35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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なんと、これは奇っ怪……分かったゾ!
(0) 2011/08/07(Sun) 00時頃
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―――月に向かって星が降る
一年に一度
海に浮かぶ満月に
無数の流星が降り注ぐという
ずっと ずっと昔から村に伝わる伝説―――
(#0) 2011/08/07(Sun) 00時半頃
それはとても小さな、都から遥か遠く離れた海に近い村の中での出来事。
その村には星降る海岸と呼ばれる場所がありました。
村ではその日を、精霊になったご先祖様が村にお戻りになられる日として毎年祝っていました。
今年ももうすぐ、お祭りの日がやってきます。
誰もが、例年通り、滞りなくその日を迎えられると信じ、おのおのその準備を始めていました。
あるひとりの研究者を除いて―――
(#1) 2011/08/07(Sun) 00時半頃
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―――旅 館―――
……数時間でどうして、こうなる?
[いつものことではあるが、この惨状には呆れるばかりである。 書物や書きかけの紙片、衣類がこれでもかという程散らかり、まさに足の踏み場もないというような状態。 常連である、この部屋主は基本的に出した物を片付けるということをしない―――というより、必要がなくなったものは其のまま"手を離すだけ"なのである。]
とりあえず喚起を……けほっけほっ
[不快極まりない状態。 空気までも澱んでいる気がする。]
よく、こんな所で眠れるよ。 別にいいけど……いや、やっぱ全然良くないや。
[畳の見えている面積のほうが圧倒的に少ない中を、爪先立ちで窓際に進みながら首を振る。 その人物は何故か、毎度毎度態々女中に"みつ"を指名していた。]
(1) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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…なんで毎回僕なんだ。 "真昼"さえ、手懐けられていなければ―――
[真昼とは、飼っている白い兎の名前である。 太りすぎていて、耳もくたりと垂れているので初見では到底兎には見えない謎の生物である。]
きゃっ―――あ〜〜、もうっ! 後で絶対、"本人"にも掃除手伝わせてやるっ!!
[罠のように置かれていた何かの器を踏まないように体勢を崩しながらも、拳を強く握り締める。
しかし、これだけ散らかった部屋であっても、彼は物を無くしたりはしないらしい。 まるでこれが整理整頓された状態であるかのように、目的物は瞬時に見付けてしまう。 だから、彼は部屋が散らかっていても困らない。 困らないから、片付けない。]
―――ったく、お前が困らなくても僕が困るんだっっ!!!
(2) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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女中 おみつは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 02時頃
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/* たぶん絶対、どう見ても村建てのひとだとバレてるのに、一応違う振りを……うう、恥ずかしいです。ぐすり。
絶対、いつ入っても解っちゃうかなって思ったから、気にせず(気にしてるけど…やっぱり恥ずかしいです。です。)一番に入ってみたり(月火は時間取れないのもあるけれど)
……無事始められると、いいな。
ってあー!内緒話がある、る…ああっ!!
(-0) 2011/08/07(Sun) 02時頃
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─道端─
『あんたがたどこさ、
肥後さ、
肥後どこさ、
熊本さ、
熊本どこさ、
せんば……』
──アレ。
(3) 2011/08/07(Sun) 03時頃
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[童歌に合わせて手鞠をついているのは、童にはとうてい見えないであろう年齢の女。 色とりどりの糸で幾何学模様の描かれた鞠は軽快に跳ねていたが、歌いきる前に指先にはじかれ、手元を離れていった。 たん、とん、たん、と転がっていった手鞠を追うでもなく見詰める]
駄目だねェ。久しく触っていなかったから、腕が鈍ってら。
[肩をすくめて笑い、のんびりとした足取りで転げた鞠の元へ。 拾い上げると、鞠の持ち主である少女へ手渡す]
足が上がってないだなんて、意地悪をお言いでないよ。 流石にそこまで童心には帰れない。
(4) 2011/08/07(Sun) 03時頃
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[指先で少女の額をつついてやる。膝を折って、目線を合わせ]
遊び道具を貸してくれて有難うね。お陰でいい暇潰しになった。 此れを借りる前に言った通り、華麗な鞠裁きは見せられなかったけれど。…マ、次の機会に。
──そうだ、よければ祭りに出かける前に、うちを訪ねておいで。丁度夕刻は空いてるんだ、髪を結ってやろう。 大事な遊び道具を貸してくれたお礼。別嬪に仕上げてやるよ。**
(5) 2011/08/07(Sun) 03時頃
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髪結い 勢は、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 03時半頃
髪結い 勢は、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 03時半頃
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―私塾に面する空き地―
今日も空が青いですねー。
[降り注ぐ真夏の陽射しを遮る様に色白の掌を翳す。 指の隙間から覗く太陽を目を細めながら暫く見た後、日傘と呼ぶにはあまりにも粗末な、お手製のもので日陰を作る。]
さて、問題です。 空が青いのはどうしてでしょうか?
