人狼議事


176 両片想い薔薇村-Snow fairy

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【独】 道案内 ノックス

/*
お疲れ様でございます。
なにはともあれ、絡みにくいキャラなうえペアべったりですみませんでした…(˘ω˘)

ログ読んできますといいつつ、行方さん=かんこさんだけは確信あったのに此方もバレてたみたいでくやぢい。。。

(-36) 製菓 2015/12/02(Wed) 01時半頃

【独】 道案内 ノックス

/*
灰チラで限界ががが。明日ゆっくり続き読みます。。。

>>-37
全裸なのは私じゃなく私の相方さんじゃなくって???
ちらほら見知った方は居たのですが、何故でしょう、かんこさんだけしか分からず…
逆にかんこさんは入村ロルから確信しておりました……

(-52) 製菓 2015/12/02(Wed) 02時頃

【独】 道案内 ノックス

/*
あ、あとですが。
色々縁故というか、絵本拾っていただけてたのはうれしかった、です
見返したら灰ですら反応しておらなんだ…すみません

それはそれとして。
>>-6:73 雪見だいふく乗せたら溶けるよ…??**

(-53) 製菓 2015/12/02(Wed) 02時頃

【独】 道案内 ノックス

/*
ひぃアンカまちがえ。まあさして重要じゃないのでいいや。
おやすみなさい…**

(-54) 製菓 2015/12/02(Wed) 02時半頃

【秘】 道案内 ノックス → 紅客連盟 イスルギ

[大人しく顔を上げてくれたので>>-103、唇を重ねて。
此方はしっかり目を閉じていたので、
彼の開いたままの瞳など知りはしません。

舌先に引き攣った眉だって、知らないまま。
開かれた唇には、そろりと舌を忍び込ませ
他に方法をしりませんので、
彼がしてくれたように、そのまま動かしてみたり。

けれどそれをするだけでもかなりの勇気が要って。
ぎゅうと彼のシャツを握ってしまったことは、
後できちんと謝らないといけないかもしれません。

シャツの皺なんて、もうとっくに
今更のことかも、しれませんが]

(-121) 製菓 2015/12/02(Wed) 19時半頃

【秘】 道案内 ノックス → 紅客連盟 イスルギ

[彼の呟き>>-104に、薄く目を開きました。
そうして、僅かに開いた距離を追うように舌を出して
再び重なる唇に、ちいさく体が震えます。

鼻で息をするんだよな、とか。
手は何処に置いておくのが良いんだろう、とか。
浮かぶのは、なんとも色気のない疑問ばっかり。

ぎゅうと目を閉じてしまったのも、体が強張るのも
勿論、無意識のことではありましたが。
後退しそうになる体は、どうにか抑え付けることが出来ました]

 ――ッ、 ン、

[絡められる舌に、吐息がこぼれてしまいます。
舌先を動かされるたび、慣れない感覚に心臓が跳ねて。
微かに聞こえた水音には、いっそう羞恥が煽られるよう。

――煽られたのは、羞恥ばかりではありませんでしたけれど]

(-122) 製菓 2015/12/02(Wed) 19時半頃

【秘】 道案内 ノックス → 紅客連盟 イスルギ

[だから、ほんのすこしだけ。
羞恥と恥じらいを抑え込みつつ舌を動かしてみたら、
さて 彼は受け入れてくれたでしょうか。

目を開ける余裕だって、勿論ありません。
彼の反応をうかがいたいにしても、
もし目が合ってしまったらと思うと、とてもとても。

だから代わりに、密かに彼のてのひらに手を伸ばして
ゆるく絡ませ、指先で形をなぞるみたいに]

(-123) 製菓 2015/12/02(Wed) 19時半頃

【人】 道案内 ノックス

 ……ぅわ っ!?

