171 獣[せんせい]と少女
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─授業中─
[反芻するように呟くヒナコに いつものように、本の物語の世界に 思いを馳せているんだろうか、と想像して。 もっとも、今日は時々ある居眠りはしていない>>426 ようなのでまあいいかと流してみたり。]
そうですね。 うはうはですかね。
[その後、大きさについてあれやこれやと答弁をしたのは また別の話。]
(3) 2015/10/08(Thu) 00時頃
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─授業のあと─
[手に光るコインを手にするミツボシが不安そうに呟くのを聞いて、不安にしてしまったかと言葉をかける] ここにいるせんせい達の力を使えば お金なんてきっとすぐに手に入れられますよ。 その為の力ですからね。
[と、安心させるように。 あわよくば少女たちが 自分たちの力を使ってどう生きるのか 考えられるように、知恵を貸すつもりで。]
(4) 2015/10/08(Thu) 00時頃
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/*これ発言落としていいんだよね…?(って落としたあとに言うやつ
(-3) 2015/10/08(Thu) 00時半頃
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─回想・物見小屋でのこと─
[治したい、と勇気を出したクリスマス>>1:545に対し 力を貸すではなく手のひらで力を使うにとどめたのは 彼女に対して失礼だっただろうか。]
クリスマスの手で、誰かを癒すのは また、今度。
[そう濁すのは自分の勇気が足りなかったから。 せんせいである以上、力の使い方を学んでもらわないと いけないのだけれど。
両手を広げ、笑顔を浮かべるクリスマスの顔を見ると 今はそれでいいか、なんてつられて笑みを零した。]
(8) 2015/10/08(Thu) 00時半頃
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[オズウェルを交えた酒の席では 結局自分だけモスキュートの力を借りた酒を 呑むことになったのは不服だったが、それでも 久しぶりに大勢で話が出来たので結果良しとなったか。
あの時からあっという間に一年。 一年前より大きくそして大人になった 少女は、契りの年を迎える。
日に日に表情を変えるのは まるで万華鏡のような。 煌めいて 輝いて 色や模様は違っても 毎日を美しくのびやかに生きる彼女たちは 黒髪に染め、角を失った我が身からはとても眩しく見えた。]
(18) 2015/10/08(Thu) 01時頃
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[その日もいつもと変わらぬ 石の寝台には 寝そべる男と 傍らの酒瓶。 机の上には針山のようにねじ込まれた吸い殻と灰皿。]
あぁ…。頭が痛い……。
[気怠そうに頭に手を当ててごろりと寝がえりを打って また再び鐘が鳴り響くまどろみの中へ**]
(19) 2015/10/08(Thu) 01時頃
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/*いやー、なんか皆さんのロルが目の肥やし。 そして頭働いてない感。
今日を、今日をやり過ごせば…!
(-9) 2015/10/08(Thu) 01時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/10/08(Thu) 22時半頃
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─朝日が昇りきった後─
[身体は横たえたまま重たいまぶたを開けて 窓の外に目をやると、屋根の上から落ちるような黒い影。
見覚えのある影だと、目を外そうとしたとき 目の端が捉えたのは青い雷光のような光。そして音。>>35]
おやまあ。
[その後の様子を窺うに>>81 自分が見ていたとは気づいていないようだったけれど。 その姿を見て、彼に思うことと言えば。]
彼は、風の力だけじゃなかったのか。
[何気なく呟いてから 矮小な己を小さく恥じて ようやく身体を起こすに至った。]
(116) 2015/10/08(Thu) 23時頃
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─廊下─
[くあ、と大きく欠伸をしても、身体のだるさが変わるわけでもなく。がしがしと乱暴に頭を掻きむしりながら食堂を目指していると散歩を終えた頃なのだろう>>71クラリッサの姿が見えて小さく手を振って応える。]
おはよう。 今日はいい天気だね。 裾野の街はいい生誕祭日和だ。 きっと、降りたら楽しいお祭りが待ってるだろうね。
[甘いほろ苦い誘惑は 少女に何を与えるのか。 何を奪うのか。そんな少女たちは今までも 目にしてきたけれど、目の前の少女は今 何を思うのか。遠まわしに、そう声を掛けた。]
(130) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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/*>>131と>>132が繋がってるのかと思って、あれ読み違えた!?って焦ったよね。
(-45) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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させてくれるのかい?
