125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2
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[ざわり、と風に木々が揺れる。と、隣で眠っていた男>>89の息が荒くなった気がして、南方はビクリとそちらを見た。滝のような汗をかきながら、何かを呼ぶように起き上がった彼はどう見ても尋常ではなく、悪い夢を見たのだな、ということは簡単に察せられた]
……おはよー。
[ぎこちない笑みに、此方は一瞬怪訝な顔をしてから、ゆるく笑った。]
悪い夢見たんだろ 奥さんに愛想でもつかされたか?
ほら、 [水と、タオルを差し出した。流のことも心配だが、背負うものが多い剣吉のことも心配で]
羽集めてんのはやっぱあの三人組っぽいな 落ち着いてから行こう。教会は逃げねえよ。
[教会に向かったのは、鷹村達と水無月のやりとりが一通り終わった後だろう]
(90) 2014/06/25(Wed) 13時頃
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愛想つかされるどころじゃなかったな
……さんきゅ
[まぁそりゃこんな自分の様子じゃ、悪い夢みたことはバレるよな、と心の中で苦笑して、幼馴染が差し出すタオルと水を受け取る。>>90 ちょこちょこ痛いところを突いてくるのはわかっていてなのだろうか。]
…やっぱりな 其処までしてこの"ゲーム"で勝ちたいのか 子供は欲が多くて羨ましいな
[自分が彼らくらいの頃もそうだったろうか、と思い出しながら]
いや、大丈夫だ 行こう 3人組が教会に向かってたら、 流が危ない……… だろ?
[そう言って向かうことを急かし、直ぐに移動しただろうか。 早くこんなこと、終われば良いのに。]
(91) 2014/06/25(Wed) 13時半頃
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そりゃあ大変だな
[愛想つかされるどこじゃない>>91、にはそう返答を。剣吉が何より妻を大事にしているのは知っていたから、ものの試しにいってみたが、どうやらそれ以上だったらしい]
ガキは加減ってものを知らねえからなあ… ……ん、無理はするなよ っつうか流の奴はどこほっつき歩いてんのかね
[向かうことを急かす剣吉に応えて、立ち上がると荷物を持って歩き出す。これからあの少年はどうするのだろうか。強くなって欲しいとは、思うのだけれど。
草の根をかきわけながら───南方は、あの白騎士のことを考えていた。 篠塚が死者の世界にすらいないと知ったら、彼はどうなってしまうのだろうか。
───→教会方面]
(92) 2014/06/25(Wed) 15時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/25(Wed) 15時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/06/25(Wed) 16時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/25(Wed) 17時半頃
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なぁ海斗。
[声を押し殺し、海斗に声を掛ける。]
足音が人のソレじゃない。 言いたいことわかるよね
[あぁ、なんて、馬鹿なんだろう。自分で死ににいきたいのか。 けれど。]
逃げるならコッソリね。
[そういいながら自分は歩を進める。]
(93) 2014/06/25(Wed) 18時頃
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[コツ。ワザと足音を立てて白騎士のいるであろう方向へ歩き出す。 足音は徐々に近づき、ばれてしまうかもしれない。
反響して正確な位置は把握できないだろうが。]
(94) 2014/06/25(Wed) 18時頃
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やぁやぁ。君が騎士くんかい?
[場違いなテンションでそこに佇む青年…いや、最早人とは言い難い異形の姿の騎士とやらに話しかける。ある程度広くなっている広間の中央当たりを陣取り、撤退準備はOK。]
(95) 2014/06/25(Wed) 18時半頃
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[ その微かな足音に騎士が気がついたのは、あれから暫く進んでからの事だった。 誰かが、こちらへ向かって来ている。m単位では不明だが、そう遠くはない、そもこの緩やかな曲線をなぞれば何れかち合うのだから、そんな細事を騎士は気にしなかった。
ーー迷わず、全力疾走。
腰ダメに構え、機械の両脚を駆動させとんでもない速度で足場を踏みつけ、獲物を狩る肉食獣を思わせる空気を纏い、洞窟内を駆け抜けて征く。]
(96) 2014/06/25(Wed) 18時半頃
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[ そこはちょっとした広間の様に間が空いていて、洞窟が腸だとするならここは胃と言うべきか、兎も角そんな空間があり。
その中央に、男が一人、たった一人で立っていた。
若い男だ、歳は騎士とそう変わるまい、心臓を抉ればきちんと死にそうな顔だ。]
「やぁやぁ。君が騎士くんかい? 」
[ 広間へと踏み入り、一度脚を止めた騎士に対して男はそう呼びかけた。 確かに騎士は、彼女の為の騎士だ、彼女の為に戦う騎士でありーー]
あぁ、彼女の為に、君を殺す騎士だ
[ 再び、吶喊。 ただし今度は右手を四本貫手の形に揃え、相手の心の臓を抜き取る為の吶喊だ。]
(97) 2014/06/25(Wed) 18時半頃
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[
ーーーー本当はもう、気付いていた。
ーーーーそれが、誰の為なのか。
]
(98) 2014/06/25(Wed) 18時半頃
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騎士ね。 面白い異名だな。
[騎士。そう言われれば確かにそう見える。しかし。]
どう見ても、狂戦士≪ベルセルク≫にしかみえない。
[くつくつと煽るように嗤う。ひとしきり笑終えればふぅ、吐息をついた。]
騎士っていうなら…自己紹介くらいし合おうじゃないか。 どうせ殺されるなら名前くらい知っておきたいだろう?
