268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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[見られたくないな、みたいな気分はあっさりと打ち壊された>>1:349]
[顔を見上げる。 今はよく見えた。フードに隠れていない顔] [視線が吸い寄せられて]
……なんだろう 説明し難い
(5) 2019/07/30(Tue) 00時半頃
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無理して走った結果、吐きそう。みたいな
[声が出た。いや、たぶん少し震えている。 差し出されたシャツを一度見て、またニーラントの顔を見る]
それはむり
[どうしてだろう。 彼の顔を見たまま]
その。探しに来てくれてありがとう さっきも、今も
(6) 2019/07/30(Tue) 00時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/07/30(Tue) 00時半頃
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[一向に立ち上がろうとしないしシャツも受け取らないしそもそも半裸だし、 いやそもそも最初から、変だと思われているだろう] [今更のように思考して]
そうだな
[差し出されたものに手を伸ばした。 バッグを握り、引き寄せようとしてそれを取り落とす]
……。
[指を見た。 さすがにそろそろ泣くかもしれない。もう泣いてるかも知れないけどわからない]
(15) 2019/07/30(Tue) 00時半頃
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[もう放っておいてくれていい、そう言うべきだ。 マドンナは見つからなかったのだし]
君は、便利屋だった?
[言葉は思考より先に出て来る。素っ気なく低い、湿った声。 落としたバッグの中を探ろうとして、触れた指が痺れる]
迷惑ついでに追加で簡単な仕事を依頼してもいいだろうか?
……この中にマネークリップが入っている 今日のことは深夜料金込みでそれで、忘れてくれればいい 足りなかったら後で振り込む
(17) 2019/07/30(Tue) 00時半頃
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スイート・スチュワードに連絡して、私の着替えと迎えの車を呼んでほしい ザーゴ=シェーンベリが動けなくなった、と言えば伝わるから
[バッグを開けようとするのを諦めて、もう一度便利屋の顔を見上げた*]
(18) 2019/07/30(Tue) 01時頃
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/* シーシャに爆破されて予想外に爆発四散した
(-12) 2019/07/30(Tue) 01時頃
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[それは、少なくないか? 紙幣を一枚だけ抜き取る便利屋に言いかけたが、彼はすぐに電話を始めたので]
[その横顔をぼんやり眺めていた。 改まって話す言葉は簡潔で、丁寧だ]
(31) 2019/07/30(Tue) 02時頃
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うん
[いや、この風体の男に絡むやつなんているのか、という言葉は飲み込んだけど]
は?
[続いた最後の言葉には眉を寄せた]
顔が綺麗なのは君だろう
(32) 2019/07/30(Tue) 02時頃
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[一瞬、空を見上げた。 生憎流星は落ちておらず]
……便利屋とは、自身が商品だろう そう安売りすべきではないのでは
[帰れと言えるほどの絶好調ではない]
ここにいてくれるなら、対価を払う
[金銭を受けたくないなら何か、他の形でも*]
(33) 2019/07/30(Tue) 02時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/07/30(Tue) 02時頃
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なるほど…変わった趣味をお持ちで……?
[しかし好みの顔なのに幻滅させて悪かったな。と続ける声はもう震えてはいなかった>>40 上がっていた体温は少しずつ、外気に馴染んで。
すぐ近くに人がいれば緊張するはずの皮膚は、もう今日はセンサー壊れてますので、とばかり仕事放棄している。 隣に座った男に金の話をすれば無下に断られた]
では、勝手に借りだと思っておく
[報酬という価値を受けて貰えないなら、こちらには、切れるカードがない]
(49) 2019/07/30(Tue) 03時頃
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忘れるのは、……ねこの集会あたりから?
