65 Le Manoir de la Depravation ―淪落の館―
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ラルフ! 今日がお前の命日だ!
hana 2012/12/15(Sat) 00時頃
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/* こんばんは。 一人だけのんびりした時間を過ごしている『人形』です。
グロリア様、延長ありがとうございます。 エピあんまり顔を出せなかったので嬉しい限りです。 */
(*0) tetra 2012/12/16(Sun) 19時半頃
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──地下──
[冷たく静まり返った石のホールに女は立つ。 男女の交わった痕どころか、埃ひとつない程清められた石の床を見ていると、昨夜見た光景は夢か幻だったのかと錯覚する。
けれど、確かにこの目で見て、言葉をかわした。 嫋やかで冷たい手に頬を撫でられた。
自分を見詰める、底知れぬ闇を抱えた瞳に、心を掴まれた。]
(*1) hana 2012/12/16(Sun) 23時頃
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[館の主の居室を知らぬ。 けれど、ここに来れば会えると、奇妙な確信があった。
何もないホールの中央に立って、女は唇を開く。
そして──。 静かに短く、名を呼ばわった。]
(*2) hana 2012/12/16(Sun) 23時頃
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―朝―
[一度居室へ戻って休んだ後、もう階上には用はないとばかりに また地下へ。
目の前にしていたのは、誰の痴態で… 与えていたのはどんな快楽だったか]
……あら。
[呼ぶ声>>-447にすっと目を細め、音もなく立ち上がる。 ふわ、と笑みを浮かべた時にはその姿はそこにはなく]
(*3) loosie 2012/12/16(Sun) 23時半頃
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―中央ホール―
私を呼んだのはあなた?
[声と共にピッパの前に姿を現した。 いつもと同じ上品な仕立ての服。 けれど、その上の表情は正体を繕わない冷たい笑み]
…ふふ、なにか言いたげね。
[ピッパへ近付いて、あの時と同じように頬へ血の通わぬ手を伸ばす。 指であやすように頬から首筋を撫で、首をかしげた]
(*4) loosie 2012/12/16(Sun) 23時半頃
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──中央ホール>>*4──
[そのひとは、忽然と目の前にあらわれた。
ホールを照らすのは瀟洒なシャンデリアの投げかける眩い──しかしどこか仄暗い灯りだったか。 冷たいまでに整ったかんばせに氷の微笑を浮かべ、凛と立つその人は、白い肌と輝く金糸の髪が光を照り返すようであったのに、なぜか闇が凝ったような重たく昏い存在感を感じさせる。 あたかも黄金の色をした闇が、そこにあるかのように──。]
(*5) hana 2012/12/17(Mon) 00時頃
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[完璧な造形の手指が、こちらへ伸びる。 処女雪の白さを持ちながら、触れられただけで気をやってしまうのではないかと、そんな淫らな想像を掻き立てる指先。
魅入られたようにその指先が近づくのを見詰め、ひやりと冷たい指が頬に触れた瞬間──]
…─── っ……
[唇からあえかな吐息を漏らし、膝から崩れ落ちそうになるのを堪え、頬を染めて頷いた。]
はい……、お呼びしました。 グロリアさ……、……っぁ……
[頬から首筋へと指が降りれば、堪え切れず声が漏れる。]
(*6) hana 2012/12/17(Mon) 00時頃
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―中央ホール(>>*5>>*6)―
[途切れ途切れに声を漏らしたピッパに口の端がきゅっと上がる]
あら、何か欲しいのなら、ちゃんとそのお口で言わないと… 私はわからないわ?
[そう言いながら、ピッパの肌を撫でる手を離す。
離したままピッパの身体のラインをなぞるように手を動かすと、 服を着ているにも関わらず直接撫でられているかのような感覚になるだろう]
そうね…どんな男も虜にしてしまう名器に、 香りを嗅ぐだけで舐めずにいられなくなるほど甘くて いやらしい気分になっちゃうおつゆが出るのって素敵だと思わない?