[離され歪む口元をぼんやり見ていたはずなのですが。
気付けばソファに沈む体に、目を白黒させました。

さっきの今で尚近付く距離に、どぎまぎしてしまいます。
頭を抱えられていたのは、
僕にとっても幸いだったかもしれません。
だってこんな真っ赤な顔、恥ずかしくって。

まあそれだって、今更かもしれません。
それに、隠した顔はすぐ暴かれてしまいました。
それでも今度ばかりは彼も
"同じ気持ち"だと、そうわかっていたので]

 ……いいこです、ね。

[しっかりと瞳を見つめ返しながら、頭を撫でてあげましょう。
……リードされてばかりの僕が、
何を言っているんだという感じですけれどね]

(24) 製菓 2015/12/02(Wed) 19時半頃

【人】 道案内 ノックス

[……ちいさく付け足された言葉は、聞こえなかったフリ。
そんなの僕だって同じですよ、って。
そういう気持ちは、抱きしめる腕に隠してしまいます。
これは言葉にしなくても、通じて欲しい所ですね。

風呂を>>18と。その提案に、そろりと視線が揺らぎます。
そういえば、此処には温泉があるんでしたっけ。

だけどお風呂っていったら、裸になるということで
それにもしかしたら、そこには他の人も居るかもしれませんし、]

 ……外のお風呂、は……
 ちょっと、恥ずかしい、です。

[彼の胸元に顔を押し付けながら、ぽつり。

入るならせめて彼と二人きりが良いという、そんな気持ちと。
そもそも一緒にお風呂なんて、
それこそ我慢出来なくないですかっていう、そんな気持ち。
素直に伝えるのは、なんとも恥ずかしいものです]

(25) 製菓 2015/12/02(Wed) 19時半頃

【人】 道案内 ノックス

 
 ――部屋のお風呂、なら。

[そろり。
そっと顔を上げて、彼の方を見て。
真っ赤な顔は、もう今更隠す気もなくなってしまいました]

 …………い、


          ……一緒、に、はいります、か?

[ちいさく首を傾げつつ、冗談めかして言うつもりが
ついつっかえてしまったので、
まるで本気みたいに聞こえてしまったかもしれません]

(26) 製菓 2015/12/02(Wed) 19時半頃

【独】 道案内 ノックス

/*
お風呂部屋にもありますよね!?と思いつつ、未だ探り探りなこの感じ…
エピもまだ時間ありますし、バスはもうちょい先で…

>>-112 ゆういち
お化け屋敷行こうかって言われても、お一人でどうぞっていいそうだよ(真顔)
無理矢理お化け屋敷に入れられない限り、怒りはしないんじゃないかなあ
あと此方ピアス外すとおもうけどゆういちさんつけます!?!?

(-124) 製菓 2015/12/02(Wed) 19時半頃

【人】 道案内 ノックス

[笑われてしまえば>>39、表面上は眉を寄せて
"なら、褒めなきゃ良かったです"、なんて。
さも不満気に言ってみせましょう。

確かに歳上風を吹かせられるような体たらくでもないもので、
実際の所、不満だなんて思ってはいませんけれど。

言葉とは裏腹にすり寄られてしまったのなら、
今度は僕が笑みをこぼしてしまいながら。
じゃれあいのひとときに、ちいさく息を吐き出します。

こんな他愛もない時間を、僕はどれだけ欲していたでしょう。
叶うはずないと諦めていたはずですのに
こうして手に入ってしまえば、もっと、なんて
求める気持ちは、どんどんと膨れ上がってしまいます。

それを隠す必要も無いと思えば、いっそうのこと。
伝わるぬくもりに、目を細めてしまいつつ]

(49) 製菓 2015/12/03(Thu) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

[絡められる足>>40には、此方からも。
すり寄るみたいに足を動かして、また、距離を縮めて。

彼の提案に照れかくしのように落とした冗談は、
どうやらまた彼を驚かせてしまったみたい>>41
言い方がまずかったのだと、自分でもわかっていますが
それでも、その反応はどうなんですか。
落ちる沈黙だって、気まずくってしかたないのに。

