191 The wonderful world -7 days of MORI-
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── 3rd day:4前 ──
[ 確かおれは、きみのマブスラ? 講義? を、 にこにこと聞いていたところだった──と、思う。
それが、また視界がゆっくりと靄がかっていき、
気がつけば、 (1.コロシアム 2.901 3.ドラッグオージョウ 4.警察署)の前にいた。
メールの受信を告げるケータイの音が、 目覚ましのように響いて、 順応性だけが取り柄のおれは、 どこのだれとも知らないやつらの靴の裏を見ながら、 きみの姿を探して、身体を起こした。
── そこに、きみの姿は1(1.あった 2.なかった)。]
(16) 2016/06/09(Thu) 09時半頃
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/* 今回めっちゃランダムの引きがいい(面白みがないともいう)
(-3) 2016/06/09(Thu) 09時半頃
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── 3rd day:モリ警察署前 ──
[ おれは、すぐそばにきみがいることを確認して、 安堵しつつ、きみに朝の挨拶をする。]
── おはよう、ネル。 気分が悪かったり、おかしなところはないか?
[ なんせ、昨日(体感的にはほんのすこし前)には、 暴走車に同乗したわけであって、 こんな慣れない環境に身を置いているという意味でも、 おれはきみが心配で仕方がない。
きみが平気だというなら、それでいい。 無茶はしないでくれと伝えて、 おれはミッションの確認に移るだろう。
ニュースが流れている>>#1ことには、まだ気付かない。 けど、]
(17) 2016/06/09(Thu) 09時半頃
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……遊戯の城ってのは、あれだろ。
あの──、なんか、文化祭の打ち上げとかに使ってた。
[ 中学時代、なにかあるごとに打ち上げに使われていたのは、 なんか、そういう、ボウリングだかカラオケだか、 なんか、いろいろあるんだぜみたいな施設だった気がする。
参加したことはないので、名前もうろ覚えだけれど。
時間制限にかかりかけた昨日の反省もあって、 おれは先にミッションに向かおうかな、 という気持ちでいたけれど、 きみの反応を伺うように、顔を見やって、]
── どうする?
[ と、やっぱり首を傾げたものだ。*]
(18) 2016/06/09(Thu) 09時半頃
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[ きみの気遣いの言葉に、 おれは平気だとうなずき、
同意も得られたようだし、 トラブルが起きている、という言葉に、 目的地に向かって歩き出すことにする。]
毎日さ、少しだけど、 ミッションクリアから、次の日まで、 なんか、間があるよな。
[ だから、たぶん、そこを有効活用しろ。
ってことなのだろうと、おれは考える。 たとえば、武器の調達とか、 休憩とか、他者への接触とか、そういうこと。]
(33) 2016/06/09(Thu) 19時頃
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まずはミッション、でいいんだよな、きっと。
[ ── とまあ、おれは、
おれたちがもともといた場所に、 飛ぶようにやってきたノイズ>>@2を見やって、言う。]
── ネル、盾!
[ 刃物がほしい、と昨日おれは言った。 もっと欲張っていいなら、ほんとは、 銃なり弓なり、飛び道具がほしい。
── と、屋上から、きみとおれを見下ろすように、 攻撃を放つ獣>>@2を見て、思う。]
(34) 2016/06/09(Thu) 19時頃
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すばしっこそうだ。 ……悪い、撃てる?
