281 緋桜奇譚−忌−
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ふふ、そうね。
父様と母様。 無論会ってみたい相手だわ。
[その言葉に。 少しだけ気を取られながら。
剣舞を重ね。 降ってくる木々>>32に対しては。 流石に食らうわけにはいかないと、回避していたが。 その合間に水で作った龍の突撃を受けながら>>34]
(36) 2020/10/08(Thu) 00時頃
|
七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2020/10/08(Thu) 00時頃
|
――ッ
[大量の水泡に包まれてしまえば。 どうしても動きは制限されてしまう。
それは隙となってしまうのだったが。]
この程度の制約で。 私を止められるとでも――
[雨叢雲を薙ぐようにくるっと一回転。 そうして水泡を払っていく*]
(37) 2020/10/08(Thu) 00時頃
|
|
…!
[>>36狂気ではない意思を、志乃の中に見た気がする。]
しぃちゃんのお父さんお母さんは、どんな人だったの? しぃちゃんに似て優しかった?厳しかった?
[もし彼女の父母が一番の理由なら悲しいとナツミは感じた。この騒動を起こさなければ、叶うのはそれこそ志乃が冥府へと向かう時だろう]
(38) 2020/10/08(Thu) 01時半頃
|
|
チトちゃんありがと!
[>>37泡は狙い通りに避けた志乃に当たる。チトセが誘導してくれたおかげだ。 志乃の動きは達人のそれ。少しでも制限をかけねばこちらの攻撃は当たらない。ガルムが鳴神のように勇ましかったように、志乃もまた神がった剣技を扱うのだから]
止めなきゃ、いけないの…!!
[払いのける志乃の雨に濡れた足元から圧縮された水柱を上空に向けて打ち出す。 当たれば殴られたような衝撃があるだろう。 しかし遠隔の水の操作は集中を取られ、今度はナツミは無防備になる*]
(39) 2020/10/08(Thu) 02時頃
|
七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2020/10/08(Thu) 02時半頃
|
――さあ。 もう覚えていないわ。
小さい頃に向こうに行ってしまったからね。
[何があったのかは何となく察していて。
そんな話はこれ以上しても面白くはないだろうとばかりに。 緋桜が再び舞い降りる。
さらに強く。 触れれば命を吸い取る花弁は志乃を守るように浮遊して。]
(40) 2020/10/08(Thu) 07時頃
|
|
――ぐっ
[花弁の操作をしていても。 水柱は防ぎようがなく。
直撃を何発も受けてしまえば。 相手に体制を立て直す隙を与えてしまうか。
そして、無防備になっているとはいえ。 そこを狙っていくことはせず。]
(41) 2020/10/08(Thu) 07時頃
|
|
ナッちゃんにも、そしてチトちゃんにも伝えておくわ。
もうすぐ冥府は開く。 どうしても止めたいっていうのだったら。
雨宮志乃を倒すしかないわ。
[緋桜に乗せて。 冥府の風が流れてくる。
それは開こうとしている志乃を祝福するかのように。 力を授けてくれていた。]
(42) 2020/10/08(Thu) 07時頃
|
|
[燃え落ちつつあった蜘蛛の巣も。 志乃の妖力が強まれば再び張り巡らされていき。
笑みを見せて彼女は語る。]
さあて、仕切り直しと行きましょうか。
[いつでも構わない。 そんな様子で剣を構え*]
(43) 2020/10/08(Thu) 07時頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2020/10/08(Thu) 07時頃
炉の番 チトフは、メモを貼った。
2020/10/08(Thu) 08時頃
|
[>>40その変化はまるで弱さを隠すようで]
しぃちゃん、それは…
[目的と、手段が反転しているのだろうか。忘れたと言いながら>>23父母と強い妖を求める姿。>>13厳しい修行を乗り越えて、強くなっただろう彼女。]
…あ゛っ 桜がどんどん力を増しちゃってる…!
[無防備になったところに追撃はなかったが、舞い散る緋桜は生気を吸いとる力を強めていて、急いで水の盾を張らなければ、そのうちに意識を刈り取られていただろう*]
(44) 2020/10/08(Thu) 16時半頃
|
|
止めたいたい、止める、絶対。 しぃちゃんは強いけど、強すぎて自分が傷ついているのに気づいてない。
チトちゃん。私がしぃちゃんまでの道を拓くから…そのあとを、お願いできる?
