24 ロスト・バタフライ
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かえろ。
…陽の当たるとこがいいんだろ。 そこまで、連れて行くから
──帰ろう? *
(21) miseki 2011/01/31(Mon) 01時半頃
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コリーンは、フィリップなんで土下座? ちょっとログ読んでくるぉ
はまたん 2011/01/31(Mon) 02時頃
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[絶望。それは緩やかに死へと至る病。 わたくしは三度の喪失に耐えられず、心を棺の中へと閉ざしてしまいます。
もう、何も見たくない。 もう、何も感じたくない、と。
誰にも開けられぬ心の海の奥底へと、狂った恋情を閉じ込めて]
(22) はまたん 2011/01/31(Mon) 13時頃
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[そうしてこの地に残された最後の魂が天へと還る頃。 わたくしの魂は、この地より元在った場所へと戻されるのでしょう。
そう……。 ロバートを失い、大量の睡眠薬を服用したあの時へと]
(23) はまたん 2011/01/31(Mon) 13時頃
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[――そして、時は流れます。
恋情を殺し、抜け殻となった心を残して]
(24) はまたん 2011/01/31(Mon) 13時頃
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[奥さま、とわたくしを呼ぶ声が聞こえて。 わたくしは薄紅色の眸をゆっくりと開けました。
夫であるヨアヒムの姿が隣に無いところを見ると、 日は大分昇って久しいようでした]
おはよう、ノーリーン。 あの人はもうお仕事に行かれたのかしら?
[侍女に尋ねれば、枯色の髪をした彼女は頷き、 支度を整えるために、わたくしの手を取り鏡の前へと誘います]
(25) はまたん 2011/01/31(Mon) 13時頃
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[彼女の手により、綺麗に梳かれていく髪。 それを鏡越しにぼんやりと見詰めていると、 先程見ていた夢を思い出します。
口元に指を添え、くすりと笑うわたくしに、 後ろで髪を整えるノーリーンが不思議そうにわたくしを見詰めていて]
嗚呼、気にしないで頂戴。 ただ…夢を思い出していたの。
[そう、夢。 わたくしと彼が、互いの身分を越えて触れあう事等ありませんでしたから。 あれはわたくしの浅ましい慾が見せた、願望だったのでしょう]
(26) はまたん 2011/01/31(Mon) 13時頃
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[夫がいる身でありながら、年下の執事に懸想し、 あまつさえ彼のためなら誰を殺めても良い等と…。 わたくしの中にもあんなに激しい一面が有ったのかと、 枯れ果てた心でそんな事を思います。
もう彼には二度と逢う事等出来ないと言うのに。 そしてその事を、わたくし自身が一番よく判っているはずなのに]
……本当にわたくしは、救いようのない。
[愚かな女だと…。 化粧台の上に置かれた、空の薬瓶を見て。 そっと、眸を伏せるのでした]
(27) はまたん 2011/01/31(Mon) 13時半頃
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[侍女の手がわたくしの髪を結いあげ、 それに合わせた衣装を身に纏います]
ノーリーン。 今日の予定はどうなっているのかしら?
[絹の靴下を履かせる侍女へと尋ねれば、彼女は淀みなくわたくしのスケジュールを淡々と口にします。 それに適度に相槌を打ちながら、身支度を整え終えれば。 淑女の仮面を被り、寝室をゆっくりと後にするのでした]
(28) はまたん 2011/01/31(Mon) 13時半頃
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[残された無人の部屋には、翅を捥がれた黄金の蝶が一羽。
金色の鱗ぷんの軌跡を描きながら、 ゆらりと舞って。
空の薬瓶の上へと止まります。 だけどそれも、夢の中で交した淡雪の様な口接けのように。 淡く、儚く消えるのでした――**]
(29) はまたん 2011/01/31(Mon) 13時半頃
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歌い手 コリーンは、メモを貼った。
はまたん 2011/01/31(Mon) 13時半頃
コリーンは、レティーシャを引っ張り上げて、お膝に座らせてみた。ふわふわの髪が柔らかいの。
はまたん 2011/01/31(Mon) 14時頃
ロビンは、ペラジーに鰹節を差し出した にゃんこにゃー、にゃー
rhino 2011/01/31(Mon) 17時半頃
ニールは、ヨーランダが突如背後にあらわれて「うわぁ〜」
10347 2011/01/31(Mon) 23時頃
ヨーランダは、ニールの頭に向かって「危害は加えないわ」と呟いた。
じゅりるり 2011/01/31(Mon) 23時頃
ノックスは、おかえりの人に「ちゅーするー?」とへらり。
suchlich 2011/01/31(Mon) 23時頃
ロビンは、ヨーラお嬢様、そいつぁ地味に酷いっ
rhino 2011/01/31(Mon) 23時頃
ヨーランダは、ノックスとニールがキスをする流れなのだろうかと興味深げに見守っている。
じゅりるり 2011/01/31(Mon) 23時頃
フィリップは、ニールの髭がちくちくしそうだなぁと 見守り見守り
sin 2011/01/31(Mon) 23時頃
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イーラも、ガウも、ちょっと齧ったら、
混ざったり、するかな?
