212 冷たい校舎村(突)
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ねぇ、遊んでかない?今夜はあなたが狼よ……
(0) 2017/03/08(Wed) 00時頃
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12月の末。冬休みに入る直前の一日。
いつも通り目を覚ました君を迎えるのは、
窓の外、一面に広がる白銀の世界。
その日、街は近年稀に見る大雪に見舞われて、
非日常めいた姿を見せていた。
いっこうに止む気配のない曇天。
それでも、君のもとに休校の連絡は届かないし、
警報の類は発令されていないようだ。
それを知ってか知らずか、
君は、身支度を済ませて、学校へと向かう。
足元には、気をつけて。”滑らない”ように。
(#0) 2017/03/08(Wed) 00時頃
そう。君は、進学校と名高い「英戸高校」に通う、高校3年生。
修学旅行や文化祭といったイベントも一通り終わり、
受験勉強も、いよいよ追い込みの時期だろうか。
(#1) 2017/03/08(Wed) 00時頃
察しのいい君ならば、気づくかもしれない。
悪天候の中、ただでさえ人通りは少ないが、
いくら学校に近づけど、君と同じ制服が見当たらない。
やっと出会えた、と駆け寄ってみれば、
それは同じクラスの、見知った顔ぶればかりだ。
不思議に思ったところで、校舎は目前に迫っている。
勤勉な君は、学生の務めを果たすべく、
その校舎へと足を踏み入れるだろう。
(#2) 2017/03/08(Wed) 00時頃
この場所は、君を、君たちを、待っていた。
ようこそ、冷たい校舎へ。
(#3) 2017/03/08(Wed) 00時頃
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「 あいしてる 」
(1) 2017/03/08(Wed) 00時半頃
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― ×月××日/朝 ―
えとさんは今日も そう言って家を出て行く。
(2) 2017/03/08(Wed) 00時半頃
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― 朝・自宅 ―
[ 曇天。 ]
[ ――、に、 "ちらつく" って。 そんな可愛い形容は出来ない程の、白。 窓の外の白を横目に、 玄関で柔らかくなったローファーを履いて、 コートのポケットに突っ込んだ片手。 手袋とか、そういうのは 面倒だし、歩ける距離だし、いいかなって。 古辺通はそんな調子。 ]
(3) 2017/03/08(Wed) 00時半頃
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[ 空いたもう片手は 家の扉をそうっと開き。 ―― 長い前髪の 向こう。 見える真白な景色を認めて直ぐ戻した。
なあ、これ まさに "滑りそう"! ちょっと 物理的にも精神的にも 縁起でも無いよなって。 クラスメートが居たら 思わず言っていた気がする。 ]
(4) 2017/03/08(Wed) 00時半頃
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―― いやほんと洒落にならないけどさ。
[ 脳内の自分に ぽつり、一言。 見送りに来てくれる伯父伯母夫婦は 今日は家に居るらしい。 それ故に 今こうして 心配そうに甥の背を見ている、訳だけど。 まあ大丈夫でしょって、 なんとなく察して手をひらひら振る。 ]
(5) 2017/03/08(Wed) 00時半頃
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警報無いでしょ? 学校、連絡も来て無いし。行くだけ行くよ。 ああでも――…、 俺も今日はさっさと帰りたいから、 タイムセールは勘弁してね。
[ 此処に引っ越して来てから、 何かやらないとなあ って続けている、 古辺家の買い物担当は今日はお休み。 雪に免じて、ということで。 ]
(6) 2017/03/08(Wed) 00時半頃
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それじゃー いってきまーす。
[ 真白な中へと 一歩。 黒い傘の下、前髪とマフラーに隠れた顔は、 少しばかり、不審者のよう かも。
ローファーに染みてくる冷たさに、 買い換え時期にはちょっと遅いなあ とか そんなことを思いながら、歩む** ]
(7) 2017/03/08(Wed) 00時半頃
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/*
校舎村ろっかいめです。 またこうして席を頂けて感謝。 そしてはじめてのおとこです。 よろしくお願いします。
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(-0) 2017/03/08(Wed) 00時半頃
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知ってっかい?
