160 東京村
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――『またきて さんかく』……?
[解き明かされた謎が、また謎を呼んだのか。 耳障りの良いやわらかなその言葉は、 つい昨日に聞いたばかり。]
……なんや、そんなん―― あのオッサンが言うてへんかったか?
[真弓の顔を覗き込み、 中華料理店「香港小吃」で “551”をやった男を思い出した。**]
(138) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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――ルミネエスト――
点字……だよね、これ。
[点字というものは知っている。六つの点で出来ていることも知っている。 南無阿弥陀仏が六文字なのもわかる。「。」は区切りの記号だというのも、わかる。 けれどそれが、『この文字の羅列が点字を表している』という発想につながった理由は、まるでわからない。 エレベータで見せられた画面を目にしながら、わたしはぽかんとしていた。]
天国はさ、わたしは行きたくないな。 天国なんて、一人で行ってもいいものじゃないよ。
[ここにいる三人で、もしくは合流する智恵美もいれて四人で行くとしても、違う。 わたしがほんとうに傍にいたい人は別にいるから、違う。]
(139) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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常闇社って、さっきの話のやつ? 手、繋ごっか?
[石動にはそんなふうに持ちかけてみるものの、狭い空間の中結局握ったかどうか。 ふざけ半分、いやほぼ全部だったから、結果自体はどっちでもいい。 エレベータのドアが開けば、先に智恵美がそこにいた。]
チエみー。早いね、もう来てたんだ。
[これで四人。だんだんと大所帯になってきて、その全員で駅ビルの屋上を探るというのは、だいぶ怪しい行為に感じられた。]
(140) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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[ワ***さんが喋ってる。(>>135)その音は花色の光になって私に届く。 よろこびがあって。口元の綿毛が微笑んでいる。
慶びがある。ここにはそれがある。 哀しみも苦しみも笑いも悦びも、涙も痛みも廃棄物も飛んで消える泡も、ここでは一緒くた。
地上ではない、東京ではない、現実ではない、どこでもない空間がここで。 ここはまさに『あちら側』で。 ここからならどこにでもいける。ここはあそこ。あそこはここ。 本当に、私のいるべき場所はここなんだって。
光は波に。音は標に。足元は波打つ絨毯になり、空気はピンク色の甘い綿になる。]
(141) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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[あまり変な目では見られたくない、という意識からか、あまり植え込みの奥のほうまでは探しきれない。 結局、最初に"何か"を見つけたのは真弓だった。]
なにそれ、箱? なんか問題、ついてる?
[鍵は、新しい問題探しに感じられたが。 「あるいう」がはじめて、効果を発揮した。]
(142) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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またきてさんかく――で、検索とか、してみようか。
[石動の言うことには、聞いたことがある言葉。 パズルなんかのたぐいではないなら、調べてみるのもいいかもしれないとスマホのロックを外す。 検索窓に「またきてさんかく」、検索。]
(143) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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[ここには誰もいない。 笑いながら友達のふりをする女の子たちも。 私をおもちゃのように扱う男の人たちも。 やさしくて正しかったお母さんも、静かに笑って応援してくれるお父さんもいない。 私が手に入れたかったアイリスも、私を見下していたアイリスもいない。 私も、私の中にあった命もいない。 私はどこにもいなくて。 みんなここにいる。]
(144) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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[光と音と煙の羊水は 私をまっさらにした。リセット。 階段から落ちて駅まで飛んで寝転がっていた以上の初期値。 記憶の混濁は混ざりすぎてクリーンになっていく。 私にとって大事なものはしっかりと残り、私は存在を確定させていく。]
(145) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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「またきてさんかく」。
[石動と顔を見合わせる。]
あのおっさん……って。
[共通で会った事があって心当たりのある人物。一人しかいないが……]
ええと、そうね。検索してみてくれる?
[エリにそう言って、屋上の床にかがみこんでメモを見つめる。間違っていない。ここまでは何も間違っていない……はずだ。胸に少々引っかかるものはあった—―—たとえばBARで拾って今はビジネスバッグに入っているドライバーの事とか—――が、他に手がかりはない。]
(146) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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[アイリス。私のだいじなひと。 痛々しくてかわいそうな女の子。 ただ私の中でだけアイリスは私で、私はアイリスだった。
アイリスが学校の女達をバカにする話は、私がどこにも溶け込めない話で、 アイリスの堕ろした子どもの話は 私の堕ろした子どもの話で、 アイリスの寝た男の話は 私に覆いかぶさった男の話で。
そのうちに、わからなくなってしまった。
でも、そんな何もかもがここでピンク色の煙になる。 さんかくの声が 童謡の響きになる。 膝の皿が浮いていってしまったので、私は地面と同じ温度になる。]
(147) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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ゆるしをえよう あなたがわからなくなってしまったこと
胎児を掻き混ぜてひっかきだしたのは誰だったのか 新生児をコインロッカーに捨てて逃げたのは誰だったのか 人の形をして流れ落ちてきたものを鞄にしまってさ迷ったのは誰だったのか それならばこの膨れたお腹はいったい何の子どもなのか 固く張った下腹の中には何もいないのか
わからなくなってしまったの
(*12) 2015/06/09(Tue) 00時半頃
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[いくつもいくつもある、「さよなら三角またきて四角」のフレーズ。 埋もれすぎて本筋のものを見つけるのは困難だった。 しばらくページをスクロールする。たくさんの「さよなら」の中に、一つだけ。]
アクセサリ販売✡またきてさんかく―――― これ、かな。 お店の、名前?