[ 昨日の百貨店ほどではないにしろ、 屋上までには高くそびえる壁がある。
無理そうなら、おれが飛び、 動けなくすればよいだけだと、 駆け出す準備もしながら、おれはきみに尋ねた。*]
(35) 2016/06/09(Thu) 19時頃
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── モリ警察署前 ──
……ネル、多分、 あのコンビニじゃ、買い物できない。
[ おれは、とても申し訳ない気持ちになりながら、 きみに向かって静かに首を横に振る。
なんせ、大変申し訳ないけど、おれのせいだけど、 きみは死んでいて、基本的に、幽霊みたいなものなのだ。]
── でも、そこにドラッグストアがあるはず。
ネルの言うとおり、 マスク、ほんとに必要だと思うから、 急いで買い物だけして行こうか。
[ とまあ、おれはきみを促して、 向かいの通りに見えている、 ドラッグストアに向かって歩き出す。*]
(43) 2016/06/09(Thu) 20時頃
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── 3rd day:ドラッグオージョウ ──
[ 自動ドアが、きみとおれを正しく認識して、 するりと入り口を開けてくれる。
金属バットを片手に携えたおれは、 明らかにドラッグストアに相応しくはなく、 なんだか視線を集めている気もするが、 そんなこと、気にしている場合ではない。
おれは、きみがマスクを手に取る傍ら、 殺虫スプレーとカミソリを手に取り、 ぽいぽいとカゴに放り込んだ。即決だ。
なんせ、急ぎの用だもんで、 他に必要なものがないか、きみに尋ねて、 おれはまっすぐにレジに向かったことだろう。]
(48) 2016/06/09(Thu) 20時頃
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[ レジを通したカミソリはポケットに。 殺虫スプレーは、少し邪魔なので、 ひとまずはきみのリュックにしまってもらう。
── ノイズには、効かない気がするし。
その横で、きみはマスクを開封して、 さっそく、内一枚を装着していた。
よし、とでも言うみたいに頷くきみは、 いつもよりも、勇ましく見えた。
もしかすると、店内で、 警察のひととすれ違うことがあったかもしれないが、 補導されないことを祈るばかりである。*]
(49) 2016/06/09(Thu) 20時半頃
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── ドラッグオージョウ→東エリアへ ──
[ ドラッグストアを出て、おれたちは少し歩く。
ほんとうなら、今すぐにでも、きみの提案の通り、 目的まで、きみとともにびゅーんと飛んでしまいたいが、 ここから目的地までの距離には少し不安があったので、 おれたちはまた、警察署のあたりまでを歩き、
── そして、まあ。]
あっからさまに怪しいな。 ── ネル、ここからなら、飛べる。行こう。
[ 地面から生えた”模様”>>@3 (気のせいじゃなければ、とても見覚えがある)に、、 ここでようやく、おれは 自分の力を使うことにする。
さて、短い空の旅の着陸点は、当然──、*]
(65) 2016/06/09(Thu) 21時半頃
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── 3rd day:13'sスクエア ──
[ ── きみはここで遊んだことがあるのかな。
なんて思いながら、 近寄ってきた狼型のノイズの脳天を一発殴った。 よろめいた隙に、紋様の浮いた腕で、触れてやれば、 多分、しばらくは動けないだろう。
消滅はしないから、とりあえずおれは、 その獣の上で飛び跳ねてみる。 骨があるなら折れちまえ。
── と、そんな姿勢で聞き出したミッション>>@4は、]
(75) 2016/06/09(Thu) 21時半頃
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── ネルのほん。
[ 昨日に引き続き即答。当然が如く。
ほんとうに申し訳ないことに、 おれはなくしたしまったけれど、 きみは確か持っていたはずだ、とおれはきみを振り返る。]
読んで待ってれば。
[ これは、その小さい死神へ。 待て、というのは、 要は”絶対に返せ”という意味である。
人混みが苦手だなんて、大層軟弱な死神だ。 と思わんでもないが、 癒やしてほしい、落ち着きたい、というなら、 こうも簡単なお願いはない。]
(77) 2016/06/09(Thu) 21時半頃
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[ いや、これは断じて、 おれの主観的などうとかこうとか、 それだけじゃなくて、
きみの作品への評価というのは、まあ、 書店での取り扱いやら、何やら、 客観的に見たって折り紙つきだからね。
── とまあ、おれはやっぱり、 ニコニコときみの反応を待っている。*]
(79) 2016/06/09(Thu) 21時半頃
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/* マイペースで妄信的な信者なので死神が片方見えない(すごくポンコツ)
(-30) 2016/06/09(Thu) 22時頃
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/* ルイは布教するために死んだのかもしれない
(-44) 2016/06/09(Thu) 22時半頃
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/* ド素人チェスが見たい
というかまた桐原エンカか そろそろ殺しに行けばいいのか……?????
(-49) 2016/06/09(Thu) 22時半頃
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[ きみはとても謙虚なので、 おれはたぶん、その隣で、 きみよりもずっと得意げな顔をしていた。
どうぞ、と言われれば、躊躇する理由もなく、 ”預かる”という言葉に安堵して足を進める。
まあ、ゲームマスターの言葉を借りて、 約束を破るなら”殉職”── と言いたいところである。]
(135) 2016/06/09(Thu) 23時頃
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── 13'sスクエア・1Fボウリング場 ──
[ 気分よく先に進んだおれは、 あとからやってきた元・同級生たちに気づくことなく、 広々とした”ボウリング場に足を踏み入れる。
── なるほど、ボウリング場とはこういうものか。
と、なんとなく伝聞でしか知らなかった空間に、 おれはひとしきり感心して、そして──、]
なんか、いる。また、地面……潜ってる?
