131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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/* おっけ、無事に賢者。人造妖精が賢者とか嫌な姿しか思い浮かばないwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-0) 2014/08/16(Sat) 01時頃
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−−我らが王。最後の希望が、帰還なさられた。
(10) 2014/08/16(Sat) 01時半頃
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[そんな声が響く。 魔法薬店から出て少し先の人通りが少なそうな裏路地まで飛び、ずるりと壁にもたれ掛かる。]
は、っぅ、ぐ……!
[早く、早く妖精の花を。軋む腕を持ち上げて]
まだ、まだ、駄目…… 全て集めなければ、あれは危険なのよ…………!
[息を吐いて数秒ほど間が空く。少女が左胸にあてていた掌には、光りを放つ水晶の欠片が浮いていた。 光は弱く、それを見ると苦しげに目を閉じ]
(11) 2014/08/16(Sat) 01時半頃
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……それに、お母さんの遺言だけは……叶えないと…。
[欠片を再び胸に取り込めば、大分落ち着いた呼吸を整える。 話に聞いた男も探さなければならない。早く行こう。
立ち上がり、空を見上げ−−小さく呟いた。]
どこにいるの、父さん……。
[白銀は、哀しげに揺れて**]
(15) 2014/08/16(Sat) 01時半頃
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[歴史書曰く。 『祝福の光を受けた人間と闇の正義を掲げた者の争いは長きに渡った。その戦いの結末は、[…焼け焦げて文字が見えない]』
お釈迦曰く。 『黒き太陽の紋を持つ黒羽の者、黒き剣にて聖都を脅かす――しかし、ついには神の威光に敗れたらん。』
理想曰く。 『苦しめられてきた光は常しえの闇に塗り潰され、世界が安寧の闇に満ちるだろう』
(89) 2014/08/16(Sat) 11時頃
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[母曰く。 『光はいつも貴女を見守っているの。眩しくても、闇が迫っていても。決して忘れないで』
村人達曰く。 『天から堕ちた子供など、光よりも闇がお似合いだ』
――思い出曰く。 『(霞みがかったように、見ることは出来ない)』]
(90) 2014/08/16(Sat) 11時頃
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[少女は、光は眩しく闇こそが安寧だと紡いだ。 しかし光こそが悪だとは、どうしたって言えやしないままで]
……いつの時代にも白を嫌う者は一定数存在するの。
そして重みに耐えきれず、黒へ縋る。 皆同じ、皆平等に平穏を甘受。理想だけなら何とでも言えるけれど、その不安定さには気付けないのね。
[かつて母が口にしていた言葉。どれほど村人たちから酷い扱いを受けようとも、変えなかった信念。 早くに亡くなってしまったが、今でもよく覚えている]
――けれど私は、そんな危うささえ"あい"していたわ。
[翼をもがれた天使。自身への破滅を呼ぶ愛に生きた母は、最後に父の名を呼んでいた。]
(91) 2014/08/16(Sat) 11時半頃
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[背中にあるのは紛い物。 歪な翅で天高くにある空は飛べない。母が焦がれた空には行けないし、行く気もないけれど。
光を遮断するように黒い日傘で自分を隠す。 瞬間、黒い日傘はぐにゃりと歪み、その中へ先ほど買った瓶を入れた。 そしてアテもなく歩くと、空を見上げる姿>>51が目に留まる。…異国の服装、確かに物珍しいが。
――何故か見つめたまま動けずにいた。]
…とう、さん……?
[呟いたのはほぼ無意識。確信めいた声色で。 けれど少女は知らない。父にかかった呪いのことを。]
(92) 2014/08/16(Sat) 11時半頃
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――――父さんっ!
[駆け寄って名前を呼ぶ。普段とは違い、まるで取り乱したように。
父が気付かないまま店の方に行ってしまったなら、慌てて後を追い掛けるだろう。 その間もずっと、父さんと叫びながら**]
(93) 2014/08/16(Sat) 11時半頃
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っ、待って……!
