い言葉を 胸のうちに、前を行く彼にホリーと共に従った]
(174) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
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―回想・3階―
[無害な、転がる丸いものに...が気づくことはなかった。 オスカーの警告、ホリーの悲鳴に頭を上げたとき、 既に目玉は視界には入ってこなかった。
2階へたどり着く。改めてテッドやパティの顔を 見られると、泣き出したいほど安心してしまった。 熱い安心の水に浸りきる前に、消火器へと 伸ばされた手との戦いを息をつめて見守り、 上級生として動けず、すくんだ足を自分で呪った]
(175) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
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―回想・2階廊下―
[そうして、またマリアンヌと会うことができた]
……おばさん!
[オスカーと、上階から降りてきたマリアンヌの間に、 一触即発の空気が流れたように見えた。 セシルのいった「鬼を殺す」ゲームには、こうした やりとりから人間同士が誤って殺しあうのも 計算に入っているのだろう。だからこそその一瞬が 改めて怖くなり、両手で胸を押さえて安堵した。 マリアンヌやテッドたちの話を聞いて、思案した]
みんな怖い目にあってるんだね… セシルが、追い込んできてるのかな。 鬼を探せって言ってたよね、武器も…
(178) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
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[ちら、とマリアンヌの包丁を見た。 鈍い光を放つ肉切り包丁の殺傷力は疑いようがない]
お化け屋敷みたいにしておどかすより、 やっぱりころ、殺し合いをさせるのが目的だと思う 15年前のセシルも同じことをさせられたんだったら セシルが言ってた、能力の話はすごく… 大事なことになってくるんじゃないかな
霊能者とか、いるなら大事にしないと 後からおれがおれがーってなったら、困るよ
[でも、だからどうすればいいのかわからない 落としたビーズ箱みたいに四方八方に散っていく 考えを集中するべく両の眉間をグーでぐりぐり するが、何も出てこない。 代わりにポケットの携帯がずっと震えていることに 気づいて、おもむろに取り出した]
(179) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
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>>161[ポケットから取り出した携帯は、どのくらい前から 震えていたのだろうか]
ああっ!せっかく電話かけてもらってたのにー
[先ほど、現状を申し送りしたラルフの声は どこか硬くて、ぶっきらぼう然としたものを感じた。 それが電話の向こうでのやりとりから生まれるもので あったが、...は間の悪い電話をしてしまったのだろうと 後悔があった。今度電話できたらちゃんと、と 思っていたのにこの体たらくで、...は情けない顔になった]
もしもし?マクベイン君?……うん、そうよかった こっち?こっちって、教官室? あ、もしかして先生が!……いないよね…
…うん、うんわかった。ありがとう、マクベイン君
[百面相しながら電話を切って、メアリーたち3人の 無事と待ち合わせ場所をその場の皆に伝えるだろう]
(182) 2010/07/22(Thu) 02時頃
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/* ヒー時間NE-YO 時間軸と地理感覚、一緒にいる人たち などなどいろんなものを間違えてる気がしてる デストローイすみません…
(-59) 2010/07/22(Thu) 02時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 02時頃
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/* おおお!>>177 話がキリングに収束してる! こちらも一緒にいる人たちの間にこういうの振りたいな
(-60) 2010/07/22(Thu) 02時頃
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/* アウアウ! 「灰ではモノローグを描写する」 っていうやつを実現してみたかったのに スポンと忘れきってたや
私の灰ログだけ中身遊園地になってないことを祈ります…
(-61) 2010/07/22(Thu) 02時頃
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―現在→・1年C組教室―
[それから。様々な思惑や逡巡の末、 テッドたちはどうしただろうか。 ラルフたちが教官室で待っていることを告げ、 約束どおり双子の教室に寄ることにした...には 彼らの取る道は知れなかった]
行ってくるって!…だいじょぶ?じゃないよ 私も一緒にいっていいかな
[ホリーが拒否することはなかったので、 おじゃまします、と誰にともなく挨拶をして ...は1−Cの教室に足を踏み入れた。 篭っているはずの空気は外よりも冷えて感じられる。 夜の教室なんて初めての場所だが、わくわくするような ことは何一つなかった。背筋凍る思いがするだけだ]
(183) 2010/07/22(Thu) 02時頃
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いたっ!ごめん…
[手探りで歩くと、机にひっかかって こする音が響いた。驚かせたことを2人に詫びて、 振り返ったホリーに笑いかけた瞬間、]
ホリー!あぶない!
[刀で厚い氷を両断するような音が振ってきた。 鋭い派と黒い持ち手の鋏が落ちてきたのだ どこから?…見上げてもあるのは天井だけだ]
ホリー!ホリー怪我してない? だいじょぶだった?
[椅子が足をひっかけるのも構わず、 床にぺたんと座り込んだホリーに駆け寄った]
(184) 2010/07/22(Thu) 02時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 02時半頃
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/* 本当に、ラルフさんを待たせてしまって申し訳ないです
(-63) 2010/07/22(Thu) 02時半頃
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