159 戦国 BATTLE ROYAL
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―三途の川―
…………? 此処は……なんぞ?
[気付けば、見知らぬ船の甲板に寝転んでいた。 ちゃぷんちゃぷんと穏やかな波音が聞こえる。
坊主の念仏の甲斐あって、涅槃へでも運ばれたのか。 呆けた面、丸く見開かれた眼を擦り。 ひとまずは六文銭をと、身体を探り。]
…………持ってねえよ!!
[様式美として、独り乗って、独り突っ込んだ。**]
(+1) 2015/05/21(Thu) 01時半頃
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―屋形船―
[冥銭の支度は然るべき者達に任せるとして、 と、考えたところで、自身の右手を見下ろした。 戦場において片時も離さなかった得物は 光に焼かれ、森との戦いに傷を負っても、未だ在る。]
冥土まで、武人として逝けるってんなら ――……悪くはない、生き様であった。
[引き寄せた槍の茎に額を摺り寄せ、 沁みる感傷に浸り、今更の辞世の句を読もうと――
――……したが、腹の虫が派手に喚いた。]
(+7) 2015/05/21(Thu) 21時半頃
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死んでも腹は減るのかい。
[欲をしこたま抱えた魂は地獄へ堕ちるんじゃないか。 あの生臭坊主め、何が「極楽へ」だ。
槍の先を船縁から川へ落とし、 穏やかな流れを掻き回してやる、憂さ晴らし。]
……お?
[清らかな水音、生死の匂いの無い川。
不可解な所へ着てしまったものだと改め息吐くと、 どこから、豊かに立ち昇る茶の香がした気がして。
槍を持ち上げ、水気を払いながら船上を歩み出し、 座敷へ続く戸に手をかけた。*]
(+8) 2015/05/21(Thu) 21時半頃
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……これは、伸睦殿によく似た鬼が居る。 求む姿でも模してくれているのかい?
[戸を引くと、茶の香は一層強く香った。 懐かしさに包まれるようで一瞬肩から力が抜けたが、 三途の川の鬼の仕業かと顔を歪め笑う。
ついぞ、李伸睦が討たれた事を知らぬまま 此処まで来てしまった。
その奥に見える露蝶によく似た女にしても、 戦況の詳細知らずに落ちた悠仁には幻に見えた。 一等よく働く忍が戻らなかったのだ、 情報に疎くもなるというもの。
ともあれ、鳴く腹をどうにかしたいと足を進め。]
俺にも、飲ませてはくれないか?
[茶と菓子を強請った。*]
(+13) 2015/05/21(Thu) 22時頃
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八重姫似の鬼まで居るとは、驚いた。 真、この旅路にはよく似合うお姿ではあるが。
[気付けば、傍らに共に中へ進む女の姿。
山芭の老姫はあの戦場を図太く生き延び、 次の世の末までも見届けるんじゃなかろうか―― などと密やかに思っていた悠仁。 姫と共に冥土へ赴くとは露ほども思わない。
何にしても旅は道連れ。 そろって中へ上がり込み、遠慮無く座するのだった。]
(+15) 2015/05/21(Thu) 22時頃
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/* あ!えっと! 会えたからこれから女子会します…??のところ!!
(-30) 2015/05/21(Thu) 22時頃
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鬼でなくとも、伸睦殿ならやりかねんな。 はは、…… 死んだか。
……そうか
[そうか。 それ以上は言葉には成らず。 背後に槍を据え、かいた胡座の膝に両拳を乗せた。
茶の支度をしてくれる間、じいと動かずそのまま。 鷹船が落ち、李が主を失ったのであれば、 後家となった姉も甥も、厳しい明日を迎えるだろう。 思えば僅かに胸は軋む。]
(+18) 2015/05/21(Thu) 22時半頃
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……小僧が故の無礼、寛大にお願いしますわ。 女の美醜はよく解らねえの。
[ややあって、山芭に適当な軽い口振りを向ける頃には、 沈んでいた気分も幾らか晴れていた。 受け入れがたい物事は 飲み込むまでが熱く辛いもの。
一度飲んでしまえば、あとは腹で飼い慣らすだけだ。]
――……して、オマエは、露蝶なのかい?
[茶の饗しを受けながら、やおら話を露蝶に向ける。 何故、女の格好を……と思うあたり 悠仁の先の発言はあながち嘘でもなく。 この眼は露蝶が男か女かも見抜けぬ節穴のままであった。]
(+20) 2015/05/21(Thu) 23時頃
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/* ちぇりおーー!!
(-36) 2015/05/21(Thu) 23時頃
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――……遅すぎたんだろうよ。
[西に反旗を翻した事を悔いる思いは微塵も無い。 信じた途が間違っていたとも思わない。 しかし拭えぬ一抹の侘しさは茶の苦味を深めていた。
渋い顔に無理やり乗せた笑みは歪んだ。(>>+21)]
露蝶。 オマエ無くしては、俺は此処まで進めなかった。 礼を言う。よく働いてくれた。
[改めて向き合う露蝶(>>+24)にしても、 戦場で散るは戦忍の華々しい末路だと割り切る想いと 果たせなかった我が野望の上で 死なせてしまった悔いは残る。
何故、女の格好を……を問うより先に、 一度正した背を折り、深々頭を下げて見せた。]
(+26) 2015/05/21(Thu) 23時半頃
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現世で取結んだ約定も、冥土までは続くまい。 この先は、友の一人として共に行こう。 [露蝶の企てには気付かず生き死んだが、 打ち明けられなければ幾度輪廻を巡ろうとも 気付けはしないだろう。 ただただ、感謝あるのみ。
再び頭を上げた時、 契約で傍に置いた忍を見る信用の眼とは違う 露蝶その人そのものを友と信じての信頼の眼が在った。]
……ところで、オマエ、 何故に女装なんかしてるんだい?
[ここでようやく、 再会してからずっと抱き続けていた疑問をぶつけた。**]
(+28) 2015/05/22(Fri) 00時頃
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