[ 営業停止中>>#1の空間は、ひどくガランとしていて、 けれど、明らかに、おかしな所が、ひとつ。 畝る地面。おれは、きみがマスクをしていると、 きちんと確認してから、背に翅を生やす。]
(137) 2016/06/09(Thu) 23時頃
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[ そこに、誰かがくるようなら、
──── まあ、いいか。
もしかすると、親切なきみが、 事情を説明してやったかもしれないが、
きみが、苦しむことがないのなら、 他に大きな問題はない。
それに、広々とした空間だ、 バカみたいに深呼吸を何度もしない限り、 そうそう、影響はないんじゃないだろうか。
たぶんね。]
(151) 2016/06/09(Thu) 23時頃
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── とりあえず、ここのやつ、片付けるな。
[ おれは、きみを振り返って、にっこりと笑った。
地に潜るものなら、上から叩いてやればいい、って。
かの有名な、ナントカ叩きゲームを思いだして、 ここなら、空間の仕切りもあまりないここなら、 たぶん、それができるなって、
おれは、金属バットを構えて、意気揚々と宙に浮いた。*]
(155) 2016/06/09(Thu) 23時頃
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/* 皆方さんすきだーーーーーーーーーーーー(相方に「ほんとおっさん好きだね」って言われている鍋の図)
(-66) 2016/06/09(Thu) 23時半頃
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/* 別に盲目バカキャラをやる予定ではなかったんですが、 とりあえず3dに関しては、おれが明日来れないから、 親玉戦は避けてひたすらもぐら叩きしようっていう 相方にはご迷惑をおかけしております
(-68) 2016/06/09(Thu) 23時半頃
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── 13'sスクエア・1Fボウリング場 ──
[ おれは、ひらりと、だだっ広い空間に降り立ち、
ひとまず、先ほど見た、 床にあいた巣穴のようなそれに、 金属バットを、思い切り差し込んだ。
── がんっ、て。
音はしたが、何かに当たった気配はなく、 少しがっかりして、それを引き抜き、 顔をあげたおれは、キラリと光る何かを見た。]
(210) 2016/06/10(Fri) 00時半頃
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── っ!
[ 咄嗟に、地面を蹴りつけ、後ろに”跳んだ” ついでに、ふわりと”飛んだ”ことは、 正解だったと、思う。]
[ 足を、何かが掠めた。
鋭い何か── 爪か、と。
ようやく姿を表した、モグラ型のノイズ>>#4に、 おれは、静かに納得する。 おんぼろのスニーカーと靴下が破けて、 足の甲に少し、血が滲む。]
(211) 2016/06/10(Fri) 00時半頃
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……モグラ、か?
[ まるでモグラ叩きだ、とか思ったけれど、 そのまんまじゃないか、って。
考えながら、おれはきみを振り返る。]
爪、が、危ないから、気をつけ──
[ 地面に潜るやつならば、 上から叩いてしまえばいい。
地面を泳ぐなにかも、 地面に潜るなにかも、 空には届かない。
── って、思ってたんだけども。]
(213) 2016/06/10(Fri) 00時半頃
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[ ヒュン、と風を切るような音がして、 おれは、何かが飛んでくることに気づいた。
……ここで、おれが思いついたのは、
@野球少年がごとく、それを打ち返す。
なんて、万が一きみのほうに飛んでってしまったら、 と考えると、リスクがあまりにも高い。
── 或いは、A飛び降りてしまえばいい、って。
おれは、瞬時の判断で、翅を消した。**]
(214) 2016/06/10(Fri) 00時半頃
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/* トリがほんっっとにいちいちすきすぎる
ルイも皆方さんにメロメロしたかつたよ〜〜〜信者的にはきみ以外モブなんだよ〜〜〜〜〜〜
(-92) 2016/06/10(Fri) 00時半頃
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/* 鳥飼さんがほんとうにすきです
(-95) 2016/06/10(Fri) 01時頃
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/* おれはがんばって軽やかにしようとしてもカジュアル殺意狂信者にしかなれない……こわい…………
(-96) 2016/06/10(Fri) 01時頃
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