37 For Tower the Bell Tolls
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ペラジー! 今日がお前の命日だ!
hatsuse 2011/10/01(Sat) 00時半頃
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ああー?あー。オスカー。
[今朝ピッパが居ない居ないと大騒ぎしていた…… 自分が塔のエサにした少年だ。 そういえば、コイツはまだ自分が夜な夜な人を襲っていた事を知らない。 オスカーを塔送りにしたことも、知らない。 面白いので教えてやることにした]
このガキを塔のエサにしたのは俺だぜェ?
(*0) kazanemind 2011/10/01(Sat) 20時頃
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[数刻前に攫われた、青年の中にいるはずの相手。]
君も無事ですか、……相方?
[魔力を吸われた状態では、果たして返事は返ってくるかどうか。 それでも会話に使う魔力はそう多くないし、聞き取ることくらいは出来るだろうと、声をそっと魔力に乗せてみる。]
……ほら、こういうときに名がないと不便でしょう。
[言ったでしょう、と肩を竦めてみせた。]
(*1) hatsuse 2011/10/01(Sat) 20時半頃
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――――……。
[>>*1 イアンの声は、届いていた。 けれど、今まで誰にも、心配なぞされた記憶などなく。 無事かと聞かれた事、相方と呼ばれた事がなんだかとてもくすぐったくて、なかなか返事をしないでいた。
名前がないと不便だと言われ、少ししてから、ようやく。]
だァらスキに呼べっつったろ。 ……バーーカ。
[その声は、どこかいつもと違い棘が少なく。 嬉しそうな色が混じっていたかもしれない]
(*2) kazanemind 2011/10/01(Sat) 20時半頃
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いつからァ? 鐘の音にたたき起こされたンだよ。 それより前は半分以上寝てるみてーに見てたぜ。 テメェが誰と何喋ってンのかもそれなりに。
そこの女が言ってるみてェに、どこぞの色ボケみてェに。 俺が鐘の魔力にとっつかまるとか、あるわけねェだろ。
[はーぁ、と溜息をつきながら]
あ? 面倒だから俺ァ出ねーからな。
(*3) kazanemind 2011/10/01(Sat) 21時頃
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[誰にも聞こえぬように、そっと。]
よかった、ですね。 もう、あんまり暴れたら駄目ですよ?
[好きに呼べ、という相方に。ならば勝手に決めてやろうじゃないかと。 これからの毎日、平和な日常は退屈だと言う彼にとっては、楽しいことばかりではないだろうが――せめて、幸運があるように、と願う。]
フェリクス。……で、どうでしょう。 表に出るなら尚更、名前がないと困りますから。
(*4) hatsuse 2011/10/01(Sat) 22時半頃
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ねーよ。
[キッパリハッキリ、けれど完璧に照れ隠し。]
(*5) kazanemind 2011/10/01(Sat) 22時半頃
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……フン。 俺は俺のやりたいようにやる。
[意識の中でもつっけんどんに。 よかったと言われても、いつも通りの彼]
……?あ? ………………。
[いきなり何だと返そうとしたら、名前だと]
(*6) kazanemind 2011/10/01(Sat) 22時半頃
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[確かにスキに呼べとは言ったが、あまりにもまともすぎる名前が飛んで来て狼狽えた。 うわぁ、とか少し思った]
………………。どこの童話の主人公だ、そりゃァ。 あー絵本の女に恋しちまうくれーだしな、ウン。
[その名前の意味なぞ、わかるわけがなく。 けれど]
フェリクス、ねェ。 ………………。
ま、イイんじゃねェの。
(*7) kazanemind 2011/10/01(Sat) 22時半頃
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しゃーねェ。 その悪ッ趣味な名前、使ってやろうじゃん。
[相方に呼ばれる時だけ、使えればよかったはずなのに。 名乗るつもりで、いるあたり。
いつもの人の悪い様子ではなく。 楽しげに、笑いを零した]
(*8) kazanemind 2011/10/01(Sat) 22時半頃
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―深夜―
[良い子は眠る時間、人気のすっかり少なくなった街中。 月を背負って笑みを浮かべる、悪い子の桃髪がひとり]
クククッ!
