246 とある結社の手記:9
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煽るんなら、自分が庇おうとしてる人が 何をやったのかは、 どういうことをしてるのかは
ちゃんと見てから、庇って。
[ピスティオへの要求としては、それだけだ。わかった上で庇うなら。それはピスティオの判断だ。]
(398) 2018/07/31(Tue) 04時頃
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まあ。いいけど。 実際私を占っても人間って出るだけだし。
[腕を組み直す。ノアさんが本物だったらだけど。という言葉は飲み込んだ。今一番疑っている相手が、モンドさんだから。ピスティオが本物だと思いたくて。思っているのが今だ。 だから、ノアさんは偽物かもしれなくて。つまり?えーと。あ。そういえばイヴォンさんが本物かもみたいなこといってたな?じゃあ別にユージンさんは私の事を信用してるわけじゃない?自意識過剰? ……こほん。咳払いでごまかした。]
……占い先は……、好きにして良いとは思うけど。 ピスティオが言ってた事にも一理はあるのよね。
頼むだけ頼んで、理由を聞いて判別して。 ……、……。
私は、私が知りたいのは…… ベッキー、かな。
[そう呟いてしまったのは、やはり先程の話が大きかった。でも、人間でありますように。その気持ちが強くあるのも本当だ。]
(399) 2018/07/31(Tue) 04時半頃
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─少し前、ピスティオに>>398─
マリオを殺したやつだって パトリシアに向かって お前の大事な人が言ってるのだけは、 ちゃんと見て。
[大事な人が責められているのは耐えきれない。それはわかる。それは──それは構わない。判断の基準そのものに文句をつける気はなかった。]
見て、わかって。 それでも、ローザスの奥様が 大事だっていうなら。 それはティオの気持ちだから、
… 大事にしたらいいと思うよ。オレは。
[はーー。と息を吐く。チョップした手は当たっても当たらなくても、引き戻した。]
(400) 2018/07/31(Tue) 04時半頃
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そうだね。全員で逃げられたら。 ……
[全員でだ。人狼だとか、人間だとかも関係なく──これまでに死んでいる人間のことなんか、なかったことにして。]
… それが、良かったんだろうね。
[これまでを、守るんなら。たぶん、そういうことだったんだろうとは、思った*。]
(401) 2018/07/31(Tue) 04時半頃
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ベッキーは素直でかわいいわよね。 それはすごく解るわ。
実際、みんなの、 誰のいうこともころっと信じそうになって。 今はピスティオを信じてるっていってる。 育てられ方がよかった。よおくわかるわ。
……なるほど。 確かにそれは殺したくなるかも。
じゃ、黙ってた方がいいわね。
[思考は自分基準だ。]
(*161) 2018/07/31(Tue) 04時半頃
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結社は確信犯でしょ。ここの皆は解んないけど。 巻き込まれてる。その”人情”とか言うやつに。
嫌なものに蓋をしたい気持ちはなるほど? 確かにそれは、人情ね。
(*162) 2018/07/31(Tue) 04時半頃
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─ロビー─
[占い師の正体についての話が飛び交う様子は、少し離れて見守ることにして、酒が欲しくなったので、いちどロビーを離れて、キッチンからもらってきた。]
… ティオ。狼の協力者の存在が、 頭からぬけてない。
[>>381 狂人のことが抜けていそうだったから、片方はなんだろう。とかごちゃごちゃと考える様子に、声だけ投げた。]
…… 三人出たのがわかんない。 ってゆーのは、オレは結構わかるというか。
むしろ、だから昨日は ノアを疑って、 …奥様を信用してたんだけどね。
[その信頼は本日付で壊れたわけなのだが、言っても仕方がないのでその点については言わなかった。]
(402) 2018/07/31(Tue) 04時半頃
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……。
[投票用紙を取り出すと、それに名前を記した。 それは、人狼だと思う人の名前だ。目を伏せる。息を吐く。
色々な話を聞いた。聞いて。 これでいいんだと、思いたくて。 かさり。と、重くて軽い、音を聴いた。 もう一度、息を吐いた。]
(403) 2018/07/31(Tue) 04時半頃
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[だいぶじとじと睨まれてしまった>>388(最後まで視線は合わせられなかった)その相手が、自分がノアに話すのに声をあげる>>390。]
… ウワー… 素直〜〜……
[今度は顔をそちらに向ける。あからさまに気持ち悪!という顔をしているスージーに、眠たそうに見えるいつもの顔のまま、知ってた。みたいな顔をした。喜ばれるとかいう期待は、そもそもなかったので、落胆はない。
