253 緋桜奇譚・滅
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ふん、ふふん、ふーん
[びっくりすることはあったけど。 いつもと変わらない爺に、よーら。 少し悲しませてしまったけれど、いい人。(そういえば名前を聞いてない?) かわいくて、頭の良さそうなともだち(一方的)]
今日も、琴は楽しかったぞ!
[吊り糸の1つにぶら下がって、満足げに笑うのだ。**]
(0) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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/* 了解なんだぞ! 琴も頑張るんだぞ!多分もう赤透けてるし!
(*2) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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/* 死体発見したいなーと思いつつ赤だからなーでごろんする c⌒っ.ω.)っごろーん
投票デフォが蓮だ
(-8) 2018/11/10(Sat) 12時頃
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― 翌朝 ―
[朝から、京の都は騒がしかった。 騒ぎの中心は、六道珍皇寺。 赤い、紅ぁい花びらが舞い散るように、噂は広まっていく。
―――住職が怪死を遂げたと。]
(25) 2018/11/10(Sat) 15時半頃
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昨日より赤いんだぞ?
[ゆるぅく首を傾ける。 前々から噂になっていた寺の住職が死んだ。 それも、並々ならぬ奇っ怪な死体で。 昨日の今日だ。人々は不安を隠せぬ顔で話題に出す。 それはきっと、瞬く間に妖怪の間にも広まるだろう。]
みぃんな、怖い顔だぞ。
[きょろきょろ。 周囲を見渡し、肩を落とした。]
(26) 2018/11/10(Sat) 15時半頃
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[見渡す周囲に、見たい顔はいない。
いない。
いない。]
(*3) 2018/11/10(Sat) 15時半頃
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/* 今どうやって赤COしようかめちゃくちゃ悩んでる (昨日から
(-10) 2018/11/10(Sat) 15時半頃
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/* 爺鼻血の出しすぎで貧血なってないか心配だぞ 倒れたら指差して笑ってやるんだぞ
(-16) 2018/11/10(Sat) 21時頃
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[頭の中で聞こえる会話に、黙って耳を傾ける。
まだまだ殺しちゃうのかな。 いつもが壊れちゃうのかな。 それは、少し嫌かもな。
でも、いないからな。 なら、仕方ないのかな。
じゃあ、いっか。]
(*8) 2018/11/10(Sat) 22時半頃
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あ、伽耶だぞ。 やっほーなんだぞ!
[樹の周りをきょろきょろしていたら。 昨日知り合ったばかりのともだち(一方的)の姿を見つけ、大きく手を振る。 その笑みは、変わらず無邪気だった。]
(62) 2018/11/10(Sat) 22時半頃
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ん? 琴はいつでも元気だぞ!伽耶は元気じゃないのか? でも昨日よりおっきな声だぞ!
[驚異的な嫌味の通用しなさで朗らかに笑う。]
朝から騒がしくて来たんだぞ。 中?中はもっと騒がしいぞ。
(64) 2018/11/10(Sat) 23時頃
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住職は胸におっきな穴を開けてたんだぞ。 血がいっぱいいっぱい出てて、地面は真っ黒だったんだぞ。 物見遊山で見に来た人間の何人かは吐いてて 朝から入れ替わり立ち替わり。 何人も何人も、同じことの繰り返し。 桜は住職の血と、人間の恐怖で真っ赤っか。
そーんな感じだぞ!
[大きな身振り手振り。 朝起きてから見てきたことを伝える。 京の雪洞の中に紛れて眠っているのだ。 騒ぎは、早くから見ていたのだと。]
(68) 2018/11/10(Sat) 23時頃
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死んだのは住職だぞ?
[そういう意味ではない。 暖琴は法力の類を喰う妖怪ではないので、あの住職の価値はわからないけれど。]
いいぞ! こっちだぞ!
[礼に笑みを深くして。 ぐいと無遠慮に手を引こうとし]
(77) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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おお? 真っ黒いのがいるぞ! 伽耶は真っ白、あいつは真っ黒。 面白いんだぞ!
[見慣れない妖の姿に、外見を囃し立てた。]
(80) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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おねえさま? んー?誰だ?姉ちゃんがいるのか?
[うんうん。 唸りながら指をくるくるとこめかみのあたりで回す。 あ、あの人のことかもしれない。]
えっとー琴が見間違えちゃったんだぞ。 綺麗な黒い髪と、優しそうな雰囲気。 母ちゃんかな?って、つい声かけちゃったんだぞ。
優しくて、あったかくって、ふわふわしてる
(89) 2018/11/11(Sun) 00時頃
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おちつく空気のひと、だぞ!
