191 The wonderful world -7 days of MORI-
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―3rd days:13's スクエア ボウリング場にて―
[僕は鼻を啜りながら、彼の言葉>>3:408に頷いて、歩き出そうとしました。 けれども、少々怖気づいてしまったのが、彼にも伝わってしまったのでしょうか。 僕をどう扱うか考えあぐねているらしいことが、ひしひしと伝わってきて、 また、僕は視界を潤ませてしまいました。
その時でしょうか。立て続けにブザーが鳴り響いて、 僕らの手からタイマーが消えうせたのは。>>3:#7
逃げよう、>>3:464という彼の言葉に頷いて、 僕は慌ててぱたぱたと駆け出しました。
ですから、僕は、 彼の行動>>3:468に、終ぞ、気づくことはなかったのです。*]
(11) 2016/06/11(Sat) 11時頃
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―3rd days:13's スクエア前―
電気屋さんなら、そういうコーナーがあったと思う、から、 その、出来たら、行けたらなって……
[顔にひびの入った兵隊の様子を見ながら、おずおずと彼にそう申し出ました。 同時に、彼の様子>>475を伺います。
この兵隊は、彼からの初めての贈り物でもあった訳です。 ですから、それが壊れたさまを見るのは、 きっと、彼にとってあまりいい気分ではないと思うのです。]
(12) 2016/06/11(Sat) 11時頃
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その、ごめんね……。
[にこにこと何やら機嫌の良さそうな彼は 何が、とか、彼は怪訝そうに首を傾げたかもしれません。 或いは、気にすることはないと言ってくれたかもしれませんし、 そのどれでもなかったかもしれません。
何にせよ、その答えを知る前に、彼の顔はぼやけていって、 ぷつり、と。テレビの電源を切ったときのように、 僕の視界は暗転したのでした。*]
(13) 2016/06/11(Sat) 11時頃
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―4th days 中央エリア 2前―
[1.ヴァニタスコロシアム 2.901 3.スクランブル交差点 4.モリ警察署 5.ドラッグオージョウ]
[手の中に、昨日のまま、兵隊があることに僕は安堵して、 そうして、幼馴染の姿を探しました。 近くに幼馴染の姿は2(1.ありました 2.見当たりません)。]
(42) 2016/06/11(Sat) 12時半頃
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おはよう。 今、901の前にいるんだけど、ルイはどこにいるの? 昨日の怪我は大丈夫?
[すぐさま、返答が返ってきたならば、 僕は安堵して、僕のいる場所で落ち合わせることになるでしょうか。 僕が向かったとて、亀のような鈍足では、無駄に時間を食らうことになるだけでしょうから。]
(-12) 2016/06/11(Sat) 12時半頃
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[彼へテレパシーを送って場所を告げれば、 彼は数分ほどで(文字通り)飛んできたと思います。 その間に、僕は、携帯に届いたメールの文言について考えました。
東西南北の、食欲の権化。
その対象が人間なのか、ノイズなのか、 或いはそのどれでもないのかは、定かではありません。 何にせよ、この場所―中央エリア以外のどこかに行かなければ、 どうしようもなさそうだということは、何となく理解できました。]
(45) 2016/06/11(Sat) 12時半頃
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ここには、いなさそう、だし。 探しに、行ってみない?