[ガルムとの戦いで行使した祝詞を扱いきれるほどの力はすでになく。あとできるのは、1度だけ。それでも隙を作る程度になってしまうだろう。だから、そのあとは頼むとチトセに伝えて*]
(45) 2020/10/08(Thu) 17時頃
|
七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2020/10/08(Thu) 17時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2020/10/08(Thu) 19時頃
|
それは……?
ふふ、本当。 ナッちゃんは優しいのね。
[やがて井戸からは。 雲が雲海のように流れ始めて。
徐々にこちらとあちらの境界が無くなっていくようで*]
(46) 2020/10/08(Thu) 21時半頃
|
|
[ナツちゃんの応戦にしぃちゃんが一旦離れた。>>36 剣が抜かれ、傷口からどばりと体液が出て行く。 それに続いて木々が体に刺さるーー訳ではない。 肉の体がないため物理が直接効く事はない。 だがしぃちゃんの剣は想像以上に生命を削られる。
さらに緋桜が舞う。 ナツちゃんの水の盾のおかげで防げているが、 さてーー]
(47) 2020/10/08(Thu) 21時半頃
|
炉の番 チトフは、メモを貼った。
2020/10/08(Thu) 22時頃
|
……貴女も強いわね。 私の一撃を受けても平気でいられるなんて。
[実際には生命力を削っているのだが。 見た目からはそれは伺えず。
木が倒れてきても刺さらない身体には便利なものだと苦笑していた。 尤も。
こちらも、まだそこまでのダメージは受けていないが――*]
(48) 2020/10/08(Thu) 22時頃
|
|
[ナツちゃんの澄んだ目がこちらに向けられる。>>45]
…うん、わかったよ!
[ナツちゃんの願いに応えるよ。 いまだ善狐には程遠い自分。 気狐のまま千歳を過ぎ、誰かの願いを叶える力もなく、叶える力を授けられる事もない。
もう冥府が足元まで上がってきた。 時間がないね。 こちらも覚悟を決めよう。]
(49) 2020/10/08(Thu) 22時頃
|
|
道を……ね。 ええ、かまわないわ。
2人まとめてでも。 私は一向に……ね。
[余裕の笑み。 いつでも勝てるという慢心とも。
遊びは楽しいほうがいいとも取れる。 そんな様子で笑っていて。]
(50) 2020/10/08(Thu) 23時頃
|
|
[空に向かい声を上げる。 低音と高音の混ざり合う遠吠えは天を切り裂かんばかりに響く。
その声に応える者がいた。 小さな声が遠くから聞こえる。 それがひとつふたつと増え、次第に空を埋め尽くさんばかりの声がする。 御山、また、それ以外の狐達が声をあげたのだ。]
(51) 2020/10/08(Thu) 23時頃
|
七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2020/10/08(Thu) 23時半頃
|
……これは。
[遠く近く。
声が響く。
何千、いや何万もの狐の声が。 六道珍皇寺に向けて響いていた。]
(52) 2020/10/08(Thu) 23時半頃
|
|
[響く遠吠えは重なり一つの音となり、まるで鐘の音のよう。
そして、その律動に合わせ−−−足元から芽が生まれる。 芽は一斉に地面から現れた。 そのまま成長し細く伸びた茎葉が枝垂れ、実をつけ、狐の背の様な金の稲穂が地面を埋め尽くす。
気付いているだろうか。 この稲穂は力を溜めこみ膨れた緋桜を養分としていることに。]
(53) 2020/10/08(Thu) 23時半頃
|
|
[多くの狐は五穀豊穣を司る宇迦之御魂神の遣いである。 稲荷神の力を借り土地を肥沃なものとする。 つまり陰陽の陽にあたる。
今土地に溢れる陰の気を、集まり膨れ上がった生命を。 それらを吸い取り平等に全てのものに分配する。
これは土台だ。 もちろんしぃちゃんと緋桜の足止めになる事も期待して。
これでナツちゃんの準備も、私の準備も出来たはず。*]
(54) 2020/10/08(Thu) 23時半頃
|
|
私の緋桜の力を――。
やるじゃない、狐の身で!
