278 冷たい校舎村8
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* すれ違ったまま落ちるの美味しいなーと思っていたら、思ってた以上に美味しかった。ふふふふふ。 さあ、帰還ロル書こうねー。
(-12) 2020/06/22(Mon) 01時頃
|
|
[ ――――がくんっ! ごん! ]
うわあっ!
(+20) 2020/06/22(Mon) 01時半頃
|
|
―― 現在:自室 ――
[ 頬杖していた手から、頬が落下した。 その拍子に足で勉強机を蹴り上げて、 つま先がじんじんする中、誠香は目を覚ました。 机の上に広げられた参考書に、ぼんやり目を落とす ]
そうだ、僕……。
[ 受験生らしく受験勉強をしていたのだった。 ノートパソコンを見たくない現実逃避ともいう。 中3の頃からまるで進歩していない。 参考書によだれはついていなかった。セーフ! ]
……夢? じゃあ、ないような、気がする。
[ あんな夢が見れるほど、想像力豊かだったら、 作家になれていたんじゃないだろうか。 というか、あの死に方って。 うわああ、と呻きながら頭を抱えた ]
(+21) 2020/06/22(Mon) 02時頃
|
|
[ 夢じゃなければ、原稿用紙に埋もれて死んでいる誠香を 誰かが発見するのだろう。 あれは、誠香の恥だ。恥が具現化したものだ。 思った通りだ。ろくな死に方じゃなかった。 考えただけで恥ずかしくて死にたくなる。 というか、白紙の原稿用紙見られた時点でアウトです。 死にたい。 ……死? ]
……そうじゃん!
[ がば、と顔を上げる。 誠香は恥ずかしくていたたまれなくて死にたいけれど、 そもそもあの世界に誠香を招いた主は、 多分、もうすでに死を選んでいる。 あのメールがそう言っている。 慌てて誠香はスマートフォンを手に取った。 圏外じゃない。メールが複数届いている。 夏美からのもの。 そして、送信者がバグっていない、遺書メール ]
(+22) 2020/06/22(Mon) 02時頃
|
|
……しおちゃん。
[ 送信者名に表示されているのは、紫織の名だった ]
(+23) 2020/06/22(Mon) 02時頃
|
|
[ 身支度を整えて、誠香はリビングへと出ていく。 まさに寝室に向かおうとしていた様子の両親は、 誠香を見て驚いた顔をした ]
クラスメイトが自殺を図ったって連絡が来て……。 今、病院にいるって。 僕行かないと。
[ 誠香の言葉に両親は顔を見合わせて、 それから父が、車のキーを手に取った。 病院まで送ってくれるという ]
ありがとう、父さん。 母さん、行ってきます。
(+24) 2020/06/22(Mon) 02時頃
|
|
[ 車の中でメッセージを打った。 あの校舎で一緒だった、メンバー全員に宛てて ]
From:せーか To:みんな
――――――
ただいま。 今病院向かってます。
――――――
(+25) 2020/06/22(Mon) 02時頃
|
|
[ ほどなくして、車は病院に到着する。 車を降りようとして、誠香は少し静止した。 それから、運転席の父に「父さん」と呼びかけた ]
……あのさ、あの…… 僕、父さんと母さんに、 言わなきゃいけないことがあるんだ。 ……おにーちゃんのこと。
今度、話すね。うん、ありがとう。 行ってきます。
[ 真っ白なコートにラベンダー色のマフラー。 夜に溶けない装いで、 誠香は病院前に降り立った** ]
(+26) 2020/06/22(Mon) 02時頃
|
|
―― 現在:病院前 ――
[ 車から降りたら途端に冷気が襲ってきた。 雪は降っていなくても、寒いものは寒い。 温かいものを買おうと自動販売機を眺めていた。 飲む用とカイロ用。今日も買うのは2本。 がこん、と音を立てて落ちてきた飲み物を、 取り出して顔を上げた誠香の視界に、 意外な、とても意外な人物の姿が飛び込んできて>>+40 誠香はぱちぱちと目を瞬いた ]
え? あれ?
