260 【R18ペア村】“Bloody Curse”
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[ 最初に顔を合わせたときから、どうにも気に食わなかった。
そりゃあ、 二回目の里帰りの時、 婚約指輪だった其れがもう、結婚指輪になっていて、 一度目の時、聞いたのだったか、 いつのまにか"本屋のひと"にもなっていたから、
その時点でも 機嫌が悪かったのは 在れ、 ]
(29) 2019/03/12(Tue) 02時頃
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[ "みしらぬおんな"が、
──── "アオ"、 と
聞き覚えのない呼び方を するから。 "とくべつ"を嫌った、 たったそれだけだった。 ]
(30) 2019/03/12(Tue) 02時頃
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" ──── へェ、 ダーリン♡とかじゃねぇんだ。 "
" おんなはみんな、そう呼ぶのかと思ってたよ。 "
[ …出会いですぐ、 喧嘩を売った。 うすいくちびるをひん曲げて、 "おもしろくない!"と 顔に書いてあるみたいに* ]
(31) 2019/03/12(Tue) 02時頃
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[ …今となれば、思い出話ではあっても、 "故人"がいた頃は、いがみ合っていた気もする。
本屋のにおいは、 結局好きにはなれなかった。 "こいつ"がいるから 来る。 それだけ。
鍵の扱いに慣れているとは言え、 店内は結構久しぶりだった。言われてみれば。 …そう、 見回しては みて、
──── 思い出したら苛々するから、 "本でも読んでろ"となるわけである。
本を投げなくなっただけ進歩だ。 ]
(32) 2019/03/12(Tue) 02時頃
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[ いつもどおりの 席に座らせ、
…眠いと言うなら 止めは しなかったけれど、 ]
───── 簡単に渡してなんかやらねぇからな。
[ 誰に向けた わけではないが、 本屋の "気配"に ぽつ と またひとつ
喧嘩の種が 増えたらしい。*]
(33) 2019/03/12(Tue) 02時頃
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[ ──── 薬屋に踏み入れたのは、その すこぅしあと。
右手のひらの変色も酷い様相だったし、 左手の腫れだってかわいそうな状態で、 見えるところに反応が出てしまっているのは やっぱり すこしこまる。
目隠しくらいの気休めに、包帯を買い求めに 只、 それだけだったのだけれど、 ]
(34) 2019/03/12(Tue) 02時頃
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「 お前のその手、 "噂の奴"かい? 」
[ 商魂逞しい薬屋に 利き手たる右手の内側を す、 と 示された。
内出血の赤を通りすぎ、 紫なのか 黒なのか、 判別もつかないが、 ]
ちげーよ。 唯の痣。
(35) 2019/03/12(Tue) 02時頃
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[ この"否定"は 正直、何の根拠も無かったが、 押して痛いんだから唯の痣だろう。 "そうに決まっている。"
内心は知ってか 知らずか、 薬屋は語りだした。 ── 曰く、 "噂の奴"にきく薬草を手にいれた、と ── 曰く、 危険地帯にのみ生えるもので、 大変貴重なものだ、と ── 曰く、 お値段はこのくらいです、と
…終始、"うさんくせーな"って聞き方をしていた。 けれど"聞いてしまった"ことで 薬屋にも ある程度の察しがついてしまったんだろう。
暫くゴリ押しされたものの、 包帯二つと適当な軟膏で手を打った。]
(36) 2019/03/12(Tue) 02時頃
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[ "あれ"の 治癒法は、 解呪専門の法術師や、 魔術師が いい頭をいくつも集めて探している。
──── そのくらいのことは、 "解呪"に約立たない男であっても、 聞き覚えがあった。
たったひとつの薬草ごときで、 本当に…? とは 思えど、
…まァ、 信じてしまいたくも なるか、 と
こういった阿呆を見下してきた男にしては めずらしく "聞いてしまった"己を 思い返している**]
(37) 2019/03/12(Tue) 02時頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 02時頃
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[ 珍しくも すこし寝坊したような、 体感は そんな様だった。 ]
─── 翌朝:本屋の二階 ───
[ 覚醒は、 していたのだけれど、 体感は いつもより遅いのだけれど、
早朝かのように 薄暗く、
また、眉間に皺を寄せて、天井を見上げていた。 利き手を掲げて 距離を測り、 たぶん普通にソファに寝ている、 それも確かめた。
──── 包帯が巻かれている。
雨なのか、 くもりなのかもしれない。 もしくは、───── ]
(47) 2019/03/12(Tue) 10時半頃
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[ ぱん! 勢い付けて頬を叩いた。 ]
(48) 2019/03/12(Tue) 10時半頃
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[ あ、 治った。 誰かに似たような そんな呟き。
視界が狭まったようで不快だった。 くらいところはきらいだ。 ]
(49) 2019/03/12(Tue) 10時半頃
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─── 前日 ───
[ 前日、 薬屋とパン屋から戻って、 両手を包帯に包み、 寝転けやがっている奴をたたき起こし、
焼きそばパンを二つ カウンターに並べ、 "見えていない"だろうことを良いことに、 " どっちかはからいやつ "と ロシアンゲームを提案した。
─── パン屋で売っている範囲の、 ちょっと辛いくらいのやつだが…
…まァ 恐らくは 其れで おとこの直感に負けたりなどしながら、 ]
(50) 2019/03/12(Tue) 10時半頃
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──── お前それ、 どうなってんの? 見えなくてお先真っ暗的なやつ?