[男が父だという証拠なんてどこにもない。 けれど少女には分かっていた。それが血という絆故のものか、それとも付与された能力故かは分からずとも、足早に歩く父>>124の後を追う。
幾ら叫べども、父が気付く様子はない。 こんなにも声を張り上げているのに――どうして。
その疑問はすぐに解消されることとなる。 少女とて流れる血の半分は天使のもの。《白》の加護に気付くのに、そう時間はかからなかった。]
………――とう、さ……っ
[雑貨屋より少し離れたところで、少女の足は止まる]
(129) 2014/08/16(Sat) 19時頃
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[人が生きていくのに寿命と体力とを消費するように、少女の体もまた生命活動のため聖霊の力を消費していた。 走れば消費する力も増える。ただでさえ弱まっているのだから、これ以上は――]
……あの男…。
[すぐに動くことは叶わずその場に留まっていれば、父のいる店へ入る黒き剣の持ち主>>127に気付いて。]
――…我らが、王。
[初めて会った時に気付けなかったのは、預言書が反応していなかったからか。 霞みがかった頭で思考しながら、目を閉じた**]
(130) 2014/08/16(Sat) 19時頃
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[――刻限は近い。 狂ったように回り続ける時計の針が一つを示した時、勝つのは光か。それとも闇なのか。]
……黒衣の預言書《ドレスコード》、我らが闇の王。 そしてあの黒い少年――…………すべてはもう始まっている。
[目を開き、空を見上げた。淡い薄桃色だった四枚の翅はいつの間にか漆黒に染まって]
――――これは聖戦などではないわ。
[しっかりとした声で、天へ宣戦布告をするように言い放った]
(191) 2014/08/16(Sat) 23時頃
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決戦よ。……淀んだ光と歪んだ闇の、ね。
……私はどの道長く生きられない。 終わりが来るまでに、どうにかして"これ"を父さんへ――。
[少女の掌に握りしめられているのは指輪。少し古いけれど傷一つない、大事にされてきたと一目見て分かるもの。 埋め込まれている小さな白い宝石に自分を映すたび、あの日のことを思い出す。]
(192) 2014/08/16(Sat) 23時頃
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[横たわる痩せ細った女。泣き縋る幼子の手を、女は弱く握って美しく笑んだ]
《――… 最期のお願い、聞いてくれる?》
《どうかこれを、あの人に――。………貴方のお父さんへ渡してほしいの》
[ひゅう、と鳴る喉。喋るのも辛いはずなのに。 それでも彼女は笑っていた。痛み掠れる喉を精一杯、精一杯。]
《……シーパル、私とあの人の、いとしい子…》
(195) 2014/08/16(Sat) 23時頃
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《――祝福してあげられなくて、ごめんなさい》
(196) 2014/08/16(Sat) 23時頃
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……いいえ、お母さん。 悪いのは貴女ではないの、……世界と光の神だわ。
[まるで言い聞かせるように呟いて立ち上がる。 漆黒の翅がはためき、遠く微かに水の零れる音が聞こえて]
…まずはアマト、とかいう神秘研究家を探さないと。 でもどこにいるのかしら……研究家というくらいなのだから、研究所……?
[それとも神秘ということは教会か。 闇の力に染まった翅は光側の者に容易に探知されるだろうが、構うことなくアマトという者を探す為日傘をさして歩き出す*]
(200) 2014/08/16(Sat) 23時頃
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/* あのwwwwwwラディスラヴァさんから漂う真のラスボスっぽさが密かに怖いです!!
(-28) 2014/08/16(Sat) 23時頃
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― 裏路地 ―
……騒がしいわね。
[スラム街の人々が揃って歩き出すその直前、聞こえていた声>>393に顔を顰めた。 ――教団。ち、と舌打ちをして声のした方を窺う為日傘を差して向かう]
(…いくら教団の名前を出したって、すぐさま全員が動くなんて可笑しいわ。) (面倒な人物が絡んでいるか、それとも――……)
……見つけた。 あの男、前に煩く笑っていた者ね……。
[楽しそうに肩を震わせている様は何とも言い難い。 どこか呆れたように、人混みの中に紛れて様子を窺う。 …なぜ今になって動き出すのか。考えて、すぐさま浮かんだソル・ニゲルの紋を持つ男を思い浮かべた]
王に怯えてでもいるのかしらね。
[そのまま立ち去ろうと逆方向へ足を踏み出すが。そもそも群衆は何も持っておらず、日傘を差している時点で明らかな異端であった]
(399) 2014/08/17(Sun) 22時頃
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…失礼ね。私は黒傘なんて名前じゃ無いわよ。
[走り寄ってくる衛兵と、悠然と歩み寄ってくる男>>408にまず突っ込んだのはそこだった。 人造妖精となった身には男の呪言はあまり効かないが、とりあえず止まって。]
……ねえ、道を開けてくださらない? 私、大聖堂はさっき迷い込んだばかりでね。用は無いのよ。
[『あれはまさか……《白銀の翅》じゃないか!?』 『お、おい、絶対に道を開けるな!』なんて声が周囲から飛び交う。 翅は今でこそ漆黒に染まっているが、それ以外の容姿は変わらぬまま。気付こうと思えば容易だ。]
……貴方、教団の人間にしては随分光が淡いのね?
[今気付いたというように、ぽつりと小さく零す。 自分に気付いた者がもう一人>>410いるとは、まだ知らない。]
(418) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
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――!?
