24 ロスト・バタフライ
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2011/01/26(Wed) 07時頃
肉屋 ニールは、メモを貼った。
2011/01/26(Wed) 11時半頃
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― 回想・墓地 ―
>>170いやーお力になれず。
[何か情報を期待していたのだろう―と、下がる肩と目線から何となく察して。]
ふむ、私の形ですか―。そんな特徴的なものがあるかどうか…。 せいぜい体格の良いこととスキンヘッドくらいのものでしょうて。
[恐らく的外れであろう回答をあっけらかんと返す。]
(97) 2011/01/26(Wed) 12時半頃
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>>171ほう、20年の時を喪った…。 口ぶりをすれば本来40を越える齢の持ち主と言ったところですかな。 私の見た目には私と然程年が変わらないようにお見受けしますがね。 むしろ私の方が老けているのかもしれません。 代償とやらも本当に多岐にわたるようですな。 [目の前の年齢に、驚いたような、をするかのように目を少しだけ開けた。 小屋の存在を聞けば、おおと小さく驚くような、そんな一声をあげて。]
>>172ふむ、同じ目的の持ち主が集まる小屋があるとは。 それはよいことを聞きました。後で向かうことにしましょう。
[また歩みだすフィリップを見送ることにした。]**
(98) 2011/01/26(Wed) 12時半頃
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―墓地―
[だらだらと歩く。 方向は自然と小屋のあるほうにむいていた。]
現実と非現実の狭間たる故か、代償とやらのせいか。 空腹もそうであればここの気温に対し感動も無い。 この感覚の薄さはなんでしょう。 墓場と言う場所、人は居るが孤独、あの時は薄ら寒かった気がしますが少々幼少時代のことを思い出しますねえ。 [誰か居るようで居ない。誰も見向きもしない。呼ぶ声には何の反応もなく。一人、事態を認識したくなくて小さく鳴いていたこと。 なんとか部屋に入れられたような、雛鳥の気分と今は形容している。]
暴力というやつを私は受けたことが無かったんですが。いやはや、あれはある種それ以上ですか。
(99) 2011/01/26(Wed) 12時半頃
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―湖畔の小屋―
前方に見えるアレあれが噂の小屋ですかな。 湖畔で、かつ目印とやらも。 恐らく間違いありませんな。
[そのまま歩けば、聞いていた内容どおりの小屋を見つけた。]
(109) 2011/01/26(Wed) 13時頃
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余り疲れた感覚は無いのですが。 折角小屋が見えてきたのだし、あそこで休めたらと思いますね。
[遠めでようやく小屋であると理解できる距離を徐々に詰めていく。 >>114誰かが出てきたようだが、霧か何かの影響かよく見えなかった。]
誰かが出入りしていると言うことは、恐らく執事さんとやらがいるのでしょう。
(121) 2011/01/26(Wed) 17時半頃
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―小屋入口―
たーのもー。
[声を出しながらドアをとんとことんとこと叩いた。]
(123) 2011/01/26(Wed) 17時半頃
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[ドアの前に待ち、>>125反応された声に従って待つ。]
これは態々ありがとう御座います。 フィリップ殿よりこのような場所があると聞きました。
(126) 2011/01/26(Wed) 18時頃
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―しかし。 意外といるものですなあ。
[長身を使い、視線を少しだけドアを開けてくれた彼の横に向けた。関心が先に立ち、思わず名乗りを忘れたようだ。]
(127) 2011/01/26(Wed) 18時頃
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>>128このような場所です、一期一会のご友人ということにいたしましょう。 このような場所で帰れない、と聞けば不安がらない者は居ないでしょう、扇動する理由は御座いますまい。 [ドアを叩いてからの手際の速さに、件の執事だろうと認識するが、あえて聞くことはせず。]
飲み物については後回しでかまいませんよ。 あまり食欲が空腹含めないものですから。
(129) 2011/01/26(Wed) 19時頃
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ほう、中々皆々近しい年齢のようですな。 こんななりをしても、四捨五入すれば私も2を頂く者でして。
[中に入れば、とりあえず転がる若い男に手を振りなおす。 見知った顔を捜せば、ピッパの姿はあっただろうか。サイモンを見れば、彼も来たのかと小さく呟くだろう。彼は目的の人物に会えたのだろうか。]