それとも…
[考えながらピッパに触れぬままその身体を撫でまわす。 指をくいと曲げて脚の間の敏感な部分へと刺激を伸ばす]
(*7) loosie 2012/12/17(Mon) 00時半頃
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──中央ホール>>*7──
……あ……、欲しい、のは……、
[ふ、と脳裏を過ぎる、実家でのクリスマスの一幕。 弟と自分を足した数のプレゼントが根本に積まれている。
毎年、クリスマスにそこから好きなものを選ぶのだけれど、ピッパの分だけはリボンの色が違っていた。 一人だけ女性だから、最初から決まっていたプレゼント。 楽しそうに、時に喧嘩をしながらプレゼントを選ぶ弟達のことが、少し羨ましかった。
賑々しくラッピングされたプレゼントの中から、どれにしようか選ぶその時間は、きっと最高に楽しいに違いないのだから。]
あたしが、欲しいのは プレゼントの集まる、おおきなツリー……。
[聞こえた問いに、思い描いたそのままを口にする。
プレゼントとは、甘い快楽に溺れる客人達。 この屋敷は、プレゼントの集まるツリーのようなもの。]
(*8) hana 2012/12/17(Mon) 01時半頃
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あたしはとっても欲張りなんです、グロリアさん。
ひとつじゃ足りないから、 プレゼントの集まるツリーが欲しいの──。
[うわ言のように呟いた後]
んッ……ッ、
[首筋から離れた繊手が宙を滑ると、直接触れられたわけでもないのに、まるでグロリアに愛撫されているような感触が胸から腰へと這い下り、また、甘い吐息を漏らす。
グロリアが語る内容に、蜂蜜色に陶酔が浮かぶ。
そこに居るだけで男を──女をも誘う香りを放つ、あまいあまい身体。 それがあれば、ランプの灯りに見た光景さえ、現実のものとなろうか。]
(*9) hana 2012/12/17(Mon) 01時半頃
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ぁ……、っ、
[指が何もない所でくいと曲げられると、その指が中へと這入り込んだような刺激に、ビクリと腰が震え、胸の頂も硬く尖った。]
……っ、ぁ、は……、 そう、なりたい……です……。
あたしは、みんなを虜にする、 甘い甘い、お菓子になりたい──……。
(*10) hana 2012/12/17(Mon) 01時半頃
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―中央ホール(>>*8>>*9>>*10)―
[クリスマスツリー。 その言葉と一緒に同じ光景を一瞬だけ受け取って、目を細めた]
そう。 みんなに悦をあげたい… ううん、みんなの悦びになりたい、かしら。
ほんとうに、欲張りさんね。 でも、そういう欲張りは嫌いじゃないわ。
[そうして、身体を撫でて―敏感な場所へと到達する。 甘いお菓子になりたい―。 その言葉を聞いてくすりと嗤った]
(*11) loosie 2012/12/17(Mon) 02時頃
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じゃあ…まずは今のあなたの味を教えて頂戴?
[離れたところで動かしている指で柔らかく刺激を繰り返しながら、 片手でピッパの身体を抱き寄せて顔を寄せた。 唇を重ねて、するりと舌を滑り込ませる。
舌を絡ませて、流れてくるピッパの唾液をこくんと飲んで]
ふふ、これがあなたの味…。
[そのままでも美味しいとは思うけれど。 その欲望《ネガイ》を叶えたら、きっと比べ物にならない程美味しくなる]
(*12) loosie 2012/12/17(Mon) 02時頃
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いいわ。あなたの望むように変えてあげる。 でも…ひとつだけ、条件があるわ。
[ゆるゆると敏感な部分を撫でる手は止めぬまま、 首をかしげてピッパを見る]
これからは、私のことは…グロリア様、とお呼びなさい。
[静かに囁く声は冷たい熱を孕み…ピッパの心を捕らえる楔の如く]
(*13) loosie 2012/12/17(Mon) 02時頃
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― 地下:中央ホール ―
[ 地下から流れてくる空気が凛冽として頬を引き締める。
降りてきた中央ホールでは、瀟洒なシャンデリアが仄かな明かりで闇の中から二人の女の姿を浮かび上がらせていた。]
(ピッパ……)
[ 後ろ姿を目にするだけで、それが誰なのかを問うまでもなかった。
その姿を求め、ついに“この場所”へと辿り着くことが できたのだから。]
(*14) Mar 2012/12/17(Mon) 02時頃
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「――グロリアさん」
[ ピッパが“その人”の名を口にする。
対峙する正面の人物。 館の主――グロリア。
ラルフは一際毅然と表情を引き締める。
ホールの入口で背筋を引き絞り、 直立不動の姿勢で佇立する。
ピッパの願いが耳へと届いた。]
(*15) Mar 2012/12/17(Mon) 02時頃
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──中央ホール>>*11>>*12>>*13──
[欲張りさん──と囁く言葉に、咎める響きはない。]
甘く香ばしいお菓子は、お茶会には欠かせない──。 そう、でしょう?
