人狼議事


164 冷たい校舎村3-2

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【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
おつかれさまでした!
恋ちゃん、柏原くん、樫樹くん、おかえりなさい。

あと、これだけはとりあえず最初に。
残留組と狼さんに、PL視点で全力で負荷かけてしまったかなとものすごく……本当、ごめんなさい!おつかれさま……!

(-8) Maki_hinata 2015/07/15(Wed) 22時半頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
とりあえずログ追っかけてます。
恋ちゃんの「性的被害が悩みだとまず打ち明けられない」に全力で頷く……(前村の秋野(被害者かどうかはともかく

>さくまくん>>-13 なぐりたかった!(ぶんぶん

(-15) Maki_hinata 2015/07/15(Wed) 23時半頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
>恋ちゃん>>-17

※秋野女の子に触れられない

めっちゃ仲良くなるかめっちゃ地雷かどっちかな気がします!←

(-23) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 00時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
志乃ちゃん、進めてくれてありがとう!

そういえば病院、来夏ちゃんと2人だったのに停滞させちゃってごめん……!
いきなり暑くなったせいで中の人がバテてたっていう。

>恋ちゃん>>-26
スピリチュアルwww でもなんか端々に感じるものはありそうだ……恋ちゃんと神楽くんと秋野……(3人もいる)

(-34) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 00時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
表どうしようかと思ったけど、いっかい頭冷やしてからにします……!

(-36) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 00時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[灯りが不意に消える。
こちらの世界とあちらの世界を繋ぎとめていた、小さな灯り。>>+6
扉が開く音と来夏の震える声、そして返される結果を、どこか他人事のように聞いていた。

私、自分が弱いってことをよく知っている。
一度折れてしまった分、それに対して、私はとても自覚的だ。

だから、ここにいたら、七五三のために皆が集まってきてしまうんだろうことも。
その中で、私が一番、弱くて折れやすいって、少なくともそういう認識だろうということも。
弱い人は、弱いからこそ周りが気遣ってくれてしまうんだってことも。]

(10) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 19時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[きちんと、皆、泣けた方がいいでしょう。
差し伸べられた手や、頭を撫でてくれた手。いくつかの優しさを思い返す。
もしも、私のせいで誰かが上手く泣けないなんてことがあったら、それはきっと不幸なことだ。
だって彼は、私たちの友人なんだから。

ソファから、ゆるりと音もなく立って、出口の方へ歩きはじめる。
どこへ行くのと問われたなら、少しだけ微笑んで「大丈夫」と返しただろう。
表情も声音も、たぶん、ただただ落ち着いていた。*]

(11) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 19時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

──病院 → 外へ──

[病院から外へ出た途端に、冷気を感じる。
その感覚を随分懐かしく感じたのは、あの世界にいたからだろうか。
あそこは扉がすべて閉ざされていたし、校舎に足を踏み入れた時から空調も整えられていた。
帰ってきてからは車に乗せてもらってここまで来たし、それどころではなかった。

どこへ行こうか。
漠然と思ってみて、愚問だなと苦笑する。
家からここまで来たんだから、家に帰るぐらいしかない。
生憎と、それ以外に場所を見つけられるほど、私の世界は広くない。家と学校、それだけ。
いくら広大な物語だって、さすがに夜露をしのいではくれない。
役に立たないな、と、薄らと思った。

兄の「連絡するように」という声も、コートのポケットに沈んでいる携帯の存在も、忘れたわけではなかったけど。
肌を刺す冷気が今は有り難いような気がしたから、連絡はせずにそのまま足を踏み出す。
たぶん、こっちの方でいいでしょう。
方向が合っているのかは知らない。きっと、どうでもいい。]

(12) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 20時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[少し歩いて、歩道橋が目に入ったので、なんとなくそちらへ進む。
この時間に車なんてほとんど通りっこない。
だから、堂々と道路を横切っていっても良かったのだけれど、見晴らしのきく場所を選ぶ。
蹲ってしまった時のあの狭い視界の真逆を、せめて選びたかったのかもしれない。

折れないための悪あがき。
階段を一段一段、あがってゆく。]

(13) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 20時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[最後の一段をあがって、そこから見える街並みを眺める。
信号や夜間照明の光が点々と煌めいていた。
そういえば、──文化祭の時も、色とりどりのライトがチカチカと瞬いていた。

それを思い出した瞬間、今まで立っていたのが嘘のように足が崩れた。
ずるずるとへたり込みながら、やっぱり、ぼんやりと思う。
ああ、また、足掻いてみたって意味がない。
私、本当に弱いなぁ。
だけど、今度はあの校舎で感じたような悲壮感はなかった。

代わりに、視界が一気にぼやけてゆく。
光が歪んで滲んで、混ざり合っていった。]