[ 手を振る姿に釣られたように、 ジャスミンティーのペットボトルを持った手を上げて、 それでも誠香はまだぽかんとした顔をしていた ]
(+43) 2020/06/22(Mon) 14時半頃
|
|
阿東、帰ってたんだ?
[ マネキンと代わったクラスメイト達に、 きっと会えると思っていた。 けれど誠香の記憶している限り、 阿東は校舎にまだいたはずだ。 もしかして同じタイミングだったのかな、と誠香は思う ]
……うん。
[ 葉野、と阿東が名前を口にした。 わかってはいたけれど、 自分以外の人がその名前を口にすると、 改めてその事実がのしかかってくるようだ ]
(+44) 2020/06/22(Mon) 14時半頃
|
|
[ 死にたかったとか、全然ない。>>+41 紫織が言っていたという言葉を考える。 あの校舎での本心だったのか、 それとも嘘をついていたのか、誠香にはわからない。 わからないけれども ]
すごーく今更の話なんだけどさ。 昨日の夜、あ、校舎の話な、保健室で寝る前に、 しおちゃんと話してて。 元の世界に帰ったら、千夏ちゃんに みんなでメイクを教えてもらおうって話、 してたんだけど。 その時、しおちゃん言ったんだ。 「いいなぁ」って。>>0 ……今思えば、なんかその返事って、他人事っぽい。 その場に、しおちゃんはいないみたいだ。 ……ほんと、今更だけど。
[ じっと入口の方を見ている阿東をちらりと見て、 また誠香はペットボトルに視線を戻した ]
(+45) 2020/06/22(Mon) 14時半頃
|
|
……う。うん。なった、んだろうな。 なった記憶はないけど。
[ 人形になった。>>+42 誠香にその記憶はないけれど、 意識が途切れた後に、きっと代わったのだろう。 あまり考えたくないけど ]
怖い……はあった。痛い……はそれほどでも。 でも、それよりなにより……恥ずかしかった。
[ あれは誠香の悩みで、恥だ。 恥の具現化に襲われたようなものだ。 考えただけで恥ずかしい。 あれが見られたとか、消えたくなる。 頭を抱えてうわーっとか叫びたくなる。やらないけど ]
(+46) 2020/06/22(Mon) 14時半頃
|
|
阿東は?
[ ぶるりと身震いをする姿に、 あまり引き留めてはいけない気がしたのに、 聞かずにはいられなかった。
真夜中の病院前は、なんだかまだ非日常にいるように 錯覚する。 寒そうに立っている阿東は、当たり前だけど 年相応の男子高校生の姿をしていて、 勝手に苦手意識を抱いていたというのに、 どういうわけか兄に似ているようには見えなかった** ]
(+47) 2020/06/22(Mon) 14時半頃
|
|
/* しおちゃんのクラスメイトイメージイラスト素敵だなあ。
マフラーおねだりしたのに毛布までありがとう……愛を感じる(勝手に感じてる
(-32) 2020/06/22(Mon) 14時半頃
|
|
/* あと思ったんですけど6のれんたろもシャイニングだったけど、連城もほんと光属性だな! 癒されるわ!
(-33) 2020/06/22(Mon) 14時半頃
|
|
―― 現在:病院前 ――
ああ、それなら僕と一緒だ。
[ 心乃とまなが帰って、その後。翌朝。 自分がマネキンと代わるのも、 誰かがマネキンと代わったのを発見するのも嫌だった。 けれど、誠香に選択の余地なんかなかった。 退場は強制だった。 舞台からはけるにしても、強引な展開過ぎない? と 物申したいところだ ]
ということは、今残ってるのって……4人?
