159 戦国 BATTLE ROYAL
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[八重の骸を足元に。 シュタ、と眼前に降り立った小太郎にふわりと微笑む。 八重が倒れた今、景虎たちの上に鉄の雨が降ることはないが。 周囲の剣戟、銃声が入り乱れる中で、張り上げた小太郎の声はよく響いた。]
うん。 おかえり、こたろー。 [土産と称した報告を聞きながら、剣を引いて太刀に戻し、着物の袖で血糊を拭って鞘へ戻す。 後方に土下の軍勢と聞けば、疲労と痛みに青ざめた顔へ僅かに朱がさす。]
土下? 本当?!
[小太郎が構えて放った苦無の行く先など目も向けず。 左手で小太郎の服の裾をちょんと摘まんで遠方を睨む横顔を見上げる。]
(122) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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あ、そうだこたろー。 風間の痛みどめ、ちょーだい?
[ん。と掌を差し出して、薬をおねだり。 忍びの薬がよく効くことは、過去の戦場で経験済みなのだ。
もし、今景虎の風貌をよく確かめたのなら。 既に止まっているもののこめかみは切れて血を流し、綺麗にそろえられていた白髪はひと房が不自然な長さで切り落とされ。 着物の左袖は引き裂かれ、裾の方に咲いていた大輪の白牡丹は桃色に染まっていることは気付けただろう。 目敏ければ、利き腕である右肩を庇うような動きにも気づいたかもしれない。
それでも、この花柳藤景虎に戦から引く気は毛頭ないのだが。*]
(123) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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感謝いたす。
──彼奴の剣術は土行の竜を生む、気をつけめされ。
[将の首に執着なく颯爽と去らんとする碧如に一礼し、土下の必殺技について、実際に戦った者として忠告を投げた。*]
(124) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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―――――!?
[土下の軍を追う途中、碧如は身体に異変を感じとる。]
(125) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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[華麗な舞のように見える両者の動きを目で追って] [長筒を構えたまま息を抑えて]
[長き時を経た古木に藤の蔓が絡み、散る赤] [その瞬間、藤の蔓の根元―姫夜叉へと引き金を引いた]
いっ――、あぅっ
[対峙する二人のみを追っていたために] [戻ってきた忍びの姿は捉えておらず]
[長筒を構えたままの左肩を射られて仰向けに倒れ込む]
ちっ……くっそ、ぬかったか。
[動きやすさのみを重視した軽い戦装束] [防御などはないも同然で]
[肩に刺さる苦無を抜けば] [ぼたりと滴る赤い色]
(126) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/05/21(Thu) 00時半頃
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――……坊主、オマエの…望みは、何だ
[去り行く赤嵐寺の背に問う。 この戦の果てに何を望むのか。何を願うのか。 自らを地に堕とした男への純粋なる好奇心が故。 答えが得られずとも、良い。
助けをくれる森の腕に縋るわけにはいかない。
槍の茎で地面を突き、残る渾身の力を持って立てば ぱたぱたと地雨が大地に降り注ぐ。 満身創痍の肉体。とは言え、未だ、動く。]
(127) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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……背に傷は、受けちゃいねえ だろ な
[未だ生きている。 生きている限り、生を諦めはしない。 一度抱いた野望を容易く棄てはしない。
戦意の炎を灯したままの眼は森を見据え、 オマエの背を守るのも貫くのも俺だ、と言外に。
振り絞る最後の力で、僧の光に焼けた槍を構えながら。*]
(128) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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おいおい、面倒くせェ土産をもらっちまったなァ。
[鎧の下の法着にうっすらと浮かぶのは鷹の残した槍(つめ)の痕。碧如は苦笑いを浮かべては]
(129) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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騒ぐな。 この程度で狙いが外れるようなアタシじゃァないよ。
[うろたえる従臣を一喝して立ち上がる]
主が主なら、使役衆も知れるものよ。
[遠く花柳藤の主従を視界に収めたなら] [もう一度長筒を構えて今度は小太郎を狙って引き金を引いた*]
(130) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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伝令係はいるかにゃん? 戦況は今どうなってるかにゃん?
[ミケの代わりに用意した馬の鞍の上であぐらをかきながら、沙魅助は近くに控えている臣下に尋ねた。伝令係は戦場を走り回り、情報集めに奔走しているので、最新の情報は彼らが持っていることが多い。]
んーと、山芭と花柳藤、それに隅慈? で、そこに土下が向かってるにゃ? えっ、おばあちゃん倒れちゃったにゃ? それは残念にゃー。
[沙魅助はしょぼーんと肩を落とした。]
で、鷹船はお坊さんの一団と戦ってたけど、今は森と戦いかけにゃ?