[体が少しくらい疲れていたって、やめられない、夜の散歩。 勿論、すぐに帰るつもりだけれど。 夜風を身に受けながら、月明かりが照らす屋根の上を駆けて行く]
(*9) kazanemind 2011/10/02(Sun) 02時半頃
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― 自室・深夜 ― [素直じゃない相方から、意外と気に入ったらしいと知れる返事があったので、寝台に寝転びながら気まぐれに、魔力を使って呟いてみる。]
フェリクス、おやすみ。 君も今日はゆっくり休んでください、いい夢を。
[そんなに童話の主人公っぽいかな、と首を捻りながら、睡魔に意識を明け渡そうと。 彼が今宵も今宵とて、夜の散歩に出かけているなどつゆ知らず。]
(*10) hatsuse 2011/10/02(Sun) 03時半頃
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[ひょいひょいと身軽に家と家を渡り、塔の広場までやってきた。 どうやら薬を撒いたという塔の頂上は、まだ僅かに光を放っていて、「フェリクス」はそれをぼんやりと見つめていた。 金品や人殺しでも何でもなく、無機物に興味を示しそれを見続けるというのは彼にとっては少々珍しい事。自身もそれに気づかぬまま、しばらくの間、その場に佇んでいた。 夜風に遊ばれ、長い髪が揺れる]
――――、
[>>10* ふいに相方の声が響いてきて顔を上げる。 いい夢を、と。これからイアンは眠るのだろう。 もう夜な夜な人を襲う事はない。なのに、こんな夜中にわざわざ声を掛けて来るなど、何のつもりなのか。 しかもたかがオヤスミで……まだ寝る気はないのだけれど。
返事は、しない。 そのかわり。 出来心で、彼のもとまで、行ってやることにした]
(*11) kazanemind 2011/10/02(Sun) 04時頃
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[ ガタンッ、カン、ガタガタ
ユニコン亭の屋根の上、わざと靴音を消さず、うるさく降り立った。 コツ、カタ、全く気遣いのない音が響く。 宿泊客の事だって、お構いなしだ。
さて、アイツの部屋はどこだろう。
適当な窓を逆さま状態で、覗き込んだ]
(*12) kazanemind 2011/10/02(Sun) 04時頃
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[遠くで響く、ガタガタいう騒音>>*12に、目を覚ます。]
うん……? なんだろうな、もう蔓が暴れてるってこともないだろうに。
[外の様子を伺おうと、寝台から起き上がって窓際まで数歩歩いて。 硬くてちっとも開かない窓と格闘していると――。*]
(*13) hatsuse 2011/10/02(Sun) 04時半頃
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…………。
[なンだ2階は違うくせェな、なんて考えながら、魔法で体を支え、ひっくり返った状態で考える。 面倒くさくなってきて、帰ろうかと体を起こそうとしたとき、すぐ目下にある1階の窓>>*13 が開こうとしているのに気づいた。 ……宿泊客だろうか。 この宿に客が滅多に来ない事は知らなくて、様子をみるつもりでいたら。 魔力消費と疲労が、予想以上だったようで。 ふらりとバランスを崩して、
落ちた。]
わッ!?
[どしゃ、と、派手な音に、大きな声。 咄嗟に受身を取ろうとしたが失敗したようで、あちこちが痛む。]
(*14) kazanemind 2011/10/02(Sun) 12時半頃
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[はっとした。間違いなく自分の存在を気づかれた。 こういう時は逃げろと、染み込んだ警戒心が告げる。 落ちた衝撃でくらくらする頭を抑えながら、急いで体を起こし、人の気配のする窓から離れようとした。
けれど、そこから顔を出す人物を見れば。 逃げの姿勢を解いて、自分で会いに来たくせに、相変わらず口も悪く]
……っはー。 なンだテメェかよ。
[そうやって、情けなくも安堵の溜息をついたり。]
(*15) kazanemind 2011/10/02(Sun) 13時頃
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うわ……ッ!?
[大きく窓が開いた直後>>*14。 目の前をなにかが、――落下してゆく。 一瞬目に映ったそれは、見覚えのある桃色で。
見間違いかと思ったが、裏の井戸の傍の植え込みを覗き込めば、そこにはやっぱり知った背格好。]
ピッパ――いや、フェリクス!? び…っくりした、こんな日まで散歩とは。
(*16) hatsuse 2011/10/02(Sun) 23時半頃
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怪我は――?
