80 あの日、僕らが見た空は
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
kulenahi 2013/04/29(Mon) 06時半頃
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/* お疲れ様でした
あのね、すごく楽しかった RP村っていうと、できるだけたくさんな人と縁故作って、リアルタイムで会話して、文章推敲して…って時間がとられるイメージなの でもこの村ではマイペースに出来たの、絡むのが強制じゃなかったから。 (マイペースすぎて寝落ちしたりしてチアキにはご迷惑おかけしちゃいましたが…)
どうしようかな、絡みたかったけどタイミングが合わなかった人にはいふろる…とかどうでせう
デメテルが可愛くて下層の方からお手てつないでらんらんらんしたかったなんてそんな(ry
(-10) kulenahi 2013/04/29(Mon) 14時半頃
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[高い、高い、壁。 梯子のように突き出ている鉄の棒を、ひたすら登り続ける。
……………
もう、どれくらい登っただろう 数えていないけど、もう何回も右手と左手を交互に出して、鉄を掴んでは離して…を繰り替えしている。
途中で誰かが下から呼ぶ声が聞こえた。なにやってるんだ、とか、降りてこい、とか…そんな事を言ってたのかもしれない
けど、振り向かなかった。 下を向いたら墜ちてしまいそうな気がして。 ただひたすら、次に掴む鉄骨を、上を、見ていた。]
(0) kulenahi 2013/04/30(Tue) 01時頃
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……………………………
[やっと辿り着いた、天井の穴。 薄い蓋のようなものを下から押すと、簡単にそれは開いた。]
…………わぁ…………………
[そこは、水槽のある青い世界。 初めて見る光景に息を飲んで ナポレオンフィッシュに触ろうと伸ばした手が、冷たいガラスに触れた]
(1) kulenahi 2013/04/30(Tue) 01時頃
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――よく、ここまで来たね
(*0) kulenahi 2013/04/30(Tue) 01時頃
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[聞き慣れた彼の声は、鮮明に聞こえた。
足首に何かが触れた気がして、ひょこと視線を下に向けると あの黒猫が目を細めながらすり寄っていた]
(2) kulenahi 2013/04/30(Tue) 01時頃
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―――ここまで来れば、もうすぐだよ
ほら、はやく おいで
(*1) kulenahi 2013/04/30(Tue) 01時頃
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[猫を撫でようと少女は屈んだけれど するりとそのその手を抜けて猫は歩き出す 数歩進んだところで振り返って闇のように黒い目をこちらに向けて まるで「ついておいで」って言ってるみたい]
…………、…………………
[こくん 頷いて、揺れる猫の尻尾を目印にしながら歩き出した 水槽の中でゆったりと泳ぐ魚たちは目を開けて眠っている。
緩い坂道になっていたようで、しばらく歩くと、だんだんと道は狭まっていった 青い光が白になりつつある空間で、ふ…と猫が軌道を変え 壁にとりつけられたダクトへと入ってゆく]
―――………ここ、…………?
[もう少し行った所に上層へ通じる扉と見張り人がいることなんてホリーは知らないから、なんで黒猫がこんな所を案内するのか分からなかった。 でもダクトから出てきた猫が私を見上げてまた入っていくものだから 床に寝そべって、匍匐前進しながら中に入っていくことにした]
(3) kulenahi 2013/04/30(Tue) 01時頃
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[暗い暗いダクトは、煙の匂いと雨の匂いが混ざったような匂い。 でも不快には感じなかった。 真っ暗だけど、時々にゃあと鳴いてくれる猫の声が心を奮い立たせてくれる
格子状につくられたダクトの蓋の向こう側にある いくつかの綺麗な光と いくつかの上品な声と いくつかの良い匂いを這いながら通り過ぎて
ひとつ、格子が外されている部分を見つけた。 猫がそこから外に出たので、少女も同じように外に出る。 暗闇に慣れた目が、眩しさを避けよう細くなった]
(4) kulenahi 2013/04/30(Tue) 01時半頃
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―――やっと 会えたね
(*2) kulenahi 2013/04/30(Tue) 01時半頃
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――オスカー……………
[立ち上がって、その名を呼んだ。]
(5) kulenahi 2013/04/30(Tue) 01時半頃
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――ホリー
[にこり、同じ顔の彼が微笑む]
(*3) kulenahi 2013/04/30(Tue) 01時半頃
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…………うん、……………………
[同じように少女も微笑んで返した
広い広い部屋の中に寂しそうにベットがポツンと置いてあって 彼はそこに上体を起こして座っていた。
部屋には、動物の剥製や宝石やきらびやかなお皿などがところ狭しと飾ってあって、なんだか綺麗だけど息が詰まるような空間だなと思った こんなところで育った母、逃げ出したくなるのも分かる気がした]
(6) kulenahi 2013/04/30(Tue) 01時半頃
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[そして、気付く]
………オスカー、まさか………
[微笑む彼の目に、包帯が巻かれていることを]
―――…目が、見えない……の?