[複数の情報収集員からの報告に、沙魅助はふうむと唸る。 どこに助太刀に行こうか、考えているのである。]
(131) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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面白ェ。これが仏さんのくれた試練というなら乗り越えてやろうじゃあねェかァ。
[男の視線の先にあるのは、戦ではなく、もっと先にある、自らが信じた教義の繁栄。
痛みをこらえながらも碧如は自らの信念と共に戦場を*駆ける*]
(132) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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[これ以上の支えは不要と、鷹船の身体が告げている。 番瓦衛門は手を離し、槍をたてる鷹船を見つめた。]
さても、東軍も祭文を討って揚々というわけにもいかぬようだな。
[この勝負で戦の趨勢が決まるというものでもない。 だが、見過ごすこともまたあり得ぬ。
背の傷を問う声に、ひとつ頷いた。]
(133) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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ふ、 高みを知る鷹よ。 やはりぬしとは似ておるか。
ちょうどわしも、ぬしにそれを聞こうと思っていたところよ。
[鷹船が碧如に向かって投げた問いを、鷹船へと返す。]
ぬしは、天下を手中に収めたら、何がしたい。
(134) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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んー、花柳藤は山芭の軍も残ってるだろうしにゃ。 多分あっちは大丈夫にゃん。
鷹船殿の近く、行ってみるにゃんよー。 はい、休憩終わりにゃ。 態勢立て直したにゃ? ミケはお留守番にゃ。ケガが良くなったらおいでにゃ。
[じわじわと、黒根の軍は鷹船と森の争う戦場へと進軍を始めた。*]
(135) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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おい、お前等は隅慈の連中に手貸してやれ!
[幾らかの兵に、隅慈兵と花柳藤兵の競合いに加わるよう命じながら、 自身は現状を知ろうと、大将の姿を探す。
ちょうどその時、他とは明らかに違う銃声が聞こえた。>>130]
そこにいたか、隅慈玉愛! おい、戦況を教えろ。山芭の婆婆はどうした。
[ようやく隅慈の姿を見つければ、馬上からいきなり問う。 そして、その肩口に真新しい疵を見つけたならば、大きな舌打ちを一つした。]
……ッチ!
(136) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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[服の裾をちょん、とつままれて>>122。 小太郎は目をぱちぱちと瞬かせた]
本当です、本当。 俺が嘘をつきますか。
[子供をあやすように言う。 そっと景虎の手に、痛み止めを握りしめさせると]
忍びの妙薬といえど、一時凌ぎです。 主、無理はなさらないよう。
[心配するような口調で付け加えた]
(137) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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主、ひとつだけ言わせてほしい。 たぶん、撤退した方がいいです。
[すっかり消耗した様子>>123の主をチラリと見遣り。 自分自身も左肩を負傷し、万全ではない]
でも、主は俺の言うことを聞くようなお人ではないでしょう。 だからせめて。
[忍刀を抜き放って]
金の分は、きっちりお供させていただきます。
(138) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2015/05/21(Thu) 00時半頃
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あいも変わらず、無粋な奴よ。
[戦況を問う声を聞き>>136、呟いて]
山芭のばばさまは……。 女のアタシが惚れるくらい立派だったよ。
[苦々しく思っている事を隠さぬ声だけを] [富楽へと返した]
(139) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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最後まで、立ってた奴が 勝ちだ…――、 、
[喋る度に喘ぐ喉と熱い胸が煩わしい。 声より多くの血が止め処なく溢れていく。
もうじき我が肉体は崩壊するだろうと否が応でも知る。]
育もう ……日ノ本を、 それから 海の向こう を、狩りに 征く
[大陸も南蛮も、未だ知らぬ国が在るならそれも全て。
淀むこと無く高らかに鳴くと、 これが最期の一撃になろうと腰を落とし――]
……―――― は !!!
[ただひたすらに真っ直ぐな一撃。 槍の穂が光る。最期の銀線は、森番瓦衛門の胸を狙った。*]
(140) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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それを聞いて、安堵したわ。
さて、覚悟はいいか?