笑うって事が出来るのは人間だけなのサ。 他の動物は人間みてーにゲラゲラ笑えんの。
だからさァ、俺ァは日々、 人間しかできんことをやってるワケよ。 こうやってさァ、にィーって。
……ァン? へーへー。ワガママちゃんだねェ。アンタ。 俺が何でいっつも笑ってっかって?そりゃあ、
(8) 2017/03/08(Wed) 00時半頃
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―――― それしか知らねェからよォ。
(9) 2017/03/08(Wed) 00時半頃
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……ナッハッハ! まー、いいじゃん、イイジャーン!
それよかさァ、明日マジ学校あんの? だって天気予報言ってたよ?雪ヤベーって。
……あァー。そうだねェ。 明日になんねーと分かんねェかぁ。
あー、ハイハイ。 明日、アンタの顔を拝みませんよーに! ナハハ!じゃあなー。おやすみ!
[ 通話終了 ]*
(10) 2017/03/08(Wed) 01時頃
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[ 人を人たらしめるものとは、何ぞや? ]
(11) 2017/03/08(Wed) 01時頃
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― 翌朝 ―
あ゛あ゛あ゛ぁぁああ!! さっみィイイイ!マジ笑える!! ナッハッハー…ックショイ!!
[世の中ってホント無情よな。
見てみろよ、この真っ白な世界! こんだけ派手に吹雪いてるっつーのに 待てど暮らせど休校の連絡は来やしねェ]
(12) 2017/03/08(Wed) 01時頃
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[まっ、いいけどなァ。 こんだけ雪降るのも珍しいしー。 って思って笑ってたら口の中に雪入った。マジウケる]
誰かに雪玉お見舞いしてやろっかなァ?
[言いながら、既に右手は垣根の上に積もってる 雪を掻き集めて左手と共に雪玉を生成した。
もちろん手袋は装備済みだ。 傘?持ってるけど、雪投げるのに差してたら邪魔だろ?
ケケケ。さあ、栄えある第一犠牲者はだーれだ?
何だかいつもより人影が少ない通学路は 多分雪のせいだろなーって思いながら、 足跡一つない雪道を踏みしめゆく]**
(13) 2017/03/08(Wed) 01時頃
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(-1) 2017/03/08(Wed) 01時頃
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鳥にもなれない。 魚にもなれない。 花にもなれない。
何もかもを脱ぎ捨てたところで、 そこに露になるありのままのすがたは、
どうせ、
(14) 2017/03/08(Wed) 04時頃
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— 朝・自宅 —
[シャワーを浴びて、手早く髪を乾かして。 身に纏わり付いた火照りが冷めないうちに、制服に袖を通して身嗜みを整えていく。 1枚、また1枚、カラダを拘束する重みを覚えるたびに、 憂鬱な気持ちが比例して増してゆく。
暖房を効かせた部屋の窓の外、見れば吹き荒ぶ白い何か。 人が出歩くにはやや勇気のいりそうな、今日のお天気様。
それでも休校の連絡が回っては来ていないので、 そういうものかと割り切って、鞄を携える。]
(15) 2017/03/08(Wed) 04時頃
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ふぶき。 まだ起きないの。 あんたが喜びそうなお天気だよ。
[2歳下の弟の部屋を覗きながら、名前を呼び掛ける。 ベッドの上で気持ち良さそうに夢を見ている姿が見えた。 ので、わたしはそのままバイバイと手を振り、扉を閉めて踵を返す。
我が家の家訓。起床は自己責任。 彼だって登校義務がある高校1年生なんですけども、知ったことじゃありません。]
行ってきます。
[居間にいた両親に軽く声をかけてから、いざ玄関から銀世界へ。]
(16) 2017/03/08(Wed) 04時頃
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[家の表札が雪で埋もれかけているのを見つけたけれど、 傘で手が塞がっているし、わざわざそれを払い除けるのも億劫だから、スルーして、と。
滑りやすそうで案外滑らない、ちょっと滑る雪道に1歩、2歩、3歩。 受験生の運試し。転ぶか転ばないか。 いっそこの異常気象を楽しまんとするように、あえて勢い付けて歩いていく。]
(17) 2017/03/08(Wed) 04時頃
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