[目だった外傷はなさそうだが、なにぶん暗がりの中ではよく分からない。 鬼の霍乱というやつだろうか、なんて思いながらも、丁度人一人通れるギリギリの大きさの窓をひょいと飛び越える。子どもの頃と違って、飛び越えること自体は難しくなかったが、どうにも狭い。
ぱたぱたと寝巻きについた埃を払い、俺の心臓が持ちませんよ、とぼやいた。]
テメェかよ、じゃあないですって。 会いにきたんでしょう。何か、用事が?
[尋ねても、彼は素直にそうだ、なんて言いそうにないけれど。]
(*17) hatsuse 2011/10/02(Sun) 23時半頃
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[平気だと態度で示すために立ち上がっておこうとしたが、イアンが窓を飛び越えてくる方が早かった>>*17]
……別に、ない。
[改めて勢い良く立つと、土やら葉っぱのついた服を叩く。肘を思い切り擦りむき、血が出ているのには気がついたけれど、たいした事ではないので放っておいた。]
用事?なンもねェよ。 そっちが用事もねーのに声かけて来たンだろ。 それなり近かったし、散歩のついでに寄ってやった、それだけだ。
[真夜中に突然訪問しておいて、理由は、本当にそれだけ。]
そうだ今から俺と来いよ。 塔がまだ光ってる。面白ェぞ屋根から見ると。
[面白い、のではなく、綺麗だ、という発想が出なかった]
(*18) kazanemind 2011/10/03(Mon) 01時頃
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[彼の肘の傷>>*18を目に留めて。しゃがむと植え込みの傍、白い葉を一本摘み取ると。]
ああ、傷になってますね。これ、少し沁みますけど。 取材で街外れに住んでる年嵩の魔女から株分けして貰ったんです。
[ネテス日報の"お婆ちゃんの魔法薬膳"コーナーの賜物であるところの薬草を、ぱきりと折って差し出した。 本気で嫌がらないようなら腕を掴んで、傷口に塗りこんでやっただろう。]
……用事は、ない?
[きょとんと瞬いて、それから。らしいな、とちいさく笑う。 散歩のお誘いには、躊躇って。]
でも俺、君みたいに身軽じゃないんで、屋根の上なんて上れませんよ。 浮く魔法も使えないし……?
(*19) hatsuse 2011/10/03(Mon) 03時半頃
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あ?ああ、こんなんほっとけば治……なンだよソレ。いらねェって。
[>>*19 顔をしかめ手を振るが、無理やり塗りこまれれば大人しくなる。 痛みには慣れている。声を上げる事はなかったが、何か腕を掴まれている事と、いらんと言ったにも関わらずしみるものを塗りつけて来るのとでイラつき、いつ蹴ってやろうと言わんばかりに足を構えていた。結局、蹴らなかったけれど。 そのうち離されれば、無言でプイとそっぽを向いた]
チッ、めんどくせェ。 屋根がダメなら下行きゃイイじゃねーか。 セシルとか言うヤツ追った時もンな感じだっただろが。
[つまらなそうに、一人、背中を向けて歩き出した]
(*20) kazanemind 2011/10/03(Mon) 04時頃
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ああ、君が強いのはよく知ってます。 だから、たぶん痛みなんて気にしないんでしょうが、ピッパの方はそうじゃない。 明日、ピッパに文句を言われるのは君でしょう?
[幸か不幸か、どうやらピッパと会話が出来るようになったらしい相方に、無理やり薬を塗りこんで。]
はい、一丁上がり、です。
[手を離してやりながら、歩き出そうとする彼の服の背をつまみ、待ったをかけた。]
少し待っていてください、さすがにこの格好では何だから。 ……どこか、塔を眺めるのにいい場所を知っているんですか?
