186 通い慣れた路、桜の下で君を想う
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/* わん!おつかれさまです!! 佐市と申します!! 咲原鳥井木屋以外の方ははじめまして……!
確かに好きな人決めるまでが長かった、というか 最後まで悩んでしまう人なので、 片思い確定前より後の方が短いっていうそれどうなの仕様になっちゃったのは、多分ゆらさんのやりたかったそれとは違ってしまったよな〜…?という心持ち。
勝手に楽しんでました!!はい!!
(-33) sa13ichi 2016/03/18(Fri) 14時頃
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― 卒業式前日・木屋と ―
[二枚目を撮ったあとの、消した?の問。>>1 あ、ごまかせなかった。 いたずらっぽく]
どうだろうね?
[本当は、名残惜しいのだけれど。 そんなことを悟らせないように、隣から離れる。
送っておいて、の声には 手を挙げて、了解の意を示しながら教室を出る。]
(24) sa13ichi 2016/03/18(Fri) 21時半頃
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[屋上への階段を駆け上がる。 誰かに見られたらどうしたって思われるかもだけど、 テンション上がってるからしかたないだろ。
ああ、良かった。 木屋と写真、撮れた。 しかもツーショット、頑張ったよ、おれ。
手の中に納まるスマートフォンを握りしめれば 落としそうになって慌てる。 やばい、落としてデータ飛ばすなんて嫌だからな。
それにしても、声、かけてくれて嬉しかった。 話してるだけで凄い楽しかった。 笑顔、めちゃくちゃ可愛かった。 おれ変な顔してなかったかな。 写真確認しないと。]
(-52) sa13ichi 2016/03/18(Fri) 21時半頃
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― 屋上 ―
[一緒に撮りたい人の人数を考えると 今日の内にもっと撮り回らなきゃいけないのに、 目標の人とツーショットが撮れただけで 満足してしまって、風景ばかりとっている。
忘れないうちにスマホを操作して、木屋へ写真を送る。 なんかメッセージを付けようか迷ったけれど 何を送ればいいか分からなくて、 結局サムズアップする兎のスタンプを付けておいた。
そよ風が心地よくて、目を細める。
この喜びを、忘れることはないだろう。 写真として切り取ることが出来たから。*]
(-53) sa13ichi 2016/03/18(Fri) 21時半頃
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/* あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ また挟んでしまったあばばっば ホントせっかちすみません…
(-56) sa13ichi 2016/03/18(Fri) 21時半頃
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/* ほんと今回挟みすぎて正気か?って感じですけど正気です ただどっかの鳥井くんの所持金発覚したとこでも、脳通さずに奢ってほしいとか発言してたのは正気ではない(確信)
わたしはずっとななちゃ〜〜ん!!ってなってるよ!! 木屋が可愛いかったのでST好き要素入れました! へへへ〜!かわいい〜すき〜!
(-59) sa13ichi 2016/03/18(Fri) 21時半頃
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/* フラグは…PLが建てるの下手過ぎて分からんかもしれん まあ自分の好み言えない人なので、好きを共有できたのが〜…って感じです ロルに書けロルを書けだね… 携帯落としたくらいには、PL的には「こいつ菜々ちゃん好きなのか…そうか…」ってなったんだけど、まあ貝塚くんもほっておけない感だったので最後までうんうん悩んでた
恋心追悼式めっちゃわかる…恋心のお葬式って昨日から思ってた ああああつらたのしい両片思い…
(-76) sa13ichi 2016/03/18(Fri) 23時頃
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/* あいり…(吐血)
(-90) sa13ichi 2016/03/19(Sat) 00時頃
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― →学校 ―
[自転車を、走らせる。 今日が最後の日だけど、そんなに悲しくは、無い。
みんなのように、 前日に星を見ることも、 特別身なりを整えることも、 気合を入れるようなこともしないで。 いつものように起きて、カレンダーを見て、 朝ご飯を食べて、ネクタイを締めて、 自転車に乗って、学校へ向かう。
来てしまえば、案外こんなものなんだ。 だから、きっと大丈夫。]
(68) sa13ichi 2016/03/19(Sat) 19時半頃
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あ、ぶな。
[飛び出してきた影に急ブレーキを踏む。 影は――白に黒と茶のぶちがある猫。]
……。
[やばい。何故。 卒業式くらい晴れの気分でいさせてほしい。
猫はこちらをじっと見ていて、 おれも硬直して動けないでいる。 ……良い子だからこっち来るなよ。
すばらくすると、猫はみゃ〜と一つ鳴いて歩いて行った。 おれはそれに胸をなでおろす。
とんだ不幸にあったものだ、と思った。 もし、その猫が木屋の可愛がっている“あさちゃん”だと 知っていたのなら、それも変わったのかもしれないけれど。*]
(69) sa13ichi 2016/03/19(Sat) 19時半頃
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[自転車はけっこう速くこいでいた。 猫のいた場所から、離れたかったし。 時間に余裕もあるのに、急げ、急げって心中で呟く。
でも、そんなときでも聞こえる声がある。]
っ……。
[本日二回目の、急ブレーキ。 入れていたいつもよりも薄いカバンが、 ガシャンと音を立てて、カゴにぶつかる。 頭が揺れて、前髪が乱れて。 急いで足をつけば、地面はスニーカーの底を削った。]
木屋?