(7) kulenahi 2013/04/30(Tue) 01時半頃
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――…………………
[今度は彼が、頷く**]
(*4) kulenahi 2013/04/30(Tue) 02時頃
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/* …と、ここまで書いて 寝ます。 続きはまた後で。
連続ツイート失礼しました、おやすみなさい**
(-15) kulenahi 2013/04/30(Tue) 02時頃
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/* ふふ、こーやって悩む時間が実は一番楽しかったりするのですよね もし延長できるならありがたいです
チアキ…お前もだったのか…!>臓器 きっとアレだ、ここはどんな臓器でも移植できるから、世界中から患者がスプリングヒルズに集まってくるんだね、うん。
キスマークの紙飛行機がまた持ち主の手に戻ってくれて嬉しい。
(-31) kulenahi 2013/04/30(Tue) 13時半頃
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ホリーは、デメテル可愛い。悩んでるデメテルめっちゃ可愛い
kulenahi 2013/04/30(Tue) 13時半頃
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/* 今北…って、すごくログがのびてる() そっか、ゾーイとリッキィは中の人同じだったんだね…! なつかさんも2IDだったけど、複数のキャラ動かせる人ってすごいなぁ ミナカタさんは大活躍だったねー
やばいねむい
(-101) kulenahi 2013/05/01(Wed) 00時半頃
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/* アレキサンドロイト… ん、どこかで聞いた事があるようなないような… 光によって色が変わるのですね
リッキィとゾーイ、ほんとに姉妹みたい…>チップ的に
(-104) kulenahi 2013/05/01(Wed) 00時半頃
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/* ただいま
トレイルがすごくきちんと成長してかっこよくなったのと、臓器売買かぶり運命まではあく。 パイロットってかっこいいよね
最下層あたりのごちゃっとしたイメージは、ばどめんさんの企画している九龍城?RP村ウィキにのってたリンクの写真からイメージ。 でも未だにうまく想像できてない、かも
2の層と生産地区行ってみたかったなぁ… 時間があればイフロルでもいいから描写してみたかったなぁ…(執筆欲 まぁ、機会があればTwitterでぽつぽつ落とします
(-134) kulenahi 2013/05/02(Thu) 00時頃
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/* そういえば、今日の空も綺麗でした
あのね、東の空はどんより黒い雲がたちこめてるんだけど 西の空はすごく綺麗に晴れてるの。 午後4時くらいだったかなぁ…夕陽が沈む、よりもちょっと前の時間帯。 暗雲が冷たい風にのってどんどん西へ侵略していくんだけどなかなか太陽には届かなくて
なんだか雨が降りそうなのに、夏のような強い日射しでくっきりした影が道路にうつるの
…少し、何かがおこりそうで、ドキドキした 結局なにも起こらなかったけどね…(´ω`)
(-136) kulenahi 2013/05/02(Thu) 00時半頃
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/* さてぼちぼち〆ますか 思いつくままぽつぽつ落とします 間に挟まってもなんら問題ありませんので引き続きお喋りしててください
正直言うと眠いです 寝落ちるかも← そしたら続きは@kulenahi_で。
ではゆきます
(-138) kulenahi 2013/05/02(Thu) 00時半頃
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――僕の眼は、あの時つぶされたんだ
[彼の告白は唐突なものだった
父が私を拐って下へ逃げたあの日… 愕然として涙を流した母や弟とは対称的に、祖父は大いに喜んだのだそうだ 事件のおかげでずっと探していた母を見つけられただけでなく、跡継ぎとなる孫も見つけることができたのだから]
祖父の命令で、何人もの忠実な家令がやってきて 母さんと僕を豪華な車に詰め込んだんだ。 それからこの屋敷にやってきて、それから一歩も外に出たことがないんだよ
(*11) kulenahi 2013/05/02(Thu) 01時頃
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[ベッドの隣まで歩いてきて、彼の告白を静かに聞いた
上層にいるのに空を見られないとは…なんという苦痛だろう
弟の眼がある場所へと曖昧に視線を向ける]
(33) kulenahi 2013/05/02(Thu) 01時頃
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