[そう言ってほっぺたに少しだけ歯を立ててみた。]
(*1) suchlich 2011/01/31(Mon) 23時頃
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ヨーランダは、コリーンに金色のお菓子を差し出した。「貴女も相変わらずね」
じゅりるり 2011/01/31(Mon) 23時半頃
コリーンは、ヨーランダの金色のお菓子を受け取った。いえいえ、お代官様には敵いませぬ…。ぼりぼり。んまい。
はまたん 2011/01/31(Mon) 23時半頃
トニーは、[[]Who]]niスライディングアターック
miseki 2011/02/01(Tue) 00時頃
トニーは、膝小僧とかすりむいた。てへっ
miseki 2011/02/01(Tue) 00時頃
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[フィリップの声も、ニールの声も、聞こえぬまま、聞かぬまま。 ノックスが消えてしまった其処にうずくまり、ただ嗚咽を漏らしていた。
彼の声を聞いていたのに、心に過ぎるのはどうしてという思いだけ。 望みを叶えたいと願い、それが叶えられたのに。 ただ、哀しいとしか思えなくて。
生きる意志も戻る意思も持たぬ少女には、ただ、また遺されたという痛みしか残ってはいなかった。]
(30) nadia 2011/02/01(Tue) 01時頃
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ペラジーは、/*うとー…
rinne 2011/02/01(Tue) 01時頃
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[現実を受け入れたくなくて、少女は耳を澄ませた。
彼の、彼らの声を届けてくれた蝶を捕まえて。
またあの声が、聴きたくて。
そして少女は、声を聞いた。
望んだ其れとは違う、けれど同じ存在だった声を―――。**]
(31) nadia 2011/02/01(Tue) 01時半頃
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―墓場―
[事が終われば、直ぐに片羽が呼んでいるように見えた。 ショックから抜け切らない体は湖からゆらありと浮くように歩き、そのまま墓場へとやってきた。]
「やあ"抜け殻"、お疲れ様。早速両親を呼ぼうぜ。 見ろよこの墓。お誂え向きに両親の名前が彫ってあるだろー?ここにすかーすかー寝てやがるんだ、いい生活してやがるよ。
ああ、この格好か?親も俺の顔覚えているだろう年の恰好が居る方がいいと思ってな。」
[抜け殻と呼んだ片羽は、トニーよりも一回り小さい、10歳位の子供。自身を何回りも小さくそして幼くした子供は、まさしく幼少の自身だった。]
(32) 10347 2011/02/01(Tue) 01時半頃
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「おっとその前に俺が何だかわかるかな?」
[俺の質問に自身のことなんだから当然でしょうと答える。目の前に居る俺、それは自分の生きる目的そのものなのだろう。]
「オーケーだ、ノート渡してやったから理解できるだろうと思った。 抜け殻、早速で悪いが包丁を一本よこしてくれ。本来一人に対し一本使う予定だったが…是もまた一興だろうよ。」
[頷いて布に包まった包丁を一本渡す。 そんな体で大丈夫か?、と一つ質問を投げてみる。]
「大丈夫だ、問題ない。 俺―俺達が肉屋でどれだけ修行を、勉強を積んだと思っている?体の仕組みを知り、如何様にすれば長く苦痛を与えられるか、そしてそれを実行できるか。 其れは、生きる目的の無い抜け殻の体にだって十分宿っているだろう?」
(33) 10347 2011/02/01(Tue) 01時半頃
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「まあのんべんだらりとする理由もねーわな。 俺同士、俺と抜け殻が話し合ってもしかたねえ。情緒もへったくれもねえが、10年以上待ち侘びたこの瞬間早速達成しようぜ。」
[一つ思う。 ノートに記載されていたことを真に受けるのなら、両親を殺すことが生きる目的で。 此処には自身は死んだ両親を殺すために来たということだ。つまり、生きる目的を達成しようとしている。]
「詰まらないやり方はするなよ? 20ウン年の積年の恨みをきっちり晴らすんだからよ。1秒でも長く、苦しめてやるんだ。わかってるよな?」
[ではこのままその目的を達成せしめたときは、どうなるのだろうか。目的ソノモノを片羽はどうなるのだろうか。そして抜け殻の自身はどうなるのだろうか―。]**