[ほぼ全部だ。全部忘れて。特に狼狽して逃げたあたり]
[でも、君が「信じて」と言ってくれた時は ──できると思った] [というのは、覚えていていい]
[支離滅裂だ、と俯いた。 あの生魚爆弾がなければ、きっと手を振り払いはしなかった。 この先3年はきっと魚を見るだけでテンションが死ぬ予感。リア充でもないのに見事・爆発四散させられたわけだ]
(50) 2019/07/30(Tue) 03時頃
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[やがて]
[到着した迎え>>46に顔を向けた。 醜態を晒したとて、箝口令の必要もない相手]
肩を打った。けれど怪我はしていないと思います
[ぶつけた瞬間の「痛み」だけでその後は何事もないから。 便利屋と執事が短い言葉を交わすのを聴きながら、膝に力を入れて立ち上がった]
迷惑をかけて悪かった、ニーラントさん おやすみ …良い夜を
(51) 2019/07/30(Tue) 03時半頃
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[少し目線を動かして、ハワードの手を断り。 バッグを回収して、脱いだゴミは廃棄してくれるよう頼んだ。
シーツをゆるくかぶれば、夏のゴーストのようだけどまあ、セミヌードではなくなる]
(52) 2019/07/30(Tue) 03時半頃
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[布張りのシートに潜り込めば、車は滑らかに動き出した。 差し出されたタオルの感触を確かめて、顔を埋める]
……この件については何も言わなくていいです、ハワード 私が自分で墓穴を掘っただけなので
[しばらく顔を埋めたまま] [やがて溜息ついて、シーツの中でもぞもぞ動いて残りの服を脱いだ。 裸を見られても良いけどそれはそれ。乾きかけた汗のまとわりつく肌にシルクは優しい]
この靴は、できれば捨てたくないので汚れを落として磨き直させてください。急がないので職人に任せます
[既にホテルが快適な状態に調えられていることは疑わない**]
(53) 2019/07/30(Tue) 03時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/07/30(Tue) 03時半頃
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/* そういえば俺、革が苦手って言ったっけ?>>38
ハワードの万能文化執事ぶりがやばい(やばい でも抱っこはあのちょっと
(-20) 2019/07/30(Tue) 04時頃
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─ ペルセウス・マーケット初週 ─
[結局、空を見るどころではなかった。 買い物しようと準備したキャッシュも殆ど減らず、ホテルへ逆戻り。第1週はなんの成果も得られませんでした]
[迎えに出て来たホテルのマネージャーに頭を下げ、 自室の扉を開くところまで付き従った派遣執事>>59にも]
ご苦労様でした。助かった あなた達に頼んで良かった
[客室内の空気は冷えて、除湿が最大に効かせられていて。人心地がついたからか、この日初めてハワードを真正面から見た。 付き添い業務を終えた執事に、扉を閉じる前]
あなたも、…プライベートで流星を観るのかな
[問いの形をしていても意味のない言葉**]
(67) 2019/07/30(Tue) 17時頃
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─ 週末との間 ─
[お金で幸福は買えない。 けれど、快適に過ごすのに経済力は必要だ。
例えばプライベートホスピタリティサーヴィス>>0:24 資産運用・起業補佐部門のサービス強化のため、と要請されてコンサルタント役を務めたのが縁。 おかげでこうしてケアを享受して遠出も出来ているが、とはいえ料金の値引きがあるわけではなく]
[前日の臨時出費は懐に痛い。辛い。 当たり前だが金は使えば使うだけ減っていく。殖やすには労働か、あるいは十分な種銭が必要で]
はぁぁ
[十二分に恵まれた環境に生まれ、幸いにして死ぬような艱難にも遭わずに生きて来た。 けれど、夏のひとときを今後の未来も維持するには、もう少し仕事量を増やさなければならないかもしれない。辛い]
(68) 2019/07/30(Tue) 18時半頃
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[市場の開いている平日は、部屋にこもりきり。
仕事をしていない時間もあるが、メールと留守電は溜まっていく。 リサーチ会社とのやりとり、顧客との面談、報告書のチェック、資料の確認。 情報収拾と勉強を欠かせば他ならぬクライアントの損になる。
付けっ放しのPCからは相場が動いた通知がたびたび鳴り、そのたびに操作、電話、メール。ミーティングの時間を報せるアラームが鳴り。
スケジュールの合間に栄養補給やストレッチを挟む。不健康なりにも、ケアを絶やせば自滅する自覚]
[それは、週末休暇体制、のオリュースでも同じ]
(69) 2019/07/30(Tue) 18時半頃
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─ お使い ─
[それは昨日の今日。 洗浄液を入れた水風呂に浸かって、髪も洗って、ハーブティーと薬の力で眠りについたけど。 翌日まだいまいち脳が疲れている感覚で、メールの処理も遅れがちな、日中]
紙資料とかクソかよ、クソ
[お荷物です、というフロントからの連絡>>66を半分聞き流したまま。どうせ段ボールいっぱいだろう技術系のクソ資料を受け取りに]
……
[ドアを開けて、不意に吹いた熱い空気]
(70) 2019/07/30(Tue) 18時半頃
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[「一昨日はどうも」の声に少し眉を寄せた]
ああ──もしかして、絵を?