(141) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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うぬが槍捌きはよく知っておる。 この大槌では防ぎされぬとも。
[僧の光に焼けた槍がどこまで保つかはともかく、鷹船の技はこの身を背まで貫くことを疑わない。 番瓦衛門は、ダン、と大槌を地面に突き刺して、空になった両手の握力を試すように指をワキワキと動かす。] 肉体こそ我が砦よ。
[大丈夫だ、まだ動ける。 鷹船が繰り出す技を待つ。]
(142) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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攻めも守りも、いざ。
[先の土下戦の負傷がひびいている。 機敏な動きはできそうにない。
ゆえに、あえて悠仁の槍を身体で受けた。 脇から背へと抜ける血の道。]
(143) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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ふ、 これは乾坤一擲の大勝負よ!
[矛先で抉られた筋肉にグイと力をかけて、簡単には抜けぬようにしてしまう。 槍を封じ、そのまま逃さぬように押し込んで、]
ぬしを他の奴ばらにくれてやるものか!
[番瓦衛門は鷹船のこめかみ目がけ、堅く握った拳を力一杯、振り抜いた。*]
(144) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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ふふっ そーだねぇ こたろーは、雪に嘘をつかないもんね。
[>>137それが金で結ばれた主従関係故だと理解したうえで笑う。 笑って、手渡された薬を大事に握りしめた。]
…うん、わかってるよ。 [勝つこと。生き残ることを念頭に置くなら、今は撤退してでも回復の時を待つべきだと。 それでも歩みは止まらない。止められないのだ。
止まれば終わる。臆せば死ぬ。
苦い丸薬を口に含み、水も飲まずに噛み砕いた。]
(145) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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―最期の時―
[踏み込んだ刹那から、意識の殆どは白く曇っていた。 何もない徒広い世界に森と自らの二人きり。
――その先の事はよく覚えてはいない。
ただ、負けたのだと悟った。 森の大熊に討ち取られるのならば武人の本望、 鷹船に武勇の将ありと誇れるであろうとさえ思えた。]
…………はは っ ……アンタは、 強いな、 朋よ、
[最期。槍を落とし、目を伏せる間際。
「鷹船は、森に託す。好きに使え」と言い残した。 城を、国を、自らの生涯さえ森の腕に委ねるつもりで。 勝者の重圧に存分に困るが良い。**]
(146) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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[遠く、小太郎の視線の先。 隅慈の旗印に土下の旗が混ざるのが見えた。 ならば、鬼姫と共に土下富楽もそこにいるのだろう。
忍刀を抜く小太郎の隣り。 景虎は半端に避けた左袖を引き千切り、不敵に笑って見せた。]
こたろー、酷い主に雇われちゃったね。
でもね。大丈夫だよ。 地獄までついて来て、なんて、言わないから。
[一体どれだけの大金を積めば、風間小太郎をあの世まで連れてゆけるのか。なんて。 悪ふざけを考えて笑い、一歩を踏み出す。]
(147) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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―――カキン!
[火花が散った。 景虎に向けて玉愛の放った銃弾>>126を、忍刀で弾き飛ばす]
やあやあ。ご機嫌麗しゅう、隅慈の姫様。 主に代わって。この忍びめが、お相手をいたしましょう。
[大仰に言ってみせた。 その左腕を、2発目の銃弾>>130が貫いた。 ぶらん、と左手が垂れ下がる。 露蝶に傷を負わされて反応の遅れた左半身は、 これで完全に使い物にならなくなった]
やってくれる。
[にい、と笑って。忍刀を口に咥える。 右手に数個の苦無を持ち、大きく振りかぶる]
(148) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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……ぬん!
[6本の苦無が玉愛へ向かって。 一直線に投擲された。狙いを外すような小太郎ではない。 さあ、どう処理する姫さん。内心ほくそ笑んだ]
……っ。
[忍刀を口に咥えたまま。 シュタタタ、と音もなく隅慈の軍勢へ肉薄する**]
(149) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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そこにおられるは土下 富楽殿とお見受けいたします! よろしければ、一手お相手いただけませぬか!
[張り上げた声は、先のつぶやきを掻き消すように蒼天へ響いた*]
(150) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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フン、戦場で粋が何の得になるってんだ。
[>>139呟きに、いけしゃぁしゃぁと返しはするが]
そうか
そりゃぁ…………
[立派……だった。 物言いから察するのは容易い。]
ったくよ、年寄りが出しゃばってくるからだってぇの。
[言い捨て、地面に吐き出した唾には、新しい血が混ざる。]
(151) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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