おっと。まさか騎士道もなにもなく騎士って名乗ってないよな?
[と、一応確認はして見る。まぁ、ここまで攻撃されてないんだ。あるにはあるだろう。]
(99) 2014/06/25(Wed) 18時半頃
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テッドは、>>97の吶喊以下の文は取り消し
2014/06/25(Wed) 19時頃
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まっじで、ほんとに機械人間じゃん。 …でも、面白そう。
[洞窟内での遭遇では大鎌は使えない、しかしこの少し開けた場所ならある程度大丈夫だろうと]
騎士さんこんちわー。俺はウミって言うんだけど、まあ簡単に言えばあんたを殺しに来たんだよね。このチキンも言ってるけどとりあえず名前聞きたいな、"騎士様"じゃなくてさ。っていうか騎士っていうからには誰か主がいるんじゃないんだ、1人?ご主人はどこかに隠れてたりとか…
[べらべらと喋って相手の反応を見ようと。せめて人間の心が残っているのかだけでも知らないと駆け引きも上手くいかない]
(100) 2014/06/25(Wed) 19時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/25(Wed) 19時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/06/25(Wed) 19時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/06/25(Wed) 20時頃
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>>99ヤト
[ 何故だろう、何故自分は今すぐに吶喊し、あの男の心の臓を抉り出さないのかと、騎士は一人考えを巡らせる。 男がこちらへかけて来た言葉など聴き流し、直ちにその命を断つべきだと言うのに、騎士は不思議とその言葉に耳を傾けていた。 そんな男の言動を一言に纏めるのなら…………名乗れ、要はそう言いたかったらしい。 構えも何もなく隙だらけ、全身で殺してくれと訴えかけて来ているようにしか見えない男の、ちっぽけな要求。 戦闘に於いて全くの無益な行動であると、騎士の頭脳は迷わず答えを得る、故にそんな虚言に構わず、2秒とかけずに男との間を殺し、其の勢いのままに男の命を散らす、それが騎士にとっての正解だ。
ーーだと言うのに、この男だけは、何故だか無視をしていはいけないのだと。]
テッド、テッド=茂呂河・オースティン……だ
(101) 2014/06/25(Wed) 20時半頃
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[ そう思ってしまった騎士の、いやテッドの口から洩れたのは、紛れもない、名乗りの口上。]
ボクが掲げる願いはただ一つ、【このゲームに今迄関わった全ての人々の死を、なかった事にすること】だ 後でなかった事にするから死んでくれとは言わない、君がボクを信じなければならない道理もないからね
[ こんなくだらない遊戯の犠牲者達に、元の世界を。
『カエサルのものはカエサルに、神のものは神の元へ返しなさい。』
せめて、在るべき生活を、世界を、取り戻す為に。]
(102) 2014/06/25(Wed) 20時半頃
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そうか。テッドか。
俺はヤト。上原 夜斗。 願いは一つ。【彼女の悪魔からの解放】
俺自身が悪魔になろうと構わない。けど。彼奴だけは。 "藍"だけは悪魔から解放させる。
[自らも名乗り、目的を。]
海斗。あいつは僕の獲物だ。ちょっとの間消してやるから外に出てな。こういうとこじゃ不利だろ?
[くつくつ笑って海斗に言葉をかける。砂粒を通してステルスをかける。媒体があればなんでもできるのはかなり嬉しいものだ。]
死をなかったことに…ね。 くだらない。実にくだらない。
(103) 2014/06/25(Wed) 21時頃
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死者が生き返るだなんておこがましい。
生者は生者。死者は死者。
[言葉だけが響き、トマホークを構える。]
テッドくん。 君には何も救えない。
(104) 2014/06/25(Wed) 21時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/06/25(Wed) 21時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/06/25(Wed) 21時頃
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なに、お前も騎士道?