[引っかかったのはTwitterだ。@Triangle_stoneというIDやツイートの内容からしても、個人というよりは、ショップのアカウント。 見つかったページを、真弓に見せる。]
(148) 2015/06/09(Tue) 00時半頃
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ぐるぐる ぐるぐると わたしはずっとこわがっていた
だからあなたは わたしをまもってくれていたんだって
ありがとう ゆるして ゆるされよう
(*13) 2015/06/09(Tue) 00時半頃
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[自分がしたはずのツイートを、ひとつひとつ遡っていく。 俺はどんなやつで、何がしたかったのか、 自分の中になにもないから、俺は自分がしたはずの呟きを遡っていくことでしか、自分が何者なのかという答えにたどり着く事が出来なかったのだ。 暴くしかない。自分で呟いた言葉だ。
>>118 「怪異はすべて、どこかで繋がっているかもしれないね。それも、アイリスの呪い?なんて」
@ys_lougi @toyoyota5 「そんなはずがあるか! アイリスは絶対にそんな子じゃない!」
気が付いたらそう打ち返していた。 冗談めかして呟かれたその言葉に、何故か強い憤りを感じた。 なぜ、そう思ったのか、思い付かなかった。ありもしない俺自身のどこから、その言葉が出てきたのかわからなかった。
(149) 2015/06/09(Tue) 00時半頃
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どれどれ?
[エリが探し当てたページ>>148を視認する。]
アクセサリ販売。場所は……この近く?
[やはりか、という思いが浮かび上がる。]
だとしたら、やっぱりそこが一番の本命なんでしょうね。アカウントがあるなら、こっちも見てみるわ。
[自分のスマホでも@Triangle_stoneのアカウントを確認した。]
(150) 2015/06/09(Tue) 00時半頃
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[膝がどこかにいってしまったから寝転んでいる。 指先から吹き出てくる泡が私の腕を包む。 睫毛の上に小さなキラキラとした石ころが湧いて、なにごとか唄っている。 胸の先の突起から幼稚園の匂いがするミルクが湧き出て、目の前に川になっていく。 赤ちゃんの産声が聞こえる。 腕から増えてきた泡が私の体を包み込んでいって。 弾けると一緒に体の部分部分が見えなくなっていく。 さんかくたちの群れに埋もれて、見えなくなっていく。 眠るように私の意識は泡になって。ふわふわの泡になって。 私はまたどこかに、現れる。]
……さよならさんかく
またきて さんかく
[私は 微笑んでいる。]
(151) 2015/06/09(Tue) 00時半頃
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……むーすーんーでー
……ひーらーいーてー……
[リセット。]
(152) 2015/06/09(Tue) 00時半頃
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[俺がしたはずの呟きはそんなに多くなかった。 空虚な言葉だけが、ぽつりぽつりと浮かんでくるだけだ。
そうして遡った先、ほんの数日前の呟きが目に留まった。
『大丈夫? どうしたの? もし困っていることがあるなら、なんでも言ってほしい。変な下心とかじゃなくて、俺は、誰かの力になれる人でいたいと思う』
アイリスに当てたメッセージだった。 さっき、名前も知らない誰かに感じた強い憤りを思いだした。 心のそこから沸き上がってくる気持ち。
……騎士……
そうだ。 確かそんなことを考えていた。 やっとわかったかもしれない。 俺は多分、アイリスの騎士だった]
(153) 2015/06/09(Tue) 00時半頃
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リツは、アイリスを守るために訳もわからず街に飛び出していった。**
2015/06/09(Tue) 00時半頃
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近いってほどじゃないかな……高円寺だし。電車乗ったほうがいいかも。 もしくは、人数これだし、タクシーとか。
見つかった?