[その返答は、彼女にどう聞こえるのか。]
(90) 2018/11/11(Sun) 00時頃
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うー? 伽耶はいつも言い方がむつかしいぞ。
でも、そうだぞ! いてくれると、すごく嬉しんだぞ! 大好きなんだぞ!
[その好意はあまりにも純粋で、幼子のもので。 あまりに屈託なく、口にできてしまうもので。]
(100) 2018/11/11(Sun) 00時半頃
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敵ー? 琴は、伽耶の敵になった覚えはないぞ?
[そういう意味ではないその2 ちら、ちら、と2人の様子を伺い]
琴に来てほしーのか?3人でお出かけだぞ?
(111) 2018/11/11(Sun) 00時半頃
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よーし! それじゃ、京をお散歩だぞー!
[緋い緋い風吹く中で。 元気よく拳を天に突き上げる。 どこ行くの?それはしーらないっ**]
(117) 2018/11/11(Sun) 01時半頃
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[あれ?ところでこの人……声に聞き覚えはあるな? とは、思うわけでして。 ぱちり、と目を瞬かせた。**]
(*10) 2018/11/11(Sun) 01時半頃
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おっ、爺だぞ! そうだぞ、仲良しだぞ!
[割と一方的に。 ぶんぶんと手を振り、にっこり肯定する。]
あれー赤い雨だぞ。 今日は晴れてるのにおかしいぞ。
いーまかーらてーんきーになーぁれっ
[すこーん。 足を振り上げて、ぽっくりを飛ばした。]
(127) 2018/11/11(Sun) 11時半頃
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/* やりたいことはそろそろバトル起こさないといけないんだけどどうしたものか迷ってるんだぞ(頭抱え
(-38) 2018/11/11(Sun) 14時半頃
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んん?仲良しだぞ? だって昨日、ともだちになったぞ?
[不可思議に首を傾げる。 よいしょよいしょとぽっくりを履き直しつつ]
そうだ、爺。 寺の住職が死んだんだぞ。知ってたか?
(140) 2018/11/11(Sun) 15時頃
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胸にぽーっかり!おっきな穴だぞ! 地面真っ黒!桜真っ赤!なんだぞ!
[伽耶に伝えたのと同じことを言いながら、後をついていく。 ぱちくり、と目を瞬かせ]
手?爺、なにかしたのかぁ?
[はて、そんなにすごい爺だったのか? などと、いまいち天狗のすごさを知らない小娘だった。]
(147) 2018/11/11(Sun) 15時頃
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ふーーーん???
[案の定よくは理解できていないようで。 とりあえず、結界をなんとかする誰かを呼んだ、らしい。 ということだけは理解した。 爺、人を使いっ走れる何かではあったらしい。 ただの変態好色色爺じゃなかった。おどろき。]
(151) 2018/11/11(Sun) 16時頃
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琴、ちょっとおうちに帰るんだぞ。 伽耶ーまた今度遊ぶんだぞー
[用事を思い出した、とぴょっこり片手をあげて。 そのまま、返事を待たずにぴょんぴょん跳ねて行った。]
(152) 2018/11/11(Sun) 16時頃
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ふん、ふん、ふーん
[てくてく ぽこぽこ 軽快な音を響かせながら、歩く。歩く。]
おいで、おいで。 迷ってるなら、こっちにおいで。
[先の騒ぎで死した魂連れて。]
(168) 2018/11/11(Sun) 20時頃
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結界。 結界かぁ。
[他所から人が来るらしい。 その人が来たら、新しく張り直されるんだって。 多分、遣いはもう都を出ちゃったかもな。 だから、暫くしたら人が来て、それで、
それで]
(170) 2018/11/11(Sun) 20時頃
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[それはちょっと、困るかな]
(171) 2018/11/11(Sun) 20時頃
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迷え、迷え。 彷徨え。
[ぽぅ][ぽぅ] [歩く足元に焔が灯る。灯る。]
是、此よりは辺獄。 入るも出るも不可也。 我が名はイグニス・ファトゥス。 死出の灯火。
[来られたら困るなら、来れないように閉じてしまおう。 これ以上逃げないように、閉じてしまおう。]
(172) 2018/11/11(Sun) 20時頃
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