[勉学に励む。
言葉面だけを見れば一丁前に見えるかもしれないが。 とても小さな、都から遥か遠く離れた海に近い村であるここでは、知識よりも海で魚を獲る技術を覚えるほうがよっぽど実りあることのようにも感じる。 それでも、こうして私塾に勉強に来るのは一重に"先生"がいい、の一言に尽きるのであろう。]
(6) 2011/08/07(Sun) 03時半頃
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[今日も勉強を終えた子供たちが空き地でこうして会議を開く。
今日の議題は、どうして空は青いか。 そして議長は、子供たちの中心で日傘を差す女。 先程、お話したいい"先生"とは全くもって別人物であり。 言うなればその対極にいる人物である。]
……海と空が繋がっている…おー! 海のずっと先は空ですしー、じゃあ、海が青いからっ! と、お考えということですねー。
[女は手を叩いて子供の意見に賛成した。 いろいろ飛び出してくる意見の1つ1つに笑顔で頷いていく。]
(7) 2011/08/07(Sun) 03時半頃
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わたし?
[一通り意見が出揃った後。 まだ意見の言ってなかった議長である自分に同じように議題が出された。]
どうして空は青いのかー…? うーん。
[口元に人差し指を当て、空を仰ぐ。 暫くの沈黙の後、口を出た答えはひどいものであった。]
…………わたしの心を映してる。 悲しみに暮れるわたし色。 なんて、全然悲しくないんですけどね…。 また、先生に怒られちゃいますね、余計なこと言うと。
[きょとん、とこちらを見ている子供たちの視線に頬を少し染めながら、今のは忘れてね、と付け足すことだけはして。]
(8) 2011/08/07(Sun) 03時半頃
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もうすぐ待ちに待ったお祭りだから寄合はお休みですねー。 ご先祖様お迎えの準備しなくちゃですから。
[迫り来るお祭り。 村の皆が楽しみにしているように女にとっても楽しみで。 子供たちと同じように無邪気に笑う。]
ふふ、次はー。 お祭りの感想披露会でもいいですねー。
[傘の下、
星降る夜に思いを馳せる――――。**]
(9) 2011/08/07(Sun) 03時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 04時頃
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─道端─
あんたがたどこさ、
肥後さ、
肥後どこさ、
熊本さ、
熊本どこさ、
せんばさ…
(10) 2011/08/07(Sun) 09時頃
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[後ろ手を組んで歌っていた少女は、そこで歌声をとめる。]
―――ぁ。 [急に、たん、とん、たん、と転がっていった毬を その手毬を拾いあげる勢を
少女の大きなどんぐり眼が映していた。]
(11) 2011/08/07(Sun) 09時頃
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[腕を伸べ勢から手毬を受け取れば、色とりどりの幾何学模様が手中で光を弾いてきらきらと輝く。 毬の持ち主の少女――日向は、指で幾何学模様をなぞりあげた。]
毬つきで、足、あがってなかったね。
[そう評した言葉に、 意地悪をお言いでないよ>>4 などと返されれば、]
ふふふ。
[ほんの少し瞳を細めて笑みを零す。 すると、大人の指先で額をつつかれたのだった。]
(12) 2011/08/07(Sun) 09時半頃
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暇つぶしになったのなら良かったわ。 ええ、次の機会に。
……髪を結ってもらえるの? いいの? わぁ!
では、きっときっと、お祭りへ行く前に伺うわ。
[手毬を抱きしめて]
わたしじゃ、べ、別嬪にはなれないでしょうけれど それでも 髪が綺麗になれば嬉しい。**
(13) 2011/08/07(Sun) 09時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 09時半頃
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―私塾に面する空き地―
志ー乃ー。
[子供たちに囲まれている女性を見かけて声を掛ける。 大量の卵が入った器やら塩の袋やらを抱えている姿から、買い出しの帰りらしいというのは見てとれるだろう。]
…暑い、重い。
[志乃の近くまで来ると荷物を一端預けて、休憩した。]
ね、真昼、見かけなかった?
気が付いたら、居なくてさ。 あの子、暑さにはとことん弱いくせに何ふらふらしてるんだろ… しかも、あの体型で…
[心配そうに瞳を揺らしながらも、態度は文句ばかり*ぶつぶつ*]
(14) 2011/08/07(Sun) 12時頃
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女中 おみつは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 12時半頃
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お祭り、かぁ…
[はしゃぐ子供たちを眺めて疲れたように呟く。]
こう、この子たちのように純粋にわくわくする気持ち、僕にはもうないなあ。 旅館のお客も増えるしさ、なんだかんだやることに追われて終わっていくみたいな… こんな忙しいのに、更にその上、お祭りの役員になんか選ばれた日には、僕は泣く。
(15) 2011/08/07(Sun) 20時半頃
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―海岸近くの小屋―
[小屋、という言葉から連想されるよりはいささか大きな建物の中。 鋸くずが積もった床の上に、汗がぽたり、ぽたりと落ちる]
おー……っし、これで丁度、だな。
[切り出した板を傍らに積み上げ、汗をぬぐいながら、船大工は開け放しの広い戸口を振り返った]
おう、何でえ、仁右衛門か。 んー?俺が作ってるものっつったら、船しかねえだろうがよ。
ただの船だよ、ふーね。 おめえだって乗ったことあるだろうよ、船ぐれえ。 海やら川やら湖に浮かんで、人やら物を運ぶもんだよ。
(16) 2011/08/07(Sun) 21時半頃
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