[自分のスマホでも見てみる、とアカウントを探し始めた真弓に様子伺いで問いかける。 店の場所なんかも、出てくるだろうか。]
パズルじゃなくなったってことはさ、もしかして、ゴール近いのかな。 もうこれでおしまい、とか。
[だってそうだ。ゲームとかでも、パズルを解いていて、途中で何もなくなるなんてことは、まずない。]
(154) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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あんたもやんなよ。 試して欲しいのがあるんだ。
[ワタヌキは今日の市場で売られている『インカローズ』を茶色の紙で包んで、火をつけた。>>141]
スペインの夢だ。 バラ色のスポンジに沈んでいくような、メローなハイ。 くすぐったくなる位キモチがいい陽気さだ。 クリアな空気がみにいける。
(155) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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とうめいな空気が世に満ちているのが視えるんだ。 みんなの体に。自分の体に入っていくのが視える。 透明な酸素が、透明なのにそこにたしかに在る。 それがクッキリ視えてくる。透明だって事がわかる。 視界が濁るわけじゃないんだぜ。 息をするってなんだったのかが、体感できる。
[紙の先が、ちりちり聖火にあぶられ、焦げながら赤く燃える。紙の先から煙が細く立ち上る。 さながら地獄に垂れた蜘蛛の糸。 ただしこの糸は、神のみもとなんて具体的なものじゃない。もっと冒険的に自ら聖なるものにたどり着く、行きたいところへ行ける糸だ。 聖なるものに触れあい、プールの中のガラス瓶になり、体の境界を曖昧に、透明になって景色や音や温度、あらゆるものと一体になるための手がかりだ。]
(156) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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「またきてさんかく」……
[今日目白のラーメン屋で会ったあの小汚いなりをしたオッサンが?アイリスの疾走やあの画像、全てに関わっているというのだろうか。確かに、あの人物は自分よりも遥かにこの件について深く知っていそうだったが]
ともかく、行ってみるしかなさそうね。店の場所、やっぱり高円寺なのかな……
[行くべき場所は決まった。と思いつつも、何かが胸中に引っかかるとも思っていた。どうしてこれはパズルでなくただのメッセージなのだろうか。ドライバーは何だったのだろうか。 そして……このパズルを仕掛けた力士シールの犯人は、アイリスの疾走に関わりのある何者かと同じなのか?**]
(157) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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[さかしたひなこの膝が、フロアに満たされた煙の海水、母なる海のくらげとなって泳ぎ去る。 さんかく達は、寝転ぶ彼女を気にしない。 地下深いアースの温度と共にあるものだとして認識する。]
聖なるものがみえるかい。
(158) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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いいにおいだろ…… おれ、花なんて殆ど名前をしらないけど、 このにおいはキレイな花のもんだとわかるんだよ。
[ワタヌキは、インカローズの煙を手元にくゆらせながら、地べたに寝転がる聖母を眺めた。 母乳の川が地面を僅かづつ削り、呼吸が振動となり、山々を作り出す。きっと地球はずっとそのようにしてあった。 聖母の形をした泡は、子供向けのクレヨンみたいな色から、優しい色になっていく。 それは4月の桜がみた夢の色だ。 朝焼け。夜を乗り越えてやってきた真実めいたピンク。 陽のイエローとまざりあう愛あるピンクだ。 菜の花の黄色だ。ミルクのこっくりとした白だ。 女の子の泡は、地面の一面の花びらになり、フロアにしみこんでいく。さんかくたちが踊るフロアの一部となる。]
(159) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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[>>154エリに問われて、はっとしたように彼女の方に顔を向ける]
えっ、あー……そうね。 私の方も同じ。高円寺のお店しかめぼしいものなかったみたい。 やっぱり行ってみるしかないわね。 今から行く?タクシーで間に合うかな……
[人数分のタクシー代。石動さんと二人で払えなくはないか…と財布の中身と相談して、ためらいつつもうなづいた。**]
これで終わり、であってほしいとは思うんだけど。
(160) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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歓迎するよ。 ようこそ。
今日からあんたも地底人だ。
(161) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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[目を閉じる。 頭のなかで、白内障のパンダが歌っている。
むすんで、ひらいて。**]
(162) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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[高円寺のアクセサリー店「またきてさんかく」 進んでいるのか停滞しているのかもわからない謎解き。 ただ、次のヒントはそこにあるような気がした。
好奇心に突き動かされ、 面白半分に不可思議の上を渡っていた一般人は さらに、一歩進もうと。 真弓のタクシー移動の提案に頷く。]
…………行ってみよか。
[財布の中身を所望されるなら出してやろう。 諭吉一枚、かわりに絵里と握手を交わす。 女子高生との手つなぎ、一万円ということで。**]
(163) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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行く、か、それともやめとく? タクシーで間に合うかは……わかんない。 でもタクシーが一番、早いと思う。 それでダメなら、歩いても電車でも、むずかしーと思うよ。
[片道5〜6キロと言ったところ、のはず。4人で乗るならひとり500円くらいあれば何とかなりそうだ。 足踏する選択肢も残したけれど、石動も行くという意志を示したところでさんかく行きタクシーは決行になる。]
(164) 2015/06/09(Tue) 02時半頃
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[特別強く財布の中身に期待したわけではないけれど、そっと石動を見上げて目配せしてみる。 軽いウインク、手を求められれば臆することなく繋ごう。]
……え、マジでいいの。
[でもほんとにそれで諭吉が出たら、ちょっと驚く**]
(165) 2015/06/09(Tue) 02時半頃
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