191 The wonderful world -7 days of MORI-
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/* 皆方さんのアレめちゃくちゃいいな もっとエンカしたいけどPC的にはネル! ミッション! ミッション! ネル! って感じなのでこまっていた
(-15) 2016/06/11(Sat) 13時頃
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── 4th day:中央エリア ──
[ 目覚めは最悪だった。
意識が途切れる直前、結局、あの小さい死神は、 きみの絵本を返しに来ることはなかったな、 と気づいて、ひどく腹立たしく思う。
なので、人混みの雑踏に意識を取り戻したときも、 おれが考えていたのは、そのことについてで、 必ず、かの無礼な死神を除かなければならぬと決意する。]
── ネル、昨日の死神、が…………、
[ そこで、おれは硬直する。
きみが隣にいない。>>42
十七年間味知らなかった、血の気が引く、という感覚を、 たったの数日で二度も味わうことになろうとは。]
(71) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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……ネル?
[ 恐る恐る、おれはもう一度声を上げてみる。 返事はない。きみはいない。 そこには、ただ、おれのことなんか見えない顔で、 楽しそうに、誰かと、親しい誰かと、 街を往く人びとが、生きているばかりで、
おれは、世界にひとりぼっち みたいな気分になって、
── そんなの、慣れっこなはずなのに、 なんだか、ひどく息がしづらい。]
(72) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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[ ── だから、直後に響いたきみの声は、 ただただ、差し伸べられた救いの手のようであった。] .
(73) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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── うん、うん。平気。全然平気。
901? ここどこだろう。でもすぐ行く。 すぐ行くから待ってて。ごめん、すぐ行く。
.
(-18) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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── 4th day:901へ飛ぶ ──
[ おれは、メッセージの受信を告げるケータイの音に、 ミッション内容を確認することさえ忘れて、 遠くからでも目立つファッションビルを目指した。
人目── というより、死者の目? も気にせず、 ひらひらと羽ばたき、きみのもとに駆けつける。
手を振るきみのもとに降り立ち、 きみの口から、はじめて今日のミッション内容を知りながらも、 おれは、確かな安心感に、思う。
── やっぱり、きみのない世界に意味などない。*]
(74) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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/* 餌調達をどうするかという相談において、 「デカイ公園なら当然屋台はあるやろ」 「それは大阪だけではないか」というやり取りがあったことをここに報告します
(-20) 2016/06/11(Sat) 14時半頃
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/* あと中華包丁はマジでヨ◯バシに売ってるって
(-22) 2016/06/11(Sat) 14時半頃
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── 西エリア・ミタマ電機 ──
[ 東西南北、というからには、モリ区の端っこ4点? それを180分で、というのは、 ……ふつうに考えたら、忙しない。
まだまだ競合者はいる、ってことなのか、 死神はそんなことおかまいなしにミッションを投げるのか、
わからなくたって、なんとかして、 ミッションをクリアしなきゃいけない。 ポイントも稼がなきゃいけない。
── だから、とにかくミッションに挑もう。
ってところは、変わらないわけで、]
(84) 2016/06/11(Sat) 14時半頃
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……あ。ネル、選び終わった?
[ 君と目が合う。>>47 手には、接着剤とか、そういうモノ。
きみが、あのマスコットを、 そんなに大切にしてくれていたなんて。 死ぬまで、思ってもみなかった。
なんだかおれは、場違いにも、 ほわん。 と浮かれた気もちになって、
それじゃ行こうか。って、きみに微笑む。]
(85) 2016/06/11(Sat) 14時半頃
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[ 昨日みたいに、ただのドラッグストアに、 ふと警察のひとがいるということもあるわけだし、
金属バットは見逃されても、 刃物はさすがに、見逃してもらえない気がする。
ベルトにさしておくには、ちょっとばかし危ない。 と、肩にも背にも掛からないウェストバッグを手に入れ、 その中に、数日越しで手に入れた夢の”刃物”を入れ、
おれは、きみのあとをついていく。]
── うん、いってみようか。
[ おれも、目はいいほうだし、 それに、きみのことをじっと見ていたから、 きみの視線が止まった先に、 なにやらおかしなものがいることには、気づいて、
……そして、きみがいうなら、頷く以外の返事なんてない。*]
(86) 2016/06/11(Sat) 14時半頃
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── 4th day:西エリア・彼ノ岸公園 ──
[ ── と、広々とした公園にやって来た。
昨日のミッションで受けた怪我は、 ずいぶんマシになっているように思うけど、 スニーカーにあいた穴が塞がるわけではなくて、 パカパカと歩くと砂が入るのが、少し不便。
まあ、そんなことはどうだっていい。
きみが立ち止まり、銀のひと>>@6に問いかけて、 返ってきたのは、意味ありげな言葉と視線。]
(87) 2016/06/11(Sat) 15時頃
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[ ── 東西南北。ミッションは慌ただしい。
おれは、迷わずにその豚に歩み寄る。 ミッションは、”身柄の確保”>>#0。
腕に、力を集めて、 昨日、見知らぬ参加者に触れたのと、同じ手で、 緑色の、ブタの形をしたノイズに、触れようとする。
── 起こしてみせろ。>>@7と、やつは言った。
その意味を理解するのは、手を伸ばしたその先、 確かに目の前にいるターゲットに、 触れることができない>>#3、と知ったその瞬間である。]
(88) 2016/06/11(Sat) 15時頃
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……なにかしないと、起きない?
