105 CLUB【_Ground】
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[不安が、ないわけじゃない。 このシステムによってつけられた傷は、自分の根源に根ざしている。けれど]
ヤニク、
[名前を呼ばれて、その不安は霧散する。 頬に触れて、口づけを額に]
やっと、会えた。
[無上の喜びとともに、2人を隔てる目隠しを解いた]
(@0) heinrich 2013/12/24(Tue) 02時頃
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[枷は解かれた。 震える瞼のゆっくりと開く様が、コマ送りのように鮮やかに見える]
ヤニク、
[名を呼ぶ声が、重なる。 黒い瞳の中に、自分の姿が映っている。その姿が、揺れて]
(@1) heinrich 2013/12/24(Tue) 03時頃
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うわっ!!
[抱きつかれたはずみでよろけそうになって踏みとどまる。 しっかりと抱きとめて、その体温を感じ取る]
っはは、 ヤニク、あぁ、
[胸に満ちる温かさ。 やっとただの「サミュエル」として、会うことができた歓び]
(@2) heinrich 2013/12/24(Tue) 03時頃
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ありがとう、ヤニク。 俺を、選んでくれて。選んだ俺を、受け入れてくれて。
[抱きしめる腕を緩め、片手でヤニクの頬を拭う。 もっと顔をよく見たいのに、視界がゆらゆらぼやけている]
愛してる。
[涙なんかじゃない。たぶんこれは、春の温かさに触れて零れた雪解け水]
……愛してる。
[溢れる目元に、流れる頬に、そして、その先の唇に、 そっと誓いのキスを落とした]
(@3) heinrich 2013/12/24(Tue) 03時頃
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─教会─
[春のあたたかさが、雪を解かすように。 目隠しを外したヤニクとサムが視線を合わせた時、 照明を絞った狭い部屋に、一瞬春灯が射した気がした。
叩きつける嵐のような、ヤニクの想い>>6を、 サムはなんのためらいもなく受け止める。
まぶしくて、ティーはわずかに目を眇めた。]
(@4) hana 2013/12/24(Tue) 03時半頃
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[こんな道があるなんて知らなかった。
──違う。 研究所員による愛玩動物の買い取りに 重いペナルティと減俸が規則として課せられているのは 買い取りを希望する研究者が後を絶たないからだ。
道はあった。 知っていた。 けれど、どうしてか現実味だけがなかった。 ティーにはずっと、そんな話は都市伝説に近い ありえない話──だと、思い込もうとしていた。
だから、今、あたたかい陽射しに照らし出されて くっきりと浮かび上がった己の影が しあわせそうな二人に嫉妬の眼差しを向けるのも、 自業自得だと、哂う。
甘くて苦い祝福の時を、 ティーは目を逸らさずにずっと見つめていた。]
(@5) hana 2013/12/24(Tue) 03時半頃
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―先週・擦れ違い様に―
は?
[優しく解け消える薄い氷、悲しい未来を鳴く鴉。 視線が交わることはなく。 黒縁のガラス板が反射で部下を映し。 なぜロケットの事を、とめぐらせたのは一瞬。 よく気付く部下のことだ、ゴミ箱を回収する時にでも拾ったのだろう。]
あー……。
[揺れる銀。切り捨てた過去。 上塗りされ、上書きされて、跳ねた兎の面影。 上書きし、上塗りした、人間の声。]
(@6) anbito 2013/12/24(Tue) 06時半頃
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[虎を連れて家にたどり着く。 深夜二時には散々悩みメールを一通送った。 翌朝返る返信の音は、永い愛を歌うジャズ。]
――――――。
[寝ているであろう虎の隣で、朝露に溢す。]
(@7) anbito 2013/12/24(Tue) 06時半頃
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It takes a couple seconds to say Hello, but forever to say “Good-bye”.
