154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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/* お疲れ様です! 最後、焦って誤字とか泣きたい。 ep頑張ります。
(-13) yoshiki 2015/04/10(Fri) 00時半頃
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―桜の世界―
[引き寄せた身体を>>+5:178覆うように抱き竦めた姿。 閉じた瞳、周囲が揺らぐのを感じ、>>1乾いた音と共に響く声に瞼を持ち上げた。
腕の中の彼を離したくなくて、抱く腕に力を込めながらその顔を>>54覗き込む。
ひらり、ひらり、舞い散る桜に時折隠される濡れた瞳。
虚ろに戻って来た想いには、ああ…、とただ納得する。
求めていた彼への想いで満たされるその空虚に重なって、消える事の無い想いを強く抱いた]
(58) yoshiki 2015/04/11(Sat) 06時頃
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[耳に届く成田の声も何処か遠い。 自分と吾妻に向ける言葉通り、腕の中の彼にしか見えない。
「大嫌い」には、眉尻下げての笑みを見下ろす先に向けた。 成田の言葉は、どれもこれも幼い子供の我儘に似て、…寂しいで埋め尽くされたメールを思い出した。 自分自身の叫びのような気がして、直ぐに削除してしまった文字の羅列。
成田へと手向けた瞳も困ったような、…それでも柔らかさと穏やかさを滲ませたものだった。 寄り添う桜の長い年月を思わせる樹木の表面、空を埋め尽くすように咲き誇る花。 視線を下ろせば降り頻る桜の中、集う面々を眺め見た。
そうして彼へと瞳を戻したなら、染まる表情に瞬き、やんわりと微笑んだ。 すり抜けようとする身体も、離さない。 前とは違って、少しばかり自分は我儘になったから。
…離れたくは無いと]
(59) yoshiki 2015/04/11(Sat) 06時頃
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[捉えてくれる瞳を見詰め返し、囁きをそっと落とす。
彼を傷付けるかも知れない。 自分も傷付くかも知れない。
それでも 伸ばす手を下ろすことは、もう二度としないと誓った。
離れない 離さない――]
(60) yoshiki 2015/04/11(Sat) 06時頃
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[舞い上がる桜の花びら。
確かに抱き締めている筈なのに、全てを白で覆い尽くされて。
それでも、頬に触れた指先に安堵する。
何かを伝えるような温もりに、掌を重ねて頷いた。
幸せそうに笑う表情は、君の手元に残っただろうか――]*
(61) yoshiki 2015/04/11(Sat) 06時頃
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…うん。 俺も、話したい事が沢山あるよ、螢一。
[少しぎこちなく呼ぶ名の囁き>>60だった]*
(62) yoshiki 2015/04/11(Sat) 06時頃
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トレイルは、>>59訂正 二行目 彼にしか→彼しか
yoshiki 2015/04/11(Sat) 06時頃
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/* 大切な場面で誤字とか、台詞抜けとか死んできますね。
挨拶、諸々は後ほど!
(-58) yoshiki 2015/04/11(Sat) 06時頃
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―201X年3月22日・PM17時・住宅街→脇道の公園―
[――インターホンの音が鳴り響いた。
確かに彼を抱き締めていた両腕。
片手を伸ばして、触れた指先のボタン。 力が抜けたように離せば、ひらと花びらが一枚舞い降りた。
開かれた玄関の扉。 知り合い夫婦の姿と、…双子は飛び出してきて足元にしがみつく。 何があったのかと問われて、漸く理解した。 あの日に、戻って来たのだと。
深く頭を下げて謝罪を繰り返す。 困ったように手と首を振る夫婦に、また頭を下げれば双子と視線があった]
(67) yoshiki 2015/04/11(Sat) 13時頃
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[しゃがんでと服を引くので、その場に屈み込む。 『とぉにー、ないてたの』 お昼寝の最中に見た夢の話らしい。 双子の前でみっともなく泣いた日、頭を撫でて抱き締めてくれた小さな手は変わらない。
崩れた表情で笑って、抱き寄せたお姫さま達の頬に口付けた。
ごめんね ありがとう
大事な妹で 小さな母親
ずっと、ずっと、大切にするから――]
(68) yoshiki 2015/04/11(Sat) 13時頃
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[だから 俺の一番が彼になった事を、許してね。
もう一度強く抱き締めて、別れた。
行き先を決めずに歩き出し、スマホを取り出す。 届いたメールに、文字を打ち出した]
(69) yoshiki 2015/04/11(Sat) 13時半頃
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To:螢一 件名:Re: --------------------------- パンダの公園にいるよ。
(70) yoshiki 2015/04/11(Sat) 13時半頃
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[送信ボタンを押すと、駆けて迎えに行った公園へと足を向けた。
誰にも言えなかった「たすけて」は、彼に届いていたのだと知っているから。
頬に触れた指先の温もりは離れずに、心までその暖かさを届ける。
公園に辿り着くと、ベンチへと腰を下ろした。 舞い散る桜の中で、君を待つ。
願う気持ちではなく、指先の温もりに繋がる思いを抱いて――]
(71) yoshiki 2015/04/11(Sat) 13時半頃
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―201X年3月22日・PM17:30過ぎ・脇道の公園―
[恋をして、恋が散った日も、桜が舞っていた。 焦がれて甘く苦い切なさを残した想いも、今は遠くに。
今はただ公園の入口へと向う瞳は、唯一の姿を待ち望んでいた。
片手に持ったスマホに届いたメール>>74]
(77) yoshiki 2015/04/11(Sat) 17時半頃
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…うん、待ってる。
[画面に静かに囁いて、ポケットへとそれをしまった。
外灯に照らされた影、今はまだ薄く。 伸びた先を辿れば、揺らぐ人影。
…あの日の自分の様に駆けて、息を切らして、目の前に。
差し出された手、それを見詰めて、彼を見詰めて。 泣き出しそうに、嬉しそうに、幸せそうに、…微笑みを返し、掴む、指先。
立ち上がり、指先を握り締めたまま、その目元に指の背で優しく触れた。 触れたなら、小さな小さな海が、指を伝って零れ落ちるのかも知れない。
見下ろす彼を、首を傾げて覗き込んだ]
(78) yoshiki 2015/04/11(Sat) 17時半頃
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………ありがとう、螢一。 迎えに来てくれて、…嬉しい。
俺を、見付けてくれて、ありがとう。
(79) yoshiki 2015/04/11(Sat) 17時半頃
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/* 改めまして、芳樹と申します。 ホモ担当です(真顔)
キリングとかその後とか、いっぱい泣いたけど、楽しかったです!