[ですから、僕は、飛んでやってきた幼馴染にその推測を告げて、 二人そろって、ある方向へと歩き出します。
西の方角。 まずは電気屋さんで、大事な買い物をするために。 そして、何より、ミッションの目的を掴むために。]
(46) 2016/06/11(Sat) 13時頃
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―ミタマ電機にて―
[真っ先に僕が手に取ったのは、昨日の兵隊を直すための道具でした。 接着剤とか、あとは、傷―ヒビを隠すためのテープ。
そういうものを手に取ったあと、僕は幼馴染を振り返りました。]
(47) 2016/06/11(Sat) 13時頃
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[さて、その幼馴染の買い物についても触れておきましょう。
まず、目を引いたのは、いわゆる、中華包丁というのでしょうか。 切っ先が尖っていない、四角い刃を持ったそれは、 普通の包丁に比べると、やや重いらしいですが、 その分、肉や骨を叩き切ることに優れているとか、なんとか。
それを入れるためらしいウエストバッグをカゴに入れて、 彼はえらく嬉しそうだったので、 僕もあえてのそのチョイスに触れることはやめておきました。 ただ、返した笑顔は少々引きつっていたかもしれません。
烏やら熊やら狼やら。 ほら、敵の姿と合わせても、何となく、似合いそうですし、 きっと、そういった用途を考えての事でしょう。そうなのでしょう。]
(48) 2016/06/11(Sat) 13時頃
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[買い物を終えて、店内の隅で、兵隊に応急処置を施して、 そうして、店の外で、周囲を見回した僕は、 ひとつ、気になるものを見つけました。]
ルイ、あれ……。
[向かいの公園のど真ん中で、ふよふよ。 呑気に浮いているそれは、間違いなくノイズでしょう。
けれども、今までのそれらとは違って、 全くこちらに興味を示す様子はありませんし、 むしろ、寝ているようにすら思えたので、僕は首を傾げて、幼馴染を仰ぎ見ました。]
(49) 2016/06/11(Sat) 13時頃
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……その、気にならない?
[尋ねた言葉に、幼馴染も同じ感想を抱いていたなら、 二人で、ブタのような愛らしい姿をしたそれに、近づくことになったと思います。
けれども、そこには、いつか見た銀髪のヒトの姿があったものですから>>@0、 僕も、幼馴染も咄嗟に身構えてしまったでしょうか。]
(50) 2016/06/11(Sat) 13時頃
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[彼から警戒を解かずに、ちらり、未だ眠り続けるそのノイズを見やります。 ふと、思い出したのは、いつか見た映画のワンシーンでした。
ひょんなことから足を踏み入れた異世界で、 料理を食べてしまった主人公の両親。 その強欲さの罰として、彼らが丸々としたおぞましいブタに変えられてしまった姿に、 まだ幼かった僕は、わんわんと泣いてしまった覚えがあります。
あの時はまだ、幼馴染も隣に住んでいたと思いますから、 彼もいっしょに見たかもしれないなぁとか思いつつ、 僕は、唇を引き結んで、黒い翼を持ったヒトを精いっぱいに睨みつけました。]
(51) 2016/06/11(Sat) 13時頃
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[目の前のノイズは、あの時見たそれと比べれば、 ずっと小さく、愛らしいのですが、 けれども、ブタという点では合致していたものですから、]
あ、あなたがここにいるってことは、 そのブタさんが、今回のミッションの対象なんですね?
[彼の視線がこちらに向いたなら、僕はそう問いかけたでしょうか。 尤も、答えが返ってきたのか、 或いは、それより先に、昨日までのような獣たちが襲い掛かってきたのか、さて。**]
(52) 2016/06/11(Sat) 13時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 13時頃
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つまり、このミッションの目的は、 この“食欲の権化”……ブタさんを起こして、 “身柄を確保する”ってことですね。
[銀髪の青年の肯定>>@6で、 目の前のノイズと、ミッションの対象がつながったのは、 僕にとっては大きな収穫でした。
けれども、その手段が、今のところ分からないのですから、 幼馴染の視線を受けて、>>89僕は顎に手を当てて、考えます。
青年のヒント>>@11が、答えの一端になっていたので、 そこまで考える時間は長くはなかったでしょうが。]
(113) 2016/06/11(Sat) 18時頃
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その、もしかして、だけど。 食欲の権化、なら、何か、食べ物 ――好きな食べ物を持って来たら、 それを食べるために起きてくれる、ってことじゃないかな……?