(14) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 20時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[七五三くん。あなたは、何を望んでいたんだろう。
校舎を模した世界に、あのメンバーを集めて、豪奢な食事さえ用意して。
あなたが、望んでいた者は、何。

本好きの心得。物語に浸ることを糾弾されないための、不文律。>>1:183
空想は、あくまで空想。現実と空想を混同してはいけない。
私はそれを、どこまで守れていたんだろう。

物語の真っただ中にいるように不可思議なあの世界で、本当に、心の底から喪失を恐れていたんだろうか。
ここにいる誰かの世界なら、きっと、最後には優しい物語で幕を閉じる。
どこかでそんなことを思っていたから、あっさりと帰れてしまったんじゃ、ないの。
私は、帰るべきじゃ、なかったんじゃないの。

頬に当たる冬の夜風が、あんまり痛いからなのか、
足をつけたコンクリートが、どんどん熱を奪ってしまうからなのか。]

(15) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 20時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[声すらあげ損ねたまま、ぼろぼろと零れる涙を拭いもせずに、思う。

──現実をきちんと見ろよ、馬鹿。
物語は、現実に匹敵するほどの力なんて、持ってやしない。]

(16) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 20時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[泣きながら、柵を支えに立とうと試みる。
錆びた感触が手のひらにざらついて、少しだけ痛い。

幾度か手に力を込めて立ち上がろうとして、失敗して。
数回繰り返した後に、本当に唐突に、もういいや、と思った。

またそんなものばかり読んで、って、何度言われただろう。
──そんなもの、いつまでも、読んでいるから。

大きく、息を吐き出した。
白いそれが、あっという間に黒に溶けていく。


だったら、もう、いい。私、もう読まない。
読みたく、ない。*]

(17) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 20時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
>>15者→もの
また誤字った……何故投下する前に気づかない……

病院を出てみたものの、ここで先走って帰りましたってなると、何かあった時に駆けつけられないと気付いたので、ほど近い歩道橋の上に避難しました 一応携帯は持っています

(-48) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 20時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
(歩道橋の上って逆に死角になるかなって思ってのぼったので、病院向かう人はスルーしても大丈夫だからね……!)

(-49) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 20時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[静かな夜を抜けて、届いた声。>>23
思わず顔を上げて、視線が合ってしまったことが、少し憎い。

樫樹くん。
できれば、今、あなたにだけは見つかりたくなかったな。
私、また立てるって、もう錯覚したくないんだ。

そう思いながら、ごめんと呟く彼に首を振る。
まだ、油断するたび滲み出す涙のせいでつっかえはしたけれど、やっぱりそれなりに冷静な声が出ていたと思う。]

それは、ちがう。
……樫樹くんが、謝る、ことじゃない。

[最後まであの世界にはいなかったけれど、樫樹がどこまで、何を見たのかも知らないけれど。
だけど、七五三の人生は、七五三のものだ。
あの世界に留まることが、こちらでの世界の死が、彼の救いであるならば。
それを私が否定する権利があるはずもないし、樫樹に謝られる謂れもない。]

(31) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 23時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[そこまで分かっていて、どうして自分のことは許せないんだっていう話なんだろう。
でも、そういうものでしょう。理屈じゃない。
だからきっと、誰かが誰かに、あなたのせいじゃないってきちんと言わないといけない。
相互にそう言い合って受け取り合うのって、きっと今、すごく大事なことなんだろう。
だって私たちは、十何年生きただけの、ただの高校3年生に過ぎない。

乱暴に目元を拭う仕草の荒っぽさを眺めながら、男の子だなぁ、なんて。
場にそぐわないことを実感して、それを噛み締める。
この人は、同い年の、男の子なんだ。
同時に、彼が、涼介、と七五三を呼ぶときの声を思い出す。
あなたたちは、仲が良かった。

不意に、苦笑ともつかない笑みが零れた。

だったら、あなたがやるべきことは、こんなところで蹲っている人間に足止めを食らうことじゃないと思う。
友人との別離に、きちんと打ちのめされに、走ることじゃないのかな。]

(32) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 23時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

……病院、すぐそこだよ。
みんなも、きっと、まだいるよ。

[差し出された手に、緩く首を振る。
その手は、取らない。取れない。

相互に、あなたのせいじゃないって伝え続けることが、きっと大事。
そこまで考えられるくせに、──ごめんね、樫樹くん。
伝えることは出来ても、受け取ることは出来そうにない。
もう、錯覚したくない。*]

(33) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 23時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
延長、ありがとうございます!