[ きみを振り返る。
こういう、なぞなぞみたいなのは、 小さいころ、きみと肩を並べて一緒に解いたけど、 いつも、きみのひらめきはすごかったね。
── なんて、考えつつも、
銀のひとが手出しをしてこないなら、 おれは、緑のブタのすぐちかくで、 もう一度、ミッション内容を確認して、 その中から答えを探しだそうと、]
(89) 2016/06/11(Sat) 15時頃
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── 東西南北に鎮座する食欲の権化 ── 卑しき食い逃げ犯の、
……情報はこれで、出揃ってるんですか。
[ 万が一、この門番じみた銀髪の死神が出し渋っているなら、 たまったもんじゃないと、おれは言葉をぶつける。
答えがなかったり、YESと言われるならば、 その中に答えを求めるしかない。
連想ゲームを繰り広げたり、きみに首を傾げたり。
なにかに守られたように、手の届かない”食欲の権化”とやら。 その表現の意味に辿り着くまで、しばし考えを巡らせる。*]
(92) 2016/06/11(Sat) 15時頃
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[ きみと一緒に考えこむ。
食欲の権化。ブタ。 いつか、きみと並んで見た映画。 醜いブタに変えられた人間を見て、 きみはわんわん泣いたけれど、 おれはおれで、そのあまりの醜悪な姿と、 主人公に課される理不尽な運命に恐怖し、 その後しばらく頑なにトンネルをくぐらなかった。
そんな、映画を楽しめているとは言えない様子のおれたちに、 きみのお母さんは、そっと再生を止めてくれたので、 結局のところ、おれはあの映画の結末を知らない。
── なんていうのは、ただの思い出話だけれど。]
(118) 2016/06/11(Sat) 19時頃
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── 食欲の権化を揺さぶるのは、食べ物?
[ どうやら、無事きみと同じ結論にたどり着いた>>114ようで、 おれは少しほっとしながら、きみに頷いてみせる。]
……で、東西南北、それぞれ好みが違う。
[ 今度は、銀色の死神を一瞥。>>@11 これは結構、いいことを聞いた気がする。 やったね!という顔で、おれはきみに視線を送る。]
食べ物で好み、って言ったら、 和食・洋食・中華とかの種類か、 味の系統か、肉とか野菜とか、食材か。
[ そんなところかな? とおれはきみに首を傾げ、 一切反応を見せない銀色の死神をまた一瞥し、
ひとまず、動かないことには始まらないぞ、と。 きみとともに、動き出そうとする。>>114]
(119) 2016/06/11(Sat) 19時頃
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[── と、]
…………。
[ おれの疑問はきみが代弁してくれた。>>115
なぜか背後霊がごとく後ろを陣取るヤツは、 なんにも言わないこともあいまって、気味が悪く、 おれは、前回の空中戦を思いだす。
当然、印象は良くない。
きみに危害をくわえようとした赤い死神や、 きみとおれを分断した上、 きみの本まで持ち去った小さい死神よりはマシと云えど、 初っ端からふつうの戦闘に持ち込んで、 ミッション達成を邪魔しようとした死神に、 信用の”し”の字もあるはずもなく、
── おれが翅を出そうとしたところで、きみが腕を引いた。]
(120) 2016/06/11(Sat) 19時頃
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[ ……きみが言う>>116なら、仕方ない。
翅を生やし、ふつうに歩き、 何食わぬ顔でりんぷんを撒き散らし、 あわよくばこの死神、殺せないだろうか。
── なんて、考えていたおれは、
最初から、『これがおれの通常形態です』という顔で、 背中の翅を生やしておけばよかった、と思う。]
……分かった。でも、ネルが先頭を歩いて。
[ ── そして、奇妙な三人パーティーがここに誕生した。*]
(121) 2016/06/11(Sat) 19時頃
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── 西エリア→中央エリア ──
[ 公園を出て、ミタマ電機の前を通り、 中央エリアに向かって歩く。
というのも、西エリアに飲食店の類はなく、 あいにく、おれたちは特に食べ物を持っていなかった。
── とまあ、進んでいくと、
行き交う人びとのもっぱらの関心は、 なにやら、近辺のラーメン店で起こった、 食い逃げ事件にあるらしく。>#1]
(122) 2016/06/11(Sat) 19時半頃
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── 食い逃げ?
[ おれは、慌ててきみの肩を叩く。 今の聞いたか? って、尋ねてみる。
姿の見えない食い逃げ犯。 ノイズの姿は、生きてるひとには見えないはずだ。]
……ラーメン屋、にいたなら、 和洋中とか、好みが別れてることは、ない……か?
[ なんとも言えないが、少なくとも、 卑しき食い逃げ犯とやらは、 ラーメンは嫌いじゃないのかもしれない。]
とりあえず、話聞けるかもしれないから、 ラーメン屋のほう、行ってみるか?