[目を閉じるのは、刎ねる刃が落ちる音。]
(@8) anbito 2013/12/24(Tue) 06時半頃
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[結局メールも送れないまま。 男は、そっと目を *閉じた*]
(@9) anbito 2013/12/24(Tue) 06時半頃
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―研究ルーム―
あ゛あ゛――――。
[家が出来たところで、過去を捨て感情を殺したところで男の日常が変わるわけではない。 虎を家に置き去るわけにもいかず、研究ルームにつれて来る毎日。 違うグループの受け入れを済ませ、男は地下四階の一室。 パソコンの前で呻き声を上げることから始まる。]
なんだっけ、きょうパーティー? めんどくせえ。
[向かう気など皆無ということは、いつも通りの小汚い恰好で知れよう。 襟足を掻きながら、黒縁のガラス板に膨大なデータを反射させている。]
(@10) anbito 2013/12/24(Tue) 07時頃
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地下鉄道 フランクは、メモを貼った。
anbito 2013/12/24(Tue) 08時頃
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[上司の顰め顔を部下は見ない。 きっとフーは、あんな顔を見られたくないだろうから。 視界の端に見えたものを、 ティーは見なかったことにした。
変わらぬ想いを誓いながら 変わりゆくのがひとだから 時の流れに抗えなかった男を、ティーは責めない。
(じゃあ、オレがもらうよ)
捨てられたゴミ箱の中の愛(かこ)を、 白衣のポケットに閉じ込めて、 届かぬ言葉を心でそっと呟いた。]
(@11) hana 2013/12/24(Tue) 13時半頃
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―研究ルーム―
[家と同じく契約したアニメチャンネルにかじりついていた虎が、テレビの影響か珈琲を入れるようになった。 初めは粉をこぼしたりフィルターを使わなかったり、ミルの音に驚いていたようだが今は多少ましになったようだ。 とはいえ男に運ばれてくるのは専ら牛乳。 受けとる度に、「Thanks.」と告げる。]
行きたいなら、ティーと行ってこい。
[“お片付け”の最中の虎に黒縁のガラス板を向ける。 忙しいんだとは告げなくともわか―――るだろうかこの虎。]
(@12) anbito 2013/12/24(Tue) 17時半頃
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行きたいなら、まずは“お勉強”だ。
[指をさすのは散乱した本の中に埋まった「しょうがくいちねんせいの○○」シリーズ五教科。 毎日各1ページ以上は必ずやらせる決まりである。]
それができて、間違いが合計5個以下なら一緒に行ってやる。 それ以上ならティーと行け。
[出来まい、と意地悪な顔を向けた。 一緒に行く項目をつける辺り、だいぶ甘くなったものだが。]
(@13) anbito 2013/12/24(Tue) 17時半頃
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―烏の歌う未来―
[それは何度目のクリスマスかわからない。 毎年恒例となったクリスマスツリーの飾りつけ。 一番初めはその反射する光に虎も大興奮だっただろうが、“今”はどうだろう。 部屋に大きなツリーを飾りつけて、二人で見上げた。]
――――――。
[咥えた煙草に白煙を上らせながら、瞳が虎の横顔を映した。 長い中、“人間”は本当に少しずつ変化していく。 永遠なんて有り得ない、それは悲しくも美しいエゴイズム(プログラム)。]
(@14) anbito 2013/12/24(Tue) 18時頃
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[太陽に、溶けない雪はない。]
ホレス、おいで。
[男の瞳は偶然、濃青と合い。 金褐色を眺めるのは、必然となり。 その姿を目にするのは、毎日に変わり。 世話の度に柔らかな傷口に塗り込まれる“大好き”。 毒のように、或いは薬のように、苦く、甘く。]
(@15) anbito 2013/12/24(Tue) 18時頃
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[初めて家に来たときのことを、この虎は覚えているだろうか。 フカフカだとはしゃぎ回ったベッドに、その体を横たわらせ。 脱ぐことのなかった衣服に手をかける。 胸元には爪痕、そのさらに奥にある傷が消えることはないけれど。]
してくれるか? “いつも”みたいに。
[愛で火を燈して――――――]
(@16) anbito 2013/12/24(Tue) 18時頃
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─X'masパーティー会場─
[天井から垂れ下がる瀟洒なシャンデリアが 灯された蝋燭の光を反射して 会場をキラキラと幻想的に輝かせている。 フロア全体の照明はしぼられていて、 間接照明の青い光と、揺れる光が生みだす影で 熱帯魚の泳ぐ水槽の底のような情景を作り出していた。
広すぎず狭すぎず、 招待した客をちょうどよく収納出来る広さの会場の奥で ミッドナイトブルーの燕尾服を着たティーは にこやかに、来場したゲストに笑みを向けていた。
口を開かなければ一流。 と、昔の研究仲間に揶揄された営業スマイルの隣に、 さて、大柄な虎の仔の姿はあったろうか──?]