[ それって、もう、紫織の世界が、 それだけの人数を留めるので精一杯なんじゃないか。 そんな想像が頭に浮かんだ。 言葉にしそうになって、飲み込む。 精一杯の理由が、紫織の容態のせいだったら。 そんなことを考えてしまうととても口には出せなかった ]
(+58) 2020/06/22(Mon) 20時半頃
|
|
……わからないなあ。 気づいてたのかもしれないし、無意識だったのかも。
[ 購買で、手を濡らして、 手術前の医師のようなポーズをしていた 紫織の姿を思い出す。 そんな大きな秘密を抱えているようには見えなかった。 紫織はいつも通りに見えた。 演技が上手だったのか、本当に気づいていなかったのか、 誠香にはわからない。
あの「いいなあ」が、気づいていて言った言葉なのか、 紫織も気づいていない無意識が言わせたのかは わからない。 どちらだったとしても、知ってしまった今となっては、 寂しい言葉だったと思う ]
(+59) 2020/06/22(Mon) 20時半頃
|
|
……さっすが、委員長。
[ フォローを忘れない阿東に、>>+52 誠香はちょっと笑ってしまう ]
ありがとう。阿東もな。 死ぬつもりないって本人が言ってたんならさ、 信じない理由なんてないし、 信じたいって思っちゃうのも当たり前だし、 だから、気に病むなよな。
[ 同じ言葉を返して、できるだけ明るい声を出した ]
(+60) 2020/06/22(Mon) 20時半頃
|
|
それに、もう、4人だろ。 そこまで容疑者が絞られたら、 さすがにもうわかるんじゃないかな。 しおちゃんが気づいていなかったとしても、 気づく頃じゃないかな。
[ 希望的観測だけれども。今はそう願うしかない。 あの校舎で、マネキンに代わったクラスメイト達は、 きっと帰ったのだと願ったみたいに ]
(+61) 2020/06/22(Mon) 20時半頃
|
|
……恥ずかしいのも、すんごい嫌だったよ。
[ 自分の死因はあまり思い出したくない。 怖かった。苦しかった。痛み……はあまり覚えていない ]
4人があれ見たかもしれないと思うと、 どんな顔して会えばいいのかわからなくなる。
[ 少なくとも怜は見たんだろうなあ、と思う。 絶対探すって言ってたし。 マフラーほしいなんてお願いしちゃったけど、 悪いこと言っちゃったなあ。 きっと怜は約束守ってくれると思うけど、 あそこから誠香を発掘するのは大変だろう。 ……だめだ、考えただけで羞恥心で悶えそうになる ]
(+62) 2020/06/22(Mon) 20時半頃
|
|
うん。聞くな。言いたくない。
[ 聞き出すつもりはない。その言葉に食い気味に返事した。 言質はとった。絶対言わない ]
阿東も。お疲れ様。
……阿東ってさあ、委員長だからってさ、 責任感強いよな。 なんかさ、結局あそこはしおちゃんの頭の中の世界でさ、 学校だったのは見た目だけだったのに、 すっかり学校気分でさ、そのせいで、 阿東もいつも通り委員長しなくちゃ いけなかったかなって。
[ 労いの言葉にそう返す。 阿東はあんな所でも委員長だったなって ]
(+63) 2020/06/22(Mon) 20時半頃
|
|
色々仕切ってもらったり助かったけど、 悪かったかなーとかもちょっと思ったりして。 ありがとな。
[ 8組はいいクラスだと思う。 文化祭だってみんな協力して、 高い評価をもらった。 そして、そんなクラスの雰囲気に貢献しているのは、 間違いなく委員長と副委員長の存在だと、 誠香はそう思っている ]
(+64) 2020/06/22(Mon) 20時半頃
|
|
[ 阿東のあちらの世界でのおしまいは “あっけなかった”らしい ]
そっか。
[ 誠香は突っ込んでは聞かなかった。 自分が突っ込まれたくないというのもあるし、 なにより、人それぞれ形はどうあれ死にざまだ。 あまり愉快であるはずがない ]