[後ろから声をかけてくる女>>428。驚いたように一瞬息が詰まるが、すぐさま取り繕って冷静に返した]
行く必要はないでしょう。 だって、調べる間もなく私は異端なのだから。
[ここにいて自分に話しかけられる時点で、この女はあちら側だ。闇の気配もしない。 いつもより素っ気なかったのは、…何処か嫌な予感がしたから。]
長い名前ね。せめて三文字に収めて頂戴。
[馬鹿にしているわけではなく、本人は至って真面目であった。]
――……なら強行突破するしか……って、あら。 やっぱり貴女教団の人間だったのね。
[男の恭しい一礼>>434に視線を再び女へ流して。向けようとしていた日傘は中途半端に止まってしまった]
(436) 2014/08/17(Sun) 23時頃
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お断りよ、私は急ぎの用事があるの。
[同行しろと言われ>>437、笑ってすぐさま拒否の言葉を紡いだ。 日傘を余裕ありげに廻すが、教団の人間が複数。それもこの女、それなりの地位にいるように見える。 強行突破できるかは不安なところ。それも、今自分の核が弱まっている状態では―……そこまで思案し、女の言葉>>440に初めてあからさまな動揺を表に出した]
なっ、……何で、お母さんのことを……。
[少女に呪言は効かない>>441が、動揺したままだということ。背後に女がいることが合わさり、衛兵たちが捕まえようと手を伸ばしたなら容易く捕まって]
(444) 2014/08/17(Sun) 23時頃
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や、止め――………離してッッ!!
[瞬間、周囲が眩い光に包まれる。 左胸を抑えて倒れ込むと、それでも気丈に起き上がろうとした。 眩しさに驚いた衛兵が手を離した隙にと。
それでも痛みは止まってくれない。気絶しそうなほどの痛みに悶え、蹲った。]
(445) 2014/08/17(Sun) 23時頃
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[母親のことを喋り出す女>>453に、真紅の瞳には僅かに怯えの色が宿る。 …あんな村に立ち寄る人間などほとんどいない。 村人のことを思い出して肩が震えたその刹那、>>445残り少ない力を振り絞って。
首筋を掴みあげられ>>453、もう少女には今抵抗できる力は無かった。 終始左胸を抑えつけ、苦しげな声を零し]
………誰、が、教団に……。 まだ、殺されるわけにはいかないのよ……!
[白銀を震えさせ、もう残ってさえいない力を無理に振り絞ってラディスラヴァの鳩尾を蹴りあげようと。]
(460) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
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[少女は絶望的な状況下でもなお、諦めていなかった。 足は抑えられ、骨でも折る気かと覚悟して。しかし聖霊力が直接流れ込んでくるのを感じ、目を見開く]
……貴女、一体…。
[痛みは徐々に引いていくが、それでも気怠さまでは抜けてくれない。 次の算段を考えようと頭を働かせて。 …女の問いかけ>>473に、デメテルが頭に浮かぶ。]
――……さ、あ? 知らない、知らないわ。
[隠し事が出来ないのもまた母譲り。女の様子は平然としたまま変わらず、憎々しげに睨みつける。 親友の情報を敵に流すなんて絶対にしない。固い決意を胸に宿し、ポケットに入った指輪を握りしめた]
私が知っていることなんて僅か。貴方達が得をするようなことは知らないわ。 …ほら、これでご満足? ちゃんと答えたわよ。
[殺されてしまうだろうか。母の願いを聞き届けられないまま。 ――それが継接ぎだらけの自分に相応しい最期なのかと思い至って、自嘲めいた笑みを浮かべる。]
(483) 2014/08/18(Mon) 00時頃
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/*亀吉wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(無限芝)
(-66) 2014/08/18(Mon) 00時頃
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……皆知ることになる? やっぱり、貴女……。
[続けようとした言葉は、隠していたはずの指輪を取り出され続かなかった。 それは今の少女にとって何よりも大事なもの。 すぐさまポケットに再び仕舞いこんで、逃げ出そうとする前に女の手が自分の額に乗せられて]
い、嫌……嫌よ、絶対に貴方達には何も話さない!
[下卑た笑いを浮かべる男>>488を睨みつけ、嫌だと抵抗するも当然敵うことはない。
女が発した言葉は聞き取れず、ただ眠りに堕ちていくその直前。]
(……安寧の闇よ、どうか我を守る冷たき黒の導きを……!)
[それは精神を覗けなくする魔術。けれど力が弱まっていたこと、そして眠りに堕ちる直前の意識では完璧に発動せず。 覗きこまれたなら、断片的に知ることは出来るだろうが――母のこと、そして指輪に関してだけはどれほど探っても出て来ないだろう]
(503) 2014/08/18(Mon) 00時半頃
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