164 冷たい校舎村3-2
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/* (こちらから失礼します) お疲れ様でした。以降、灰での中身発言を解禁します。 延長はフルで取る予定です。 村が閉じるまで、あと少し。どうぞよろしくおねがいします。
(-0) nabe 2015/07/15(Wed) 22時半頃
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/* あと、窓の件なんですが、本当にすみません。 「以下」と「未満」を間違えてずっと記載しておりました。
シリーズ最初の方の村は、村の中でも、開始後にメモで正しい情報を告知していたので、問題なかったんだと思います。 大変ご迷惑をおかけしました。 次村を立てることがもしあれば、記載を直し、また混乱を招きかねないので村の中でも告知する形にします……
(-11) nabe 2015/07/15(Wed) 23時頃
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/* 色々面白いけどこれだけは晒しておく >>0:-104
(-19) nabe 2015/07/15(Wed) 23時半頃
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/* >>-21 日下部 正直ギリギリまでわかりやすさ変換優先で樫木にしようかだいぶ迷って、自分でさえ何度も間違えかけていた体たらくなのでお気になさらず!
(-25) nabe 2015/07/16(Thu) 00時頃
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[ トン、と背を押されるような、 あたたかな感触がして、
きっと、それが最後。 もう二度と、その温度を知ることはない。
振り向くことも、叶わなかった。*]
(4) nabe 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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/* 女装願望のあるトヨタがめちゃくちゃ気になる……
(-45) nabe 2015/07/16(Thu) 09時頃
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── 現在 ──
「リツ、」
[ がばっと体を起こす。 顔を覗き込んでいたらしい姉が、慌てて退いた。]
「そんなとこで寝てたら風邪引くよ」
……え?
[ 瞬きを繰り返しながら、ゆっくりと体を起こす。 自宅にいた。ソファで眠りこけていたのだという。 マグカップと、読みかけの小説。 あれ?そうだっけ。奇妙な違和感。
寝るならベッドで寝ろと言う姉の声を受け流し、 置きっ放しになっていた携帯を開く。]
(18) nabe 2015/07/16(Thu) 20時頃
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[ メール、と、着信。 メールの内容に目を通して、勢いよく立ち上がる。]
── ちょっと、出てくる。
[ いってらっしゃーいと、送り出す姉の声は軽い。 慌ただしく部屋着を着替え、防寒具を身につける。 ほとんど手ぶらで家を飛び出す律に、 姉はそれ以上、何も言わなかった。*]
(19) nabe 2015/07/16(Thu) 20時頃
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[ 学校から遠くはないその病院は、 つまり、樫樹の家からも、そう遠くはない。
メールの文面を、あの世界の意味を、 恐らく、正しく理解している。
今こうして、走る意味は、分からない。
ただひとつ、反芻するのは。
愛とは、優しさとは、覚悟であり、責任。 最後まで、我が身を以て、背負うこと。
今日も、樫樹律の背中は、空っぽだった。]
(21) nabe 2015/07/16(Thu) 21時半頃
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── 現在:病院へ ──
[ 緩んだマフラーの隙間から、 顔や首筋を冷気が刺す。
静かな、静かな夜の街を、 ひとり、駆けることができる。 しっかり、地を踏んで、前へと進めてしまう。]
── 穂積さん、
[ ……だから、小さい背>>17を見て、 こぼれ落ちた言葉は、あの時とは違った。]
(23) nabe 2015/07/16(Thu) 22時頃
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── ごめん。
[ 声は、吐息と混じって、掠れていた。 けれど、きっとこれって、走ってきたから。 そのはず、だ。]
穂積さん、ごめん。俺、
[ これで良い、と思ったはずだった。
その人生を生きるのは、自分ではなくて、 最後に決断をするのは、当人であるべきだ。
そう、納得したはずだった。 仕方がない。受け入れよう。 受け入れて、そして、前へ進もう。]
(24) nabe 2015/07/16(Thu) 22時頃
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……また、会おうって、 ごめんって、あいつ、言ってた。
[ なのに、 それを口にしてしまえば、もうだめだった。 かっと熱くなる目元を乱暴に拭う。
当たり前のことを、改めて知った。 別れは、とても苦しい。]
(25) nabe 2015/07/16(Thu) 22時頃
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── 穂積さん、立てる? こんなとこにいちゃ、風邪引く、よ。
[ 涙混じりに震えそうになる声を押し殺して、 いつかと同じように、手を差し出した。 震えが、悟られないといい。振り払われてもいい。
あの校舎で過ごした時間が、記憶が、離れないのだ。 8年前の再現なんかじゃない。 それに、失敗したんでもない。
そこにあるのは、一人の友人との別離。 何にも代えられない。ただ、それだけだ。*]
(26) nabe 2015/07/16(Thu) 22時頃
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/* ごめんなさいスルーできなかったーーーー ひっぱたいてくれてもどうぞ!!