>恋ちゃん
いえいじゃない!(ぽかぽか
というか耳かきの時点で中身に気付けるだろという感じだったなって……今、すごく……
ちゃんとロル見て灰でも呟いてるくせに、何故思い至らなかったのか謎だ……!w

あと、>>-55は本当に!
ただ、3-1でホストやった身としては、どうしたら動きやすいのかっていうのがあれば積極的に言ってくれ!みたいな気持ちもあったり。
「ちなみに現時点で残留と帰還どっち寄り?」とか、むしろ周りからメモで軽く聞いちゃえばいいじゃん、感もあるんですけどどうなんだろう。
ホストに雰囲気づくりや負荷が大きくかかる村設定ではありつつ、ホストのためだけの村ではないとも思ってるので、そのへんの兼ね合いが難しいなーって感じで胃が荒れました3-1

(-60) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 23時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
あと樫樹くんまじごめん 千佳子が腰をあげねぇ!
これ精神的にひっぱたいてるよなって……おもう……(土下座

(-61) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 23時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
>>-60って自分で言いだした流れに乗って言っておこう。

>ほすとさーん
七五三くんの死が世間的にどう扱われるのか、こっちの世界にどういう影響を与えるっていうの、想定あれば早めに知っておきたいかも。
なんせただのDKの死じゃないし、なおさら!

(-62) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 23時半頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
お答えさんきゅー。
そして>>-64に噴いてまともに考えられないつらい

(-66) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 23時半頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
わーー寝落ちた!
ごめんなさい、お返しは夕方帰ってから……!

中の人が、なんか樫樹くんの頭をぐわっしゃわっしゃーってなでなでさすさすしたい(何

(-72) Maki_hinata 2015/07/17(Fri) 07時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

……私の、家。
ここから、電車で1時間かかる距離だよ。

[送っていく、という樫樹に、ぽつりと返す。>>44
その距離を方向も確かめずに歩いてゆこうとしていた自分が、それを言い訳にするのもどこか滑稽だった。
続く言葉さえもなんだか遠くから響いているようで、別にいいのになぁ、と思う。
確かに、こんな時間にこんなところでへたり込んでいれば、置いていきづらいだろうけど。

心配しなくたって、死んだりなんかしないよ。
……なんて、今言ったら洒落にならないだろうし、傷つけてしまいそうだと思うから、言わない。
だけど、本当に。今だってちゃんと家に帰ろうとしていたし、この先だって。

衣食住が足りていれば、人間は生きられる。
一生、読まなくたって、別に死んだりしないんでしょう?

物語の世界に、ずっと、私、ひとりでのめり込んでいて。
それで誰かのことすら振り向けないぐらいなら、またこんな思いをするぐらいなら。
それなら、もういいや、って。]

(55) Maki_hinata 2015/07/17(Fri) 20時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[──そう、思うのに。

頼むから、そんなに真っ直ぐに言わないでほしい。>>46
耳を塞ごうとしてるのに、そんな風に言われてしまったら抗えない。
夜をかき分けるみたいに、ちゃんと、届いてしまう。]

……私、だって、

[一緒に、進みたかったよ。
そう言おうとした声はほとんど潰れていて、樫樹に上手く伝わったかは分からない。
ただ、目の奥がひたすらに熱くて、頭がわんわんと鳴るようだった。

あの校舎を去るときに、話をしたい、と思ったんだ。
ホストと、皆と。
──七五三にだって、言っていないことがある。>>2:37
ありがとうなんて、あんな短くて伝わらない感謝の言葉なんかじゃなくて、本当は、もっと。

そういう、なんてことない話がもう出来ない。
ねえ、七五三くん。死んじゃうって、そういうことだよ。]

(56) Maki_hinata 2015/07/17(Fri) 20時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

……進めるの、かな……。

[文化祭のクラス企画に深く関わった、あのメンバー。
この先のことなんて分からないけど、たぶん、今まで通りではいられない。
皆が集まったとしても、どうしたってひとりの不在が浮き彫りになるだろう。

それを、きちんと越えてゆくことって、出来るんだろうか。
私は弱いよ。樫樹くん。
ひとりじゃまともに立てもしないぐらいに、弱い。

一緒に進みたかったな。
── 一緒に、進んでいきたいなぁ。

それを願って叶えられるほどの力、私には、たぶんないけれど。
今だって、自分が潰れないことで精一杯で、誰かが潰れないようにと手を伸ばしにゆくことさえ出来ていないけれど。]

(57) Maki_hinata 2015/07/17(Fri) 20時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

弱い、けど。
……たぶん、私じゃ出来ないのも、分かってるけど。

私だって、一緒に、進みたい……

[雫がほたりと手の甲に落ちて、それで気づく。
差し出された、未だ空っぽの手を取ろうとして、自分が手を伸ばしかけていた、こと*]

(58) Maki_hinata 2015/07/17(Fri) 20時半頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
ごめん……更に重いよ………

(-80) Maki_hinata 2015/07/17(Fri) 20時半頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
とーさいくんちにお泊りだー!

(-82) Maki_hinata 2015/07/17(Fri) 20時半頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
佐久間くんのそれは寺田くんの反動なんじゃないのかと思ってしまう中身がいます

(-86) Maki_hinata 2015/07/17(Fri) 21時半頃

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