[ パンを口に押し込みながら、 "世間話"の体で 尋ねたりして
──── 此処までがきのうのハイライト。 ]
(51) 2019/03/12(Tue) 10時半頃
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─── 戻って ───
[ そうして、 今日である。 アイツは下に置いてきて ( 毛布とかは運んでおいた。 殊勝な働きをさせやがる! ) 自分は二階の、 ソファを借りて。
本人がいないのだから、 ベットを使ったって良かったのだけど、 …多少の遠慮が働いたのだ。 珍しいこと。
借部屋には帰らなかったが… こんなことで心配する宿屋の奴らではないだろ。 婆さんじゃあるまいし。 ]
(52) 2019/03/12(Tue) 10時半頃
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[ 寝付けたか、というと 微妙だ。 …そりゃァすこしくらいは心配だし、 全身が痒いし、 右手は最早痛かったし、
珍しく本を捲ったりした。 コイツの図録のなかに何か無いもんか、と …無駄な努力では あったが。 ]
(53) 2019/03/12(Tue) 10時半頃
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[ 時計を確認すれば、確かにすこぅし遅かった。 様子を見に行ってやるか、 と 口に出して "誰"に恩を売る気なのか、
寝皺のついたパンツは軽く叩いて、 男にしちゃあよれよれの様子だが、 ……仕方ない。 "ゆるしてやろう"。
階段へと続く扉を開けて、 ───── 其処で 立ち止まってしまった。 ]
(54) 2019/03/12(Tue) 10時半頃
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[ "とおくがくらい"
降りるべき"其処"が くらい くらい "底"のようで なにを 見下ろしているのか、 せまい"みち"に 閉じ込められてしまったのか、 …完全に足が竦んでいた。 高いところにいる とかじゃあない 此処は"慣れ親しんだ階段"だ!
クソッ、 と 嗚呼また 悪い癖! ぺし と強めに頬を叩いてやれば幻覚は霧散したが、 …恐ろしく嫌な予感も 同時に あった。 ]
(55) 2019/03/12(Tue) 10時半頃
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[ 本屋の扉を開けるころ、 同時に右の包帯をほどいていて
──── それなのに、どうしても てのひらを確認する気には なれずに いた。**]
(56) 2019/03/12(Tue) 10時半頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 10時半頃
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/* 対に なるかなあ 微妙にずれててもカルロらしさがあるんだけど
(-9) 2019/03/12(Tue) 10時半頃
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[ ─── やっぱり、起きてくるには遅かったようだ。
準備時間があったとは言え、 朝が早い己と、 低血圧のおとこを比べると、 "起こす"立場に無かった今日は、 珍しかった。
おはよう、 と 存在を顕す声を 掛ける ──── 前の、 こと、 ]
(124) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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[ たった一言、 それだけ。 …それだけなのに、 "わるいこと"が見付かったような 肩の竦むような具合で、
ぐ、 と 握り混んでしまえば、鈍い痛み。 ]
(125) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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てめーの背中を押した痕 だろー、 が、……
[ 怨み言ひとつ、 …いやふたつくらい、 まるっこい毛布の塊に投げ付けてやろうか、と 後ろ手に扉を閉めるように、 背中に右手を隠して、
不意、 "此処にいる理由"を思いだし、]
(127) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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──── いや、 えっ、お前、 "見えた"…?
[ "文句をいう口"をしていたので 完全に反応は不意を打たれた其れで
諸々を忘れて利き手をひらひら もういちど
"ずれ"を確かめるように 振ってみる。 ──── てのひらを割るように "十字"に 刻まれた赤黒い其れを。 ]
(128) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 00時頃
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[ 視線を 追うに、だ。
…変な慣れでもあるが、こういうとき、 このおとこが"顔"を見ないというのは あんまり なくて
てのひらだけを追っているように見える、 " 故人 "の色に …まァ 多少の落胆は 有れ、
"まっしろ"なだけじゃあ無いらしいことに、 ……視界が"生きて"いるんだと ポジティヴに捉えることにして ]
(145) 2019/03/13(Wed) 01時頃
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内出血の痕はグロくなンだよ…
[ 不意打ちのショックで 頭から吹っ飛んでいた其処を 漸く 自分で 覗き込み、
──── 嗚呼、悪かった。 役立たずじゃ無かったんだな、"アレ" ]
(146) 2019/03/13(Wed) 01時頃
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[ これまで幾度か触れてきた、≪Bloody Curse≫ …あの 呪いを、 受けずにいた理由に 呪詛のように刻み付けられた 十字を見下ろして、 やっと 思い立った。
そういやベッドに投げてきたままだった。 バチも当たるわけである。 ]
(147) 2019/03/13(Wed) 01時頃
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[ 明確に存在を確認してしまえば、 そりゃあ 全身痒いわけだわ、 って感じで
…寧ろ 割合冷静だった。 俺が"先"だったら、 きっとこうはいかなかったろう。 死にたくない とか ──── それこそ 、
あのせまくて くらい 物置の中みたいに 何を喚いていたんだか、忘れてしまうような 半狂乱のこどもに 戻っていたの かも、 ]
(148) 2019/03/13(Wed) 01時頃
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お前 それ ──── "噂の奴"だぞ。
[ 俺のこれもな、 と ひら、 もういちど十字に空を泳がせて
"おれはくわしいんだ" と、 付け焼き刃の知識を語るよう、 ]
(149) 2019/03/13(Wed) 01時頃
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"ふつう" そう簡単に治らないし、 緩和だって しない。
[ 目の前が 暗くなっていくようだった。 ]
……そういやァ、"対"になる症状の奴と 一緒にいると緩和されるって 噂もあったケド、
[ 泳いでいた右手で 勢い良く頬を張り、
あ、 ちょっと 距離感が狂った。]
(150) 2019/03/13(Wed) 01時頃
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