(72) sa13ichi 2016/03/19(Sat) 22時頃
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[と、はちゃんと聞こえなかったけれど、 べって声はちゃんと耳に届いていたんだ。
もしかして、おれのこと呼んでいた、かな、 違ったら恥ずかしいなあ、 木屋の隣にすでに「〜べ君」が居たりして。
なんて、そう思うながらも 自転車を押して、十字路へ引き返すおれは 昨日から少し浮かれているのだと思う。]
(73) sa13ichi 2016/03/19(Sat) 22時頃
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[彼女が、こちらを見ていたから。 走ってこちらへ来るから、安心して笑いたかった。
けど
あ、これで最後なんだ。
って思ってしまった。 じわりと、皮膚の下から実感してしまうような感覚。 いつも通りだって考えてたのにな、勘弁してくれよ。]
おはよう。
[昨日までと変わらない挨拶を、今日が最後の想い人へ送る。 ちゃんと口角が上がっていれば、いいのだけれど。*]
(74) sa13ichi 2016/03/19(Sat) 22時頃
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[木屋が、笑う。 それだけでこんなにも嬉しくなってしまって。 明日から辛くなるかもしれないけれど、 今だけは精一杯この恋を楽しもう、と思った。
一緒に学校行こうって誘ってくれて、 気分がふわりと踊るみたいに上がってく。
隣にいる木屋は微笑んでいて、 桜の下に居る彼女を、写真で切り取りたくなる。
でも、もう木屋の写真は撮ったんだ。 撮れたんだよなあ、って思い出すと 昨日のおれ、よくやった!と心の中で褒めた。]
(83) sa13ichi 2016/03/20(Sun) 03時頃
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[ほんとうは、後ろに乗ってく?って聞こうかと思った。 けど、学校までもう少し。 自転車に乗ってしまえば、ほんの一瞬だ。
確かに距離が近いのもいいけど、 その分時間も短いし、もし断られたらショック、だ。 ……決して提案する勇気がないからじゃ、ない、多分。
自転車が重いんですよ、みたいな体で 歩くスピードはゆっくり、ゆっくり。]
うん、卒業おめでとう。
[おれは自転車置き場に行かなきゃいけないから、って 校門で別れたときに言われた言葉にはそう返す。
学び舎へ歩いていく彼女の跳ねる髪を、 写真に撮ってしまいたくて、仕方がなかった。]
(84) sa13ichi 2016/03/20(Sun) 03時頃
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[それでも、人が多いここではそんな行動もとれなくて。
隣から木屋が離れて行けば、途端に音が増える。 雑音が耳に入って、周囲はこんなに煩かったのかって驚く。 木屋と居た時は、彼女の声ばかり聞こえていたから。
人目ばかり気にする自分、あの頃から変わらない自分。 変わっていたのなら、もっと違う時間を過ごせたかな。 なんて、考えても仕方がないことだ。
ほら、ちゃんと歩かなきゃ。 いつもより重く感じるような自転車を押して そっと、その場を離れていった。*]
(85) sa13ichi 2016/03/20(Sun) 03時頃
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/* 誕生日振る! 9月21日!!どや!!
(-201) sa13ichi 2016/03/20(Sun) 03時頃
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/* ぱっと調べて出てきた誕生花、イヌサフランの花言葉が悔いなき青春で笑った、今ちょうど悔いありまくりなロル書いたところです
(-202) sa13ichi 2016/03/20(Sun) 03時頃
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/* 9/21生まれの長所 •好奇心と知識欲が旺盛 •誰とでもフレンドリー •時間に正確 短所 •心配し過ぎ •環境の変化に弱い •ときどき短気になる
う、うわあ…(合ってる)
そして木屋のちょうど二か月後だ! 色黄色で菜の花カラーなので嬉しさ。 お酒の強さ→50
(-203) sa13ichi 2016/03/20(Sun) 03時頃
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ベネットは、/* ど平均……。
sa13ichi 2016/03/20(Sun) 03時頃
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/* >木屋 かわいい(にこー!)
アキチ〜君絶対モテるでしょ!!!嘘だろジョニー!!