[丁度扉を開けると聞こえた声>>133に思わずそう返した。 本人は冗談のつもりなのだが、真顔の表情が 相手に伝わりにくくさせているだろうなんてことは 当の本人にはわかるでもなく。
クラリッサに先に入るように促しながら、厨房の方を窺った。]
(138) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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/*がつがつ行ってみた。 お前はお呼びじゃねぇよ、的なw
(-46) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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/*今日が旅立ちの日なの? そんなにながーい一日になるのかな。
でもプロの感じからするとそれでも丁度よさそうな。 流れにうまくのろう。
(-48) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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/*ところでエフっていうと、ホルモンの歌のアレが浮かぶんですが。 この人の本名フリーザでもいいかな()
(-49) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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─食堂─
[野菜の匂い、コンソメスープの香り、それと香ばしいバケットとバターの匂い。それらが混じって溶けて、食堂は何だか優しい匂いに包まれていた。
そこで慣れた手つきの男と側で忙しなく食事の支度をする少女と。
いつからか、柔らかな襟足のひとふさを みつあみに結う様になった少女は少しだけ お姉さんのよう。
甲斐甲斐しく朝食を作るブローリンの傍ら手伝いを しているその気立ての良さに尚更そう感じるのか。 そう思うと何とも感慨深くなって、朝から涙腺が緩む。]
みんな大きくなって……。 せんせいは嬉しいですよ、ほんとに。
[今日が旅立ちの日であると、そう思うと つい飲みすぎてしまった酒が まだ残っているのかもしれない。]
(146) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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そうか…。世知辛い世の中だ。
[ちゃりーんとコインの落ちた様な音と共に机で小さく跳ねるスプーン>>156
コインと交換>>144、そう言われて確認するまでもなく寂しい懐に悲しげに目を伏せる。 ブローリンがそのままクラリッサに声を掛けたのなら その目はどこか遠くを見つめ。
再びブローリンから声を掛けられると 少しだけ纏う雰囲気を明るくさせて]
そんなことなら。
[と言って、計画通り味見役を買って出る。 とはいえそれだけでは余りに低い人間だ、と テーブルを拭いたりと手伝いのヒナコの手伝いを 自発的にしたので、誰の計画通りなのか。]
(169) 2015/10/09(Fri) 00時半頃
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[本人にしては珍しく朝から働いている最中]
そういえばさっき部屋からユージンを見かけたのだけど。 僕は彼が光を出すのを初めて見たよ。 雷のような光だったけど、誰か何か知ってるかい?
[ふと、先ほど見た光景について誰に問うでもなく呟く。 少し前に“林檎泥棒”の話が出ていたなど>>93>>118 勿論知る由もなく。]
(174) 2015/10/09(Fri) 00時半頃
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/*やだどうしよう、お邪魔もの感はんぱないw
(-60) 2015/10/09(Fri) 00時半頃
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[ブローリンがいつかの記憶を思い出していたことなど>>179知らず。]
そうか。 …ま、長く生きていたらいろいろあるよね。
[長く生きていたら、というのは 彼から年を聞いたことがあるわけではない。 ただ、彼の肉質の角は硬そうで見るからに年季が 入っていそうだったから。角仲間として彼はとても長寿 なのではなかろうかと思った次第。
口に出た感想じみた言葉は、彼の出自に興味がないというよりは少なくとも、きっとその事情を聞くのは自分の役目じゃない。そんな思いから。
だからブローリンの視線を流すように周りを ぐるり。]
(180) 2015/10/09(Fri) 01時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/10/09(Fri) 01時頃
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/*赤で一年前の宴会の様子流したいと思ったけど 念話程度とあったしアウトやろか。
そして今ようやく気が付いたんだけど、エフさん…
メガネしてる…!!!(ばーん
(-61) 2015/10/09(Fri) 01時頃
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/*今知った驚愕の事実
(-62) 2015/10/09(Fri) 01時頃
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─廊下─ [長い髪が揺れてこちらを見上げる少女の顔は 淡い好奇心と今ひとつ実感がわかなさそうな不思議な表情。]