[どうかな?と、幼馴染と、 それから、銀髪の青年を盗み見るようにして、問うたでしょうか。
後者からの反応は芳しくはありませんでしたが、 きっと、幼馴染なら同意を返してくれたでしょう。
何にせよ、公園に食べ物はありません。 ましてや、“好みが違う”なら、適当な食べ物を持ってきても起きてくれないかもしれません。 ですから、幼馴染と二人、公園を出て、 食べ物のある場所、或いは、ブタさんの好みのヒントを探しに向かおうとしたところで―――]
(114) 2016/06/11(Sat) 18時頃
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つ、着いてくるんですか?
[僕らの後ろに、誰かが――今しがた会話をしていた青年が着いてきたものですから、 僕は面食らったように、青年にそう問いかけたと思います。
何より、彼に蹴りつけられて、地面に叩きつけられた幼馴染は、 相当警戒を露わにしていたと思いますから、 僕は、その腕を引くようにして、小さな声でそれを諫めました。]
(115) 2016/06/11(Sat) 18時頃
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『死にたいなら、かかってこい。 生きたいなら、起こしてみせろ。』 ……って、さっき、言ってたし、 だから、下手に喧嘩を売るような真似は、 ……その、ダメだと思うんだ。
[死にたくはありません。 ですから、彼に危害を加えるのは不味いと思います。 それに、もうひとつ、気にかかることもありました。]
それに、僕らを倒すつもりなら、ノイズとか、ミッションとか。 そういうのを出してきそうだし、 その……着いてくるだけなら……いいんじゃ、ないかな?
[そう、幼馴染に言い聞かせましたが けれども、目的が分からない以上、警戒するのも尤もでしたから、 僕も、もう一度彼を振り向いて、 じ、と表情に乏しい青年の顔を見つめます。]
(116) 2016/06/11(Sat) 18時頃
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……その、危ないことは、やめてくださいね?
[下手に探りを入れて、彼の機嫌を損ねたくはありませんでしたので、 そのひとつだけ、釘を刺したと思います。
髪に隠れて、余りその顔色は伺えなかったでしょうが、 頷くとか、或いは、敵意を見せないようでしたら、 警戒しつつも、そのまま足を進めただろうと思います。
時折、鋭い眼差しを背後に向ける幼馴染を、 腕を引くようにして諫めながら、でしたが。*]
(117) 2016/06/11(Sat) 18時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 18時半頃
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―中央エリア―
[中央エリアを通って、さて、どこに向かおうか。 ドラッグオージョウでお菓子なら手に入るでしょうし、あとはラーメン屋さん、 それから、カフェも確かあった気がします。
どこに行こう?それを問いかけようと幼馴染を振り向こうとしたときに、 後ろから、幼馴染に肩を叩かれました>>123]
(135) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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食い逃げ?
[全く同じ言葉をオウム返しにして、僕は彼の言葉を待ちます。 曰く、ラーメン屋での、“見えない”食い逃げ犯の話。 その犯人こそ、食欲の権化――あのブタなのではないか、と。
なるほど、一理あると思います。 ですから、僕は頷いて、彼の言う通りに足を進めた、のですが。]
(137) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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あっ……!