[クスリと笑ってアイの元へ戻ろうと。深追いしてくるような相手ではないだろうと悠々と背を向けて]
…ありがと。お前、死ぬなよ?羽は俺がもらうんだから。
[自分のために能力を使ってくれるのかと少し意外に思いながら、テッドと夜斗の元から消えた]
(105) 2014/06/25(Wed) 21時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/06/25(Wed) 22時頃
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いいんだよ、おこがましくたって、望まずこのゲームに放り込まれて、訳も分からず死んだ人だって居るだろう、彼等には彼等の世界があったはずだ、それも在るべき姿に戻す……なんて偽善を振りかざしてはいるけれど
これは徹頭徹尾ーーボクの我儘なんだから
君は君の道を歩けばいい、ボクはボクの道を征く、それが交差し何方も譲れないのなら、ボクは君の全てを踏み潰して先へと行くよ
其の果てに、彼女は居る、あまり待たせるわけにもいかないんだ
[ 本当はもう、とっくに気がついていた。 藍の死と、ミナカタの墓へと舞い降りた黒い羽、そして【アイ-GAME】の名を冠するこの死の遊戯。 魔法少女になりたいと、彼女はそう繰り返し言っていたではないか。]
(全く、いつ迄たってもボクは君に振り回されてばかりだよ……藍)
[ トマホークを構えた目の前の男ーー上原夜斗の姿が消えてゆく、どうやらそう言った能力のようだ。 だが、消えた位置さえ掴めていればやりようは幾らでもある。 騎士が其の手に握ったのは、洞窟内を転がっている数多の石ころ、その一つ、拳大のそれを拾うと。
(106) 2014/06/25(Wed) 22時頃
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容赦無く、投擲する。
当たれば儲けものではあるが、騎士の狙いは別にあった。 騎士の有する万力の如き力を加えられていた石ころは、地面へ着弾すると共に砕け散り粉塵と化す、その広がりに目を通せば、例え透明になろうともその空白地帯が上原夜斗の姿を騎士へと教えてくれる。
見つけた、後は唯ーー吶喊するのみ。
ドッ、と騎士の足元が爆ぜる。 人が前をへと進む力を得る時、大地を蹴ることによりその反発力を使うのだが、あまりに強い力で踏み込むと人体は容易に傷付いてしまう。 だが機械仕掛けの騎士《エクエス・エクス・マキナ》だ
どれだけ強く踏み込もうとも、機械の脚はその全ての反発力を推進力へと変えてゆく。 空白との間が数瞬に殺され、騎士の右手の貫手が放たれた。]
(107) 2014/06/25(Wed) 22時頃
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[投石を軽く避ける。少ない動きであればこの能力は消えない。が、襲いかかろうとする白き異形。脳は高速で回転し、状況を把握する。その間息を止め、"横っ飛びに勢い良くよけた" しかし。音も色も、感触も。ベルセルクには伝わらないだろう。]
[息を吐き出す刹那、2本のトマホークの刃を縦横に交差させ、頭から背中を、深々と抉るように振るった。]
ふは…っ………。
[息を吐き出した瞬間、彼の周辺の音も、色も取り戻す。]
(108) 2014/06/25(Wed) 22時半頃
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…あぁ…
[自らの能力の最強の使用方法。"息を止めている間は何者にも見つからない"本来の能力。
その反動は、一瞬で脳を侵し始めた。]
(109) 2014/06/25(Wed) 22時半頃
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あぁああぁぁぁぁああああぁあ!!!!
[絶叫が洞窟を埋める。]
(110) 2014/06/25(Wed) 22時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/06/25(Wed) 23時頃
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[
ーーーーしてやられた。
騎士がそう悟ったのは、頭蓋を突き抜けたゴキリ、と言う本来人外からなるべきではない歪な音が響き、背骨をなぞる様なラインから血潮が噴き出した、まさにその瞬間であった。 上原夜斗の存在が意識から抜けた、と評すべきか、そこに在るはずの空白が騎士の五感ーーいや、第六感からすらも消失した、その直後に切りつけられた。 灯台の時といい、どうにも自分はこの手の搦め手に弱いな……などどいう感想を抱く暇すらなく、騎士の意識が暗転する。
ーー後頭部に受けた傷は、頭蓋骨にヒビを入れ、脳にまで到達していた。
脳、言うまでもなく、人体で最も重要な部位の一つだ、どんな人間であろうと、脳だけは鍛えられない。 背中の傷も相当に深く、背骨の一部を削っている、皆まで云わずとも致命傷。 助からない、万人がそう判断するその現状を。
機械仕掛けの騎士《エクエス・エクス・マキナ》が覆す。
違う、そこじゃないぞ、と。]
(111) 2014/06/25(Wed) 23時頃
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チク・タク チク・タク
壊れた時計は戻せない
チク・タク チク・タク
憐れなハンプティ・ダンプティ
チク・タク チク・タク
潰れてしまってもう戻れない
チク・タク チク・タク
だけど白い騎士が持ち上げて
チク・タク チク・タク
ハンプティ・ダンプティ元に戻った
(112) 2014/06/25(Wed) 23時頃
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[
ギチ ギチギチ ギチギチ ギチギチギチギチギチギチギチギチギチギチギチギチ ギチギチ ギチギチ ギチギチギチギチギチギチ ギチギチ ギチギチギチギチギチギチ ギチギチギチギチ ギチギチギチギチギチ ギチギチギチギチ ギチギチギチギチギチ ギチギチ ギチ!!!!!!!!