[差し出された荷物は書類ではなくキャンバスの形] [どうにか受け取ろうとして上げかけた腕を、下ろした。生成り色の手袋をはめた手]
傷つけたくないので 設置するところまで頼めるだろうか
[淡々とした相手の態度に何度か瞬いて、室内へ下がる。 デスクから見えるリビングの壁にピクチャーレールがあり、そこにいつでも絵を飾れるようにワイヤーは既に吊るしてあった] [さほどの手間ではない。包装を解いて、金具をかけるだけ]
(71) 2019/07/30(Tue) 18時半頃
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[空調の効きすぎた部屋。 未処理の紙束とサプリメントと齧りかけのクラッカーの皿とが積み上げられたデスク。 モニターが3つ並ぶ作業スペースはフォルダが開いたままで乱雑だし、 まだ今日はカーテン開けてすらなくて暗いし、 リビングとの仕切りがゆるい寝室はまだベッドメイキングの入っていない寝床がそのままになっていた] [でもせめてまともな服を着ておいてよかった。 遠隔プレゼンの予定でかした]
[無事に、オリュースの夜空を描いた一幅が壁に納まれば、 代金を入れた封筒を渡す。 絵そのものの代金は清算済みだから、それは配送料]
[そのまま帰っていくなら、 お疲れ様、また頼みますと、冷えて乾いた常の声で**]
(72) 2019/07/30(Tue) 18時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/07/30(Tue) 18時半頃
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─ 木曜日 ─
[連日、部屋から一歩も出ないまま] [木曜の日没後]
……
[仕事の合間、デスクに置かれたスマートフォンを確かめること34(0..100)x1回目。 頭痛でもしていそうな目で、壁の流れ星を見つめた]
(93) 2019/07/30(Tue) 21時半頃
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「涼しいのが好きでね」 「明るいのは、嫌いではないけど」 「……目つきが悪いらしいから」 [照明をつけると、寝起きのままのベッドがリビングから丸見えだった>>88] 「もう少し、低めで」 「オーケー、ちょうど良い」 「ありがとう」
[[渡した封筒の中に、アドレスと電話番号を走り書きした紙を入れた]]
「舶来品市? へえ」
.
(94) 2019/07/30(Tue) 21時半頃
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[まったく]
[冷静になってよく考えれば向こうから連絡して来るわけがなかった。用があるのはこちらの方だ。 偶然遭遇することを期待する?いや悪手だ。機会の逸失]
(95) 2019/07/30(Tue) 21時半頃
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[港での荷揚げ作業ならば陽のあるうちだろう。 つまり仕事を終えて、夕食は済んだ頃か]
コール。
[スマートスピーカーに声をかけ、通話発信を指示する。 便利屋ニーラントの番号を諳んじた]
……
[呼び出し音が乾いた部屋に響く。 彼が受話してくれるなら、短く名を名乗るだろう。そうして] 「マドンナは、見つかりました?*」
(96) 2019/07/30(Tue) 21時半頃
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…。いえ、 いえ、ねこに拉致監禁はされてない。大丈夫
[会話のルートをイエスかノーの2種類でしかシミュレートしていなかった。 問いを返されて>>116いきなり窮する。 しまった、これは忘れてもらうよう頼んだこと。
急いで思考を回転させる]
(122) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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ええと 今週末、仕事を依頼したいのだけど。
猫探しではなく……マーケットのガイドを 深夜になってしまうが、無理でなければ?
(124) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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[君の身体を4時間借りるのに、幾らかかる? 電話に出た時の陽気な声の響きの意味を考えながら、そう尋ねた*]
(125) 2019/07/30(Tue) 23時半頃
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─ ペルセウス・マーケット2週目 ─
[深夜。とうに時計の短針が頂上を過ぎ、眠らぬ祭の夜が更けゆくころ] [人波から少し離れた隅に立って空を見上げていた。 あたりは露天のろうそくの灯りがゆらゆらと照っている。 丘に比べて、近くに光が多いからか、星はほんの少しだけ滲んで感じた]
[顎のあたりで、両手の指先を触れ合わせた。 今は素手だ。予備の手袋はバッグに入っているけれど、先週捨ててしまった黒のそれよりはつけ心地が馴染まない]
……
[雑踏。売り子が客に呼びかける声。誰かの笑顔]
(141) 2019/07/31(Wed) 00時頃
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[これは君に頼みたいことだ、と電話で告げた>>133 地元に詳しい君を見込んで。 君のお勧めの、マーケットめぐりを]
[リクエスト──舶来市は覗いてみたい。 できれば、混雑していなくてゆっくりお酒を飲める店にも。
飲食代は報酬と別に、こちらが負担するという条件で]
(142) 2019/07/31(Wed) 00時頃
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