(34) 10347 2011/02/01(Tue) 01時半頃
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―― EndRP ――
[霧は晴れる事無く、変わらず森を覆う。 増えた盛り土の前、青年は佇み、語りかける]
全部は、連れていけないけど、代わりに置いていくよ。 僕がここから生きていた時間は、もう同じに辿らない。
[墓前に添えた折れた銀縁眼鏡。 戻らぬ歳月、帰らぬ戦友の少女へ捧げる]
(35) sin 2011/02/01(Tue) 01時半頃
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もう、此処へも戻らない。
死者に安らぎを求めず、報いも求めず。 あの時確かに生きていた君の意思と共に
[脳裏に焼きつく、捥がれた羽の悲痛な声とも共に]
必ず生きる。
[盛り土へと落としていた視線が上がる。 ――戦おう。 あの時少女へ向けた眼差しと同じ色、失せない]
(36) sin 2011/02/01(Tue) 01時半頃
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帰ろう。
[虚空へ投げる声。静かに強く。 見えない誰かへ届けばいい]
迷子のままにはさせない。 何年掛かっても送り届けるよ。
[胸のポケットに収まるのは、眼鏡ではなく彼女の遺品]
だから、帰ろう――アイリス。
[伸ばした手の先、触れるものあるか判らなくても。 ひやりとした霧ごと、託されたもの確りと握り締めた]
(37) sin 2011/02/01(Tue) 01時半頃
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[霧の中を歩む背に翼はあるか?
否、無くとも。 刻んだ言葉ひとつ――受け取った願いひとつ。 宿るかたちは霧を揺るがす風を起こす。
もしこの手の先に、彼女が居るのなら。 託されたこの意思こそが彼女の羽になると良い。
濡れた草も死人眠る地も確かに踏みしめながら、 生へと続く道を求めて、霧の先へと青年の姿は消える]
(38) sin 2011/02/01(Tue) 01時半頃
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[青年が立ち去るその霧の中、 鮮やかな鳥を肩に見送る兵士が一人。 姿見せず声を掛けず、ただ見送れば、ふわりと霧に溶ける*]
(39) sin 2011/02/01(Tue) 01時半頃
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― とある町 ―
[とある晩の事である。 この町に住む若者のマカベは、ある場所に向けて歩いていた。歩く先は付き合いの長いの友人である、肉屋 ニールの住居である。
ニールは夜更けに訪れた友人に目をぱちくりさせた。 どの様な用件かと聞けば、何時ものように話がしたいマカベはと言う。ニールは頷き招きいれ、マカベも勝手知るニールの家に、当たり前のように上がりこんだ。
酒も居れず暫く普段どおりに世間話をした後、切り出したのはニールからだった。世間話をしに来た雰囲気に見えない、今日はどの様な用件で来たのかとマカベに尋ねた。]
(40) 10347 2011/02/01(Tue) 01時半頃
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[マカベは意を決して話しをはじめた。 其れは目の前の相手、ニールについてのことだった。]
「ニールセン、最近の君はおかしいよ。 ここ数日時折肉屋の店頭に居る君を見てきたけど、人間なのかというくらい生気の無い顔をしている。 今日だってホラ、まるで感情の無い人形のように話し、表情を作ってる。5年以上遊んでいる僕に向かってそんな顔見せるのは、絶対におかしい。
あのさ、君が旅行に行った間に…何かあったのか?僕は君の友人だろ?話せることがあったら話しておくれよ…!」
[マカベの言葉に、ニールは何かを考えるように視線を下げた。時間にして数分体感にして数十分だろうか、マカベが寒さで肌を震わせたタイミングでニールが口を開いた。]
(41) 10347 2011/02/01(Tue) 01時半頃
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[ニールは手短に語る。
自分はずっと、ある生きる目的を持っていた。 其れはいえないことだが、ずっと心に秘めていたことだった。 そしてこの前の旅行で、私はそこで私の自身の声を聞き、そして生きる目的だったそれを果たすことが出来た。
