15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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[>>106フィリップが梢のざわめきに応えたとは思わず。 >>@7アリーシャに応えたのだと思い]
手負いの獣は。 味方を認識するのかしら。
[傷を負ったシィラを思い。 小さく笑う]
(107) 2010/07/23(Fri) 23時半頃
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フィリップは、コリーンの口の動きに頷いた。
2010/07/23(Fri) 23時半頃
コリーンは、フィリップに、笑みを返す。
2010/07/23(Fri) 23時半頃
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[コリーンとのやり取りを見て、理解する物の]
間に合えばいいけどね。
[くす、と笑って、異形の血に侵食された外套を、ざわめきに乗せるように、翻す。そのまま大樹にもたれかかって、ざわめく様子を見上げた]
(@8) 2010/07/23(Fri) 23時半頃
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[建物に囲まれているからなのか、風は感じない。 周りにいる人達の言葉の代わりに、樹のさわめきは聞こえて。]
……
[それが誰かの声と同じに感じる。 その事に気付いて少し戸惑った。]
(108) 2010/07/23(Fri) 23時半頃
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…………何?
[辺りを見回すけど。 ぽつりと問う。]
(109) 2010/07/23(Fri) 23時半頃
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[ひらり、落ちた葉を目で追って。 一瞬映った姿に目を丸くした。 息を吸って吐く。]
……解った
[不思議と、声はすとんと落ちて、言われるままに水を汲む。]
行って来る
[そう言い残して走り出した。]
(110) 2010/07/24(Sat) 00時頃
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― 見張り塔 ―
[動けなくなっていくまま、青色の眸は、きょろりと外の暗闇を見た。]
――…あ
[一粒、きらめきを見る。 それは、昨夜も訪れた、焼蛍虫の光にとてもよく似ていて…。]
(111) 2010/07/24(Sat) 00時頃
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[黄昏色に染まる少女は、 その死を呼ぶ光から、視線をしばらく外せずに…。]
(112) 2010/07/24(Sat) 00時頃
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―見張り塔へ―
[ちゃぷ、と運ぶ水がはねる感触。
夜闇を走ってどの位掛けたか。 自分が塒にしていた塔を一瞥してから、内階段を上がる。
最上階に近付けば、気配も解るか。]
……ヨナ
シィラ?
[掠れた声で呼ぶ。]
(113) 2010/07/24(Sat) 00時頃
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>>113
[そして、見張り塔をアジトとする人物の気配に、本当に微かに、安堵の笑みを零す。
ただ、全身を犯す穢れは、その動きを制限するほどのものとなって…。]
(114) 2010/07/24(Sat) 00時頃
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――…フィ ル
シィラは どう?
[シィラも既に虫の息である予想はついたのだけど…。]
(115) 2010/07/24(Sat) 00時頃
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ヨーランダは、自分の身体の奥から湧き上がってくる嫌悪感に眉を寄せた。
2010/07/24(Sat) 00時頃
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―中庭― [何かに返事をして。 水を汲むフィリップを。
ゆるく首を傾げて見送り]
なにか、いるのかしら?
[小さく呟いた]
(116) 2010/07/24(Sat) 00時頃
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いる、よな
[小さな部屋に潜り込んだシィラの隙間を伺う。 手負いの獣にしては、静か過ぎて不気味でもあり。
微かに聞こえた言葉に、正直に伝える。 ヨナの声も弱っていた。]
……これだけ撃たれたら、もう助からない
[彼女の体は引き出せるだろうか。]
(117) 2010/07/24(Sat) 00時頃
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[シィラは、呻くことできず、 ただ、もう、眼の紅は、輝きを失って、
灰色のくもり硝子のよう……。]
(118) 2010/07/24(Sat) 00時頃
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フィリップは、ヨーランダを中から引き出そうと、手を伸ばす。
2010/07/24(Sat) 00時半頃
ヨーランダは、フィリップに身を任せるけれど……。
2010/07/24(Sat) 00時半頃
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ギ……
ギ………
[シィラは、フィルがヨナに手を出すと、そう呻いた。]
(119) 2010/07/24(Sat) 00時半頃
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[シィラが呻く。 伝わりはしないだろうが、声を向けた。]
……駄目だ
これ以上、ヨナを縛るのは
[腕を掴み引く。 彼女の身に力が入ってないのは、重みで解った。]
(120) 2010/07/24(Sat) 00時半頃
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[シィラは力なく、ヨナの身体を手放す…。 ヨナの身体から、シィラの触手がとれていく…。]
ギ……
[それから、ほどなく、 ギオロンの音が遠く、幻聴のように届いた時]
…ギ
[シィラが動きを止めたか。]
(121) 2010/07/24(Sat) 00時半頃
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―泉の傍―
[泉の傍らに腰を下ろして。
小さく歌を歌う。
揺らぐ梢。 何かの気配。
ヴァイオリンの音色は聞こえないけれど。 不思議と歌は、それに近かった]
(122) 2010/07/24(Sat) 00時半頃
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――…ラルフ?