みんなが、あたしを欲しがって手を伸ばす。
あたしにとって、それは永遠の快楽に違いないと、 そう、思うんです──……は、ぁうっ……ん……。
[見えぬ指が膣内を自在に動き回り、一際敏感な場所を擦り上げる。 今まで感じたことのない快感に、高く声を漏らして身悶えた。]
あ、ぁ……はい。 食べて、下さ……っ、い……。
(*16) hana 2012/12/17(Mon) 02時半頃
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[抱き寄せられ、美しい顔が近づくと、その瞳に見詰められているだけで心のなかに歓喜の情が湧き上がるのを感じ、蜂蜜色を喜びに潤ませた。 重なる唇は、この世のものとは思えぬほど甘く馨しい。
絡まる舌に、全て捧げるように、力を抜いた。]
条件……?
[既に心も体も目の前で妖しく微笑む女主に絡め取られている。 「条件」と聞いただけで、身体は期待に震えた。
首を傾げて見下ろす大きな瞳に魂が吸い込まれそう。 囁かれた『条件』に───]
ぁ……っ、はい……、 嬉しい、グロリア様…………あ───ッ。
[口にした瞬間、全ての価値観が書き換えられてゆくのを感じた。 今まで自分を縛っていた常識や倫理が、音を立てて崩れ去る。
同時に、触れられた肌から注ぎ込まれる快楽が何倍にも増して女に押し寄せ、抱き寄せるグロリアの腕の中、ビクンと震えて軽い絶頂に達した。]
(*17) hana 2012/12/17(Mon) 02時半頃
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―中央ホール(>>*16>>*17)―
ふふ、いい子ね。
[条件を飲んで要求どおりに名を呼ぶ声に、くつりと喉を鳴らす。 ご褒美、とばかりに触れずに弄っていた場所へ直接触れて その中を書きまわす様に指を動かす。
送る力はくちゅりと水音を立てる場所から流れ込み、その肉壁を、滴る蜜を変えてゆく。
喘ぐ口を塞ぐように唇を再び重ね、舌を差し込んで 唾液も甘く、口にした者を捕らえて離さぬように。
変化はピッパが達すると同時に終わる。 ずるりと蜜の滴る指を抜いて口へ含み―]
あは、おいしいわ…私も虜になっちゃいそう。
[くすりとわらってその場に椅子を出し、ピッパを座らせた。 彼女を部屋へ送るのは、使用人に任せるつもりで*]
(*18) loosie 2012/12/17(Mon) 03時頃
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──地下中央ホール>>*18──
[柔らかいワンピースの裾が捲り上げられ、薄いパンティストッキングの下にグロリアの手が入り込む。 不可視の指に翻弄され、泉のように蜜を溢れさせていた場所に、冷たい指が直接触れれば、そこは引き攣るように収縮し、はしたなく涎を垂らした。
ひくつく蜜壺を巧みに掻き回し擦り上げる指先から、快感と共に何かが身体に流れ込んで来るのを感じた。]
(*19) hana 2012/12/17(Mon) 22時頃
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────……ッ
[氷を流し込まれたような冷たさと、そこから広がる炎のような熱。 ざわりざわりと神経の襞を逆撫でされるような感覚に、女の身体は雷鎚に打たれたように痙攣し、折れんばかりに背を撓らせた。]
はっ──!? あっ、あああァァァッン──!!
[何かに内側から変えられてゆく感覚。 ただ蜜を流し、グロリアの指を受け入れるだった場所が、自ら獲物を求めるように細い指へと絡み付き、きつく締め付ける。 溢れる愛液はとろみを増して、蜂蜜のようにとろりと滴った。]
ふぁんっ、や、ぁ、グロリア……さま、ぁ……っ
[喘ぎ声を上げ続ける唇にグロリアの唇が重なれば、無我夢中で舌を絡ませ、唾液を啜る。 こくり、と。喉を鳴らして嚥下すれば、女の吐息は果実のように甘く、唾液は味わった者を高ぶらせる媚薬へと変化した。]
(*20) hana 2012/12/17(Mon) 22時頃
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[永遠に続くかとさえ思える長い絶頂の後、ビクビクと震え続けていた身体はゆっくりと弛緩し、己を支える細い腕に寄り掛かる。]
──…ぁ、ん……
[指が引き抜かれると、まだ足りないと言うように、女の秘所はひくりと蠢き、ストッキングに染みを作るほど、甘い蜜を滴らせた。
指に絡んだ蜜を口に含み、おいしいと微笑うグロリアの顔を、薔薇色に紅潮した目許に涙を滲ませ、うっとりと見遣る。 戯れめいた言葉ひとつが、女の胸を歓びで満たして行く。]
うれし……、 いつでも味わってください、グロリア様……。
[今の女は、彼女が望みさえすれば、例えどんなことでも、歓喜に身を投げ出して、従順に奉仕するだろう。]
(*21) hana 2012/12/17(Mon) 22時頃
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[どこからか現れた椅子に腰掛けさせられ、快感の余韻に呆然と視線と意識を彷徨わす女は、地下の扉の前で直立して待つ恋人の気配に、まだ気付いていない。
声か物音がすれば、そこでようやく振り返り──]
ラルフ───…?