水を汲みに行った人影はフィリップ殿でしたか。
―そうでした、申し遅れました。 私はエーシー=ニールセン、ニールとお呼びください。
[まずはドアを開けてくれたロビンと転がったノックスに向けて。余程広くない小屋でない限り、自己紹介は拾うことは出来るだろう。]
(130) 2011/01/26(Wed) 19時頃
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/* まっちょこえーっすよ
に聞こえた気がしなくもない。 そして某場所に居たお陰で全然気づかない間に開始してた罠。
(-21) 2011/01/26(Wed) 19時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2011/01/26(Wed) 19時半頃
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>>131ロバート殿、覚えましたよ。 肉屋という仕事柄、顔を覚えるのは得意でして。名前が分れば尚更のこと。 フィリップ殿の仰られた執事とは貴方のことでいらっしゃいますね。 [口ぶりだけでなく、姿勢や肉体からも確信の重ねがけをすることができて。]
ではお言葉に甘えて椅子に座らせていただきますね。 紅茶についても頂きましょう。
[此処から出るための方法を皆が授かったことを露知らず。椅子があれば、そこに一旦腰を落ち着けた。]
(133) 2011/01/26(Wed) 19時半頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2011/01/26(Wed) 20時半頃
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[暖炉に座り、>>134紅茶をいただく。 途中挨拶を受ければ、>>143よろしくお願いしますと。]
…結構なお味で御座います。 空腹でなくとも、美味を感じる感性は重要なことだと思います。
[言った後で味覚を代償にされた方に失礼かなとの思いがすり抜けた。]
(153) 2011/01/26(Wed) 21時半頃
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>>147>>149ところで悪霊、片羽とは何物なのでしょう? 先ほどから何か聞こえてきたようなので、重要なキーワードとお見受けいたしますが。
[>>59>>60>>62の説明を聞いていない自身には、また新しい言葉だった。]
(156) 2011/01/26(Wed) 21時半頃
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/* パチスロ音楽をテーマソングってのもまた一興。しかも当選するかどうかの高確率状態のBGM、結構皮肉めいたものもありますかね。
インストにするのは完全にヴォーカル曲よりインスト曲のほうが最近傾倒してましてね。まあ趣味の範囲です。
(-35) 2011/01/26(Wed) 21時半頃
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/* ってギャンブル嫌いな人が居たらある種申し訳ない感もありますが。
(-37) 2011/01/26(Wed) 21時半頃
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悪霊、幽霊、なるほど。>>154そこの子が聞いてきた質問の意図は、そのようなものだったわけですね。 残念ながら、私は悪霊なるものでは御座いません。
[幽霊と言う単語を聞いて、また、少しだけ昔を思い出した。]
(163) 2011/01/26(Wed) 22時頃
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>>160>>161片羽、ですか。 代償がそれに…ってことなのでしょうね。 私のそれは一体何に当たることやら、皆目見当もつきませんねえ。分らないものを探すのは、骨が折れそうですな。
[なるほどと一つ唸る。]
ともあれ、まずは悪霊退治ですか。悪霊とは実体の無いものとお見受けしますが、どのようなものなのでしょうな。
(164) 2011/01/26(Wed) 22時頃
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>>166なるほど、トニーくんですか。こいつは失礼しましたな。貴方も片羽がわかりませんか、お互い困りものですね。
[はははと笑う声は、やはり棒読みだった。]
悪霊が私であれば話が早いでしょうな。 …おや。
[と、外から声がかかって>>168]
(170) 2011/01/26(Wed) 22時頃
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お手伝いしましょうか。 何、見たままの体は木偶ではありませんよ。
[力仕事は本分に近いと、立ち上がる。]
トニーくん、お話の続きがあれば、ちょっとアレを運んでからにしましょう。 少々申し訳ない気がしますが。
[トニーに一言挨拶をして、遮る何かが無い限り、外に出る。]
(172) 2011/01/26(Wed) 22時半頃
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― 小屋の外 ―
じゃあさくっと運んでしまいます…か?