フィル?
ああ、手を うごかさなく ちゃ
[身体が自由になって、 笑んで、時計を動かそうと…。]
(123) 2010/07/24(Sat) 00時半頃
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[ヨナの体をシィラから離して、壁に凭れさせた。]
……――お前も、行きたいとこ、行くんだろ もうちょい、頑張れ
[顔や髪、手を拭いてやり、水を与える。]
(124) 2010/07/24(Sat) 00時半頃
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フィリップは、彼女の手首の時計を見る。
2010/07/24(Sat) 00時半頃
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あ >>124
[フィルが解放してくれて、視界が開ける。 フィルに笑いかけると同時に…。青色にシィラが映った。]
ねぇ、
シィラ……
大丈夫?
[でも、動かなくて、 代わりに、身体の中が蠢いた。]
ぐ……あ………あああ
[そして、黄昏色の少女は、同じく黄昏の吐瀉物を口から吐き出す。 それは、滝のように流れ出て、身体の水分を一気に奪う。]
(125) 2010/07/24(Sat) 00時半頃
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ヨーランダは、細い身体をびくりびくりと痙攣させる。
2010/07/24(Sat) 01時頃
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あぁ
[名前を呼ばれたのには、小さく相槌を返す。 とんとん、と軽く手を揺すった。]
……これ、自動巻…か? 大丈夫……ちゃんと、動いて、から 心配しなくて、良い
(126) 2010/07/24(Sat) 01時頃
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……っ、おい、ヨナ
[激しい嘔吐が始まった。 吐瀉物が喉に詰まらないように支える。]
(127) 2010/07/24(Sat) 01時頃
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[そして、吐いたものが最後は血の色のものになった。 落ち着いた時、その顔は真っ青で……。]
――……ぅ
[青色の眸をまた見開いた時、滴がぽたぽたと落ちる。]
――……水が………。
(128) 2010/07/24(Sat) 01時頃
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―小倉庫―
[はたして扉の向こうの気配は、この部屋への来訪者か否か。 チャールズは自ら外へでることはなく 手帳をめくり綴られた言の葉を追っている。]
ヴァイオリンの、音色でしょうか?
[それは空耳か、死に近いから聴こえたのか それとも……――肩に乗る存在が近く教えてくれただけか。]
ヴァイオリンというと、セシルさんですが……――― 弦を張ることが出来たのでしょうか。
[男はセシルが儚くなったことも知らない。 また、手帳に紺青の眸を向け、頁を捲った。]
(129) 2010/07/24(Sat) 01時頃
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――……ああ、もう 私の中の、泉が………
涸れていく…。
[掠れた、弱弱しすぎる声。 身体はもう崩れるためだけのもののように…。]
(130) 2010/07/24(Sat) 01時頃
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私は、生きて…… 生きて……いかない と……。
[時計は動いているだろうかと、 心配で、泣きたくて……。]
とけ い ねぇ、 みて、 ラルフ
フィル……
[そして、必死に目をまた開けた時、 夜の闇の向こうに、焼蛍虫の群れが見えた。]
あ………。
(131) 2010/07/24(Sat) 01時頃
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――……綺麗。
(132) 2010/07/24(Sat) 01時頃
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ギ……
(*33) 2010/07/24(Sat) 01時頃
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[体中の水を失って行くヨナに向けて。]
……泉は、あるよ
大丈夫、ちゃんと なくなったりしない
(133) 2010/07/24(Sat) 01時頃
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……――お前も、もう
休んで良いんだ
(134) 2010/07/24(Sat) 01時頃
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ヨーランダは、手を伸ばす……手を。
2010/07/24(Sat) 01時頃
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