というか、まあ、占いから外してくれと頼んだのは。 端的にいえば、そういうところなのだけれど。]
(404) 2018/07/31(Tue) 05時頃
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― その後・夜・ロビー ―
[夜更け前にモンドから声がかかった。 ロビーの掃除をしていた頃だ。モップ片手に意外そうに目を瞬いていた。 もしも不安なら――その気遣いには少し考えた後、肩を竦めていたことだろう。ルパートがいうことには「そんなのは、今更だ」である。占い師の誰かからの人狼疑惑のあるなし関わらず、ここにはもとより人狼疑惑のある人間が集められた事になっているのだ。残念ながら。 だから当然承諾し二人分酒を準備する。グラスに琥珀色のブランデーを注いで杯を交わした。すこし贅沢をしようと思って。]
懐かしいなあ。 こうやって飲むのも二十年ぶりだぜ。 気が遠くなりそうだ。
(405) 2018/07/31(Tue) 05時頃
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……、……。
[いきなりの男の告白に、ひどく複雑な顔をして、言うに困ってグラスを煽る。]
そういう、もんなのかい。
[なんとも間抜けな返事をするに至った。]
……諦めちまったみたいなこと言うんだな。 まだ――明日のことなんて。 なんにもわからねえだろうに。
[これではまるで昨日のワンダ。ラルフの気持ちが分かると言って、慌てもせず騒ぎもせず、母を亡くした娘息子を置いていく事を話していた。いくつもの諦めを重ねて見える冷静になってしまった女性。対するモンドは――いくつもの覚悟を重ねてすっかり麻痺してしまったような不気味な貫禄を纏っていた。]
(406) 2018/07/31(Tue) 05時頃
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……いやあ。ちょっとまってくれ。 そこは殴る噛むみたいな弱弱しいこといわず こう……やっつける!くらいの貫禄が…… 欲しかったんだが……出ねえもんなんだな。
[流浪の民にも事情はあるようだ。]
………、……。 ……ありがとうな。おれたちの村のために。
(407) 2018/07/31(Tue) 05時頃
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[それからルパートは眉根を寄せて、ずいぶん苦悩したあとに、いまの気持ちを、ぽつぽつと小声でモンドに打ち明けることにした。]
(408) 2018/07/31(Tue) 05時頃
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う、うるさいわね。なにか悪い???
[(>>404)知ってた。という顔がこちらに向いている。だから、またじとじとにらみを継続した。そのうち相手が顔を背けたら勝ちだと思っている。 占い師の正体についての話は、ただ黙って聞いていた。理解を追い付かせようと必死だったのもある。]
人狼も、狂人も、なに考えてるか解んないけど…… 解んないからこそ、でたんだなあって… なんか単純に考えてた……。 だ、だってこういう時どうするとか、 解んないでしょ?ふつう。
[でもピスティオは疑問をもったし、ユージンも解ると言う。 そうか、人数から疑って考えなくちゃいけないのか。だとするとまた考える事が増える。疑う幅が広がって、またぐちゃぐちゃになりそうだった。]
お水。 お水のんで寝る、…
[今日もご飯の用意はあっただろうか。だとしたらまた、スープだけは貰おうと思って。今日はなんだか、お酒を飲む気にはならなかったから。 暫くは水だかスープだかを飲みながら話を聞いて、そのあと自室へと帰る予定だ。*]
(409) 2018/07/31(Tue) 05時頃
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にんずう、にんずう……。 そうか、不思議なものなのね…?
[頭を抱える気持ちはどっちにしろ。]
でもわっかんないわよ。 も〜〜〜〜。
[なんて叫びつつも。この苛々はきっと今日の食事でどうにかなるんだろうと思う。思った。]
(*163) 2018/07/31(Tue) 05時頃
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………。
[ルパートの吐露にモンドはなにを思ったろうか。それでもなお、ゆるやかに落ち着いていてくれただろうか。]
そうだよ。当然だ。 みんな同じくらい信じたくて、 みんな同じくらい、疑いきれない。 ……おまえもそうだよ。
……人間と確信がなくても。 おれだってお前と飲めるのが――大げさだが。 ……少し、幸福なんだろうな。 昔の知り合いと偶然再会して、少し――最近の話をする。
(410) 2018/07/31(Tue) 05時頃
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そんな久々の再開が、 ……大きかろうが、小さかろうが 幸せじゃなくて、なんだってんだ。
[去るモンドの背に声をかける。 苦笑いになっていた。]
おい。部屋、記憶違いじゃあなければ、 ……二十年前と、同じところだぜ。**
(411) 2018/07/31(Tue) 05時頃
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そうとも。 人数っていうなら……ロイエには、 ワンダのことを人狼っていうセンもあったんだろうけど。
結局どうするんだかな?