(@17) hana 2013/12/24(Tue) 19時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
hana 2013/12/24(Tue) 19時半頃
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─遡って、教会>>19>>20─
[しあわせそうに耳をぴんと立たせて ヤニクが振り返ったとき、 ティーはしっかりと顔を上げ眩しげに二人を見つめていた。
ヤニクの言葉を聞くと、 裸のアイスブルーが解けるように笑う。
サムに視線でことわりを入れ、 手を伸ばしてヤニクの両耳の間にぽふんと乗せた。]
ヤニクが、自分をわるいこって思い込んでるから オレはそれを無理に否定しなかったけど、 オレにとって、それからサムにとっても、 ヤニクはわるいこじゃなかったよ。
わるいこでもサムは全然気にしないだろうしねぇ?
[ちらりとサムを見て、口角を上げる。]
(@18) hana 2013/12/24(Tue) 19時半頃
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[耳の間に置いた手を撫でるように動かして]
服、気に入ってくれたらうれしい。
オレのしあわせは、ねぇ。
[んー、とすこし考えて、 もう一度、しあわせそうなサムの表情を見て、 ふわりと笑みを深くした。]
きみたちに、 しあわせにしてもらえる飼い主がいっぱい増えること、 ──かなぁ?
[さみしがりの客たちは、皆姿容の違うティーなのだ。 だからティーは研究を続ける。
これからも、欠けたパズルを埋めに来た人間に、 ぴったりと嵌るピースが見つかるように**]
(@19) hana 2013/12/24(Tue) 19時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
hana 2013/12/24(Tue) 20時頃
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―教会―>>7>>8>>9
[重ねられる「ありがとう」。 まっすぐな言葉。てらいなく、温かく]
……っ、
[愛している。 その言葉に、胸を掴まれたように苦しくなる。 溢れて止まらない想いに溺れてしまいそうで]
ヤニク、
[抱きしめ合い、口づけを交わし、その存在を確かめあう。互いを見つめ、笑み交わしたところで、ふいに、もうひとりの存在が視界に入った]
(@20) heinrich 2013/12/24(Tue) 20時頃
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[その時の自分の表情を形容するなら、「あ、やべっ」だろう。顔が本当に火を噴きそうだ。 我を忘れた愛の言葉も口づけも、涙でぶさいくになった顔まで一部始終]
……〜〜〜っ
[素直な感謝の言葉をティーに送るヤニク。その姿が眩しい。 自分は穴掘って埋まりたい。逃げたい。
わるい子でも気にしないだろう。そう言ってこちらに視線を向けるティーの笑みに、思わず手で顔を覆う。 抵抗などできるはずもない。無条件降伏である。
……でも。よく考えればこの同僚には、 情けない所も恥ずかしい所も、既にいろいろ見られているわけで]
ありがとうございます……。
[ヤニクの声に続いて、顔覆う手の隙間からもごもごと、せいいっぱいの礼の言葉を**]
(@21) heinrich 2013/12/24(Tue) 20時頃
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ティソは、最悪の認識が広まって行くのを絶望的な気持ちで眺めた。
hana 2013/12/24(Tue) 20時頃
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―その後の―
[ちなみに断っておくが、ヤニク購入のために借金なんてしていない。富裕層の客ほどではないにしても、貯金はかなりある方だ。 ただひとり寝に帰るだけの家に手間暇かける価値が見出せなかっただけで]
ちゃんと引越しも考えてるから、あんまり驚かんでくれよ。
[アパートの階段を上がりながら、言い訳のようにヤニクに言う。 自分のために金を使うのは下手だが、2人のためなら、また話は違ってくると思う。ひとつひとつ、一緒に選んでいけたらいい]
ただいまー
[何日ぶりかに帰る小さな我が家。 電気をつけて、待つ人のいない部屋にそれを言うのはいつもの癖。そして後ろを振り返り、]
えー…、ようこそ? んで、おかえり?
