219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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― Judgment ―
[白い審判の部屋。 そこは厳かであり、同時に精神を狂わせるような。 異常な空間であることは確かだ。 ゲームの生還者達は、日付が変わるときのように、この部屋で目覚める。
死神も申請すれば、そこでことの成り行きを見守ることを許されるだろう。
そして、その中心には、椅子に座った幼女がいる。 生還者たちを出迎え、祝うように、手を打つのだ。]
(@0) pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
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Congratulations! おめでとう!諸君らは生還を果たした!
サイガワラコンポーザー、猪野々 装花の名において、諸君らの勝利をここに承認しよう!
[大袈裟に、且つ盛大に。 幼女は威圧するような声を張り上げ確約した。 そして、手を打つのを止めると、落ち着いた表情で語る。]
(@1) pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
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……さて、いくつか話はあるが。 段階を追って話す。 質問はそれから受付よう。
[そして目を向けるのは、純然たる勝利者。 生き残った、四人。]
(@2) pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
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『死神のゲーム』を生き残った諸君! 諸君のうち成績上位の四名……。 と、いっても生存者が4名のようだが。
君たちは自由だ。 RGに生き返ること、UGで死神になること。 エントリー料を取り戻すこと。あえて捨て去ること。 全て諸君らの自由だ。
また、今回の死神のゲームは一部においてルールに記載のない例外が発生する事態となった。 その埋め合わせとして、更なる褒賞を与える。
諸君ら二人一組。 一組に一つだけ、願いを聞き入れる機会を与えよう。 無論、私はルールに則った生き物だ。 それ故、不可能も当然あるが……出来る限り善処しよう。
(@3) pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
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[そしてにやりと口を歪ませる。 そう、今回のゲームでは、まだある。]
さて、次は敗者殲滅を掻い潜った諸君。 正直、ここまで魂が残ることは予想外だった。
それ故、本来であればもう少し選りすぐるのだが……。 今回においては、それも例外とする。 今ここにいる諸君ら全員が、敗者殲滅を勝ち残った、第二の勝者だ。 約定通り諸君らには『生きる権利』を与えよう。
[そうした言葉を吐いた後、一瞬だけ落ち着き。 不遜な表情で、次の言葉を吐く。]
(@4) pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
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まず、諸君らには3つ道があることを理解してもらおう。
1つ。 このまま消滅する。 生きる権利ではあるが故、死ぬ権利も諸君らにはある。 一応の選択肢だ。
2つ。 このUGに生きる死神となる。 死神と言っても、RGでの生活もできる。 あくまでも、死神という副業が増えたようなものと捉えてくれればいい。
そして、3つめ。
[一度咳払いをする。 そうした次の幼女の表情はきっと。]
(@5) pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
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更なるエントリー料を払い、次の死神のゲームに参加する。 改めて『生き返る権利』を手に入れる戦いに、その身を投じる。
もちろん、それに勝利した暁にはどちらのエントリー料も返却しよう。 勝利すれば、ではあるが。
[悪魔と、あるいは化物と形容される。 そんな笑顔だっただろう。]
(@6) pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
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さて、説明は以上だ。 質疑応答があれば、発せよ。
私は諸君らに強要はしない。 己で考え、己で決めろ。 進む道を選べ、勝利者達よ。
[傲慢不遜に幼女は椅子でふんぞり返る。 そして何かに気づいたように再び口を歪ませた。]
(@7) pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
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……ああ。 納得がいかないなら、私を殺してもいいぞ。
殺せたなら、大概の願いは叶うことだろうよ。
[目を見開き、口角が歪む、蛇の表情。 それは紛れも無く、この状況を楽しみ。 自分を殺すものの出現を、期待していた。*]
(@8) pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
