279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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[ そして宇宙クラゲを見つけることの難しさを思う
コータに不審な行動は見られなかった。 コータの言動に違和感を覚えることは無かった。
コータとはあまり話せていなかったから、もっと近くで見ていた者ならば変わるかもしれないけれど。
高い知性を持ち正体を隠す彼らとどう対峙すべきか。 …しばらく黙り込んでしまった* ]
(200) 2020/08/31(Mon) 22時半頃
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――では、改めて申し上げます。 コータ技師。誠に残念ですが、今夜は貴方を追放することになるでしょう。
[止める権利はない、と言われ、先ほど止めた言葉を発声し直す。 両の手を握るシルク少年の決断を見やった。
宇宙クラゲは、生きているだけ。 生態として人に寄生し、人を喰らうだけ。 そういうもの。だとしても、ともには生きられない。]
この宇宙のどこかに、宇宙クラゲが安寧に生きることができる場所があることを祈ります。 そして、そこに貴方を乗せたポッドが行き着くことを。
(201) 2020/08/31(Mon) 22時半頃
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そんな土地があれば、行ってみたいものだな。 迫害されることもなく、ただ自由に殺して、暴れて、食を謳歌する。
(*47) 2020/08/31(Mon) 22時半頃
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[ ふー。と大きな深呼吸。シルクの目を見つめて、一言ずつ噛んで含めるように語る。]
ああ。俺が殺してる。背後から刺し殺して、遺骸を壊してる。 …だから、クラゲどもはかならず、除かなくてはいけない。
たのむぜ。
(202) 2020/08/31(Mon) 23時頃
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[アーサーが問う(>>198,>>199)。 強い共感が、痛みとなって心を突き抜けた。
いっそ嘲ればよいと思った。 元のコータを乗っ取り、記憶を弄び、生ける屍となったコータに話しかけ笑いかける者を、愚かと嘲れば。彼を憎めるかもしれない。まるで救済のように、憎しみの元を求める愚か者と嘲ってくれれば…]
なぜ…スプスプイだったの?
[この状況下、皆に見せてはいけない表情だと思いながら、隠すことのできないそれは、哀惜と呼ばれるものだった。*]
(203) 2020/08/31(Mon) 23時頃
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[―― 男は、見ていた。 それぞれの話を聞きながら。
名前を出されたヘリン、トルドヴィン、 自分が刺したというコータ。
アーサーのコータへの問い。
無言のまま、眺めている。]*
(204) 2020/08/31(Mon) 23時頃
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俺はいつやられたのかな。そうだよな。やられたんだ。おれは。 なんで気づかなかったんだ。f*ck.
けど水道管は調べてるぜ。10円キズくらいしか見つからない、奇麗なもんだった。 延々100ページ、正弦波を眺めるの退屈なもんだけれどな。
アースビュー、したなあ。ああいうでかい惑星を作れたらな…。 放送も引き受けたし、コーヒーも淹れたさ。
けどそうだな。通気口は調べてないし、そこにクラゲがいたら心配なんだ。
俺は仕事、途中なのにな…。もう無理だ。 クラゲが探して、クラゲが見つかるわけねえと思うんだ。すまね。
[ 猫のせつない問いかけに、もどかしそうに頭をこつこつしながら訥々答えをかえす。]
(205) 2020/08/31(Mon) 23時頃
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そうだな。モナリザ。 それでいいんだ。それが船乗りなんだ。学校のお勉強なんざろくに覚えちゃいないが、それくらいは忘れない。
(206) 2020/08/31(Mon) 23時頃
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[ 猫の顔に悲しみを浮かべるアーサー>>198>>199が、お願いを聞き入れてくれていたモナリザ>>201が、普段は隠そうとしているのであろう哀惜を滲ませるヘリン>>203が、思い思いに言葉を紡ぐ。 他の皆もまた声をかけるようなら、耳を澄ませるように瞼を伏せた。]
…… きみ 、 は、
[ コータ>>202の返事はやはりどこかちぐはぐだった。 殺した事実を告げる口で、宇宙クラゲの殲滅を願う。 いつからの線引きは簡単だ。寄生される前と後。それなのに、境界線が見えない。]
わかっ た よ。 …… こー、 た。
[ だから、最後に一度だけ名前を呼んだ。 伏せた瞼を持ち上げて、赤い目や鮮やかな髪を見つめる。それで、おしまい。 昨日のように、「またあした」を告げることはない。]*
(207) 2020/08/31(Mon) 23時頃
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ん?スプスプイ? あいつ奇麗だよな。青くて、海みたいで…海薄荷だっけ。泳ぐスプスプイを眺めるのが好きそうな、ミタシュって子が言ってたな。
それでね、あの洗剤くんはほら、分隊を撒いてたじゃない? ぼくたちを見つけたら分隊は死ぬ…だったっけ。それじゃあ困るんだよね。せっかく暖かくて住み心地の良いお部屋を見つけたのに。
