191 The wonderful world -7 days of MORI-
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/* ギャアアアアアアアアアアアシャァベッタアアアアアアアアアア!!!!!!
(-7) 2016/06/11(Sat) 08時頃
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/* 死神には見えるのね びっくりした
(-8) 2016/06/11(Sat) 08時半頃
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[あの後は大して長居する訳でもなく 外へ続く裏の非常階段からふわり、飛び降り空に浮いた。
『それが出来なかったからここにいる』
彼の言葉>>3:272が頭の中で反響する。 そうだね、君たち参加者のなかには 死んでも死にきれないからと、執念に似た意思で 挑戦権を得た生命だって沢山いるはずだ]
(@8) 2016/06/11(Sat) 14時半頃
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…… La .
[一音だけ、紡いだというより零した音。 やはりどう足掻いても、彼女の歌より単調で、無機質で。
念を押すような、不思議そうな視線>>3:362を思い出す。 たくさん、沢山強請っては聞いてきた「楽しいこと」「面白いこと」 僕はただの一つだって、賛同したことはない。 一つの知識として取り組んで、実践する。 そこに僕の感情は、きっと、生まれてやしないから そうだね、なんて、安易に答えられないんだ]
(@9) 2016/06/11(Sat) 14時半頃
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[それでも。 僕も、「出来なかったからここにいる」のであって。 それが礼沢紗音が、死神として生き続ける、 たった一つの理由だ*]
(@10) 2016/06/11(Sat) 14時半頃
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―4d―
[今日も今日とてミッションを伝えるメールは届く>>#0。 東西南北。これまた少数の参加者では達成できないミッション。 自分以外を蹴り落とすやり方では消滅の一途を辿るものだ。
しかもこの食い逃げ犯、おそらく豚さんだろう。 あれはいくら殴ろうが蹴ろうが、この豚野郎と激昂しようが 惰眠を貪る奴だ。ナマケモノかい君は]
…んー。
[少しだけほんのり考えて、 僕が向かったのは、西側]
(@13) 2016/06/11(Sat) 17時頃
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―西エリア Barメメント前―
[バーの前を陣取ってぐーすぴ眠る豚を見下ろしながら、 僕は建物の上で腰掛け脚を揺らしている。 barメメントは別に高層ビルみたいな建物じゃないし、 遠くからでも縁に腰掛けている僕に気付くかもしれないけど、 街中で眠る豚の方に気をとられるかどうかは、君たち次第。
僕は僕で何をしているかというと、 カフェぱせりまで買いにいったクレープを堪能中。 最初のあたりから駆け込む参加者を見ていて、 なんとなく食べたくなっていたものだ。 ちなみに食べているのは定番人気の「カスタードチョコアイススペシャル」 甘味をほどよく抑えたカスタードに、たっぷりチョコが絶妙にバランス良くアイスの濃厚さと絡み合う。らしい]
(@14) 2016/06/11(Sat) 17時頃
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…むぁ、 アイス垂れた…
[ぽとりと指に落ちた液状のアイスを舌で舐め取る。 その傍らには宵越屋で買ったスナック菓子「チョコの実」。 ころころとしたお手軽チョコがいつでもどこでも楽しめる おやつ時や小腹が空いたときにもってこいの品だ。
もし誰かが僕を見つけたら――あるいは、僕が誰かを見つけたら 僕はまた、君たちを囲むように不可視の壁を作るだろうね。 そうすれば流石に君たちだって、僕に気付かない訳はないか*]
(@15) 2016/06/11(Sat) 17時半頃
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/* Q,高級デパートにお手軽スナック菓子が売っているんですか? A,命はいらないようだな
(-35) 2016/06/11(Sat) 17時半頃
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[食事っていうのが下手なんだと思う。 量を食べられるようになったのだって、死神として動くようになって暫くしてからだ。 食べる速度は相変わらず遅いのだからアイスなんて時間の経過と共に形状が変わるものを注文しなければよかったのだけれど、頼んでしまったものは仕方ない。 てろりと指に垂れる甘い液をもう一舐めしていた頃に、何やらごーちゃんごーちゃんと声が聞こえてきた>>130。
片割れの男性は何日か前にカフェに駆け込んでたのを見たことがあるなぁって、ぼんやり思いながら空いている指を鳴らす。 途端、君たちを囲む不可視の壁が、動きを制限するよ。 前進も後退も出来ない君たちの前に、僕はクレープ片手にふわりと降りようか]
サブミッション、だよ。 君たちが生きていたなかで、楽しかったこと、面白かったこと、 一番、人生を楽しめた「楽しかったこと」を 僕にみせて、教えて。
[それはこのゲームでも既に何回も重ねてきた問い]
(@20) 2016/06/11(Sat) 21時頃
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それと、もう一つ。 僕からの、ぼーなすミッション。
[クレープの最後のひとかけらを、もくもくと飲み込んで]
ゲームに絶対生き残らなくても、 エントリー料を奪われたまま生き続けることが出来るとしたら 君たちは一番大切なものを奪われて尚、生を望む?