……冗談です、って。
ため息と共に落とそうとしたら、
彼の返事>>-171に息が詰まります]

 ……え、 っと。

[沈黙の時点で、断られると思っていたものですから。
面食らったみたいな表情で、つい彼を凝視してしまったり]

(50) 製菓 2015/12/03(Thu) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

[――大丈夫ですか。反応しない自信は無いですよ。
咄嗟に口にしそうになった言葉は、必死に押し込めます。
いやはや、これはあんまりにも露骨過ぎるでしょう。

けれど彼はきたない所も受け入れてくれると言いましたし、
それに、幻滅されるなら早い方が良いでしょう、と。
そんな考えが浮かべば、結局ぎこちなく肯きました]

 ……じゃ、あ……一緒、に。

[だってそもそも、
一緒に入りたいなんて言われたら、断れるわけありません。
彼のお願いは、なんだって
叶えてあげたいと、そう思ってしまうんですもの。

それでも最後に、"幻滅しないでくださいね"って。
そう伝えるのだけは、忘れませんでしたが*]

(51) 製菓 2015/12/03(Thu) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

―→ 部屋の風呂 ―

[彼のぎこちなさに負けず劣らずぎこちなく体を離しまして
持参のタオルとパジャマやらを手に、彼に続きます。
ともすれば逆走してしまいそうでしたが、こらえました。

脱衣所に居る間だって、彼の方は見れません。
無意味に素数なんて数えてましたので、
会話だってなにも無かったでしょう。

ああ、シャツなんて着てるんじゃありませんでした。
手が震えて、釦が上手く外せないじゃないですか。
時間をかけたら、彼に迷惑かけてしまうのに。

それでもどうにか服を脱いで、腰にタオルを巻いて。
その頃には、素数は四桁に届きそうな勢いです]

(52) 製菓 2015/12/03(Thu) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

 
 (ぜ、んぜん……見れ、な……い、)

[浴室に入りつつ、それでも視線は足元に下ろしたままです。
好きな人と二人きりで、しかも裸って。
ある種の拷問なのだと、初めて知りました。

彼の方が見れないのもそうですが、
自分の体を見られるのだって恥ずかしくって恥ずかしくって。
早く湯船にでも入って隠してしまいたいと、そんな心持ち]

 お んせんだと、いいです、ね ?

[……なんで普通に話しかけてくるんですか!
何気なく落とされる彼の言葉>>43が、いっそ憎らしいです。
こっちはいっぱいいっぱいで、
声だって裏返ってしまうくらいなのに]

(53) 製菓 2015/12/03(Thu) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

[わかりやすく動揺する自分に恥じ入りつつ。
シャワーへ向かう彼を尻目に、そわりと湯船に視線を。

声をかけられれば、びくりと体を跳ねさせて。
視線はおそるおそるといった風に、彼の方へ。
そうして、強張る表情で口を開きます]

 …………、
 めがね、は……とらないんですか。

[ぽたりと水滴を落とす眼鏡に、率直な感想。
噛み合わない会話に気付いたのは、言ってしまってからです。

いいえ、ですけどね。
お風呂の時くらい、眼鏡は取った方が良いと思うんです。
ほら、水だって被っていることですし。見えなくなりますし。
……というか、なんで水を被っているんですか。
こんな時期に水なんて被って、寒くないんですか]

(54) 製菓 2015/12/03(Thu) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

[――なんて、とりとめもない思考は隅に追いやって]

 お……願い、します。
 終わったら、交代します……ね。

[お風呂の椅子をずりずり引きずって、シャワーの前へ。
まだ温いお湯を彼を真似るみたいに頭に被りつつ
勿論タオルは腰に巻いたまま、椅子に座ります。

そうして彼が背中を流してくれている間
そわそわと、すこし所在なさ気に体を揺らしてしまいつつ]

