270 「 」に至る病
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―その日― [ドタバタと出ていく下僕を寝呆け半分で見送って>>23 対称的に、主たる女はゆるゆると支度を始める 幸いにも、客人の到着まではすこし猶予がある>>41]
(62) 2019/10/10(Thu) 17時頃
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はい、どうぞ [呼び掛けから少しの間をおいて>>44 こつ、と白杖の音を響かせる] [客人を出迎える主人が身に纏うのは 黒に近い濃紺のシルクのロングドレス 薄紫のショールを羽織り 清々しい朝の空を思わせる客人の姿に対し こちらは深い 夜のいろ]
(69) 2019/10/10(Thu) 17時半頃
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[きれいに編まれた月光の髪をゆるりと肩の後ろに垂らし 仮面に覆われた星色の目を細める] 初めまして、私がヴェルヌイユよ あなたが来るのを楽しみにしていたの [紅い唇は緩やかに弧を描く] あなたがメルヤさんね [こつ、 床を突く白杖の音は止まない ベルベットの上を滑るように近寄る 女の足が客人の目の前まで迫っても]
(70) 2019/10/10(Thu) 17時半頃
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[客人が後ろに退いてしまわなければ、あと一歩ぶんの距離 そこでようやく足を止めて]
(71) 2019/10/10(Thu) 17時半頃
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[すこし身を屈めて、じっと相手に顔を向ける]
(72) 2019/10/10(Thu) 18時頃
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…………まあ、 なんて、かわいらしい [女の声色が喜色にほころぶ]
(73) 2019/10/10(Thu) 18時頃
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ごめんなさいね、私目が悪いの ふふ、熊みたいな山男が来たら どうしようと思っていたのよ 可愛らしい子で良かったわ [ぼんやりと視界に映るシルエットは、愛らしい少女のそれと判断した どうやらこの女吸血鬼には概ね好評価である] [手を伸ばしたり、杖を向けたり、なんてことはしない そういうのは人に向けてやることではないと心得ている ……なら、彼女へのあれはなんなのか? さあ。]
(74) 2019/10/10(Thu) 18時頃
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いい趣味ね [と、付け加えて微笑んだ 意味は客人の解釈に任せよう]
(75) 2019/10/10(Thu) 18時頃
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どうぞ、こっちよ 疲れたでしょう、どうぞソファに掛けて [再び杖を突き メイドにしっかりと準備をさせた応接間へ>>22] お茶はお好き? 紅茶がいいかしら、珈琲の方がいいかしら それともクランベリージュース? [客人を座らせ矢継ぎ早に問いかける ――なにせ、客人が来ることなんて滅多にないのだもの その客人がこんなに可愛らしいのならなおさらのこと]
(76) 2019/10/10(Thu) 18時半頃
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[別のしもべをもつ主と また別の主をもつしもべ 奇妙なティーパーティーが幕を開ける サンドイッチにスコーンにケーキ 客人のご要望どおりのドリンクを添えて ――要望がなければ、 浮かれ気分の屋敷の主の“いちおし”がテーブルに並ぶだろう**]
(77) 2019/10/10(Thu) 18時半頃
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/* カレーで笑うwwwwwwwww
(-12) 2019/10/10(Thu) 21時頃
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/* あと、ブタのしっぽがあってゲラッゲラわろうてしまった
(-13) 2019/10/10(Thu) 21時頃
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[可愛い客人は愛らしいだけに留まらず “おつかい”としてもなかなかお利口なよう>>93 いちばん手間のかからないものを選んでくれたのだから メイドが下準備を済ませたとはいえ お茶や珈琲は“淹れる”必要がある 赤いジュースは、グラスに注ぐだけ 客人のぶんと、己のぶん 耳で聞くぶんには、同じだけ注いでテーブルへ]
(166) 2019/10/10(Thu) 23時半頃
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[二つで一組の揃いのグラスは女の過去ではないけれど 先代か、先々代か、もしくはそれよりもっと前の主がどこかの工房で手に入れたのだったか>>0:665 青い雫なら より蒼く 赤い雫なら より紅く ガラス越しに美しく輝く宝石のごとく映えるのだとか 女が気に入っているのは、掴みやすいフォルムと飲み口のなめらかな舌触りの方だけれど]
(167) 2019/10/10(Thu) 23時半頃
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カレー? カリーとは違うのかしら? [受け取ったお土産をしげしげと指先の感触で眺め>>94 ヒグマやクジラが入っていると聞けたなら仮面の下の目を輝かせるなどしただろう] ふふ、とっても素敵ね 気に入ったわ、有り難う [微笑みを向け感謝の意を示す 何にしろ女にとっては初めて手にする概念 視覚以外をこれほど存分に愉しませてくれる『娯楽』はそう多くはない それが未知のものであれば、なおのこと]
(168) 2019/10/10(Thu) 23時半頃
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ええと、ジャスティンさん…… 、違うわね ジャンキーさん…… 、でもないわね あなたのご主人様は、 こういったものをよく召しあがるの? [知らない人の名前を思い出すのは無理があった。 諦めた 手の中のお土産はそのままに ゆるく微笑みを浮かべたまま、首を傾いで客人に訊ねる*]
(169) 2019/10/11(Fri) 00時頃
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[グラスへの感想>>187には、そうみたいね、と微笑んで なにせこの目では碌にわからない けれど愛らしい少女がキラキラ輝くジュースを口に運ぶさまを想像すると、やはり愛らしくて微笑ましい] お口に合うかしら? その辺にあるものも、 どれでもお好きに召しあがってね [グラスにジュースを注ぐくらいならまだしも、 縦に並んだお菓子を取り分けるのは難易度が高い そこは客人の自主性にお任せ]