明らかに、人の体から出て来てよい音ではなかった。 先程の、騎士の脳をまでを削った一撃、其れすらまだ常識の範囲内だと思わせてしまう奇怪な雑音が、騎士の内側から鳴り響き、洞窟内を埋め尽くしていく。 そして、騎士の内側から出ていたのは、音だけではなかった。 真っ白な、しかし清潔感ではなく嫌悪感を抱かせるような雪白が、騎士の欠損を埋めてゆく。 体が金属のパーツで補完され、機械の体が組み立てられる。 後に残るのは、白亜を纏った機械仕掛けの騎士だ。 騎士が立ち上がる、叫び声をあげている上原夜斗の、その眼前へ立ち塞がり、右手を以って貫手を作る。
躊躇は、なかった。]
(113) 2014/06/25(Wed) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/25(Wed) 23時半頃
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[悪魔は囁いた。]
[悪魔は諦めない。]
[だって、駒は残っているんだから。]
[さぁ、殺しあえ。]
[悪魔の勝利は、生き残ることではない。]
[ヤトは最期に醒めた目で、そして、不敵に嗤う。]
(114) 2014/06/25(Wed) 23時半頃
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ー???ー
……おにーさんは、全部気付いたのかな?
ーー…でも、わたし。 ……縛られてなんか、ないよ。
[ 届いた空白のメールを、じっと見つめ。 呪縛には、少女は気付くことはない。 ]
(115) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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ー教会に着いた頃ー あっ あぁー…ごめんなさい、ちょっとがんばりすぎちゃいました
[疲弊し切った星開の様子>>83に、やってしまったと天を仰いだ。様子を伺いはしていたものの、自分と他人の体力の差を考慮し忘れていた。 あちゃー、と苦笑いして、腰を下ろす星開に両手を合わせて謝って。]
え?特に何も無いですよ、E地区にいたってことしかわかんないです でもあそこにずっといるよりはいいかなーって
[星開の質問には首を振る。湖からの移動は完全に自己判断だったが、まずかったろうかと首を傾げた。
それから幾つか言葉を交わしただろうか。 教会の中見てきますね、と告げれば扉に近づいて、いざ。]
(116) 2014/06/26(Thu) 00時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/06/26(Thu) 00時半頃
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ーノックしましたー ……!!
[誰かいますか、との小さな問いかけに返ってきたのは、懐かしさすら覚える呼び掛けで>>86。 大きく目を見開いて、扉を凝視する。 “偽物かもしれない”と若干の警戒を残しつつ、ゆっくりと扉を開く。]
…流、くん…?
[徐々に広がる隙間から中を覗き込めば、流の姿を捉えることが出来ただろうか。 幻聴ではないと確信が持てたなら、緊張が解けたのか崩れ落ちそうになる膝を、手の中の武器で支える。そして扉に寄り掛かり、ホッとした様子で流を見上げるだろう。]
ほんとに、ほんとに流くん…? に、ニセモノとか、幻覚じゃないよね、ね?
(117) 2014/06/26(Thu) 00時半頃
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……先輩…、と、星開…? オッサン…、南方さん達から聞いてきたんすか?
[ >>117教会の入り口近くの椅子に居たので、姿を見つけるのは容易だろう。先輩と、その奥に星開の姿も望めたか。何処か力の抜けた様子の先輩を心配気に見ながら、申し訳なさと、送ったメールの文面を思い出して、気まずさを覚えながら頬を掻く。]
……え、幻覚なんかじゃなく、本物っすけど…。 …あー…、ちゃんと送ったメールの文面も覚えてますし…、
[ そう言った後で更に恥ずかしくなって、やや顔を赤らめたのはバレるだろうか。流石に喧嘩には慣れても、こういう方面のことは慣れてる訳が無く。寧ろ、あの誤送信が幻覚だったらどれだけいいことか。 ]
(118) 2014/06/26(Thu) 00時半頃
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―洞窟―
[少し、離れた場所でやり取りを見ていると。カイトのこちらに向かってくる姿がふっと消えた。どこに消えたのかと思えば彼の声だけこちらに届いただろうか。 納得すればその場からヤトのほうへ視線を送りつつ、無事を願って洞窟の外へ向かっただろう]
(119) 2014/06/26(Thu) 01時頃
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