80 あの日、僕らが見た空は
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――よく、ここまで来たね
(*0) kulenahi 2013/04/30(Tue) 01時頃
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―――ここまで来れば、もうすぐだよ
ほら、はやく おいで
(*1) kulenahi 2013/04/30(Tue) 01時頃
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―――やっと 会えたね
(*2) kulenahi 2013/04/30(Tue) 01時半頃
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――ホリー
[にこり、同じ顔の彼が微笑む]
(*3) kulenahi 2013/04/30(Tue) 01時半頃
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――…………………
[今度は彼が、頷く**]
(*4) kulenahi 2013/04/30(Tue) 02時頃
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[忌まわしき紅の、一つ]
(*5) mimu175r 2013/04/30(Tue) 04時半頃
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[少年を見ながら、ヴェスパタインと名を持つ男は思った。 ああ。こいつも、私と通ずる運命を辿る羽目になるとは、と。揺らいだ髪の隙間から、右目が覗く。其処に眼球はなく、代わりに漆黒の球体が嵌められていた。男はまた、左目にコンタクトを嵌めていた。その下には、紅が――少年と同じ色があり]
[男も、少年と同じように、かつて異端とされた者だった。 そして、右目を奪われた後、この階層の住人となった。 それから、一たび、空に向かいもしていたのだった]
[こうも似通った事をするなど。本当に、まるで親子のようだ、と思った。実の息子のように思う、少年。 生みの親より、育ての親――そんな風に、少しでもなれているのなら、思って貰えているのなら、いいと。この先、少年が、少しでも幸福に、平穏に過ごせたのなら、いいと。 祈りながら、男はその身を抱き締めた]
(*6) mimu175r 2013/04/30(Tue) 06時頃
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『いつか空を見ることがあってもお日様を見つめてはいけないよ』
「おひさま、って なあに?」
『あったかくて、まあるくて、綺麗なもの、だって』
「おにいちゃんもしらないの?」
『おにいちゃんもね、知らないことは沢山あるんだ』
「わたしといっしょだね」
(*7) 茄子 2013/05/01(Wed) 00時半頃
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『あなたの羽は紅いの? それとも青いの?』
[久しぶりに聴く囁きに]
(…俺は俺だから…翼なんてないよ)
[だから、こうして船に乗って空を飛ぶ]
(…けど、空には帰ってこれたよ)
(*8) natuka 2013/05/01(Wed) 19時半頃
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…おかあさん、おとうさん
(*9) natuka 2013/05/01(Wed) 19時半頃
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空は綺麗だね…広くて大きいね…
[すでに見慣れたはずなのに、やっぱりそれは変わらず]
(*10) natuka 2013/05/01(Wed) 19時半頃
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――僕の眼は、あの時つぶされたんだ
[彼の告白は唐突なものだった
父が私を拐って下へ逃げたあの日… 愕然として涙を流した母や弟とは対称的に、祖父は大いに喜んだのだそうだ 事件のおかげでずっと探していた母を見つけられただけでなく、跡継ぎとなる孫も見つけることができたのだから]
祖父の命令で、何人もの忠実な家令がやってきて 母さんと僕を豪華な車に詰め込んだんだ。 それからこの屋敷にやってきて、それから一歩も外に出たことがないんだよ
(*11) kulenahi 2013/05/02(Thu) 01時頃
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