pepaki 2017/06/25(Sun) 05時頃
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[ 只、すばらしいせかいを思い出したかった。 ]
(@9) ほるむ 2017/06/25(Sun) 11時半頃
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[ それはもう、世界は鮮やかなものでした。 眩しくて熱い光の中は そこから見える、全ての景色は。
そして、
両親に反抗し、己が道を突き進んだ僕を 優しく応援してくれる姉と妹の待つ家は。 ]
(@10) ほるむ 2017/06/25(Sun) 11時半頃
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[ 幸せでした。幸福でした。 この上なく、満たされておりました。
僕自身へと向けられる、数多の悪意に気づきながら それでも、二人が笑ってくれるならば 観客が楽しんでくださるならば。
それで、良かったのです。
それが、続くと、 愚かなほどに、信じておりましたから。 ]
(@11) ほるむ 2017/06/25(Sun) 11時半頃
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[ それは、あまりにも唐突なことでした。>>2:@15 ]
(@12) ほるむ 2017/06/25(Sun) 11時半頃
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[ からっぽ、と、いうのでしょう。 がらんどうと、いうのでしょう。
いつも通り、帰った家に 僕の知る、日常は存在しませんでした。
手妻師になり、役者であり 数多の興味を抱き、数多の己を持つ僕が ―― ―――としていられる場所に
迎え入れてくれる声は、ありませんでした。 ]
(@13) ほるむ 2017/06/25(Sun) 11時半頃
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[ 無残な姿を、見ることもできませんでした。 ただ、うつろばかりを抱いておりました。
悪意にさらされたのは、この僕だけでなかったと>>2:@14 それを知ったのは、幾月か後のこと。
ありもしない事ばかりが、そこに残っておりましたが その存在が、全てを喪った僕の、ただ一つの希望でした。
悪意の源を特定することができるのですから。 利用できるものは、何だって利用すれば良い。 なせるだけのえにしを、技術を ぼくは、もっておりました。持ってしまっていました。 ]
(@14) ほるむ 2017/06/25(Sun) 11時半頃
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[ 手を加えれば、叶いました。 全て、追い込むことは叶いました。
連日のニュースを見ながら>>2:@17 妙な息苦しさを抱えた男は けらりけらり、笑っておりました。
最後の一人まで、あと少し。 元凶へと手が届くまで、あと、すこし。 報復の道でさえ、 容易に進むことができてしまうのですから―― ]
(@15) ほるむ 2017/06/25(Sun) 11時半頃
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すばらしい
ああ、なんて せかいだったでしょう!
おろかしい
(@16) ほるむ 2017/06/25(Sun) 11時半頃
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[かつての僕の見た、すばらしい世界と 今の僕の見る、素晴らしい世界、とは まったくもって、違うもの。
今と、過去と、 その更に前と 三つの“すばらしいせかい”を見た死神は 朗らかに笑う同僚へ>>7:@137]
せやね、 こんなええモン、手放すんは 勿体ないですわ。ほんまに。
[そう、笑いかけて その世界に生きる、だれかの足音に>>7:+182 ふわり、細い風を一つ、作りました。]
(@17) ほるむ 2017/06/25(Sun) 12時頃
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おお、あの子やあの子。 おもろい子。
[黒と、橙。 二頭の蝶が、はらりら 風の中に、踊ります。
振り返った先に見た、顔。>>7:+183 彼らの瞳には、変わらず 憎たらしいほど、綺麗に作り上げられた 笑顔が、映ったことでしょう。]
(@18) ほるむ 2017/06/25(Sun) 12時頃
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[そして、言葉を交わすよりも早く 訪れますのは、終わりの刻――>>@0]
(@19) ほるむ 2017/06/25(Sun) 12時頃
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― Judgment ―
[気の狂うような白一色に 作り物の翅が、彩を添えます。
とはいえ、それは、僕の見ている世界だけのお話。 端の方で、見守るばかりの死神は 今は、誰の目にも留まらないことでしょうから。
笑む唇を、扇子に隠し 此度の例外と、彼らの選択を しかと、観させていただきましょう。]*
(@20) ほるむ 2017/06/25(Sun) 12時頃
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[告げられた言葉に、一応返す。>>1]
2の選択肢、死神に関してはYes!
