255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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― 薬屋 ―
[ソファの上で座って待っていると、彼が奥からカップを持って戻ってくる。>>3:305]
いいえ。
[彼がわたしにかける声に、高鳴る鼓動を抑えて微笑んだ。]
いい香り。 入れるのが上手いのね。
[彼が、サイラスの手帳だ、と中身を確認し始めた>>3:311のを見て、紅茶を一口飲みのどを潤す。 温かい飲み物で、身体が少し休まった気がした。]
(16) 2018/12/06(Thu) 21時半頃
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ええ… この状態で、道路の脇に落ちていたわ。
[少しがっかりした様子で手帳を見続ける彼が時折投げかける質問にぽつりぽつりと答える。]
本当に、偶然だった。 見送りの場所の落とし物は、大体翌日には自警団が片付けると思うんだけど、この手帳はその時にすら見逃されたみたい。
[そして、彼の低い声>>3:313を聞き、顔を真っ直ぐ彼に向けた。]
タツミさん、それでもこうやって貴方の手元に手帳は帰ってきているの。 貴方は遠回りをしているけど、ちゃんと答えに近づいている。 自分を卑下しないで。
(18) 2018/12/06(Thu) 21時半頃
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[そして新たなページをめくった彼が、初めて目を瞠ったように見えた>>3:314 じっとそのページを見つめた彼が、一言呟く>>3:315]
金庫の鍵… その数字、鍵の番号だったのね。 数字は読めたけれど、商品の値段か何かだと思ってた。 金庫本体は、どこにあるかわかる…?
[そして、彼に微笑んだ。]
貴方に手帳を渡すことが出来てよかった。 やっぱりその手帳は、貴方にこそ意味があったのよ。
(19) 2018/12/06(Thu) 21時半頃
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[いや、わたしにも大ありだ。 こんなにボロボロの手帳が、彼とわたしの距離を少しずつ近づけてくれている。]
(-16) 2018/12/06(Thu) 21時半頃
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[そして、一瞬ふっと視線は奥の階段の方へと向かい、また彼へと戻された。]
良ければ、立ち会ってもいいかしら。 サイラスさんが居なくなって、3年越しに開かれるのね。 彼がこの町に残した思いがわかるものがあるのなら、見てみたいわ。
[と、そこで一旦彼が入口の人の気配に気が付き席を立つ。 聞き覚えのある声が扉の方から聞こえてくる。 彼が対応する、その後ろ姿をじっと黙って見つめていた。]*
(20) 2018/12/06(Thu) 21時半頃
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うん
[タツミが店の入り口から戻ってくる。>>60 今の会話の相手は、声やシルエットから、ヌヴィルだと知れていた。
しかし、声はかけない。 別に、後ろめたいことをしているわけではないのだが。]
(80) 2018/12/07(Fri) 00時頃
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今は
(-42) 2018/12/07(Fri) 00時頃
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[彼の案内する、という声にソファから立ち上がると、彼の後ろへとついていった。]
(82) 2018/12/07(Fri) 00時頃
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無防備な後ろ姿を晒して、彼がわたしを住居でもある2階へと案内する。 何故かそれだけで興奮した。 少しばかりでも信頼を寄せられる、というのも悪くない。 特に不愛想なところがある彼からのものであれば猶更だ。
(-43) 2018/12/07(Fri) 00時頃
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これが、サイラスさんの残した金庫…
[案内された先は、倉庫だった。>>61 彼が、陽が落ち、暗くなった部屋の明かりをつける。 あの日、遠目から見ただけで通り過ぎた金庫が、目の前にあった。]
…試してみましょう。 開くかどうか。
お願いします。
[タツミに番号を合わせてみるよう、促した**]
(84) 2018/12/07(Fri) 00時頃
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[開いた、と子どものように勢いよくこちらを見る彼>>99の顔を見て、頷く。]
(116) 2018/12/07(Fri) 22時頃
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彼が自分に段々と、”懐いている”のがわかる。 色んな表情を見せてくれる。
(-71) 2018/12/07(Fri) 22時頃
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[彼は金庫を開き、何かを見ている。 彼の後ろから中身を覗きこむようにしていると、彼がこちらを一瞬振り返り、そして中から一通の手紙を取り出した。
彼は自分に魅せるように手紙を広げてくれる。 そして、黙って中身を読み始めた。
自分も彼の後を追うように手紙を読み始める。]
エル・ドラード…
[思わず呟く。 最近よく、その言葉を聞く。 中身は、サイラスの祖父が残した手記に、サイラスが必要な情報を書き込んだもののようだ。
そのまま手紙の先を読み進める。 と、その時、手紙の端に、手紙を持つ彼の手に滴が落ちた。]
(117) 2018/12/07(Fri) 22時頃
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…タツミさん。
[手紙から目を離し、彼の顔へと目線を向けた。 彼は、涙を袖口で拭くと、再び手紙を読み始めた。 嬉しいのに、笑えもせず、涙しか出てこない。 そんな顔だった。]
(118) 2018/12/07(Fri) 22時頃
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つっかえは、とれた?