[僕は生前美しいと散々言われてきた、 青のガラス玉の瞳を君たちに向けたまま、問う]
此れは別に、応えなくても サブミッションを達成すれば、壁は消すよ。
[だってこれは、ぼーなすミッションだから。 達成すれば其れ相応の報酬は、あるけれどね。 例えば、メールに記載してないヒントとか*]
(@21) 2016/06/11(Sat) 21時頃
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/* ペンギンwwwww
(-43) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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/* そうやって今から(一緒に)ログ読みます(はぁと)ってみせつけてきて… #違います
(-45) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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/* みんなさんが私がサボってる紗音のきれいさとかを描写してくれてありがた申し訳ねぇ ありがとうございます申し訳ない この一人称だし自分でロル書くのなんかあれじゃん?????? 回想はがんばるけどさ
(-48) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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/* もうなんていうかめっちゃ鍋さん
(-53) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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[このゲームのなかには、まぁなんていうか、 俗に言う頭のネジが一本二本外れてるような奴等もいて 例えば逮捕案件を嬉々として楽しかったこととして語るような そういう、奴等もいるわけで。 ちなみに先日のおにーさんはほら、合意の上ならってやつだろう。多分。ネットでみかけた言葉だからよく知らないけど。
だから、殺人とか、諸々、 世に悪と認定されてることが面白かったという人の 流暢な語り口も、僕は全て聞いていた。
それらと、目の前のひと>>171を比べて 嘘をついている、というよりも 本当に、それ以外なかったのだろうなって 違いが分かるくらいには、僕も学んできたつもりだ]
(@23) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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[縋ってしまうかもしれない。>>172 その答えに是とも非とも返さず、 僕は変わらない空を宿したガラス玉を向けていたんだ。 お前もそうなのか、と聞かれたときも>>174、変わらず]
…僕は、 願われたから、今も此処で生きている。 それだけだよ。
[エントリー料は、正しく奪われているはず。 だけれど一番大切なものかと言われたら、否と答えよう。 だって僕は、大切なものなど持っているはずがないのだから]
(@24) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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[思い浮かんだことはあって、 でも知識を受容するだけの僕が何か言うのもなぁって 頭の片隅でゆっくり考えたまま。 開けてくれという声にも、叩く指にも、 壁はシィンと静まり返ったまま其処を動かない。
僕はおにーさんから、となりの…おんなのこ、に、 視線を移して。君の言葉を待っていよう。 二人分で通してあげるって、言わずとも伝わったかな**]
(@25) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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[卵。ってなんだろう。
イースターの名前も所業も知らない僕は、 君の回答>>313に僅かばかり首を傾げるけれど。 楽しいことに盗みを挙げられたことについては 何の疑問も、怪しむこともなく。僕は知識として受容する。
そうして次の答えを聞いて>>314。 相反する、とまではいかなくても、同じではない二人の答え。 僕はすこうしだけの間、二人を見下ろして]
(@43) 2016/06/12(Sun) 09時頃
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…これは、受け売りなんだけど。
[と、前置きするのは忘れずに。僕は口を開く]
この、ろくでもなくて、くだらない世界では 大切なものがなくたって、生きることは出来るんだって。 死ぬことも、簡単だけど。
でも、一番大切なものを喪ったあとに、…それでも、だからこそ、 それ以上に大切になるもの、に、出会えることもある、から。 それが案外、簡単に、生きる理由になっちゃったりする、から。
だからこの世界は、本当にろくでもなくて ――すばらしいんだ、って。
[記憶の中の声が語り聞かせる言葉が反響する。 どうして今思い出したのか、よくはわからないけど。 ねぇ、僕には分からなくても。君の言葉は、彼等にはちゃんと伝わるのかな]
(@44) 2016/06/12(Sun) 09時半頃
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[別に同情を覚えたわけでもない。 楽しいことなんてなかった、悲痛な顔で答える参加者なんて 一定の確率、それなりにいた。 だから今更、僕は君たちの答えに何の感情を抱く訳が無い。
受け売りの言葉を伝えたのは、たぶん、気紛れ。 望むなら案外応えられたりする世の中だし、 応えられない時だって同じくらいあるけれど。
死んでも、まだ楽しいと思える可能性も。 生より大事にしたいものを無碍にしない上で生きる可能性も。 一番大切なものを喪ってから、違う大切なものを見つけられちゃったりするこの世界になら ころっとそのへんに、石ころみたいに落ちてたりする、かもねって そう、多分そう、思ったんだけど。 まぁ、口にする必要は、ないよね。
だって僕は死神で、君たちは参加者だ]
(@45) 2016/06/12(Sun) 09時半頃
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サブミッション、クリアだよ。 応えてくれてありがとう。 [君たちが僕の受け売りの言葉を咀嚼して飲み込む前に、 僕は指を鳴らして壁を消し、状況を進めてしまおう。]
それと、ぼーなすにも応えてくれてありがとう。
[徐に僕は、チョコの実のパッケージを開けて 箱の中に入っているまぁるいチョコを、ひょいと口の中へ。 そこそこ濃厚なチョコが中のパイ生地と合わさって 食感もなかなかいいお菓子だ。
それに蓋をして、女の子のほうへ視線を、一つ]
これ、ごほーび。
[ぽいっ、て。食べ物を、君に、投げた。]
(@46) 2016/06/12(Sun) 09時半頃
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[君たちがそれを受け取るかどうか分からないけど、 それを一口食べようと再び蓋を開けて取り出したなら、 甘いものの気配に気付いた豚が目を覚ますだろう。 あとは、まぁ。君たちもそろそろ、慣れてきたよね? とはいえ豚は逃げようとするだろうから、頑張って追いかけてね]
東西南北、ぜんぶ違う色の豚。 同じもので起きるとは、限らない、よね?