[横着をして、無理やり窓から部屋の中へ手を伸ばした。指先に触れた上着を掴んで羽織ると、後ろから着いて歩く。]
(*21) hatsuse 2011/10/03(Mon) 04時頃
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んっとに共生だとか言ってっけど足手まといな事この上ねェなアイツ
[迷惑そうにそう零しながらも、薬を塗りこまれた。
服をつままれれば、なンだよ、と足を止めて振り返る。 結局一緒に来る気らしい。 上着を羽織ってついてくるイアンには無言で、顎に手をやり考えこむように、歩く。 先程塔を見た屋根は、いったいどこの屋根だったか]
ま、どっか見っかるだろ
[楽観的に]
屋根に上んならテメェくらいだったらどうにかできる。
(*22) kazanemind 2011/10/03(Mon) 04時半頃
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俺を浮かすことも出来るんですか。それは……、
[相方の提案>>*22に、うん、と一瞬躊躇ったのは。 いつぞやピッパが浮いているのを見たときには、幾らかふらふらとしていたような気がしたからである。フェリクスとピッパの魔力が異なるのかどうかは知れず、或いは、自分が浮くのと他人を浮かすのも異なっているのかもしれないが。
結局、決断をさせたのは、まあ何とかなるだろう、という実に適当な精神であった。]
それじゃ、お願いしましょうか。 昼間の塔の影響で魔力が足りなければ、俺のを少し使ってもらって。
[魔力に声を乗せて伝えることが出来るように、赤い意識を共有している相方にならば、念じれば多少分けることも可能だろうと。]
屋根の上、なんて特等席からの眺め、普段じゃ絶対に見られませんからね。
(*23) hatsuse 2011/10/03(Mon) 04時半頃
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ま、他にねェくらい消費するがな
[大したことでもないようにさらりと事実を返す。 どうしようもない状況を魔法で切り抜けるという事もしてきたフェリクスは、テレキネシスの扱いがかなり上手かった。ピッパが使いこなせていないだけ、である。それもそのはず、18年使い続けてきたのだから]
ヒトから魔力分けられるほど俺ァヘタれちゃいねーよ。
[足りなければと聞けば、不服そうに相方に返事をしながら歩き続ける。 いつもは屋根の上を直通で、しかも小走りで移動するため、普通に地面を「歩く」となると、塔がやたらと遠く感じた。 それでも広場の近くまでやってくれば、ここでいい、と1つの家の裏で止まった]
……特等席。 案内、してやろうじゃん。
[先に、雑多に置かれた木箱や出っ張りを軽々と渡って、あっという間に屋根の上からイアンを見下ろす形になる。 当然イアンはそんな芸当できるわけがないので。]
(*24) kazanemind 2011/10/03(Mon) 05時頃
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[その場にしゃがむと、す、と手をイアンに向けて]
あー。……。 重力の感覚が消えても狼狽えるな、反発すンな。 動くのは別にいい。わかったな。
[他人に説明するのにわかりやすい言葉を選びつつ。 テレキネシスを他人にかける方法は、それだけ。 それだけでも相当量の魔力を使う為、恐怖心とか、反発されるとあっという間に落ちる。 面倒らしく、それは説明しないけれど。
言う通りにすればきっと、イアンの体は屋根まで運ばれる]
(*25) kazanemind 2011/10/03(Mon) 05時頃
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[さっき魔力不足だか体調不良だかで、屋根からまっさかさまに落ちていたじゃないか……とは、思うだけで留めておく。 恐らく、相方が歩調を合わせてくれているのにも気づいていて。]
……ありがとう、わざわざ。
[意外に照れ屋――というのが、ここ数日のイアンの分析だった――彼は、果たして返事をしただろうか。
さて、屋根の上に軽い身のこなしで上った相方を見上げて。]
分かりました、……大丈夫ですよ、信頼してますから。
[ちいさく笑ってみせる。 浮遊感に包まれれば、言われたとおりにそのまま魔力の流れに身を任せ。]
……へえ、こんな風に浮くだなんて。 なんだか体重がなくなったみたいだ。
(*26) hatsuse 2011/10/03(Mon) 05時半頃
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[背中にかかる礼には、答えない。 考えこむようにしていた顔を、ほんの少し上げたのは気づかれたかもしれないけれど、やはり無言だった。
無事にイアンを屋根に上げれば手を下ろし、はぁ、と一息。 額の汗を拭うと、座ったままで塔の見える方向を見やる。
自分が少し前に見た時よりも、頂上の光は少し薄くなっていたようだが。 むしろこちらのほうが儚げで、好みだった]
どーよ、特等席、からの眺めは。
[クククッと楽しげに笑っているが、その顔は人の悪いいつもの表情ではなく]
(*27) kazanemind 2011/10/03(Mon) 06時頃
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[降り立った屋根の上からは遮るものもなく、地上から見ているのと比べて格段に眺めがよかった。うわ、と思わず感嘆が洩れる。]
この街のことは知り尽くしたような積もりでいたが、こんな景色は初めてだ。 全然違って見えるもんですね。
……これ、落ちたら怪我で済むかな。
[高いところは苦手ではなかったが、うっかり身を乗り出しでもしたら均衡を崩しそうで、恐る恐る腰を下ろした。]
(*28) hatsuse 2011/10/04(Tue) 19時半頃
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