[涙で掠れた声で、彼が自分に礼を述べる。>>103 思わず、彼を支えるように、彼の背中に手をやった。]
貴方の心残りが、一つなくなったのであれば、わたしは嬉しい。 それにこの内容… もし、今、この内容を理解して利用できる人がいなくても、きっと次の誰かの役に立つわ。 わたしに、管理をさせて。 わたしには、この内容は多分簡単には理解できない。 でも、相応しい人に引き継ぐことならできると思う。
この手記をタツミさんが引き継いだ期間はあまりにも短かったけど、それでも、タツミさんが金庫を開けたから、ちゃんと繋がったのよ。 サイラスさんの祖父から、サイラスさん、そして貴方から、次があるわ。
貴方が居てくれてよかった。
(119) 2018/12/07(Fri) 22時頃
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不思議だ。 今まで、彼が自分をどう思おうとどうでもいいと思っていた。 しかし今、彼から自分への少しずつの好感情が向けられるにあたり、頭をもたげてきたのは多少なりの罪悪感だ。
これからわたしは、何をしようとしているんだろう…
(-74) 2018/12/07(Fri) 22時頃
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しかしまた、同時に思うのは、この彼を他人に見せたくない、という強い気持ちだ。 彼はばかだから、こんなわたしにも騙されてしまう。 一見人を弾くのに、少しでも内部に入れればあっという間に心を許し始めてしまう。 手帳を拾ったのがわたしではなく、誰だって、彼はきっとこんなふうに、泣きながら礼を述べただろう。
駄目だ、それは駄目だ。 彼はわたしだけにそうあるべきだ。 いや、わたしすらそうでなくてもいい。 でも、他人にそうであってはならない。許せない。
(-75) 2018/12/07(Fri) 22時頃
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それに、彼はこれから招集される。 であればもう、ただひたすらに、心のままに、彼を手に入れよう。 彼にわたししか見えないようにしよう。
どうせ、これから自分が心を入れ替えようがどうしようが、二人一緒に幸せにはなれないのだ…
(-76) 2018/12/07(Fri) 22時頃
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…タツミさんは、エル・ドラードって信じます?
[彼からしたら、唐突かもしれない。 彼の背中に手をやったまま、遠くを見る様な目線で呟いた。]*
(120) 2018/12/07(Fri) 22時頃
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/* なんとなく今日はメモを見てもランダム落ちな予感? その場合ストーカーの話を墓下でしてもいいのかな?
(-79) 2018/12/07(Fri) 22時半頃
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へえ…
[思わず、彼のどこか頑な反応>>132に感心したように声を上げる。]
(139) 2018/12/07(Fri) 23時頃
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まさかこんな反応が返ってくるとは思わなかった。 彼の中では一体わたしはどのようなことを考えている人物なのだろうか? まあ、そう言うのであれば構わない。 が、ここで先ほどからのペースを崩すのもおかしいだろう。
(-92) 2018/12/07(Fri) 23時頃
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そう… 別に、迷惑、とは思っていないのだけれど。
[そう言っても、彼の頑なな様子は変わらない。 手記も渡そうという意思は全くないようだ。]
まあ、今のわたしが持っていても不要な物なことは間違いないわ。
[どこかあっさりと手記のことは彼に任せた。 そして、思わず出た呟きに返された彼の言葉>>133には、]
…そうよね、おとぎ話よ。 わたしもそう思う。
[と、小さく笑って返した。 そうだ。 その通りだと思う。]
(140) 2018/12/07(Fri) 23時頃
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だからこそ、やはり自分は間違っていない。
(-93) 2018/12/07(Fri) 23時頃
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…今日はありがとう。 いいものを見せてもらうことができた。
[夜も更けてきた。 そろそろお暇する時間だろう。 立ち上がると、彼に声をかける。]
わたしは、貴方が心配よ 貴方、まるで…
(144) 2018/12/07(Fri) 23時半頃
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ずっと子どものようだった。 ころころ表情が変わった。 扉が開いたことに興奮して、泣いて、どこか怒ったように頑なで。 今までの関係ではとても見られなかった姿の彼が、わたしの隣に居た。
(-100) 2018/12/07(Fri) 23時半頃
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いえ、なんでもない。
[小さく首を振って笑った。]
…また、気晴らしに本でも買いに来て。 図鑑は無理だったけど、楽しいお話から可愛い絵本まで色々取り揃えておりますので。
じゃあ。
(146) 2018/12/07(Fri) 23時半頃
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また、明日。 という言葉は飲み込んだ。 明日、どうなるだろう。
(-102) 2018/12/07(Fri) 23時半頃
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[その後、階下まで一緒に降りて行ったか、一人で降りたか。 少し話をしたかもしれないが、何事もなければそのままお暇しただろう。]*
(147) 2018/12/07(Fri) 23時半頃
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― 夜 ―
[その夜。 薄い手袋をしたわたしはナップサックに3つの小瓶を入れて夜の町へと歩き出す。 図鑑で概ね薬の効果は把握した。]
どうしようかなあ、適当な家を探さないと…
[と、その足は商店街の通りに近づいたところで止まった。 自警団が見回りをしている。 思わずまだ距離があるのに壁に身を寄せた。 どうも、彼はパン屋の周りを重点的に見回っているようだ。]
(-113) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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