人狼議事


240 光と闇の夢幻神楽

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【人】 透明女子会 ヒナコ

……くす。

貴方も同胞に早く逢いたいのかしら。

[呪符を自ら外しかねない。
そんな気配すら見せ始めた、神弓。

それを強引に制御するかのように。
片手を掲げていた。]

(47) 2018/05/15(Tue) 21時頃

【人】 漂白工 ピッパ

― 辰治の背で ―

[辰治が駆け初めて、しばらく。
黙りこんだ沙那にようやっと気付いてがしがしと、困ったように頭を掻いて、]

 あ――、すまん。
 年頃のお嬢さんだったな。悪い悪い――あ――っと、すまん。。

[沙那の頭にぽんぽんと手を乗せて、あっと声をあげ、二度も同じようなことをしてしまったことに気付いて気まずそうにまた詫びるのだった。]

(48) 2018/05/15(Tue) 21時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/05/15(Tue) 21時半頃


透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2018/05/15(Tue) 21時半頃


【人】 看板娘 櫻子

 ……居るんでしょう、妃奈子。

[――――恐らく、《八尺瓊》の懸念の元。
新たに感じる気配へと、問い掛けた。]

 《八尺瓊》が教えてくれたの。
 やがて、《盂蘭盆》が始まるだろうと。
 神器全てを、地獄の蓋――――武州山の火口に投げ入れれば、《夢幻神楽》が、全ての魂を在るべき世界へ還してくれるって。

[>>20>>21>>24この所吹き荒ぶ黒い風は、きっと、その予兆だったのだろう。《八尺瓊》の言の葉を、そのままに伝えて。]

(49) 2018/05/15(Tue) 21時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 ――――…………そして。

 貴女は、《盂蘭盆》を望んでいるのだろうと。

[本当はもう一つ、《八尺瓊》が伝えてくれた事がある。

《盂蘭盆》が始まるより速く、神器が一つでも火口に投げ入れられたなら。
それは、地上の民が地獄門の《鍵》を投げ出したと看做され、《盂蘭盆》もまた速まるのだ、と。
それは無論、彼女の手に在る《神器》も、知り得た事であろう。

だから、例えば……そう。
このまま、この身ごと、《八尺瓊》が火口へ投げ入れられる事態にでもなれば――――]

(50) 2018/05/15(Tue) 21時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

ふん、気にしてなどいない。

[より一層深く眉間に皺が刻まれたが、そんなことはどうでもいい。

目前に迫る山の頂を視界に捉え、居住まいを正した。]

(51) 2018/05/15(Tue) 22時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

貴女はそれを望まない。
そんなところかしら?

[闇の帳と共に。
妃奈子はいつの間にか傍にやって来ていた。

傍らにある“それ”はまだ封じられたまま。]

《夢幻神楽》を行えば。
灰は灰に、塵は塵に。

死者は黄泉比良坂に還っていくわ。
……悲しみと共に、ね。

(52) 2018/05/15(Tue) 22時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

《盂蘭盆》が完成すれば。

皆が還って来るわ。

[出生率が下がっているという言葉は気になるが。
だとしても。

閉ざされた世界での永遠の幸福。
どうしてそれを拒否できると言うのだろうか。

その証拠に、人々は巫女姫と呼んで付き従うと言うのに。]

(53) 2018/05/15(Tue) 22時頃

【人】 看板娘 櫻子

 当たり前よ。

[>>52それが例え本人の望みでも。
黄泉還りなど、許せるはずもなく。]

 …………何も。
 何も還りはしないわ。ただ、別れの悲しみが無為になるだけ。

[喜怒哀楽――――四身一体の人の心。
その一つが閉ざされるのは、果たして幸福と呼べるのか。

何よりも。
己が為した姉殺しを、そう容易く否定されるのは。
櫻子としては、遺憾しか無くて。]

(54) 2018/05/15(Tue) 22時頃

【人】 看板娘 櫻子

 《盂蘭盆》が起こっていない今ならまだ、間に合うわ。

 ねえ、櫻子。
 傍らのそれを、私に預けてくれないかしら。

 私が、責任を持って、《盂蘭盆》を止めてみせるから…………

[一歩足を踏み出せど、その言葉はどこか空々しい。
それもその筈。彼女自身、《八尺瓊》をその手に構えて語り掛けているのだから。]

(55) 2018/05/15(Tue) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

― 武州山 ―

居たぞ!妃奈子姫だ!

[>>47片手になにやら呪具を掲げ持つ妃奈子をまず見つけて。その下に櫻子の姿>>49を見つけたか。その会話を聞いて]

 そうだな。
 痛い。悲しい。寂しい。悔しい。妬ましい。恨めしい。
 そんな思いでいっぱいだろう。さぞかし無念だっただろう。

[妃奈子の言葉に同意する。数々の患者に触れて、死者の思いを受け取って。彼女も《大殲》の最前線で、それに触れてきたのだろう]

(56) 2018/05/15(Tue) 22時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

そう、じゃあ仕方ないわね。

[そう、仕方ないのだ。
彼女と自分とはもうこんなにも隔たりが出来てしまっていた。

かっての盟友。
今となっては、お互いに《神器》を持つ者同士。
そして――]

(57) 2018/05/15(Tue) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

分かっているのでしょう。
じゃあ、渡すから《夢幻神楽》を一緒に奏でましょう?