[雑踏の中、見えた光景に、僕は足を止めました。 その視線の先にあったのは、今の僕らのように、縦一列に歩いていく三人組。 いや、一人と二羽と言った方が正しいでしょうか。 つまるところ、女のヒトの後ろを着いていく、二羽のペンギンの姿です。
水族館で見るようなそれが、この雑踏の中で見られたことと、 それから、短い足でぽてぽて歩いて、 手のような羽をぱたぱたと上下に動かす姿が、 この上なく愛らしい。そう思ったからです。
けれども、後ろからの申し訳なさそうな声に、僕は我へと返ります。 確かに、冷静に考えればその通りでしょう。 ここは水族館ではありませんし、 そのペンギンに雑踏が目を向ける様子はありませんし、 何より、その身体には、見慣れた蛙や狼のような、奇妙な文様が浮いていましたから。]
(141) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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なら、あれって……。
[となると、気になるのは、その飼い主についてです。 そうして、目を向けたなら、雑踏に紛れて見えていなかった、 タトゥーのような羽が目に入ったでしょうか。
思いもしなかったそれに、僕はその場で固まって、 恐る恐る、どうしようという目線を、幼馴染と、それからその後ろの銀髪さんに向けたのでした。*]
(142) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 21時半頃
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[可愛らしいペンギンの突進>>139を受け止めたのは、 ひびが入った部分に、マスキングテープを貼り付けた、盾を持った兵隊です。
顔に痕こそあるものの、頼もしいその背に、 元気そうでよかった、なんて思います。
けれども、そんな事を思うより先に、きぃん、と、 嘴と鉄の板がぶつかる、甲高い音がなったものですから、 僕は、き、と目の前のペンギンたちと女のヒトに目を向けたのです。]
(202) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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[ルイを揶揄るように見やる女のヒト>>179は、 まぁ、なんというか、背中の羽さえなければ、 親しみやすそうな人だなぁなんて思ったりもしましたが、
けれども、可愛らしいペンギンが二羽揃ってこちらへ向かってきたところで、 唇を引き結んで、そちらへ視線を向けなおします。
その時、ちりん、と。 もう一人、僕の隣に兵隊が現れたでしょう。
そうして、剣を構えた、頼もしい兵隊は、 幼馴染が投げた包丁>>194を追いかけるようにして、 ペンギンの3(1.目 2.腹3.背)を狙ったでしょうか。]
(204) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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[包丁が直撃し、背を剣に貫かれれば、 ペンギンはたまらずにその姿を無に帰したと思いますが、さて。
そうであったなら、僕は、目の前の女のヒトと、後ろの銀髪の青年を見比べた後、 困ったように幼馴染を振り向きました。
さて、この状況でどうするべきか、と。 その判断を仰ぐように。**]
(211) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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[言葉が、出ませんでした。
頑張っている方がポイントを稼げる、とは、一体どういうこと、とか。 それから、―幼馴染が問うてくれたのですが―、西のブタの好物は、とか。 あとは、その、死神、って何なのか、とか。
質問を受け付けてくれるらしい女のヒト>>214に、 何か、聞きたいことは一杯あったはずなのに。]
(250) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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[幼馴染が彼女にまくしたてた言葉>>229に、 何なんでしょう、ボタンを掛け違っているようなちぐはぐさを、
僕の知る幼馴染と、 今、僕に背を向けている幼馴染が、 全くの別人のような奇妙さを感じたものですから。
は、と小さく息を吐いて、 僕は、幼馴染の背から、一歩だけ、離れたかもしれません。]
(251) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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[もし、彼の問いかけに、女のヒトが答えたなら、 僕も、彼女へと問いを投げましょうか。]
死ぬ前と、死んだ後。 ゲームに参加する前と、参加している今。 ……それって、絶対に、全く同じ人間なんですよね?
[尤も、それに答えがもらえたかは分かりませんが、 ただ、確信が欲しかったのです。]
(252) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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[幾度か感じた、幼馴染に関する奇妙さ。 それが、もし、死ぬ前と死んだ後の相違点―エントリー料―のせいなのだとしたら。
その確信さえ得られれば、 僕は、彼に怯えることは無いと思うのです。思いたいのです。
目の前にいる彼が、頼もしくて、優しくて、 幼い頃に一緒に絵本を読んでくれた、大切な幼馴染であるなら。
僕は、その手を振り払うことは、きっとないでしょうから。]
(255) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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[エントリー料によって、人格が変貌することはある。 なら、今の彼は、何かしらのエントリー料を取られただけで、 僕の知らない誰かではなく、幼馴染である、紀陸類その人なのだと。]
すみません、ありがとうございます。 なんというか、その、参考になりました。
[仮説を立てるに値する答え>>258がもらえたなら、 僕は少しだけ晴れやかになった顔で、 背を向けて去ろうとする>>249女のヒトに、礼を告げたでしょうか。]
(267) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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