エントリー料は、諸君らの気概に関わる部分であろうから、勝利の際には今回のエントリー料の奪還も可能なものとする。
もちろん、あえて取り返さないこと。 それも自由だ。 勝利すれば、な。
[くどいように重ねて告げる。 やれるもんならやってみろ、と言った類の挑発でもあるが。 全てを取り返すなら、悪い選択肢では決してない。*]
(@21) pepaki 2017/06/25(Sun) 12時半頃
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死神のゲームの参加者を殺す。 以上だ。
それが死神の生きる『寿命』に直結する。 生きたければ、他人を犠牲にする。
[端的に、且つ厳かに答える。>>3 普通であれば、嫌悪感を示す人間が多いが。 さて、今回はどうだろうか。*]
(@22) pepaki 2017/06/25(Sun) 13時半頃
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── 7th day:南エリア ──
[ 同胞と踊る蝶々の示したほう>>@18へ、 死神は「 きれいな眸のかたち 」と、 まあるいヘーゼル色を細めました。
憎悪に満ち満ちていても尚、 うつくしいものはうつくしいと、 死神はうっとりと微笑んで。]
かっこいいし、それに、 一緒のあの子のかわいらしいこと!
[ 同胞に向けた言葉は、弾んで、 それから、吼えるその子>>7:+184を、 高いところから見下ろしたまんま、 くちびるの形だけで、囁く。
吐息に交じった。「 お い で 」**]
(@23) nabe 2017/06/25(Sun) 13時半頃
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[拳を握る様子に、愉悦の笑みを浮かべる。>>5 例えそれに理不尽を覚えたとして。 止めるには大きな力が必要になる。 その大きな力を出せるほどの人間なら、面白いことこの上ないとは思うが。
しかし一瞬でその表情も崩れる。]
え? ……ああ、うん。 そうだね。
[威厳も何もない、気の抜けた声のあと。 何故かもっと気概が増えた生き残りを見て、ああ、扱いにくいタイプだこれ。と頭を抱えそうになった。*]
(@24) pepaki 2017/06/25(Sun) 14時頃
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―7th day/西エリア・境界線付近―
「キュウ」
[きょろきょろ、きょろきょろ。 とてとて、とてとて。 参加者の魂、その気配を見つけたおきつねは>>7 たたっと真っすぐに駆け寄ります。 近づいて、しかし、警戒されているのは、のいずでもわかりますから>>8 一旦止まって、じぃ、っと、おとこのこのまんまるい瞳をみつめます。
攻撃してこなさそうなら、また、すこしずつ近づいて 構えるようなら止まって、のくりかえしです。]
(@25) ほるむ 2017/06/25(Sun) 16時頃
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[それから、かれらからいったん離れて、 止まって、振り返ります。 ついてきているかな? そう、確かめるように。
ついてきていなければ、また近づいて 同じように、離れて、振り返って。
その間に攻撃されてしまえば このおきつねは、逃げるほかありませんが。]
「くにゃあん」
[そうされなければ 南に案内しろと命じられただけの狐は なんども、なんども、おふたりさんを南へと案内しようとすることでしょう。]*
(@26) ほるむ 2017/06/25(Sun) 16時頃
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― Judgment ―
[死神は、いわば観客気分で御座いまして 静かに、そう、しずかーに見守るつもり、だったのですが。]
ん?……ん、 ふ、
[一度目は、疑問符。 誰よりも耳になじんだ名前が、聞こえてきたものですから>>5 次は、思わず、というものです。 だって、まさか そこに引っかかるとは、思いもしませんで>>6]
(@27) ほるむ 2017/06/25(Sun) 16時頃
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[漏れ出る声を、扇子の中に閉じ込めまして 終わりの、その一寸前のことを思い出します。
弦姫さんは、どうやら、 あのお二人を気に入られたようですから>>@23
相方へと問う青年へ、彼女が誘いをかけるのか、どうか。
他の死神が、その場にいるならば 其方へちら、と 細めた黒を、向けましょう。]*
(@28) ほるむ 2017/06/25(Sun) 16時頃
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── JUDGE ──
[ 同席を許すと言われれば、 死神は嬉々として審判の部屋へと向かった。
だってそうでしょう。 誰か、こちら側へくるのか、否か。 最後の舞台へと消えてった彼らは生き返るのか。 奇術師でおともだちのあの子は?
気になることは山ほどあって、 死神はお行儀よく膝を揃えてそこにいた。]
(@29) nabe 2017/06/25(Sun) 23時半頃
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