お祭り…? 楽しいですよ。色とりどりのランタンにステンドグラスの飾り。アイシングの乗ったクッキーに仮装してる子どもたち。 バーでは昼間から酒が飲める。それに夜になったら… [そこまで口を開いてしばし静止。
夜になったら、ちょっとイケナイショーが見れる
さすがにそれをせんせいである自分が少女に 教えてしまうのはまずい、と自分の口を手で覆う。 何かと聞かれれば大人の秘密だ、と返す。]
(241) 2015/10/09(Fri) 21時半頃
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/*具体的な名前はさすがにと思って消したけど、多分もう出しちゃうことがあれ。
(-79) 2015/10/09(Fri) 21時半頃
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─食堂にて─
[ランプがなくても、と口にするヒナコ>>196に こうやって獣の力を自分の力にしていくのかと 思うとまた少し目頭が熱くなって。]
うんうん。 本を読むのが好きなヒナコらしい 使い方だね。実にいいと思う。
ここを出たら、せんせいの力ぜーんぶ使わないと 勿体ないものね。
[と無表情が緩くなる。 だから、その後ブローリンが口にした「失敗」 という言葉に>>197目が少し冷えたような気がした。
薄く開いた口からは何も出なかった。]
(243) 2015/10/09(Fri) 21時半頃
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[クラリッサとヒナコが楽しそうにタルトの相談をしている>>251>>254のを少し離れたところで見守る。
一年前に食べたタルトタタンは、丁寧に煮詰められた飴色の宝石のようで。ぎゅっと詰まった林檎の実は少女たちの刹那の寿命のようで。 しゃくり 甘く切ない味がした。]
…。美味しそうですね。
[思ったよりポエミーな感想が浮かんだので 口に出すのは月並みな言葉だけにとどめておく。]
[ここでの暮らしはもうすぐ終わる。 少女たちの睦み合いに水を差すのも気が引けるけど せんせいらと一緒にいるのもあと少し。
自分も選ばないといけないのか。 ふわりと 浮いていた考えが現実味を帯びて 改めてクラリッサとヒナコをゆっくり見下ろした。]
(266) 2015/10/09(Fri) 23時半頃
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/*コリンとヴェラとパティは一緒に食堂へ。>>253 ミツボシとモスキュートは(ry>>250>>263>>256 クリスマスとユージンが一緒に来た?>>232>>233 すでにいるのがヒナコ、クラリッサ、ブローリン、わし。
アヤワスカちゃん過去に生きてる感すごい。
(-92) 2015/10/09(Fri) 23時半頃
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[良い匂いにつられてか、コリンとヴェラとパティシア>>253やミツボシとモスキュート>>263>>256>>285、それにクリスマスとユージン>>232>>233とぞくぞくと食堂に集う。 噂をしていた彼と一緒に居たクリスマスは籠にどっさり果物を抱えてきたか。]
ああ、ふたりともありがとう。 “今日は”僕らの分もあるんだね。 [ブローリンの意地悪なやり取り>>276>>295に既視感を覚えつつ、自分もそっと悪乗りする。]
(311) 2015/10/10(Sat) 01時頃
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[クラリッサの不安そうな声>>283にそちらへ足を向け、肩に触れる。]
美味しそうだと思いますよ。 大丈夫、クラリッサとヒナコなら作れますよ。 不安なら僕も見てましょうか…と、言っても僕は パティやミッシェルのように慣れてはいないし。 もしかしたらユージン君の方が適任かも、しれませんね。
[上手に作る、その目的の為なら自分が居ても どうにもならないと思う。 その反面、限られた時間を思えば そんな愛しい光景に立ち合いたいとも思う。]
…、僕も同じ気持ちですよ。 フルーツタルト、楽しみにしています。
[と微かに表情筋が緩んだが、それは伝わっただろうか。 そんな時、不安そうに手を弄っていたクラリッサの指先に 目が行った。]
(312) 2015/10/10(Sat) 01時頃
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─初めて包丁で手を切っていた時─
[台所の足置きに乗り、小さな身でようやくまな板の上をとらえると、覚束ない動きで包丁を扱う、今よりも少し小さな背中。今より長くはない髪の毛でも背丈と比べると長い。]
大丈…夫……? [やりたがる少女の気持ちを折るつもりはないが 危なげなその様子に心配の気持ちは尽きない。
サクッ
心配は見事に的中し、小気味よい音。 包丁で切った指はみるみる内に血が溢れていく。 それと同時に困ったように顔をみるみる歪めて 泣き出すもんだから、てっきり痛いのだと思った。>>0:490]
(313) 2015/10/10(Sat) 01時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/10/10(Sat) 01時頃
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/*昨日飲んでいたのはヒナコ[[who]]
(-105) 2015/10/10(Sat) 01時頃
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