ま、お互い無事に帰れてよかったってことで。 あとは、残ったみんなの健闘を祈るしかないなあ。
[ 入らないのかと聞かれて、入るよ、と答える。 右手にジャスミンティーのペットボトルを持ったまま、 左手のブラックの缶コーヒーを コートのポケットに入れて、 ゆっくり、病院の入り口に向かって歩き出した* ]
(+65) 2020/06/22(Mon) 20時半頃
|
|
/* しおちゃん、すごい手強そうだからどきどきするよ……
(-38) 2020/06/22(Mon) 21時頃
|
|
―― 現在:病院前 ――
僕は油断しきってたな……。
[ ヒヤヒヤしていたという阿東はやはり委員長だと思う。 誠香はというと、寝起きですっかり油断していた。 油断していなかったら、入った教室の扉は、 閉めなかったと思う。 それで回避できたかというと甚だ疑問だけれども ]
(+91) 2020/06/22(Mon) 22時半頃
|
|
そうだよなあ。 人はどんどん減ってくのに、 校舎はどんどん増築してたし。 あれからまた増えたのかな。
[ 寂しそう、という感想に同意した。 残っているのは紫織意外だと怜と辰美と連城。 冗談で思い浮かべた逆ハーレム、 ほんとに実現しちゃったよ、なんて誠香は思う。 男子3人に囲まれて説得される紫織。 いじめてるように見えないか少し絵面が心配ですね ]
(+92) 2020/06/22(Mon) 22時半頃
|
|
褒めてんのに。
[ 笑ってしまったら、なんだか阿東は不本意そうだった。 委員長はこんな時でも委員長なんだなあ、と 感心と安心とちょっとおかしかったのと。 茶化したつもりはなかったので 素直に褒め言葉と受け取ってほしい ]
クラスメイトのこと、いちいち嘘ついてるんじゃないか なんて疑うやつの方がやだよ。 仕方ないって。 ……そもそも、無自覚だったんなら、 しおちゃんだって嘘ついたつもりなんて なかったのかもしれないし。 [ 紫織が嘘をつく癖があることを 誠香はよくわかっていない。 なにしろいまだに辰美と紫織が付き合っていたと 信じているくらいですので ]
(+93) 2020/06/22(Mon) 22時半頃
|
|
[ 連城の名前がでて、ああ、と誠香は頷いた ]
僕も連城とそういう話したよ。 その時に、あー、連城は違うなーって思った。
[ 夏美に似たマネキンの前で、確かそんな話をした。 遠い昔みたいに感じる。 確かあの時、辰美が夏美にかける布を 取りに行ってくれて……なんて思い返していたところ、 突然怜の名前が出てきて、 ちょっと不意打ちを食らってしまう ]
あー、氷室ともそういう話したんだよ。 お互い、あんな殊勝な遺書は書かないな、で 意見が一致してさ。 仲はいいよ。今絶賛喧嘩中だけどな!
[ 無駄に胸を張っておいた ]
(+94) 2020/06/22(Mon) 22時半頃
|
|
[ 胸を張ってはみたものの、 きっと心配したと言われてしまっては、 ちょっとしおしおとしてしまう。 正論だ。ドのつく正論だ。 誠香だって見つけるたびに心配したし落ち込んだ ]
……そうだよなあ。 あっちにいる間は、マネキンに代わったらどうなるか、 誰もわからなかったんだし。 帰れるっていうのも希望的観測だったし。 心配、させたよな。きっと。
[ 先に帰られたら「抜け駆けした」って 苦情を言ってもいい。>>4:458 辰美とそんな約束もしたんだった。 ジュース賭けようって言わなくてよかった ]
(+95) 2020/06/22(Mon) 22時半頃
|
|
うん。そーする。
[ 気にしすぎない。>>+73 できるかどうかはわからないけど、努力はします ]
(+96) 2020/06/22(Mon) 22時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る