[集めた力がまた分散していくのは分かっていた。
だが、稲穂が力を溜め込むのならば。 再び吐き出させればそれでよい。
そう決めれば。 まずは目の前の――彼女達だ。]
(55) 2020/10/09(Fri) 00時頃
|
|
雨叢雲――さあ。 もっと力を見せてやりなさい。
[言葉に呼応するように。 刀身が緋色に染まっていく。
弓や鈍器への変化もできるが。 やはり最後は。 この形が一番しっくりくると。
周囲に再び蜘蛛の巣を張り巡らし。 志乃は低く構えて――*]
(56) 2020/10/09(Fri) 00時頃
|
|
― 幕間・三年前 ―
『戸籍は現代人の合理的生産物であることに変わりはないけどね、名前というものは己を固定する役割を持つんだ』
そうなんですか? 紛れ込んでも目立たないよう、『佐藤』とか『鈴木』のほうがいいと思ったんですけど
『まあ、木を隠すなら森とは言うけどね、君の場合はそれが一番馴染みがいい筈だ』
しずく…?確かに私は金魚ですけど、すごい水っぽいというか…直接的ですね…バレたりしませんか?
『ナツミはそれが一番「人間」として違和感がないんだよ。ほら、これで戸籍の完成だ。お疲れ様、ほら、寝とけ寝とけ。料金の取り立ては必ずするから、明日からちゃんと金を稼ぐ手段も見つけるんだぞ』
はーーーい。しずく、しずくなつみ…
(57) 2020/10/09(Fri) 00時半頃
|
|
[ナツミが眠りにつくころ、女の妖怪はうっそりと笑む。]
『天宮の分家筋、雨下の娘。まさか退魔の一族から妖怪変化が出るなんてね。 まあ、没落して一般人と変わらない育ちをしたようだけど。 さて、どうなるかな*』
(58) 2020/10/09(Fri) 00時半頃
|
|
因果は巡る。 神殺しの剣より生まれし剣の元に神血より生まれし神は戻らん 天叢雲に闇龗神は戻らん
[ずっと握っていた柄杓を剣のように構えて唱える。 志乃の持つ雨叢雲は人造剣だが、天叢雲にほとんど近いものだ。 天叢雲は素戔男尊が八岐大蛇を退治した際に使った剣が折れた刃という言い伝えがある。 闇龗神は伊邪那岐命火産を殺したときに剣に滴った血から生まれるという龍神だ。 八岐大蛇を荒ぶる神の化身と認識するならば、共通項が生まれる]
(59) 2020/10/09(Fri) 00時半頃
|
|
ごめんね、私に力はない。 ずるいよね。皆自分の力で戦っているのに。 この柄杓も借り物。彗星を落としたりするような力は私にはない。 この柄杓も貴船の水神様から分けていただいた、玉響の御神仏をお願いして、お借りしたの。
[もちろん、対価は支払う。それは全てが終わった後に]
(60) 2020/10/09(Fri) 00時半頃
|
|
天におわすお方に納め奉る
(61) 2020/10/09(Fri) 00時半頃
|
|
此れなるは天命の回帰也
(62) 2020/10/09(Fri) 00時半頃
|
|
雨振りし時に炉心立ち昇らんば 雫は天宮へと還らん――
[チトセがが燃やした浄火の炎、志乃が降らせた祓いの雨、そえだけのお膳立てが整っていれば、奇跡は起こる]
(63) 2020/10/09(Fri) 00時半頃
|
|
この力は――
[炎が、雨が。
状況がすべてそろってしまえば。 何が起ころうとしているのかも理解できていて。]
(64) 2020/10/09(Fri) 01時頃
|
|
龍脈・虹霓架橋
雨宮に雨下は還らん――
[ナツミの背を、虹色の水龍が勢いよく押し出して志乃の元へと。 振り上げた柄杓は神楽剣へと姿を変えて、志乃へと、持つ雨叢雲へと振りかぶる]
わたしは、私の為に、大好きな貴方を一人ぼっちにはしない!!! 降りてきて!!しぃちゃん!!!
[剣技としては拙い、妖巫女の神楽剣。 でも、私の作った時間は、チトちゃんが必ず引き継いでくれる。だから迷いは無く――*]
(65) 2020/10/09(Fri) 01時頃
|
七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2020/10/09(Fri) 01時頃
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る