[多少の気恥ずかしさを誤魔化すように、意味もなく語尾が上がった]
(@22) heinrich 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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[飼い主と愛玩動物が目を合わせる瞬間というものに、 今回初めて立ち会った。
気づいたことがある。
飼い主と目を合わせた瞬間から愛(プログラム)が 走り出すのは愛玩動物の方であるはずなのに、 どうしてか、飼い主の方も、 それまでに見せたことのなかったような反応を見せるのだ。
まるで飼い主の方も、 新たな感情を発見したように──。]
(@23) hana 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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[テッドの時も、シーシャの時も、 直接顔を見ることはなかったけれど、 気配と雰囲気がそれを伝えて来た。
そして今、ヤニクと目を合わせたサムは 今まで研究室で共に過ごして来たどの瞬間よりも しあわせそうな顔をして、あまつさえ涙さえ流している。
定められたプログラムなどないはずの人間に これだけの変化を及ぼすこれは、まるで──。]
(@24) hana 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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[フーが聞けば、ケッとか言いそうな 気障なセリフが思い浮かんで、 ティーはちょっとだけ素に戻る。
>>@21顔を上げられないままくぐもった声で言われた 精一杯の礼を聞いて、 ティーはこころから嬉しそうに笑った。**]
(@25) hana 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
hana 2013/12/24(Tue) 20時半頃
ティソは、テッドをハリセンで殴った。
hana 2013/12/24(Tue) 20時半頃
ティソは、チアキと砂になって混ざり合うってエロいね( 人◜◡◝)と思いつつ夜空にダイヴ。
hana 2013/12/24(Tue) 21時半頃
測量士 ティソは、メモを貼った。
hana 2013/12/24(Tue) 23時頃
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─研究室>>@12>>55>>56─
ちょっとー、自分ちの子くらい 自分で連れてってよねえ。
[フーから投げられたバトンを叩き落としながら ティーはティーでノートパソコンのモニターに向かい うーんと何か唸っている。 新しい愛玩動物の企画書を書いているのだが なかなかまとまらないらしい。
タイトル部には妖怪プロジェクト──と書かれている。]
(@26) hana 2013/12/25(Wed) 00時頃
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んんん……まず河童をどう作るか、だよね……。 ハシビロコウの嘴と、ゾウガメの甲羅と、 ……ベースは猿……で、いいかなあ……。
[うーんうーんと唸りながら、棚から資料を手繰る。 近くで同じようにうーだのあーだの唸っていたHに たかしくんについて質問されると]
──…? はぁ? たかしくん? 誰?
……あー。 えーとねぇ、フーのおとうさんのおにいさんの いとこの友達……かな。 そー。 はいはいそー。 たかしくんはがんばりやさんなのー。
[やばいうるさい。 パーティに連れて行ったら絶対仕事にならない。]
(@27) hana 2013/12/25(Wed) 00時頃
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…………よし、H。 オレがべんきょう教えてあげるから、 ぜっっったいに、まんてん取ろう。
[ぱたん、と資料を閉じると、 決意に瞳をたぎらせてこわいくらいの笑顔を浮かべた。*]
(@28) hana 2013/12/25(Wed) 00時頃
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[>>57 猛獣型を飼うには充分と言い難い広さ。寮とは比べるべくもない。全ての部屋が寮の広間に収まってしまうくらいで。 振り返り恐る恐る反応を窺うと、その瞳と尾に表れる大きな感情に目を見開いて]
おわっ
[抱きつかれて、またよろけそうになりつつ抱きとめる。安堵と共に湧き上がる感情。抱きとめたままポンポンと背をたたく]
もちろんだよ。今日からここは、お前と俺の家なんだから。
[誰かにおかえりを言ってもらえることが、こんなに幸せなことだとは。しみじみと噛み締めつつ、思わずくちびるにバードキス]
……えーと、ただいまとおかえりのキス。
[余計なことを教えただろうか。そんな風に思いつつも、おやすみとおはようといってきますのキスもそれぞれ教えてしまうのだろう]
(@29) heinrich 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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