[ ── と、中央エリアを横断するように進路を定める。]
(123) 2016/06/11(Sat) 19時半頃
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[ ── いつか、山田さんが言っていた。
『服の系統がてんでバラバラな女の集いはな、 十中八九オフ会だから、近寄らないほうがいい』
あのときは、適当に聞き流したが、 そんな言葉を、おれはなんとなく思いだす。
小ぎれいな服装をして先頭を往くきみと、 くたびれた服に穴あきスニーカー、金属バット片手のおれと、 長身と長い銀髪が、ひときわ目立つ彼。
冒険物語に出てくるパーティーにも、オフ会にも、 負けず劣らずちぐはぐな一行のラーメン店を目指す行進が、
赤毛のゲームマスター様>>112、 或いは、他の誰かの目に止まったのかは、 日本語表現としての、”神のみぞ知る”。*]
(124) 2016/06/11(Sat) 19時半頃
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── 4th day:中央エリア ──
[ チラチラ、うしろを気にしながら、 おれたちは中央エリアを西から東へ横断する。
きみに先頭を往かせることに、 抵抗や、申し訳なさがなかったわけではないが、 けれど、現れるかもわからぬ何者かより、 今この瞬間も背後にいる、 無口な死神を警戒したいと思うのだ。
おれは、いつ何があってもいいように、 バットを握りしめ、腕に”サイキック”を発動させ、 向こうがやる気なら、いつだって応える気でいた。
── ので、先を歩いていたきみが、 なぜか、「あっ」と、どこか嬉しそうな声を上げ、 足を止めたことに、ただただ驚き、]
(131) 2016/06/11(Sat) 21時頃
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[ ── きみがなにやら嬉しそうでおれも嬉しい。
と、素直に喜びもしたが、
このコンクリートジャングルに似合わない、 二羽のペンギン(しかしどう見たってノイズだ)と、 それを従える女>>112への困惑を数度のまばたきに込め、
── 大変差し出がましいとは思うけれど、口を開く。]
ネル、あれ、ノイズじゃ……
[ つまり、あまりいいものじゃないと思う。 ……って、精一杯、声色ににじませて。*]
(132) 2016/06/11(Sat) 21時頃
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[ きみももちろん、 そのペンギンの不審な点には気づいてくれたようで>>142、]
── 敵じゃないかな?
[ って、おれはきみ>>141に答えを返す。
きみの問いかけは、 ペンギンの死神(暫定)が声をかけてきた>>139のと、 同時くらいだっただろうか。
なんとなく、その声には聞き覚えがあって、 記憶を探ってみると、なるほど、 生きる罪について演説をかましていた声と同じだ。
死神だったのか。信心深い死神だなあ。って、 おれはのんきに思い、ついでに、 ”思い切ったミッションのやり方”とやらを、 後ろに控えている死神のことかな? とか考えて、]
(148) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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── 勝手について来ました。
[ と、背後の銀色を示して、教えてやる。
他に、このゲームの遊び方から外れた行為は、 あいにく、おれの記憶にはない。]
(149) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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[ そんなとき、だろうか。
よたよたと、ペンギンもどきが歩きだす。>>139
気色悪い模様を身体に浮かせているくせに、 いっぱしのペンギン気取りで拙く歩き、 きみの気をひいたり、躊躇させようとでもするような、 その仕草には、ヘドが出るような気分だが、
つまり、どんなに愛らしい動きをしていようが、 どんなに、その醜い見目をごまかそうが、 ノイズは所詮、言葉通り、”雑音”でしかなくて、
── ノイズなんだから、殺せばいいのだ。]
(150) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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[ おれはきみの前に出る。
トロいしぐさであからさまに近づく>>139姿に、 おれは、金属バットを地面に投げ捨て、 ウエストバッグの刃物に手をかける。
動きがのろいなら、先手必勝、とも思ったし、 それらが、揃ってコケたとき、 さて、叩こう。 って、思った。
── だから、ソイツらが、滑りだしたこと。
それ自体には、大きな驚きはなくて、 だけど、”速い”のは、ちょっと問題だ。]
(151) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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── ネル、下がって、
[ リン、と。きみの代わりに鈴が答えた。
一匹。滑り込んできたところを、叩く。 昨日までと違うのは、振りかぶったのが、 鈍器ではなくて刃物ってところで、 その軽さとか、肉を切る感覚に、
これなら、少しはきみの役に立てるかな、と思う。
── さて、一匹、確かに”切った”手応えはあった。
サイキック以外の攻撃があまり聞かないとはいうけれど、 はたしてどのくらいまで、全部のパーツが繋がっていれば、 やつらは動き続けるのか、試してみるべきかもしれない、 とも、考えながら、おれは、きみを振り返る。]
(152) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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[ ── そこには、盾を構えた兵隊がひとり、立っている。
ペンギンの体当たりを受け止めたソレは、
きみが、丁寧に接着剤を塗った上から、 白いマスキングテープを、 傷が目立たないよう貼り付けた、そのままの姿で、
人ほどの大きさとなって、そこに現れた。] .
(153) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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