158 Anotherday for "wolves"
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2015/05/09(Sat) 10時半頃
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黒銀の髪を持つ男は、隠せぬ憂色を浮かべた。
隣町から流れてきた噂は
『人狼が人間を喰い殺した』という無残な話。
人狼族の長である黒銀の男にとって、斯くも信じ難く
悲痛な噂話はないだろう。
長きに渡り、人間と人狼とは共存共栄を続けてきた。
それは揺らがぬ天秤のように水平を保ち続けるものだと
人間も、人狼も、誰もが疑いもしなかった。
(#0) 2015/05/09(Sat) 14時半頃
「その、はずだ…。
我々の関係性に、亀裂を持たせてはならない。
同胞達よ、我が意の元に集まるのだ。」
(#1) 2015/05/09(Sat) 14時半頃
両の天秤は“共存”という水平を保つ。
生ぬるく染み渡り、麻痺してしまった共存共栄の中。
ゆっくりと揺れていることも知らず。
私達は、感じている。
私達は、信じている。
私達は、進んでいく。
───今日とは違う、日を。
(#2) 2015/05/09(Sat) 14時半頃
Anotherday for "wolves"
(#3) 2015/05/09(Sat) 14時半頃
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■この村について
裏切りや殺人衝動、理由などに重きを置いた人狼騒動RP村です。
陣営勝利を意識しつつ、物語を全員で紡いでいくことが目標となります。
この村の本参加者は既に決定しておりますが
見物人を二名程募集しております。
ご興味を持たれた方、見物人で参加したい方は
wikiを熟読のうえ、参加CO一覧にIDを明記した後にご参加下さい。
■wiki
http://jsfun525.gamedb.info...
(#4) 2015/05/09(Sat) 14時半頃
■メモテンプレート
PCの情報など、以下をコピーしてご使用下さい。
尚、エピローグまでにで構いませんので
PC名は読み方の他に英字の綴りもご記入をお願いします。
(物語終了時のキャストクレジットに使用するためです。)
名前: (年齢)
性別:
容姿:
その他:
接続:
現在地:
NG事項:
(#5) 2015/05/09(Sat) 15時頃
■役職について
参加者さまのご協力のおかげで、参加時の役職はすべて決定しております。
ご希望に添えなかった方、誠に申し訳ありません。
何方様も、ご入村の際はwikiで決定した役職を確認して頂き
間違いのないようにご参加頂ければと思います。
再びのご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
■その他
何かありましたら、以降は問題がない限りメモにてお伺い下さい。
(wikiのコメント欄でも構いませんが気付かない可能性があります。)
それでは、どうぞ物語をお楽しみください。
皆様に素敵な“明日”が訪れますよう。
**********
(#6) 2015/05/09(Sat) 15時頃
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― 小さな村 ―
[ぱっくりと開いた傷口から、 ストロベリーの色に似た血が滲んでいた。]
[骨ばった指が淡々と ガマの花粉などからつくった傷薬を塗布していく。 それからくるり、細腕に白い布を巻く。 丁寧な処置を施して、]
これで良い筈だ。 こんな傷、たちまち治ってしまうだろうさ。 ……本来なら、ツバでもつけとけ、 で済ますんだけどねえ?
[ごちゃごちゃとものが多い室内でぼやく。 寂れた家の中である。]
(1) 2015/05/09(Sat) 15時頃
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ほら。さっさと行かないか。 [眼鏡をかけた男はうんざりした風に言うと、 厄介払いでもするようにしっしっと手を振った。
よろよろとよろめき歩いていく ――恐らくは犬にでも追われたのだろう―― 手負いの猫を追い払い、ぎし、と椅子に座りなおす。]
……さぞかし緊急事態なんだろうさ。 なんてったって火事でも起こらなきゃあ 腰が上がらないとご存知の上でお呼びなんだからねえ!
[集会所まで向かうにはまだ少し、腰が重いようで それでも族長の命なれば行かねばなるまいと知って ハ、と小さく 愚痴を一つ。
――今日はいつものようにはいかないぞと、 やっと腰をあげた。]
(2) 2015/05/09(Sat) 15時頃
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[色鮮やかな花が咲き、木の葉が静かにさざめく 美しい陽が昇りては、月明かりが暖かに零れる。
―― 人間と 人狼 が ”共存” する 小さな村の一角。 村医者スティーブンの診療所は、そこにある。**]
(3) 2015/05/09(Sat) 15時頃
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/* *モブがそっと入村したようです* すごく怖い!17世紀に医師もいるし 薬物扱うこともできるよね?!
