150 Gangstas War
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お疲れさまでした…! お返事間に合わなかった、ちょっと眠しみに半分くらい 沈んでいるので少しお待ちを…
(-2) 雨京 2015/02/19(Thu) 00時頃
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村たてさん本当お疲れ様…ありがとう(もふり) 意識飛んでちょっと覚醒したからだいじょぶ(さむずあっぷ)
タンランこそ、ちょう心配なので無理せず睡眠取ってね…(いつもちゃんと寝てるのか心配)
(-7) 雨京 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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―― ふ、
それはもっとも、だ。
[>>60‟運良く”腕も、足も。
千切れず、地を踏めているのには変わらない。 軽口を直ぐに黄昏の中へ遊泳させ
夜叉の面の如き 弧に また、 共鳴するように 闇底が蠢く。
その醜悪な片鱗をこじ開けるような、剣に。 覗くような翠玉に。
噫 躍り出る高揚は、碧玉へ滲み出る。]
…… それはどうも。 生憎、シニョーラのデートには このままでは行く事も出来なそうだけれどね。
(1) 雨京 2015/02/19(Thu) 02時半頃
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[ガバメントをくるり、 鏢の柄を掴んだまま 乱れ、波を描く髪を 赤を垂らした手袋が
ばさり、掻きあげ すぐ、また 額に落ちた。
変わらない顔とは裏腹、 じわり と汗はその髪を湿らせて、項を伝う。 ]
しかし 君の方こそ ‟お似合い”だよ。
[赤が、緋を吸い。 更に 深みを増す中に、金が揺らめく。
その様は燃え盛る星の名が ぴたり 当て嵌まる。
夜叉が 流るる血を舐めとれば 消えたかと紛う程 更に爆ぜるように速く。]
(2) 雨京 2015/02/19(Thu) 02時半頃
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[勢いづくまま 円を描く、 その狼の一撃を躱す事は出来ない。 儘 風のように 添わせ 流すのが関の山。
その豪速の一撃は、背に厭な音を響かせ 寄せた眉皺が深まる が、笑みもまた濃く。
崩しかけた半身を 激痛を堪え 無理に捻り、狼が離れる寸前 回転に応じ 直線に薙ごうとした鏢の牙は届くか。]
…… く、 …… くくくっ、
[呻くようで 溢れるような留めない波は 何よりも平和で退屈な世界に齎される 確かに足りなかった 刺激≪スリル≫。]
(3) 雨京 2015/02/19(Thu) 02時半頃
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はははははっ!! 面白い 実に面白いよ、
[そして翔ぶように退く、翻る赤を追い 深淵の底からの狂笑を、その門を
遂ぞ、隠す気も無く 悦を貴ぶ。 撃ち出すように投げられた縄が、 狐を捉えるように ぐるり、
その左腕に喰いつく が 封じられど 尚、 余裕とも悦とも取れる 享楽の深みに堕ちる貌は 変わりはしない。]
(4) 雨京 2015/02/19(Thu) 02時半頃
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―― しかし、狩られるのは 何方かな?
[ぱ と、
使えそうも無い左と右の 重みを入れ替え コッキングされた銃を向ける。
パァン、
すかさず放つ 乾いた音は 迷いなく中央を狙えど
痛みとその狼の持つ速度で 容易に矛先はずれ込む事もあるだろう。 じわり じわり、 ポーカーフェイスが崩れ 狂が滲み出る程 嗤う程に ‟運”という名のリソースは削られ
カードが一枚 二枚 手から零れていく。]
(5) 雨京 2015/02/19(Thu) 02時半頃
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[青年にも分かるかもしれない。
狐が、 今 銃弾の位置を擦り変えなかった意味。 忠犬の降らす 鉛雨を潜り抜け、 運命を変えて尚。
そして、それを 惜しむ事なく披露する。 その膨大な運が容易に崩れぬ筈も無い。
―― そう、大量のJOKERのみのデッキ。 その山札自体が もう数枚しか残っていなかった。
余裕めいた笑みは、 変わらぬようで 自嘲と虚勢へ変わりゆく。 *]
(6) 雨京 2015/02/19(Thu) 02時半頃
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あ、ルーカスイタリアっぽいよね!といいつつ シーシャのみながら、本当にイタリアだよ!
