207 愛しの貴方を逃がさない。
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/* ふう……。
(-0) 2017/01/19(Thu) 00時半頃
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―深夜―
[静かに、車をあの人の家まで走らせる。深夜だから車通りも人通りも少ない。 あの人の家まで着けば、ゆっくりと車を降りて、家の中を確認する。 電気がついている。窓からちらりと覗けば、どうやらあの人は台所でうたた寝しているようだ。 落ち着け。ぐるりと回って、侵入出来そうな経路を探せば、トイレの小窓が開いていた。 足から滑り込ませれば、ギリギリ通れそう。]
……よし。
[侵入成功。足音を立てないように台所に行って、あの人を背負う。 起こさないように、慎重に。
玄関から普通に出て、車に乗せれば、後はもう家に帰るだけだ。]
(+0) 2017/01/19(Thu) 00時半頃
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[家になんとか運び込めば、まずは手足を毛糸を使って拘束させて貰おう。 逃げ出されたら大変だ。紐にする為に編んであるから、ちぎれないはず。 それから、レンタカーを返しに行く為に外に出る。 鍵もしっかり閉めておいて。]
は、ははは……、やった。やったぞ。 やっちまった。
[自分でも驚くくらい乾いた笑い声が出てきてしまった。 さて、車を返している間に目が覚めてなきゃいいんだけど。 まだ心臓がばくばく言ってる。]
早く、早く返してこないと。
(+1) 2017/01/19(Thu) 01時頃
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[返却の手続きを終えて、小走りで家へと帰る。 こういう時、足がないと不便で仕方ない。 バイクでも買ってもらえばよかった。
頬が風を切る度に冷たく痛む。寒い。ああ、寒い。 家は暖房が付けっぱなしになってるはずだから、暖かいはずだ。 玄関の鍵を開けて、家に帰れば、あの人は目を覚ましていた。]
あ、目覚めたんスね。 こんばんは。
[拉致った人間としてはなかなか間抜けな会話だろう。 何を言ってやるべきか分からなくて、無難な事をしか言えなかった。]
(+4) 2017/01/19(Thu) 01時半頃
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どうしてって……そっすね。 折原さんが着せ替え人形みたいに見えて。 どうしたら折原さん着せ替えられんのかなぁって思って、こうしちゃいました。
[さらっと。折原さんを前から欲しかったおもちゃのように言って、とりあえず、目線を合わせる。 怖がらせちゃいけない。後には引けないから、少しでも長く、俺の目的のために。]
あーでもその、とって食おうとかあんまそんな感じないんすけど……あ、そうだ。 とりあえず、明日、採寸していいすか。服作るんで。
[また、折原さんを背負って、ベッドの上にそっと寝かしてやる。 今日は遅いから横になってもらおう。]
あ、逃げないでくださいね。
(+7) 2017/01/19(Thu) 01時半頃
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知ってます。あなたは人間です。 けど、抑えらんなかったんスよ。
[俺だけがこの人の本当の可愛さを知ってる。俺だけがこの人を綺麗に出来る。 俺だけがこの人を。
布団をかけてやって、電気を消して。 流石に縛ってる紐はとかないけど。]
今日はもう夜中なんで、寝ましょう。 寝苦しいかも知れないスけど、我慢してくださいね。 折原さん、おやすみなさい。
[俺は、客用の布団を敷いて寝る。ちと寒いが仕方ねぇ。 おやすみ。]
(+10) 2017/01/19(Thu) 07時頃
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─翌朝─
[目が覚めて、時計を見れば、いつも起きる時間より30分早かった。 ならば、と起き上がって台所に立つ。 冷蔵庫には買い置きのウィンナー、卵、それとキャベツの千切りがある。 今日はスクランブルエッグとウィンナー、キャベツにしよう。 パパッと作れば、恐らく10分少々で出来上がるだろう。 2人分盛り付けておいて、食卓兼用のコタツに並べといた。]
折原さん、起きてください。朝ですよ。 飯作ったんで食いましょう。
[食べるのに不便だろうと思って、紐は解いてやった。**]
(+11) 2017/01/19(Thu) 08時頃
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何も無かったことにって……。 いや、無理ッス。もう後戻り出来ません。 分かるでしょ?折原さんの気が変わってバラされんじゃねえかって、ビクビクしながら過ごすんスよ。 気が狂って殺しちまうかもしれません。嫌っすよ。だから、大人しくしててください。
[すでに狂っているとは自分では考えなかった。 いや、まともと思わないと苦しいからだろうか。]
ささ、冷めないうちにどうぞ。朝飯は活力ッス。 職場は……体調崩して一週間くらい入院する事になった、みたいに言えば大丈夫スよ。
(+14) 2017/01/19(Thu) 13時頃
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だから、行かないでくださいよ。
(-5) 2017/01/19(Thu) 13時頃
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分かりました、一週間で帰しますよ。
[一瞬失言をしたかと思ったけど、俺のリスクも少ない方がいい。 いつあの母親が探しに来るか。最長で一週間程度だろう。 ならば、この一週間フルに使って、俺の思うままにしてやろう。
黙りこくってしまった彼女を見て、怖がらせちまったなと後頭部を搔く。 あまり恐怖を与えすぎると、逃げ出してしまう可能性が高まる。]
あー、まぁ、すいません。脅かしちゃって。ただ、やっぱり今そのまま帰す訳にはいかないんスよ。 あぁ、とりあえず飯食ってください。腹減ってるっしょ?