嗚呼──、嬉しい。 自分から、来てくれるなんて。
迎えに行こうと思ってたのよ──?
[くすりと笑み零し、幸せそうに蜂蜜色を蕩かせた。]
(*22) hana 2012/12/17(Mon) 22時頃
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―地下・中央ホール(>>*19>>*20>>*21>>*22)―
あら、うれしい。 たくさん快楽を得る事が出来たら、もっともっとおいしくなるわ。
[そう言って支えているピッパの紅潮した目許へ口付けを落とし]
ふふ、あなたに虜にされてしまう日が愉しみね。
[柔らかく笑んで、ピッパを椅子へと座らせた]
(*23) loosie 2012/12/17(Mon) 22時半頃
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[屋敷の主がその場にある別の気配に気付かぬはずはない。 しかし、敢えて視線を向けなかったのは…ピッパを優先したのもあるが… 彼女が手に堕ちる姿を見せ付けるためでもあった。
気付いたピッパが声をかけたのを見て、ゆっくりとラルフへ視線を向けた]
あら、こんなところに何かご用かしら。 お探しもの?
[問いかけて、ピッパを見てくすりと笑う。
蕩けたピッパとは逆の凛とした佇まいで、 放つ声は地下の空気のようにひやりとしたものだ。
予見していたのか口元に薄い笑みを刻んではいるが 仄暗い明かりの下では見えるかどうか**]
(*24) loosie 2012/12/17(Mon) 22時半頃
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― 地下:中央ホール ―
[ 礼を失することのないよう、接見しているピッパとのやりとりが一段落するまでホールの入口にて待つ。
やがて、館の主の声がかかった(>>*24)。]
――失礼致します。
[ 身を引き締めたまま、ホール中央へと歩みを進めた。]
(*25) Mar 2012/12/17(Mon) 23時頃
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[ シャンデリアの仄かな燈明が、館の主を黄金色の輪郭で 縁取っている。
その清白の麗貌は、底冷えのする地底にあって愈々極寒の 真芯であるかの如く凛然と凍てついている。
ラルフは館の主を前に、身を戦慄かせた。]
グロリアさん… …いえ、グロリア様――
ブルーノ師に仲介の労を担って戴き、こうして謦咳に接する 栄誉に浴しております。
――願わくば、ピッパ・ブルームと同じくこの屋敷に置いて 戴きたく存じます。
[ 顫えを帯びた唇からは自然、戒慎を行き届かせた語調と なって言葉が絞り出された。]
(*26) Mar 2012/12/17(Mon) 23時半頃
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―地下・中央ホール(>>*25>>*26)―
[扉の向こうでは、声しか聞こえていなかったかもしれず。 見たいなら見ればいいのにと思いながら、 ラルフの様子にまだ欲望に抗えているのではないかとすら思う]
あら、そう…。 あなたをここへ導いたのは彼だったのね。
[食堂での2人のケンカを思い出す。 思わず噴出してしまうくらい滑稽な様を見せていた男が 今は至極真面目な表情でそこに立っていることがすでにおかしい。 裡ではそのギャップに戸惑いを抱きながらも、怪訝そうに見下ろした]
(*27) loosie 2012/12/17(Mon) 23時半頃
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…つまらないわね。
[ぽつりと一言、氷の矢を放つ。 つかつかと目の前まで歩み寄って、白い腕でラルフの顎をくいと持ち上げ]
私のことをちゃんと呼んだことは褒めてあげましょう。 でも…いつ私がそんな堅苦しい態度を要求したかしら。
私が欲しいのは、そんな真面目くさった顔じゃないの。 貴方に分かるかしら?
[そう問いかけて首をかしげた]
(*28) loosie 2012/12/17(Mon) 23時半頃
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