 …………、
 湯船にお湯をはるのなん、て。なんだか、久しぶり、です。

[一緒にあったまりましょうね、って。
それだけ言うのが、僕の精一杯]

(55) 製菓 2015/12/03(Thu) 00時頃

【独】 道案内 ノックス

/*
童貞感はんぱねーなっておもいつつ、多分このまま寝落ちの姿勢**

(-211) 製菓 2015/12/03(Thu) 00時頃

【独】 道案内 ノックス

/*
(盛大に挟まってとてももうしわけないごめんなさい)

(-213) 製菓 2015/12/03(Thu) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

[二人共時間を掛けて服を脱いで、ようやくお風呂へ。

返した言葉は声が裏返ってしまったから
笑われるのはまあ、予想の範囲内ではありますが。
そうしてふと濡れる眼鏡を見れば、
つい気になってしまうというものです]

 ……変じゃない、です。

[彼>>62が此処まで自信満々ということは、
きっと変じゃないんでしょう。
そうやって自分を納得させて返しつつ。
取ってくださいと懇願したくなるのを、どうにか我慢。

取ってくれれば、羞恥もすこしマシになると思うのですが。
何も見えないなんて言われたら、
無理矢理取らせても危ないですし、諦めるしかありません。

結局僕は、羞恥を押して背中を流してもらうことに。
……背中を晒すのだけなのに、かなり勇気が要りますね]

(65) 製菓 2015/12/03(Thu) 10時頃

【人】 道案内 ノックス

 ――ッひゃ、!?

[触れる手の予想外の冷たさに、つい体が跳ねてしまいます。
ちいさく洩れた悲鳴は、聞こえてしまったでしょうか。
気まずさにさっと口元を押え、視線はやっぱり足元。

背中のことなので、勿論見えませんけれど。
今触れた冷たさは、きっと彼のてのひらなのでしょう。
そうと自覚すれば、ほんとうに、たまらなくなってしまって。

背中を流してもらっているのですから、
背を丸めてはいけないと必死に背筋を伸ばしながら。
隠した手の下、唇を噛み締めます]

(66) 製菓 2015/12/03(Thu) 10時頃

【人】 道案内 ノックス

[彼に触れられるだけで、体は熱を持つよう。
彼の冷たい手は、逆に救いだったかもしれません。
……元々この熱は彼のせいですから、本末転倒ですが。

スポンジが背中を滑るたび、いけないことを考えそうで
間を繋ぐためにもと、苦しい世間話を。
そうしたら、返ってきたぎこちない返事>>63には、
内心でだけ首を傾げたり。

……もしかしたら彼も、緊張しているのでしょうか。
そう思えば、少しだけ頭が冷える思い]

 え……と。そう、ですね。
 いつもはもっぱら、シャワーだけで。

[頭が冷えた所で、上手い返しも出来ないのですけれど。
これは会話というより、ただの問答になっているような。

……と、いうより]

(67) 製菓 2015/12/03(Thu) 10時頃

【人】 道案内 ノックス

[ふたりで、はいるんですか。

いえ、そりゃそうでしょう。僕だってわかってたはずです。
ここまできたら、二人で入るのは当然なんでしょう。
だけれど此処は、部屋に備え付けの小さなお風呂で。
二人で入ったら、否が応でも密着してしまうのでは……]

 ――〜〜っ、

[シャワーで流される背中を感じながら
口元を隠していた手は、やがて顔全体を覆うみたいに。

――まずいです。
非常に、まずいです。これはもう、立てないです。
せめてもうすこし、体の熱を冷やさなければ。

だけどもう背中は流されてしまっていて。
今度は僕の番で、場所を変わらないといけないのに
僕はといえば、熱を孕み始める下肢を隠すので精一杯]

(68) 製菓 2015/12/03(Thu) 10時頃

【人】 道案内 ノックス

[なにか誤魔化す方法は無いかと思考を巡らせていれば
背中に感じた、不自然な感触>>-263

最初は、無意識にこてりと首を傾げて。
布越しのかたさは、なんだか、おぼえがある、ような――]