[頂きます、とコタツに入りこんで先に飯を頂いちゃう。うむ。美味いぞ。 エネルギーが頭に回ってくれば、理性の部分がこんなつもりじゃなかったと訴えてくる。 分かってるよ、これが犯罪だって。でもやっちまったらしょうがねぇよ。]
(+17) 2017/01/19(Thu) 20時頃
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ああ、そうだ。まだ自己紹介してなかったスね。 新井俊太郎ッス。政治経済学部3年ッス。
[こんな状況だけど、改めて宜しくと頭を下げる。常識的に見たら変だよな。 誘拐犯が名前を教えるなんて。 あ、そういや折原さんの下の名前知らなかったなーと思って。]
そいや、折原さんって折原、なにって言うんスか? 名札でしか名前知らなくて。
(+18) 2017/01/19(Thu) 20時頃
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芽留さん。可愛い名前ッスね。
[さて、折原さんが飯を食ってくれてるのを見て、ちょっとホッとしてる。 少なくとも今は抵抗する気はないらしい。
お互い飯を食べ終われば、食器をシンクに置いて水に浸けておく。 後で食器は洗おう。]
あー、折原さん。採寸するんで、全部脱いでください。 サイズ分かんないんで。
[さて、本題の方に入ろうか。一週間以内に手芸屋で買ったシルクの赤い布で、この人のドレスを仕立てる。出来るだろうか。]
(+21) 2017/01/19(Thu) 21時頃
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既製品のサイズ。あー、それ今教えて貰っていいスか。 残念なことに女物の服ないんスよ。今日は俺のスウェットで我慢してください。
[サイズを聞けばすぐネットで購入。明日届けて貰うつもりだ。 全部彼女に着せたい服を買ったのはご愛敬って奴だ。その為に連れてきたんだから。 あと化粧道具と女性向け雑誌もついでに数冊。]
これで、よし。 ああ、測るのッスけど、作るのドレスなんスよ。 ドレスのサイズとか知らないんで、測らせて貰わないと良いの出来ない気がするんで、お願いしますよ。
[もちろん、寝た後に勝手にやればいいんだけど、 正直申し上げると、抵抗している姿も見たいんだなぁ。たろを。]
(+24) 2017/01/19(Thu) 22時頃
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服の上スか。……うーん、ま、いいか。 んじゃ、ベッドの上に失礼しますよー。
[仕方ない、ここが妥協ポイントか。 ひょいとベッドに運んで、メジャーを取り出して測り始める。 俺の家と違う匂いがして、ちょっとドキドキした。]
折原さん、肌綺麗っすねー。いやー、これはドレスとか似合いそうだ。 うん、俺の目に狂いはなかった。
[測りながら、世間話も交えて緊張をほぐそうと試みる。 折原さんには自宅のようにリラックスして頂きたい。
ま、あと一週間あるんだ。その内折原さんも慣れるさ。 今は慣れてないだけだろうし。]
(+26) 2017/01/19(Thu) 23時半頃
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いや、普通そんな綺麗にならないスよ。髪も綺麗だし……。 俺にとっちゃこんな綺麗な人は初めてかもしれないって位で――
[あ、そうだった。職場に連絡したい、と言う彼女の声にハッとする。 確か、折原さんを攫ってくる時にバッグも一緒に持ってきたと思うんだけど、中にあったかな……。]
お、あったあった。はい、携帯。
[手渡して、連絡するのを待った。]
(+28) 2017/01/20(Fri) 00時頃
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[連絡をしているのを待っている最中、折原さんを眺めていた。 やっぱり、綺麗だ。 静かな部屋だから、どうしても会話が漏れ聞こえてしまう。 どうやら、母親が入院したらしい。]
ふうん。
[まぁ、一週間で帰す約束だし、どっちでもいいか。 俺はメジャーで折原さんの採寸をするのを再開した。**]
(+31) 2017/01/20(Fri) 00時半頃
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……よし! 終わりましたよ。すいませんでした、お付き合いしていただいて。
[さて。この後、どうしようか? 折角折原さんと2人きりだし、何かしてあげたいなーとは思うが。]
あ、そーだ。折原さん、みかんいりますか? 昨日買ってきたんスよ。
[ちょっと待っててくださいと立ち上がって、台所へ。 あ、寒いしあったかいの欲しいだろう、と思って煎茶も入れておこうか。 いつか使うかもと思って買っといたトレーが今日役に立つぞ。]
お待たせしました。どぞ。お茶熱いんで気をつけてくださいね。 折原さんの綺麗な肌に痕付いたら大変ッスから。
(+33) 2017/01/20(Fri) 14時頃
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どうすればって……。 え、もしかして……男に拉致監禁されたら当然乱暴してくるに決まってる、みたいな感じスか!?