(-72) yoshiki 2015/04/11(Sat) 18時頃
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/* 俺達の天使!!
(-73) yoshiki 2015/04/11(Sat) 18時頃
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/* >>-74 螢一は俺のお嫁さんだよね?
途中、蒼真王子様になれないんじゃないかって不安だったけど、…良かった、うん。
(-76) yoshiki 2015/04/11(Sat) 18時頃
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―201X年3月22日・PM17:30過ぎ・脇道の公園―
[初めて指先を触れ合わせたあの日から、数日しか経っていないのに。 こうして時を巻き戻して>>80、二人で寄り添って。 大きく変わってしまった想いと、変わらない想いを抱いて。
ずっと、ずっと、二人で彷徨っていたのだと思う。 迷子の瞳で、ずっと、互いを見詰め合っていた。
触れる雫も想いのように暖かくて、もっと触れたくて、頬に掌を添えた。
互いに差し伸べた手は、こうして指先を絡めて繋がっている]
(89) yoshiki 2015/04/11(Sat) 20時頃
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…うん。
[ありがとうと返る言葉に、…話をと言う言葉に頷く。 震えるその声に、心は少し揺らぐけれど、大丈夫、全て受け止めるから。
指先の力に応えて、強く繋ぎ返した。
彼から零れ出る、溢れ出る、言葉も想いも涙も、全て、全ては、目の前に差し出す見え無い掌の上。 透明な両手で受け止めるそれは、擦り抜ける事は無い。
真っ直ぐ向う瞳を見詰めて、顔を近付けるとその目元へと唇を寄せて透明な雫を拭った]
(90) yoshiki 2015/04/11(Sat) 20時頃
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………うん、知ってる。 ……忘れなくて良い、…その想い事、君が好き。
俺も、螢一が好きだよ。
[想いを閉じ込める互いの部屋。
自分の中にも確かに残る想いがあるから、忘れるなんて出来ない事を知っている。
返す言葉に嘘なんて無いけれど。 それでも、彼の口から告げられるとどうしようもなく胸が疼くから、切なげな色を滲ませて笑みを浮かべた]
狡いのは、俺も一緒だから。 利用されるふりして、君を利用しようとしたから。 ………ごめんね。
(91) yoshiki 2015/04/11(Sat) 20時頃
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―201X年3月22日・PM17:30過ぎ・脇道の公園―
[拭い切れない雫が零れ落ちる先を追って、伝う頬をそっと舌先で舐め取った。 想いが直に、身の内にじんわりと沁み入っていく気がした。
問う声には、顔を離して困った様に笑んで。 微笑んで。
驚く瞳と、強く握り締める指先、瞳を伏せる様も見詰める瞳に掬い上げた]
(116) yoshiki 2015/04/11(Sat) 22時半頃
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………前にね、偶然、…あの部屋で。 見てはいないんだけど、ね。
…それと、似た気持ちを俺が知ってたから、かな。
[少し迷ったけれど、言うなら今しか無いのだろうと。 繋いだ手はそのままに、片手を背に回して身体を抱き寄せた。
…扉越しの声は、あの中での彼との行為と重なって、芯から灯る淡い熱は複雑な感情を伴う]
(117) yoshiki 2015/04/11(Sat) 22時半頃
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いいの。
…家族、…血は繋がって無いんだけどね。 俺が何より大事で大切にしてる人達。
でも、罪悪感とか責任感とか、…そっちの方が大きかったのかも知れない。 そんなの無くても、大事に大切に、出来たのに。
[頬に触れた掌が、指先が、撫でる心地良さに瞼を閉じた。 燻っていたものが、漸く自分へと溶けた気がする。
今、あの何かを失う世界へと落とされたとしたら、…失くすものは目の前の君への想いなのだろう。 大事も大切も変わらない。 もっと、大事で大切な人が増えただけ。
閉じた瞼を開いて、外灯の下、淡い光を落として、自分の影を落として、そんな彼を眩しげに見詰める双眸を薄く細めた]
(118) yoshiki 2015/04/11(Sat) 22時半頃
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/* >>-96 (引き寄せて背に庇いつつ、にっこり笑顔を>>-95送っておくね)
(-101) yoshiki 2015/04/11(Sat) 22時半頃
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/* >>-99 俺の聖剣は、螢一にしか抜けないから(真顔)
(-102) yoshiki 2015/04/11(Sat) 22時半頃
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/* 双子のはじめてのおつかいは、とうふのむとうでお豆腐を買って来る、にしよう(BGMドレミファなんとか)
(-104) yoshiki 2015/04/11(Sat) 22時半頃
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/* 意外と、螢一は直ぐに手が出るよねぇ…(背中殴られつつ)
天使は天使過ぎた。
(-108) yoshiki 2015/04/11(Sat) 23時頃
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/* >>-107 お疲れ様でした。 ご養生なさって下さい。
(-113) yoshiki 2015/04/12(Sun) 00時頃
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