なんて話には悲しいけれどならないんだって。

[そう、無理なのだ。
お互いに選んだ道があるならば。

後は。]

(58) 2018/05/15(Tue) 22時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

まぁ私としてはそこらへんの感傷的なものはどうでもいいんだが。

[カチ、と鍔を鳴らしながら身に力をいれる。]

残念だが、それは停滞だ。
停滞は進歩を生まない。
進むことができなければ、新たな道は開けない。

求道者として、それは看過できぬな。

(59) 2018/05/15(Tue) 22時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

あ、酒は適当にばらまいてくれ。
着火はこっちでなんとかしよう。

[軽くそれだけ言うと亀の背から飛び降りた。]

ん?櫻子じゃない。
貴女もここにいたの。久しぶり。

[そんな気の抜けた挨拶とともに。]

(60) 2018/05/15(Tue) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

あら、貴方も。

そうね、それが分かるのならば。
私と一緒に来てくれると嬉しいのだけれど。

[枇杷丸には微笑みかけて。
ああ、けれど。

きっと彼もこちら側にはつかないだろう。
ならば、答えは簡単だ。]

(61) 2018/05/15(Tue) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

あらあら、貴女まで来たなんて。

求道者ね、分かりやすい。

[彼女の言葉はとても単純で分かりやすい。
逆に好感が持てるほどだった。

自分とどこか似ている彼女>>38
果たして、縁は――]

(62) 2018/05/15(Tue) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[櫻子の声を聴いて顏を上げる。]

 それと、きちんと別れることのできる時間を生者にも死者にも与えた。多少曲がっていようが、叶えたあんたの為に働くことすら。為すべきことを全うする。それができただろう。
 あんたのしたことは、それでもう十分だよ。

[姉を再度殺すと、告げた彼女。沼太郎から聞いた、それをやり遂げた彼女の前進。その彼女が妃奈子の前に立つことこそ、百の説得よりも明瞭だろう。]

(63) 2018/05/15(Tue) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

これだけの人数が居れば多勢に無勢。
そう思ったかしら?

[そう言って微笑んだその傍らに。
呪符で包まれた禍々しい気配の《神器》が。

そして、高らかに宣言する。]

(64) 2018/05/15(Tue) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

顕現せよ――《神弓・八咫鏡》

(65) 2018/05/15(Tue) 22時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 沙耶!?
 それに…………琵琶丸様、貴方まで……!?

[霊峰に集まる姿に、目を見張る。
煌々と鳴る火口を前に。《八尺瓊》を手にしたまま、意識は其方へと完全に逸れて。]

(66) 2018/05/15(Tue) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

光と闇、その双方に通じる力。
今こそこの穢夷に。

いいえ、世界に示しなさいな。

[闇と光が交互に奔り。妃奈子の手に収まっていく。
遠い昔。

一つの島を死国へと変えたその力が今――]

(67) 2018/05/15(Tue) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 …そうだな。ありがとう沙那。
 進むよ、俺もな。

[停滞、とばっさり切られたのに苦笑い。全くもって強く育った若者たちだ。]

(68) 2018/05/15(Tue) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

朱雀・玄武・白虎・勾陣・帝久・文王・三台・玉女・青龍

消毒 水龍散布

[九字に破邪の法を切り、頼まれた酒を周囲に散らす。さらに広範囲に必要であれば術式を辰治に託して、自分も地へと降りる。]

(69) 2018/05/15(Tue) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

櫻子。

隙だらけ。

[くす、と笑ってから。
闇と光が彼女へと向かって奔る。

普段ならば躱せたかもしれない一撃だったが。
果たして彼女は――]

(70) 2018/05/15(Tue) 23時頃

【人】 看板娘 櫻子

 ――――…………えっ。

[>>70よもやこんな場所に。
そう思っていた友の姿に動揺し、察知が遅れた。

闇と光とが入り交じり、血の赤に染まる、妃奈子の魂の色。
瞼のうち、それを垣間見て…………]

(71) 2018/05/15(Tue) 23時頃

【人】 看板娘 櫻子

 ………………!!!!!

[声を上げる暇(いとま)もなく。
その一撃を、その身に真っ向から受け止めて。

視界は、真紅に染まった*]

(72) 2018/05/15(Tue) 23時頃

【人】 看板娘 櫻子

[その指先が、手の内から離れた《八尺瓊》に触れて。

意識は、明滅する*]

(73) 2018/05/15(Tue) 23時頃

【人】 武家の娘 沙耶

―――参ノ型・飛英!

[ばら撒かれた酒。
それに、素早く火花を起こし、焚き付ける。

一瞬の間を置いて、瞬く間に火の手が上がった。]

(74) 2018/05/15(Tue) 23時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/05/15(Tue) 23時頃


【人】 漂白工 ピッパ

櫻子ちゃん、危なっ――――――!

[まさか自分達に注意を向けた隙を狙われるなんて。
小刀を飛ばすよりも早く、その闇と光は彼女に届き―――――]

(75) 2018/05/15(Tue) 23時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

酒――?

[そちらを見ていたその刹那。
焔が上がっていく。

それを横目で見やりながら。
この焔をどう差し向けてくる気なのかと思いつつ。]

(76) 2018/05/15(Tue) 23時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2018/05/15(Tue) 23時頃


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