 ……………、

[はたと思い当たった答えに、思わず真顔。
すこしして羞恥が襲ってきて、赤い頬はより赤く。

もしかして、誘われているんですか、って。
だとしたら、一体どうやって応えればいいんでしょう。
浮かんだそんな考えは、彼の言葉>>64に否定されます。

……なら、先ほどのアレは故意ではないということで
彼にとっても、隠したいこと、なのでしょう、けれど]

(69) 製菓 2015/12/03(Thu) 10時頃

【人】 道案内 ノックス

 
 た、てない……です……。

[あんなもの押し付けられて、反応せずにいられますか。
故意でないにしたって、あんまりです。
隠すなら隠すで、もっと上手にしてください。

数々の恨み言は、口には出来ません。
その代わり絞り出したのは、情けない泣き言で]

 す、みませ……、
 ちょ……っと、待ってくださ、い。

[彼の方は、見れません。
僕は足元を見たまま、シャワーのコックに手を伸ばしました。

出すのは、お湯でなくて水です。
今更、彼が先程水を浴びていた理由がわかるなんて。
出来ることなら、知らないままでいたかったですが]

(70) 製菓 2015/12/03(Thu) 10時頃

【人】 道案内 ノックス

[お湯から水になるのを待って、それを頭から被りまして。
どういう意図で水を浴びるのか
彼にも察せられてしまうかもしれませんが、
仕方ありません。……お互い様です。

此処まできてという思いが無いわけではありませんが、
我慢するって言われましたし。
それなら僕だって、我慢するしかないじゃないですか]

 …………、
 ……どう、ぞ。

[風邪ひいちゃいそうだなあ、なんて。
自嘲は冷えた頭の中だけでこぼしつつ
止められないなら、そのまま湯船へ向かおうと]

(71) 製菓 2015/12/03(Thu) 10時頃

【独】 道案内 ノックス

/*
お風呂に入れば、えろいことすると思っていた時期が、私にもありました。

ちんこ押しつけるとか誘ってんのか????????って思ったけど。思ったけど!!!!
ちょっともうノックスが童貞だし処女すぎてむりです(むりです)**

(-283) 製菓 2015/12/03(Thu) 10時頃

【人】 道案内 ノックス

[驚いてしまったから、気を遣ってくれたのでしょうが
そろりと触れられると>>72、なんだか擽ったくて。
彼に触れられるたび、すこしだけ体を震わせながら。

そんな時間が終われば、今度は新たな問題が。
けれど背中に触れた感触は、貴方が隠したいのなら
僕だって、それをあげつらうことは出来ません。

だけど……だから、
お水を被るくらい、許してくれませんか。
そうでなきゃ、僕だって立てないんです。

彼の心配なんて知りませんから、
かけられた声>>75に、びくりと体が跳ねて]

 …… っ、み、ませ……、

[咄嗟に謝りますけれど、
……貴方だって、さっきしていたじゃないですか。
僕は病弱だから、責める気持ちもわかりますけれど]

(88) 製菓 2015/12/03(Thu) 17時半頃

【人】 道案内 ノックス

[けれど、焦ったような彼の声は、
僕を冷静にするのに一役買ってくれました。
だから曖昧な笑みをこぼしつつ、髪をかきあげて。
そのまま、湯船に沈もうとしたのです、けれど]

 ……、う、 ?

[立ち上がったはずの僕の体は、依然椅子の上。
一瞬状況が理解出来ませんでしたし、
背中にぴたりと当たるぬくもりに、いっそう混乱して。

引いたはずの熱が、一気に引き戻る感覚。
動揺の声をあげながら、されるがままになるしかありません。
上げられなかった頭は、彼によって上向かされて
ごく近くに感じる彼の顔に、思わずぎゅうと目を閉じました]

(89) 製菓 2015/12/03(Thu) 17時半頃

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