だがその後、今は何をすればいいかわからなくなった。 生きる意味はあるのか、何をすればいいのか、どうすればいいのか。
今は生きるしかばねのような生活のようだ、と。]
(42) 10347 2011/02/01(Tue) 01時半頃
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[静かに無表情に語るニールに、最初は泣き出しそうになったものの。マカベは意を決して、彼に説いた。]
「何を言っているんだ君は、君は既に生きる理由をもっているじゃないか。君は腕のいい肉屋だろう?肉を捌き、そして肉を売るんだ。
僕は知ってる、君の肉を買ってくれた人は皆嬉しそうな顔をする。 僕は知ってる、君の卓越した技術はこの街を飛び越えて評判だ。 僕は知ってる、君の取り揃えた肉で作る料理は美味い。
だからもうそんなことを言わないでくれ。」
[頭を下げて、手を組み祈るような仕草のマカベ。 対するニールは暫く眉一つ動かさなかったが、突如腰を上げ、小さな厨房へと足を踏み入れた。]
(43) 10347 2011/02/01(Tue) 01時半頃
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[厨房から出てきたニールはマカベに、笑顔で応えた。 ありがとう、君にそう言って貰えるのは嬉しいことだと言った。 私の悩みは吹き飛んだよ、私は肉屋だ、肉の素材を活かして捌き、売るのが仕事だと言い放った。 新たな生き甲斐として、其れを選択しようと思うと伝えた。ニールは生涯、肉屋として日々精進することを決めた。]
「だからマカベ。 生きる道を教えてくれた君に、君の言う僕、ニールの卓越した技術見て欲しいんだ。」
(44) 10347 2011/02/01(Tue) 01時半頃
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「生きる道を与えてくれた最高の親友だからこそ、生まれ変わる私の技術を最初に受けて欲しかった。」
[後にシリアルキラーとまで呼ばれた"肉屋 ニール"。その彼が、初めに残した言葉である。]**
(45) 10347 2011/02/01(Tue) 01時半頃
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[ゆらり、ゆらり、器を失った怒りの姿。見る事が出来る者など、いるのだろうか。我が痛み、我が苦しみ、我が怒り、我が悲しみ、知る事の出来る者達は、もういない。もう一度、もう一度。必ずや、必ずや。私の世界を壊す、盗賊達に。]
…――――
もしも我が声 聞いたならば もしも我が思い 届くのならば
数多の時を渡る 幾千の魂の 怒りと憎しみを 感じるのならば
我が炎 その心の末端に 我が魂 その想いの端に
[ゆらり、ゆらり、彷徨う魂。声がとどくのは、いつの事か]
(*2) rhino 2011/02/01(Tue) 02時頃
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トニーは、/* 実にいいものを見たぜ!!!!!!!
miseki 2011/02/01(Tue) 02時頃
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[蝶を介して届いた声。
はたり、瞬いて心で呼びかける。 行き場のない、器のないその声に。]
"怒りも憎しみも、もってはいない、けど。 悲しみなら、きっとたくさん、あげられる。
それでよければ、私のところに。
ひとりは、さみしいから。
どうか、おいていかないで。"
(46) nadia 2011/02/01(Tue) 02時頃
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[もしも、想いが届いたならば。私の力が、形を成す事が出来るほど戻る、その日まで。新しい器の、その心の端。外には出ない、小さな擬似人格が一つ。ロバートの姿をしたその魂は、声を出さない少女の話相手にくらいはなるだろう。彼女の心が腐敗するか、憤怒の魂が復活するまで。]
レティお嬢様 少しの間お借りしますよ…―――――
(*3) rhino 2011/02/01(Tue) 02時頃
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[伸ばした手、何かふれるだろうか。
ぽかりと空いた心の中、埋めるのは。
空虚な寂しさか、それとも憤怒の炎か。**]
(47) nadia 2011/02/01(Tue) 02時頃
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