(-56) nabe 2015/07/16(Thu) 22時頃
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じゃあ、穂積さんも、一緒に行こう。
[ 手の中は空っぽのまま。 だけど、口は、動く。あのさ。 目があった、その時の表情だとか、 向けられた言葉だとか、思うことは、 たくさんあって、 でも、うまく言葉には、ならない、なあ。
ひとつ確かなのは、 そんな顔を、しないでほしい、ってこと。]
ひとりになりたいなら、送ってく。 こんな時間に、女の子が。危ないじゃん。
[ ぽつぽつと言葉を紡ぐ。 ああ、違うな。また、俺は。]
(44) nabe 2015/07/17(Fri) 01時頃
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俺が、嫌なんだよ。 俺、今、穂積さん放って、 どこかに行ったり、したくない。 穂積さんが嫌なら、無理強いはしない、けど、
[ 結局、また、同じことをしているのだ。 ここまで言って、ようやく自覚する。
眩いほどに、力強く、愛を以て、 自ら飛び込んでいって、ひとびとを、救い上げる。
そんな家族のようになれたらよかった。 だけど、多分、無理みたいだ。
万人に底なしの愛と優しさを。 そんな才能は、律にはない。 迷いなく手を差し伸べることができるほど、強くもない。 それでも、]
(45) nabe 2015/07/17(Fri) 01時頃
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── 一緒に、進みたい。それだけ、なんだ。
[ あの子とだって、彼とだって、 一緒に、進んでいきたかった。 それでも、世界は続くから、明日も、生きていくから、 自分の周りの人にくらい、きちんと執着して生きたい。 たとえ、それが、報われなくても。
情けないくらいに、今更涙がこみ上げて、 ああ、泣かないって。そう決めていたのに。 宙ぶらりんだった手が、指先が、震える。
唇を噛み締めて、こぼれ落ちるのを堪えた。 ごまかすように、空を見上げる。月が、明るい。 雪なんて、降る気配はなかった。*]
(46) nabe 2015/07/17(Fri) 01時頃
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/* ごめん……重い……
(-71) nabe 2015/07/17(Fri) 01時頃
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関係、ないよ。 穂積さんが、そのほうがいいなら、送ってく。
[ 吐き出す言葉は、こどもじみて、 まるで、言い返すようだ。
そういうことじゃないんだ、と、 言葉だか吐息だかわからない声で言う。]
(64) nabe 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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[ ただ、笑っていてほしかった。 泣きたいなら、ちゃんと泣いてほしい。 無理なんて、しないで、 自分のできる範囲で、精一杯、今を、 これから先を、共に歩んでいきたかった。
同じ過ちを繰り返しているわけでも、 彼と重ね合わせているわけでも、ない。 ただ、きっと、大切な人に願うことなんて、 たいてい、その程度のことなんだと思う。
そして、それは、 叶わないことも、ある。]
(65) nabe 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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── すす、もうよ、
[ 掠れた声を、涙を、飲み込むように、 ようやく前を向いて、
── ああ、やっと、飲み込んだのに。 また、泣きそうじゃないか。
伸ばされていた手>>58を、思わず、取る。 自分より、うんと小さな手に触れながら、 みっともなく涙ぐんでいたって、 眼は、そらさない。]
(66) nabe 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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[ あの日。 浮かべられた、満面の笑み>>3:96を見て、 心の底から滲むような、その表情を見て、
あのとき、確かに、 幸せになってほしいな、と思った。 幸せになってほしい。 世界中の誰よりも、今日の彼女が、 それよりもっと、明日の彼女が、 幸せでありますように。
そして、できることなら、 その手を引くのが、そばにいるのが、 自分であればいいと、そう思ってしまった。]
(67) nabe 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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[ ああ、どうしよう。なんだか。 どんな顔をすればいいのか、わからない。 この、どうしようもなく込み上げる気持ちが、 暖かで、きっと傲慢な、この気持ちが、恋なのだ。]
(68) nabe 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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── ひとりで立てないなら、俺が、手を引くよ。 弱くたって、いい、 けど、穂積さんは、弱くなんかない。 今、歩き出せないなら、少し、休めばいい。
一緒に、進もうよ。 ……ほづみさん、
[ お願い、この手を取らせて。俺に、引かせて。 カッコつけるも何もなくて、ただ、夢中で言葉を紡ぐ。]
── そんな顔、しないで。
[ 泣きたいときには、泣いてほしい。 できるだけたくさん、笑っていてほしい。 きっと、それだけだ。]
(69) nabe 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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[ ── 穂積さん、 きみが、本当にうれしそうに、本の話をするときの、 あの笑顔と、まっすぐさが好きだ。
そのことを、いつか伝えられるといい。
だから、ただ、今は。 きっと、人のことなんて何も言えないような、 涙に濡れた表情でも、いい。 あきらめないでほしい。投げ出さないで欲しい。 それだけ、伝われば。
だから。 祈るように、その手を握った。*]
(70) nabe 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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/* どんどん会話しづらい雰囲気に持ち込んでいる気がする!ごめん!
>>-95 期間限定のやつ出るたびに供えにいくな……
(-96) nabe 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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/* >>-97 その顔文字やだ('_')('_')('_')
(-102) nabe 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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/* >>-101 月詠さんと志乃さんはともかくゆずるはだめ
(-104) nabe 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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/* なんか郁とか館石とか、すごい「外から見た3-1生徒」を描写していてとてもおもしろかった…… 頼りがいがあるように見える寺田くん……(失礼)
(-130) nabe 2015/07/18(Sat) 00時頃
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[ どれほどの間、そうしていたんだろう。 きっと、ほんの少しだったはずなのに、 ずいぶんと、長く感じた。
最初の一言に、反応が遅れるくらいには。]
── え、
[ 二度目じゃない?とは、声にならず、 彼女の心の内を知るわけもない。
ただ、立ち上がる動作に、少し慌てて、 それから、ああ、今度は、嬉しくて、なんだか、]
(96) nabe 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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