村の描写は 遥か遠いどこかにある、人狼と人間の共存している小さな村です。 季節によっては花が咲き、太陽が照り、木の葉が色付き、雪が積もる 何の変哲もない小さな村です。
間違っていないはず!! 毎度恒例末小吉[[omikuji]]引いて離脱**
(-0) 2015/05/09(Sat) 15時半頃
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― 幕前:或る双子の噺 ―
『知っているかしら? 二人とも。
あの星の、名前。
――― あなたたちが生まれたとき、 あの星が瞬いたようにみえたの。』
(4) 2015/05/09(Sat) 15時半頃
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[隆冬の直中、 極東の貧村。
瓜二つ、 白と黒を纏う双子を前に 窶れた女は、謳う。]
[ 物語を、
ふたりに与えられた運命を。 ]
『……なにかあれば、 あの星を目指しなさい。 母さんの生まれた村に行くのよ。
ふたりで、仲良く、
… そう、手を繋いで。』
(5) 2015/05/09(Sat) 15時半頃
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[そう 母さんは
力無くわらって、
繋いだふたりの手に そっと、優しく触れた。]
[それが。] [さいごの、
――― 三人のやりとり。]
(6) 2015/05/09(Sat) 16時頃
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[暗幕に装飾された、 澄んだ星々の生命の輝きを 北の天に連なる柄杓の煌を ぼくは (あたしは) 「わたしたちは」
忘れてないよ (忘れてないからね)]
[母さんを白雪に包んだ]
[此の日も]
[君と、 (あなたと) 別離れた ]
[或の日も]
(7) 2015/05/09(Sat) 16時頃
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[ ずっと
ふたりは
共に在る。 *]
(8) 2015/05/09(Sat) 16時頃
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― 幕前零章・01 ―
[球を覆う天鵞絨が 闇を融かした絵筆に ぽたり ぽたり、
暗がりに染められて 彩に飾られてゆく。
そっくりな顔をした ふたり、 蒼月の下。 追っ手の足音も忘れて、 緩やかな刻を 天を望む。]
(9) 2015/05/09(Sat) 16時頃
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『あ、』
「あ、」
『あたしたちの星だ』
「ぼくらの星だ」
[ yī èr sān ……,
旅の途中で教えてもらった数で いち に 指を折って、
柄杓の柄の先へ 辿り着いた。]
(10) 2015/05/09(Sat) 16時頃
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[こくん。]
[同じ刻に、頷く。]
[ぼくは (あたしは)
ひとつでふたつ ふたつでひとつ。 互いに分かる、いつだってどこだって。 隣に (傍に)。
草原に置かれた、ふたつの小さな手が重なる。 幼いけれど襤褸きれのように擦れ切れた手。 白く不健康そうな手は、荒れ放題だった。]
[でもさ] [でもね] [いいんだ]
[触れ合う温度の この温もりさえ、 決して喪わなければ、これでいいんだ。]
(11) 2015/05/09(Sat) 16時頃
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「ねえさん」 『アル』
[往き場のない手が、ぶらりん。 互いの左と右 違えた腕が浮いて、 二番目の指が 人を示す指揮棒になった。
そのまま深い群青の宙に泳いだ 人差し指は、お互いを差して、]
[ぱちり。] [交差する。] [ふふっ。] [くすくす。] [エンジェル・ブルーが、混ざり合う。]
「ぼくは」『あたしは』
(わたしたちは)
[ずっと。 ひとつ。]
(12) 2015/05/09(Sat) 16時頃
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『ね、アル。
――― あたし、ね』
「…しー。
ねえさん、それ以上言わなくても分かるよ。 だって、ぼくらは、‟一緒”だろ?」
『…… うん。そうだね。 …… そうだった、なあ …。
ありがとう。
……ばいばい… っ … 。』
(13) 2015/05/09(Sat) 16時頃
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[――― …… 、
ぽたり。
雨も降っていないのに、 二輪の紫苑の花が路露に濡れて、
……… ―――― 。 ]
[ぱァんッ]
[星が、弾ける音が した。 *]
(14) 2015/05/09(Sat) 16時頃
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/*
いつもの事ながら入村文長すぎますね…(まだ続く) すごいたのしみにしてました。
ブローリンでおっさん警官(スコットランドヤードみたいな)やろうとしましたが、メルヤチップがすてきすぎて、ね!
ノアチップか悩んだ挙句にそそっと取らせて頂きやした…
(-1) 2015/05/09(Sat) 16時頃
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― 現在/小さな村・酒場裏 ―
[ ――― ぱァんッ、
荷台から零れ。
散り散りに耀く、 ボルドー型をしていた透の欠片。 粉々に舞う 粒子を傍ら。]
[ぱちり。]
[黒猫か
はたまた、死を喚ぶ黒狗か。]
(15) 2015/05/09(Sat) 16時頃
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[不幸を掻き集めたような 濡れ羽色の睫毛は、
滴を溜めた瞳に濡れ。 潤に湿らす。 ]
… ふぁーァ …、
[抱えた酒瓶を土に転がして おおきな欠伸を一度ばかり。
覚束ぬ足取りで、 前へ 前へ と。
踏み出して、 ]
[ …… 踏み出そうとして? ]
(16) 2015/05/09(Sat) 16時頃
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