カモッラがそもそもイタリアだし、 あとシニョーラとかはイタリア語のレディ的な位置で敬称だったり。場所の名前も全部イタリア。
(尚、イタリア語まったくわからないから間違ってるかもしれない)
(-16) 雨京 2015/02/19(Thu) 02時半頃
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ねて たorz
凄くジェニファーお姉様好きでしたってPLは告白しておきながらセシル…!!!(がたん)
そしてちょっと寝起きで筆のノリが宜しくないので すこしお待ちを…といそいそ。
(-21) 雨京 2015/02/19(Thu) 08時半頃
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噫 見誤っていたようだ。 案外、 その衣も 悪くも無い。
[無邪気に 煽るような艶めかしさは 地を這う狼を更に惹き立て 息を呑むよう 嘲る事を放り、 感嘆を打つ。
その衣を誇る 夜叉は、 闇の 泥の中でこそ 尚 光を放ち、 そういうものがあるのだと 狐は初めて知った。
ぽたり ぽたり 滴り、落つる 赤い血潮の幾筋 自らの命を燃やす程に
更に耀く赤は 昏く、 偽物の星々で溢れた ロスに広がる闇の中で 一際大きく そして 美しく映る。]
(20) 雨京 2015/02/19(Thu) 11時半頃
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[だからこそ 余計に呑み込んでやりたい。 手に入れたい 、と。
そう 伸ばした腕は 狐らしからず急ぐ。 数多のスター・ダスト達の中で耀く天体は。 命の炎を焦がし 蟲惑に誘っていた。]
(21) 雨京 2015/02/19(Thu) 12時頃
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[鉛 ひとつ、
それ如きでは 燃え盛る星は留まらない。 旋回する狼、 それを余所に
残りの数少ないカード。 それを全て投げ打つ手を 碧玉は彷徨わす、 刹那 食い込む縄に 眉ひとつ動かさなかったが。
た 、っと 駆ける音に気付く それには一瞬遅く 縄をすり抜けるよも先。
するり
狼が 疾駆を持ち、駆ける方が 速く。]
(22) 雨京 2015/02/19(Thu) 12時頃
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[刹那、さざ波立つように瞬く。
奈落から舐めとるような 地を這うような囁きは。
畏れよりも更に 歪んだ享楽を悦ばせ 甘美な響きへと変わる。]
…… ―― !
ふ 、
[ そう 広がる崖の前でさえ 狐は 、チップを並べ立て 知らぬ世界を 最後まで愉しむ。
生きるも 死ぬも。 全てを知り尽くしていては退屈だ。 未知があるからこそ 尚、愉快なのだ。]
(23) 雨京 2015/02/19(Thu) 12時頃
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銀が煌めいても それは同じ。 引こうとした手よりも
狼の牙が 狐の手を奪う方が、 速い。 緋色が舞い、 白いカッターに紋様を作る。 噎せ返るような鉄錆の臭い、 空に触れる強烈な痛みは 澄まし顔を歪へ変え
――― それが 更に 醜悪な華を咲かせる。
賭け金は狼に流れても。 骨の髄まで貪り尽くされるまで。 そう 懐の一まで喰らわれるまで。 カードが、 全てなくなるまで。
決して この愉しい宴を終わらせはしない。 ]
(24) 雨京 2015/02/19(Thu) 12時頃
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ッ、 く、 くくくくくッ ……! は 、 …
[狂った光悦から零れる息は 荒く 宴に酔い 苦痛等無いようにさえ浮かぶ
狐の笑みの中で 乱れた吐息が 唯一粗く顕れる。] 真っ先にギャンブラーから手を奪うとは 中々酷じゃないか?
…… ああ 痛い、 痛い、が
まさか これで これで終わりだとは、言わないだろうね?
(25) 雨京 2015/02/19(Thu) 12時頃
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[赤い狼の前に ことり。
白を填めた狐の右手首から先が落ちる。 ただ それだけ。
狐の姿は ‟そこから消え”、縄がはらり 落ちる。 先程投げられ 当たらなかった 鏢がそこに ぽつり 佇むのみ。
ひとつ 狐が‟入れ替わった”証を残し。
その悦と煽情を孕んだ誘うような声は きっと、後ろから聞こえただろう。
背中に 赤い筋を描こうとする風切り音と共に。
その放物線を引こうとする腕の、 感覚は痛みに塗り潰され 抉ったとしても きっと強いものではないだろう。]
(26) 雨京 2015/02/19(Thu) 12時頃
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[恒星が瞬く 赤に霞む、 その世界で 狐は崖へ突き落されるまで 至上にして 人生最大最期快楽のために
最後の手打ちと なろうとも 惜しむことなく 塔の頂上の、その淵で ただ 舞踏でも演じるように
醜陋かつ 美しく、 足掻く。 *]
(27) 雨京 2015/02/19(Thu) 12時頃
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相変らずの長さに埋まりしつつも、 恐らく 最後の足掻きです(平伏)
あいかわらず長くて申し訳ない…!