[いやいやそんなまさか。綺麗な方を傷物にする訳にはいかない。 もちろん男子たるもの、女子の一つ屋根の下二人きりなんてシチュエーションに興奮しておかしくない。 実際この状況、興奮してる。 ただ、俺の理性は常に訴えてる。お前は法を犯した。と。 だから、罪を重ねないようにしないといけない。自制しなきゃ。]
まぁ。今日は正直、何も用意してないんで、テレビでも見てくつろいでくださいとしか言いようがないし……。 あ、そうだ。折原さん。どうして外でもそんな男装してるんスか? 外くらいめかし込んでもいいと思うんスけどねぇ。
(+35) 2017/01/20(Fri) 17時半頃
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[さて。 俺たちは何もすることなく、気が付けば日が落ちていただろうか? そろそろ飯にするかと立ち上がって冷蔵庫を開けたら、昨日買ってきた飯の材料がまだ残ってるじゃないの。 これなら……二人だし、出来るな。]
折原さん、今日は肉じゃがにしましょう。 すぐ作っちゃいますね。 嫌いなもんとかありますか? あったら言ってください。
[さぁて、腕によりを掛けて作りましょうね。 にんじんも何時もは適当に切るんだけど、今日は特別だから綺麗に切ってあげよう。 ジャガイモは……うん、お前はそのままのごろっとした姿でいてくれ。 白滝、今日は食べやすいサイズにしてやるぞ。]
あ、飯の前に風呂入る派っすか? 湯沸かしのスイッチ入れときますんで、沸いたら入りたい時にどうぞー。
[ここまで気を配れるなんて、俺は気配り上手じゃないだろうか? まさにアピールポイントでしょう。]
(+36) 2017/01/20(Fri) 18時頃
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あ、ていうか、何も『お前を蝋人形にしてやうか!』なんて言いませんよ! その、確かに着せ替え人形みたいに見えてーなんて言いましたけど、 ホントに人形にしたいとはこれっぽっちも思ってないッスよ。
[具材を炒めながら、さっき言われたことを思いだした。 あん時は『何故外で』という回答を聞く方が大事だったから、言われたことをつい向こうに追いやってしまったのだ。]
だって、折原さんめかし込んだら、絶対可愛いじゃないスか。 だから、俺が可愛くしてやりたいって思っちまって……。
[いかん、なんでちょっと照れ入ってんだ俺。 今度は肉じゃがの具材達を煮込んでちょっと誤魔化した。 こう思うのは、小さい頃のドール遊びの影響だろうか。
風呂はいつでも良いっすよーと言っといて、煮込んでいる間、そういややってなかった洗い物を済ませとく。 テレビでは、クイズバラエティをやっていた。]
(+39) 2017/01/20(Fri) 19時半頃
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そういう仕事って……いや、俺そっちは興味ないんスよ……。
[ばっさり。]
違うんスよ。俺、折原さんだからそうしたいって思っちゃって……。 いや、何言ってるんスかね。つうか攫ってんのに……。
[誤魔化すように確認した肉じゃがの方は……良い感じだ。 お酒も用意して、二人分よそって、召し上がれ。
こっそり、お酒はアルコール度数の高い物を仕込んでおいた。]
出来ましたよー。飯食いましょ。 あ、てか足のほどいてなかったッスよね。ほどいちゃいますね。
[するりと毛糸をほどいて、折原さんは自由だ。 長時間縛ってたからか、足には痕がついていた。
その痕が、どうしようもなく劣情を催す。]
(+42) 2017/01/20(Fri) 23時半頃
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召し上がれ。養うのは当然ッスよ。折原さん、外に出られないですしね。 あ、どぞ。酒飲んでください。俺も飲みます。
[和食には日本酒っしょ。うむ。 折原さんが飲むなら、乾杯、とグラスをちんと鳴らすだろう。]
あ、やっぱり揃えて座るの辛かったッスよね。すんません。 これで楽になりましたよね。まぁ、くつろいでください。
[自信作の肉じゃが、口に合うだろうか。]
(+45) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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