(*164) 2018/07/31(Tue) 05時頃
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― 夜 ―
さて、投票はモンドにいれておいたが―― 食うのはユージンで、かまわねえのかい?
(*165) 2018/07/31(Tue) 05時半頃
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あ、それは私も思ってた。 けどなんだかんだ展開が怒濤で… 言うの忘れちゃってたわね。
えっと、人狼っていうのならー、 モンドさんと、ノアさんと、 あとひとり?…… リンダを偽物にするんだったら、リンダ。か、やっぱりイヴォンさん、って事になるのかなー。
(*166) 2018/07/31(Tue) 05時半頃
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きまりなら、早めに言ってくれよ? そのつもりで動くから。
あぁ……じゃあまあ、一緒に競争だ。 おれにはおまえのガス抜きのが、大事だからな。 おれが食うよりも。
(*167) 2018/07/31(Tue) 05時半頃
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─ 夜 ─
私もモンドさんの名前書いといたわ。 処刑されますように〜って念じといた!
いいんじゃない? やっぱりノアさん守られてたら痛いし。 モンドさんがつれてかれるかも解んないし。 私もそのつもりで動くつもり。
競争、おっけー。ありがとルパートさん。 今日も勝つわよ〜! そして、そのまま食事にしましょう。
(*168) 2018/07/31(Tue) 05時半頃
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おれはすっかり"完璧な仕事"に期待してたぜ?
……まあ、最初から決めてかかっても、場は動く。 場合によってあわせるしかねえんだがな。 教訓話として、よくわかるだろ?
[ユージンのことも、ワンダのことも、モンドのことも。]
モンドと、ノアと、――あとは。 まあ、てきとうに死んだやつか。
[その死がこちらに降りかかってくる想像もしている上での言葉だが、とくには説明もしない。]
リンダは"完璧な仕事"が出来たら、ロイエが食うんだろ? 人間ってコトにしておかねえと……食えちゃうからな。
(*169) 2018/07/31(Tue) 05時半頃
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じゃあ、そういう手はずで動こう。 それじゃあ夜に向けて、おれは明日の仕込みだの 掃除だの……おわらせておかなきゃあな。
……。
…………
[少し考えて]
いいや。やっぱり、スージー。 たべちまえ。 おまえがやりな。
(*170) 2018/07/31(Tue) 05時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/07/31(Tue) 05時半頃
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[ルパートは何をおもったかふいに気を変えたようで、 それきり今夜襲う気をなくしてしまう。]
もしも。 急にイヤになったらいいな。代わるぜ。
(*171) 2018/07/31(Tue) 05時半頃
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ロイエの事だから、 これからよこれから。
……話としては、よく解るわ。
[神妙な声色だ。臨機応変にするには、やっぱりみんなの頭が必要だとは思っているけど。]
そーね、何があるか解んないし。
[と、軽く返すのは自分達については考えてないからだ。 あーそっか。と声をあげて、]
じゃあリンダが狂人か、もしくは使命をおびた、ただの人。か。
(*172) 2018/07/31(Tue) 05時半頃
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宿の主は大変ね。 ……ちょっとなら手伝おうか?
……?
[沈黙。不思議に思うが、続いた言葉に、]
えっいいの? でもここにきてからずっと私だけど。 いいのなら遠慮なく〜〜。
(*173) 2018/07/31(Tue) 05時半頃
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嫌になる? …… 私が?
[ふふ、っと笑った。あり得ないでしょ、そんな事。そんな声色だ。 何が起きるかの想定も、あんまりしていない。]
今夜だって、楽しみよ。
(*174) 2018/07/31(Tue) 05時半頃
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[さあて。今日はどんな食べ方にしよう。恨みはないから、きれいに食べてあげてもいいな。なんて。 *]
(*175) 2018/07/31(Tue) 06時頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2018/07/31(Tue) 07時頃
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[スージー贔屓だというユージン>>371には、張り合うように俺も俺も、と言い出して。同じく呆れたような視線を受けたのかもしれない。 スージーの呟きにも>>399、ユージンのモンドも外してほしい、にも。男は頷いた。]
二人とも、ありがとう。 きっと俺独りじゃ決められなかった。
[本当は誰も疑いたくなんてないから。そう小さく呟いて。それからすぐか、もう少し何か話してからか。やがて部屋に戻っていった。**]
(412) 2018/07/31(Tue) 08時頃
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