(-234) sa13ichi 2016/03/20(Sun) 14時半頃
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/* ひゅーひゅー(答辞で告白なんかされたら戸部くんプレッシャーで吐いてしまうw)
(-296) sa13ichi 2016/03/20(Sun) 23時頃
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/* アキチ君弱すぎワロタ
(-319) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 00時半頃
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― 卒業式・皆と ―
[体育館に入る前から、響いて聞こえる音楽は 吹奏楽部の一年二年が奏でるものだろう。 ぐわんぐわんとこもっていたそれは、 おれたちが体育館へ近づくにつれて、 段々と明確な音へと変化していく。
どこか薄暗い廊下から体育館へ一歩踏み出せば、 明るい照明と沢山の顔がこちらを待ち迎えてくれる。
赤と白の体育館は、部活の練習で走り回ったそれと 同じものであるなんて思えないくらいだった。
でも、確かに、ここで過ごしたのだった。]
(188) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 01時頃
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[皆の名前が、順に呼ばれていく。 壇上で、卒業証書を受け取っていく。
部活の仲間。 エースはふざけて卒業証書を受け取らないふりをした。 元キャプテンは頭をきっちりと下げた礼をして。 マネはぐずぐずと泣いていて、俯いてばかり。
クラスメイト。 鳥井はちょっと驚くくらい真面目な顔をしてた。 愛原はきらきらした瞳でまっすぐ前をむいていた。 咲原は眼を潤ませて、唇を噛みしめていた。
そして、おれの名前が呼ばれる。]
はい。
(189) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 01時頃
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[式が始まる前は、ただ歩けばいいかなんて思ったのに 今は背筋を伸ばして、綺麗に歩くよう心掛けていた。
考えてたのは、木屋のこと。 彼女を、じっと見つめても許される時間なんて すごく貴重なもので、木屋が壇上に上がってるときは 挙動のひとつひとつを見てしまうほどだった。
もし、彼女もおれのことをそうやって見てくれたら…… なんて、流石に思いはしないけれど。 ぼんやりとでも見られるとしたら、 カッコ悪いところは見せたくないなあって思った。
壇上で受け取った卒業証書は、 皆には思うところがあるのかもしれないけれど ただ流されて生きているおれにとっては すこし意味があるだけの厚紙だ。]
(190) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 01時頃
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[礼をして、振り返れば見えるクラスメイトの顔は 泣いていたり、こちらを見て笑っていたり。 切り取りたいくらい、皆“いい顔”をしている。
その皆のもとへ階段を下りて戻っていく。 それで、おれの番は終わり。 何もやらかしたりはしなかったから、安心する。
遠野は手と足を一緒に出していて恥ずかしそうにしていた。 明里はそれはもう堂々とした態度でいた。 貝塚はどんな顔で受け取っていただろうか。
卒業生全員が受け取れば、次は、在校生の番。 軽やかな声で、読み上げていく。 夢も希望も、あるのか分からないけれど。 おれたちのことを考えて作ってくれた文はしっかりとしてて 二年生の、新三年生の成長を感じた。 部活の後輩も、頑張れよ。]
(191) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 01時頃
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[そして、答辞。 ぎゅっと手に力が入る。 階段を上っていく幼馴染の姿を、目で追う。 思い浮かぶのはシンデレラの姿。 うまく、いきますように。
紡がれる声に耳を傾けながら。 あ、泣く。と思った。 おれじゃなくて、明里が。 大丈夫かなと心配になる。 舞台の上はいつも遠くて、目立っていて。 おれは助けに行けないのだから。
マイクから顔を逸らした彼女が作った沈黙は 正確には沈黙では無かった。 明里が泣き始めるのと同時に、卒業生の何人かも 堪えきれなかったように、同意するように、泣いていく。 おれは共感して泣く卒業生の音を聞きながら 壇上の彼女と、その涙が、 否定されなかったことにほっとしていた。]
(192) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 01時頃
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[ピアノの音は結構好き。
明里が手で指示して、咲原のピアノが始まる。
鼻をすする音は雑音だろうけれど、 それも卒業式という現状を含めて考えれば 雑音と言い切ってしまうのは違う気がした。
うん、大丈夫だった。 覚悟していれば、卒業式だって。 穏やかな気持ちでいられる、すこし悲しいけれど。
退場の時、親の顔を見つけてしまって、 げ、と思うと同時に、やっぱり泣かなくて良かったって 笑うくらいには、おれはいつも通りだよ。*]
(193) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 01時頃
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/* 長いのごめんようごめんよう 教室すっとばして卒業式ぶっ通し……そしてねる**
(-334) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 01時頃
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― 卒業式後・明里と ―
[式が終われば、生徒たちは廊下でまごついていた。 泣いている人、それを慰める人、笑う人。 静かだった卒業式とは逆に、音であふれている。
皆をぼんやりと眺めていたとき、かかる声。]
明里?
[振り向けば、さきほど堂々とした姿を見せた幼馴染。 一緒に卒業式を迎えるの、これで何回目かな。]
答辞お疲れさま。 そっちもおめでとう。
(270) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 21時頃
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