[ふと、小屋から周囲を見る。湖畔側だろうか。 何か違和感を感じてついそちらを見てしまう。]
んー、ちょっと失礼。 直ぐ戻って運びますよ。
(177) 2011/01/26(Wed) 22時半頃
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ん?んー? [ふと湖畔の近くで、空気が澱んだ様に見えたのだ。 何故かは分らないが、数歩足を踏み入れることにした。]
気のせいでしょうか。あそこで空気が違うような。 そこにある―いや、いた?―何かが融けたように見えましたが。霊?でしょうか?
[澱んだ空気は周囲と完全に融解しないまま、ふわりと、溶け続けながらも自身の足元に流れてきた。]
空気の流れがここだけ妙に。 といいますか、やはり霊のような類? ふむ、私にでしょうか…何か言いたいので?
[まもなく、その空気は完全に周囲と同化した。 取り残された感が強く浮かび、はて…と首を捻った。]
うーむ、これは一体どういうことなのでしょう。 確かに言葉が聞こえた気がしましたが…。
(179) 2011/01/26(Wed) 22時半頃
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確か肉屋に従事していた時も、近いことは時折ありましたな。
―おっと今はそれどころではありません。 急いで戻らないといけませんね。
[>>178フィリップの言葉を思い出し、慌てて手伝いに戻ることに。]
(181) 2011/01/26(Wed) 22時半頃
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ニールは、戻った後、桶の運搬を行っていく。
2011/01/26(Wed) 22時半頃
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>>196なに、私が悪霊ではないかと言う話ですよ。
[にべもなく言った。]
残念ながら私は悪霊ではないのです。 それに悪霊にしてはマッチョすぎますよ。
[手に持った桶はあっさりと持ち上がった。]
(203) 2011/01/26(Wed) 23時頃
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/* 悪霊が神砂嵐!とか獣王痛恨撃!とかやったら、そりゃーこわいというか全滅というか。
(-57) 2011/01/26(Wed) 23時頃
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[小屋の中に入ったのなら、>>201>>206女性達のやり取りが耳に入った。片方は挨拶をしてくれた人だが、様子から、あまり喋るのが得意では無さそうに見えた。]
>>207片羽の話もしてましたねえ。 私あまりに片羽に見当がつかず逆に思慮の外においてしまいました。
[所定の位置があれば、そこに丁寧に水桶を置く。 肉屋の感覚でやると多少零してしまいそうだった。]
(210) 2011/01/26(Wed) 23時半頃
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[>>211レティーシャが外に出るのを一部始終見ただろうか。扉の前で転がっていた男もいたような。]
一人で行かせて大丈夫でしょうか。 …いや二人でしょうか、なら大丈夫かな。
[そも、最後まで小屋にたどり着けなかった男の言うことではないかもしれない。]
>>212悪霊とは恨めしいとかを妙な力を使って達成する存在だと思っております。私であればそんなことをせずとも、ある程度は物理的に出来てしまいますよ―おっと配慮が足りませんでしたな。
[>>214記憶が無いとの言葉に、ああそうでしたねとうなづく。]
案外いま以上に筋肉がついていたかもしれませんね。しかしそうなれば、既に私は人の体じゃなさそうな感じですが。 記憶と言うか、おぼろげな面があるのは間違いありませんね。それを片羽と呼ぶには少ない気もします。
(223) 2011/01/27(Thu) 00時頃
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>>233どういう人…でございましょうか。 はて…じ、自己分析とは難しいものでございますな。 皆々、自身と向き合うと言うのは大変なことで御座いましょう。
[何故か此処で口があまり進まず、意識せずごまかしに似た言葉が出た。性格について、そういえば深く考えたことあるのだろうか。]
それはそうと、私の肉屋の評判は悪くないと聞き及んでおります。友人のマカベ殿は、「技術はとても高い」と仰られていました。
(242) 2011/01/27(Thu) 01時頃
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>>241どうでしょうね。 悪霊であれば、痛みはないかもしれませんねえ。
配慮ですか。不足していたら、あまりよろしくありません。しかし反省できれば何とかなりそうなものであはあります。
[まあ付随理由であれど直接な理由にはならないだろうなと思いつつ。]
(250) 2011/01/27(Thu) 01時頃
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トニーくん? それは…
[不足していない、それは言い得て妙。 トニーの言葉に、目を丸くする。]
(251) 2011/01/27(Thu) 01時頃
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