だからさ、美味しくなくてもよかったんだぁ。
あいつのくれたカケラ、けっきょく使わなかったな…。洗濯物けっこう溜めてたんだが。
(208) 2020/08/31(Mon) 23時頃
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いいなあ!そんな土地! ぼくらがこの船をゲットして、うまく港の人間をごまかしていたら、いつかそういうところが見つかるのかなあ。
(*48) 2020/08/31(Mon) 23時半頃
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コータは、スプスプイのかけらをつまみだして眺めると、また大切そうにポケットへ。
2020/08/31(Mon) 23時半頃
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[ これ以上境界線を見失わないよう、コータの形と内側を切り離すために視界を閉ざす。
寄り添う隣人>>201の声に耳を傾けた。 もうひとりの理由>>203を知ろうと耳を傾けた。
皆の声が落ち着くまで、耳を澄ませていた。]*
(209) 2020/08/31(Mon) 23時半頃
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そうそう、クラゲは乗っ取ったばかりの身体を動かすのが上手じゃないから、スポーツが苦手なひとが怪しいと思うよ。
広い場所つかって運動会してみたら、見分けられるんじゃないかなあ。
(210) 2020/08/31(Mon) 23時半頃
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[ コータの訥々とした答えに>>205悲し気に瞳を伏せた
コータと宇宙クラゲ。 二つの意志が溶けあったような返答は、もはや不可分であることを感じ取らせた ]
…吾輩にはやりたい事がある。 宇宙クラゲに対抗する薬を見つける。
寄生されてしまった者を元に戻せるような、何かを。
[ それは嘗て談話室で話した事>>0:71と似たようなもの。 しかし、より強く具体的な夢になっていた それは、たった今コータと話していて自身が強く願ったこと
まず小さな猫一匹が生き残ることは極めて難しい。 かつ生存しても薬ができる可能性は高くは無い
それでもコータの願い>>202を叶えたい そして小さな声で呟いた* ]
(211) 2020/08/31(Mon) 23時半頃
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そうそう。 ねこくんのお話は本当にわからない…。あれはもしかして、ぼくを驚かすハッタリだったの?
ワクラバくんも内緒があるみたいだったし、お部屋をほんとうに調べられたらなあ。
(212) 2020/08/31(Mon) 23時半頃
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コータは、アーサーのにおいをかぐように、鼻面を近づけた。ひっかかれるまえに離れたけれど。
2020/08/31(Mon) 23時半頃
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[コータ技師の言葉が、徐々に合理性を欠いていく。 それはクラゲが擬態を諦めたせいか、あるいはコータ本人の意識がまだ微かにあるのか、あるいはそれこそこちらを撹乱するための罠なのか。 思考をいずれかに振るための材料はない。都合のいい解釈は好ましくない。 ヒューマノイドにできるのは、感情に流されないことだけだ。]
コータ技師。 もし貴方が寄生されなければ、或いは宇宙クラゲらは、早々に見つかっていたかもしれません。 宇宙クラゲらはそれを見抜いて、貴方を選んだ可能性があります。
彼らの狡猾さを、身を持って伝えてくれました。 ありがとうございます。
[故に、これはAIが紡げる最大の弔いの言葉だ。]
(213) 2020/08/31(Mon) 23時半頃
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では。 時間も近くなりましたので、私は失礼いたします。
[モニターを操作して、コータの名を選択しなくてはならない。 これはヒューマノイドに課せられた、重要な仕事だ。]
朝が来たら、談話室へ。 シルク様のお言葉、記録しております*
(214) 2020/08/31(Mon) 23時半頃
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[ 疑問や思いは尽きることはないだろうが、徐々に声の波が落ち着いていく。 その中で、コータ>>208>>210>>212の声だけが絶えず波のように襲ってきた。眉間に僅かに皺が寄る。 それでもアーサー>>211の初めて聞いた話を頼りに、瞼を開いた。]
…… ぼく もう いく、 よ。
[ ここにいたって、今日の選択が変わる訳ではない。 背中のジェットパックが弱々しい音を立てる。]
…… 、
[ テーブルの前まで来て足を止めた。 そこには主人のいないコーヒー>>121と動かぬ身体>>157があった。]
おや、 すみ。
[ 手に持つのは、コータに入れてもらったコーヒーだ。いつも通り、中身は何も減っていない。 それを置かれたコーヒーの淵に押し当て、横たわる身体には指先で触れた。掠めるような動きは、撫でる仕草に似ている。]
(215) 2020/09/01(Tue) 00時頃
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そうだ。 女の肉を喰らうのは、そっちに任せるぞ?