[時間は有限。全て達成出来なければ殉職。 メールに記載のないクリア条件を、果たして君たち以外が 運よくそうやって気付くことはあるかな?って、 無駄に不安を煽ってみたり。 まぁ実際は、理許おねーさんや八千代ちゃんあたりがうまぁくヒントを出してるんだろうなって思うけど、教えてあげない。
特に呼び止められなければ、僕はそのままふよふよ、 遠くの空に消えていくだろう]
(@47) 2016/06/12(Sun) 10時頃
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[同情したわけじゃない。何かを覚えたわけじゃない。
ただ――生に執着の無かった僕でさえ、 こうやって案外生きていられるものだから。
求めるもの。大事にしたいと願うもの。 それらがなるたけ、叶えばいいね って 思わなくもないんだよ。
まぁ、僕は僕に願われたものを叶えるために 君たちの命を摘み取ることに、躊躇いはないんだけど**]
(@48) 2016/06/12(Sun) 10時頃
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―考えない人像付近、上空―
[他の参加者も豚の特性に気付くかな?ってふっかけた僕は 実際どうなっているんだろうなって覗きにいってみた。 甘いものの次はしょっぱいものが食べたくなるっていうし スナック菓子をいくつか抱えたまま空中飛行]
……ぁ、
[其処にいた幾何ちゃん>>@30と、宵越屋前で出会った二人。 確か、てるさん。と、甥っこさん。 二人が息をきらしながらもシャークを撃破するまで>>286>>289を、 僕は上から眺めていてた]
(@50) 2016/06/12(Sun) 13時半頃
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[満身創痍。って言葉がちらついた。 上から見てる分にも、この前よりはしんどそうな雰囲気で 例えば僕がこのまま、上から乱射すれば 二人の命は容易く刈り取れるだろうし 僕的にも労力を使わずポイントゲットでラッキーって シチュエーションではある。のだけれど]
………。
[腕に抱えたスナック菓子のなかには、激辛チップスなんてものもある。 僕としては辛いものを食べると甘いものを食べたくなるから、 明日以降に食べようかと思っていたのだけれど]
……。
[少しの間、時間を置いて。 僕はその激辛チップスを、ぽいっと、 上空から、投げ捨てた]
(@51) 2016/06/12(Sun) 13時半頃
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[投げ捨てられたそれは、地面にぼとりと落ちたか。 その瞬間、ノイズ<ミンク>が颯爽と加え、持っていってしまうのだけれど。 ミンクは考えざる人像の付近から離れすぎはせず、 だけれど君たちからは逃げるだろうね。
幾何ちゃんが何か仕組んでいたのなら、後で謝ろうそうしよう。 だって辺りを見渡しても、他に参加者いそうにないし ここで全員殉職はまぁ、折り返し地点じゃあまだまだ相応しくないでしょ?
あとは、まぁ、そうだなぁ。 騒がしくて漫才みたいに賑やかに応えてくれた人達って、あんまりいなくって。 その騒がしさが多分、嫌いじゃあなかったから。
なんて。理許おねーさんに怒られるかなぁって思いながら、 僕はふわふわとその場を離れ始めた*]
(@52) 2016/06/12(Sun) 14時頃
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/* 余計なことしてたらごめんなさい!!!! 二人にとどめさすのは紗音的にはやりづらいけどもしご要望あれば応えるつもりもりもり
(-81) 2016/06/12(Sun) 14時頃
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/* 度々折り返し地点っていうタイミングをミスっている(ごめんなさい)
(-84) 2016/06/12(Sun) 14時半頃
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[まさか、気付かれるとは思っていなかったけど>>362 菓子の袋を落とす前、手を振られた僕はどうしよう、と考えて 一応、控えめに、真似っこしてみた。
だけれどそれ以上は近付かず、 袋を落とせばその場から離れようとしただろう。 そのあたりで甥っこくんは、僕に気付いたみたいだね>>373*]
(@55) 2016/06/12(Sun) 17時半頃
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