(196) 2019/10/11(Fri) 01時頃
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まあ、こんな小さな箱の中にカリーが? 熊やクジラのお肉も? ふふ、面白いのね [すんすん、と鼻を近づけてみたりもした>>189 熊やクジラではないから、紙のにおいしかわからないけれど]
(199) 2019/10/11(Fri) 01時頃
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[客人の口から答えを聞いて、ああ、と頷く>>190] そう、ジャーディンさん。 そうだったわね、ごめんなさいね あまりこうやって人とお話しする機会もないものだから、 人の名前を覚えるのはまり得意ではないの [と肩を竦めて微笑みながら] ……まあ、作家の先生でいらっしゃるのね?素敵だわ。 どんな本をお書きになるの? 私の知ってる本も書いてらっしゃるかしら [けれど、彼女に読んでもらった物語の内容ならば覚えているかもしれない>>1:15 もしかしたら、この屋敷のどこかにも客人の主の著したものが存在するのかもしない。しないかもしれないけれど]
(201) 2019/10/11(Fri) 01時頃
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[ひとつ 客人の言葉に思い至る事柄があったけれど>>190 いまは音にして唇に乗せることはせずに] ジャーディンさんとは、どれくらい一緒に? [やはり口元は緩やかに笑んだまま それだけを訊ねた*]
(203) 2019/10/11(Fri) 01時頃
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―また少し過去の話― [『前回』は酷かった “御遣い”にやってきた客人は 屋敷に辿り着いた時にはもうまともに歩けなくて 一先ず客室のベッドで横になって貰ったけれど 碌に喋れもせず嘔吐までしてしまって とりあえず薬で眠って貰って すぐに丁重に家までお送りした 前の使用人を屋敷に呼んでいて良かった] [後日、報告書を作った(作らせた)ときには 「うちにはおつかいはもう寄越さなくて結構です」って書こう(書かせよう)かと思ったくらい]
(225) 2019/10/11(Fri) 01時半頃
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[それに比べれば今回はずいぶんとイージーモード 客人はしっかり自分の足で歩いてきたし、 挨拶も出来るし、受け答えも正常 おまけに可愛らしい 今すぐ「おたくのお嬢さんは花丸合格ですよ」ってご主人にご連絡差しあげてもいいくらい 番号知らないけど]
(229) 2019/10/11(Fri) 02時頃
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ええ、メイドが―― 私の『眷属』が用意したものよ [ふだん彼女のことを、眷属、なんて呼ばないけれど いまは>>223そう呼んだ方が客人との会話は淀みなく進むのだろうと思い言い直す] お口に合ったなら嬉しいわ なかなかのセンスでしょう? [皿に並ぶお菓子やサンドイッチは どれもそれなりの素材を使ったもの 使用人兼下僕たる彼女は、こと主の要望に対しては求めた以上の正解を用意するから “御遣い”先への手土産も自分で選ぶより確実だろうと彼女に任せきりにしておいた>>67 ――断じて丸投げしたわけじゃ ない。]
(245) 2019/10/11(Fri) 03時頃
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[実はこちらも自分で身支度できない仲間だということは、おそらく永遠に知られることはないのだろう (今身に纏っているドレスだって、頭からかぶって紐結ぶだけのやつだ)]
(246) 2019/10/11(Fri) 03時頃
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小説と、随筆。 それに―――― MANGA [聞いたそのままを復唱しつつ>>226 自費出版、の概念はよくわからないが随筆のタイトルに聞き覚えはあるような、ないような] ふふ、メイドが帰ってきたら探してみようかしら 忘れないようにしなきゃ。 多才な方なのね。 文章も書いて、絵も描かれるなんて [イラストと台詞の組み合わせで描くストーリー、というのは伝聞の知識でしかないけれど そういえば、吸血鬼というのは多才な人物が多い傾向にあるのだったかしら、 ――とぼんやりと思い出したこれも、伝聞の知識]
(247) 2019/10/11(Fri) 03時半頃
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まあ、10年も [その答えは意外だった。>>227 仮面の下でわずかに目を見開いたのには気づかれなかっただろうけれど 女の声色には驚きが多少滲んだ] [客人はまだあまり主に血を捧げていないのだろう、 と考えていたから だから共に過ごした歳月もまだ短いのではないかと]
(248) 2019/10/11(Fri) 04時頃
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じゃあ、文字や計算もご主人様に教わったのかしら ジャーディンさんて、ご立派な方なのね。 [ずいぶんと節制なさっているようだし] ……うふふ、私も文字と計算は苦手なの 学ぶ機会はあなたよりもずっと多かったのだけど 難しくって投げちゃった 点字だって読めないのよ? [読もうと思えば読める手紙も、“読まない” 読ませた方が早いから そんな調子でいたら、こんな具合]
(249) 2019/10/11(Fri) 04時半頃
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メルヤさんは頑張り屋さんなのね 偉いわ [柔らかく微笑む 人のものでなければ撫でちゃいたいくらい]
(250) 2019/10/11(Fri) 04時半頃
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ふふ、こちらから聞いてばかりで御免なさいね [何しろ客人と会話が成立したのは初めてのことだから おまけに耳を擽る声は小鳥の囀りのようでとても可愛らしくって いつまでも聴いていられそうだもの] そうね、私の方も 正確には憶えていないのだけれど――…… 四半世紀ほどにはなるかしらね
(251) 2019/10/11(Fri) 04時半頃
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けれどまだまだ手を焼いてるのよ メイドのくせに 主人に口ごたえばかりしてくるんだから [己の行いは棚上げしておいて くすくすと嬉しそうに笑うのだった**]
(252) 2019/10/11(Fri) 04時半頃
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