(-23) 雨京 2015/02/19(Thu) 12時頃
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今描写が幾つか抜けてたことにきづいて土下座しつつ やっぱり素敵だなあ…と惚れぼれ
(-25) 雨京 2015/02/19(Thu) 14時頃
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―― ふ 世辞にしても、有難く受け取るよ
君も、九龍の飼い犬にしておくのは 至極 勿体ない話だ。
[星屑が 強い引力に導かれるように 寄せ集めの星の塊の上に座す 狐も その理には違わない。
噎せ返るような赤は 甘美な葡萄酒のように 人も 獣も、 全てを魅入らせ 酔わせる。]
綺麗な宝石達よりも そう、ずっと 油断すれば 惹きこまれてしまいそうになる [どくり どくり 沸き立つ鼓動は 赤き生命が零れるごとに アルコールを身に注ぐような高揚に変わる。]
(33) 雨京 2015/02/19(Thu) 16時頃
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[何時か この熱が燃え尽きてしまうのを 酷く 惜しみ 背で嗤う。
(出来れば 永久に、と言うのは贅沢だね)
そう 短かな間に 燃え尽きるからこそ 命は美しく 遊戯は愉快となる]
(34) 雨京 2015/02/19(Thu) 16時頃
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[ ―― ガバメントが火を噴かなかった理由は簡単だ。
撃鉄を戻す時間が無かった事。 手札が切れれば その強大な運は零となる。 銃の暴発など 呆気ない幕引きを。 狐は 決して、望みはしない。
そして 狼も同じだろう と。 そう思ったからこそ
―― カモッラたる所以、 鈍色よりも本来得手とする刃 忍ばせていた トレンチナイフと‟擦り変えた”。 ]
(35) 雨京 2015/02/19(Thu) 16時頃
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( …… ―― 浅い か )
[感覚を失くし、揺らぐ黄昏の世界の中で 辛うじて‟経験”で分かる、背を刻む傷。
ダンス・パーティーも終わりが近づけば 軽やかさな足は 次第に重石へ変わる。
狼が踏むステップは ターンを くるり。
廻るように 黄昏の橙を受けて 赤光の色を差し 白金を靡かせて 白き狐の筋を、 鋭き牙が 確かにその頸動脈を食み、
刹那 見開き 重き鉄のようなカーテンを 碧の海へ 見開き、さざめかせた。]
(36) 雨京 2015/02/19(Thu) 16時頃
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―― Splendido (素晴らしい)
[ 噫、 と。
この世の毒を全て吸い込んだような獣は 悟るように
にたり 、 嗤い。 誇り 、 讃える。
最初にして 最期 そして 最大の 敗北≪フィナーレ≫を ひゅう と 漏れ出す息に混じり唱える。]
(37) 雨京 2015/02/19(Thu) 16時頃
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[耀く空は 黄金。
毎夜に君臨した狐を嘲笑い 偽物の煌めきの下を闊歩するはずだった今日も 変わらず 夜は訪れる。
もっとも。 狐の前には もう 二度とその後の夜明けは訪れはしないが。
からん 、 手の中の細やかな反撃を地に転がし 笑みさえ消えた 夜叉の面の前で
狐は 底無しに堕ち、 容易に押し倒されることだろう。 ]
くく、 ふふふふっ、
(38) 雨京 2015/02/19(Thu) 16時頃
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これが ‟運の尽き” か。
[もう 手元のカードは ‟破片”程にしか残っていない。
唯一の敗北に 惜しむでも恨むでもなく 狐は清々しく 毛皮をも鬱陶しそうに払い 可笑しそうに 空気を喉から漏れさせながら
狼を真似るように 口許に撥ねた赤を舐めとる。 残る力は無い筈なのに、凛 とそこにある。
殺意を浮かべた 麗しき蒼穹へ。 燃え尽きてしまいそうな、天球へ。
完敗だ と、 碧玉は臥せった。 *]
(39) 雨京 2015/02/19(Thu) 16時頃
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―― サレンダーは、しない主義でね。
[ 燃え滓のような電球で飾られた 星屑の先に巣食っていた狐は。
与奪の猶予を 委ね 一直に 浮かぶ、真の星を見上げた。]
(-30) 雨京 2015/02/19(Thu) 16時半頃
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しかし くれぐれも ‟勝者なし”にはならないように して欲しいものおくれよ
[そう願いながらも 散りゆくだけの存在に 口を出す権利は無い。
半月は きっと 何かでも無い限り 最期まで閉じはしないだろう * ]
(-31) 雨京 2015/02/19(Thu) 16時半頃
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有難う御座います…とひれふしつつ 皆かっこいいし可愛くて 本当マジで眼福してたなんて
皆洒落ててほんと。
(-32) 雨京 2015/02/19(Thu) 16時半頃
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