喰い足りないとはいえ、洗剤は我が食したからな。
(*49) 2020/09/01(Tue) 00時頃
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すぷすぷ い、 だれか と いっしょ に、 いられ る?
[ もし誰の手にも辿り着けないのなら、せめて何かないかと周囲を見渡す。 自室には普段重力がない。他の者に頼めるのなら任せて。]
それ じゃあ。 ばい、 ばい 。 また あし、た。
[ ある者には別れを、ある者には再会の願いを。 言葉を贈ったのを最後に、選択の為部屋へと戻った。]*
(216) 2020/09/01(Tue) 00時頃
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そうか。 ロクデナシのおれが、そんなに大層なもんか。
……礼は港で聞きたかったけれどな。 クラゲ捕まえて懸賞金もらって。なんてな。
(217) 2020/09/01(Tue) 00時頃
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[コータの言動を、移り変わりを、 ただ何を言うでもなく眺めていた。
表情は変わらない。
ただ、部屋を、といわれると、(>>212) のそ、と身体をコータの方へと向ける。]
… …… ………
くらげとは、むかんけいだ。
[そう返す。 運動が苦手という話も耳には入れたが、 元からの不得手も大きいものだ。]
(218) 2020/09/01(Tue) 00時頃
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[機械音が増す。 増す。 増す、増していく。]
――、…
どちらか、が。 どちらも、に。 なるな。
[呟いて、のそりと動きはじめると、自室へと戻る。]*
(219) 2020/09/01(Tue) 00時頃
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気持ちだけ手伝うよ。冷凍庫からねこ念波をとばすぞー。ゆんゆん。
(*50) 2020/09/01(Tue) 00時頃
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[男にはよくわからなかった。 本人も宇宙クラゲであると認めたこの状況で、どうせ本当など語らぬであろう相手と、これ以上何を話す必要があるのか。 それでも、シルクやアーサー、ヘリンの問いには口を挟まず聞いていたが。 男からコータに、何かを言うことはなかった。
話が終われば、男も自室へ戻っていく。*]
(220) 2020/09/01(Tue) 00時頃
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じゃあ…また明日の朝。ここで。
[生きていれば。 もう、コータを見ることは出来なかった。 空言のように、床に向かって呟いた後、談話室を出て自室へと向かう。足が重かった。義務を果たし夜を待つために、また一人になる。
自室のドアを開けると、 テーブルに置かれた"man-ju"の紙袋が、迎えてくれた。**]
(221) 2020/09/01(Tue) 00時頃
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では、またな。
[もう一度、短くそっけない別れの言葉を告げた。]
(*51) 2020/09/01(Tue) 00時頃
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>>*49 わたしが全部喰っていいのか? それはありがたい話だが。 内臓くらいはもっていってもいいぞ。
(*52) 2020/09/01(Tue) 00時頃
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─ → 自室 ─
時間が迫っておるな。 また明日。談話室で会おう
[ それがある事を願って。
そして投票を済ませベッドの中で丸くなった **]
(222) 2020/09/01(Tue) 00時頃
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ばいばい。相棒。
(*53) 2020/09/01(Tue) 00時頃
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コータは、誰もいなくなった談話室で、慣れた手つきでコーヒーを淹れた。
2020/09/01(Tue) 00時頃
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