55 Erwachen 〜Silver Sun〜
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― 銀陽の庭園 ―
[薄玻璃向こうの、銀光差し込む庭園。 その庭木の一枝にひっそりと、小さな白繭が付いた。
運命の糸《意図》に包(くる)まれて。 ―― 天神は再び《孵る》時を待つ。
そして、其処には。
風に乗って、どこからともなく。 《子守唄》が、聞こえてくる――― ]
(88) 2G 2012/08/21(Tue) 01時半頃
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『さやかなる せせらぎにみみをかたむけば
ともなることりよ
こらよ ひだまりにおねむりなさい』
[ねむる]
[ねむる]
[やすらかに]
(89) 2G 2012/08/21(Tue) 01時半頃
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『さやかなる こもれびにひとみをとじれば
ぬくもりにいだかれ
こらよ やすらぎにおねむりなさい』
[天神は夢を見る]
[空に煌めき漆黒を灯す]
[太陽と、月と、星々の夢を]
(90) 2G 2012/08/21(Tue) 01時半頃
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お や す み な さ い
(91) 2G 2012/08/21(Tue) 01時半頃
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雪客は、ホリー[[who]]だきまくら
lalan 2012/08/21(Tue) 03時頃
朝顔は、華蓮おはよ。はあああああああ!!!(華蓮の真似っこ)
hana 2012/08/21(Tue) 08時頃
朝顔は、リュカ様のナルシス力に感心しながらお仕事**
hana 2012/08/21(Tue) 08時頃
華月斎は、呼んだ?
りおん 2012/08/21(Tue) 14時頃
華月斎は、変な誤解が生まれてる(´・ω・`)ショボーン
りおん 2012/08/21(Tue) 18時頃
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[ ──────────────シャキ、ン──… ]
[全ての終わりに響く、さやけき刃擦れの音。
ようやく役目を果たせる──と。 微笑んだ双子のおさない手が手繰るのは────]
(@3) ここあら 2012/08/21(Tue) 20時頃
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[蝶たちの舞う中では、宵の童女は言葉を紡がない。
姉の着物へ手を添えて、ほんのりと笑みを浮かべた。]
( あねさま )
( あにさま )
[>>91そろり、眠る兄神のそばへ近寄り、その顔を覗き込む。 小さな手のひらを瞼の上へ掲げれば、きらりきらりと燐く粒。
童女の右目が、神々への鎮めを輝かせ。]
(@4) ここあら 2012/08/21(Tue) 20時頃
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( お や す み な さ い )
(@5) ここあら 2012/08/21(Tue) 20時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
ここあら 2012/08/21(Tue) 20時頃
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―少しだけ変わる歴史の一幕―
[少女は、その屋敷に居た。 本来は、刀造りの贄となるために。 現在は、刀造りへ祈りを捧ぐのみ。
それで良いのかと問いかけても、良い、と断言されては、 それ以上の言及もできない。
家にいた頃よりもなお何もしない日々に心は焦るが、 日々は光陰矢のごとく過ぎ去っていった。
何よりも清らな刀が生まれ、 兄と再会し、 次の華月斎の誕生さえ、 歴史という流れの中では一瞬のこと。**]
(92) kokoara 2012/08/21(Tue) 20時頃
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華月斎は、ホレーショーにだけはシスコン言われたくない。(心底
りおん 2012/08/21(Tue) 21時頃
華月斎は、自分はシスコン違うと思ってる(まじめ
りおん 2012/08/21(Tue) 21時半頃
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―少しだけ変わる歴史の一幕―
[6代目の最高傑作。 捧げられるはずだった生命はなく、 ただ純粋なる想いだけで編み上げられた祝詞のみ。
技術の粋であろうと、刀は刀。 当初生命を捧げてまで創りだそうとした付与は生まれず、 その清らな生まれより、刀は飾られるだけで終わるところだった。
亀吉という名の男が、現れるまでは。]
(93) kokoara 2012/08/21(Tue) 21時半頃
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[詳細な事情は語られていない。 けれど結果として、男へ刀は預けられる。
その時。]
『 ……… … … だ れ…… ? 』
[幼い少女のような「声」が響いた事は、確かに記録されていた。*]
(94) kokoara 2012/08/21(Tue) 21時半頃
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華月斎は、そっちで滾った…。ロール落としたくなった俺がいる…。
りおん 2012/08/21(Tue) 21時半頃
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[7代目を襲名し、やがて師の腕を越え、師が残した最後の仕事をようやく終えた。]
……出来た…ね…。 ここまで長かった…随分と待たせてしまいましたね…。
[彼は静かにその小さな物を見つめ、一度だけ指に嵌めた。 愚かしい事に、それは自分の指にぴったりで…。]
……いけない。これは私の物ではないのだから。
[静かに首を振り、工房の火を消し、扉を閉めて鍵をかける。 これが最後…この工房は二度と開かれる事はないだろう。]
花乃子、花乃子はいるかい?
[7つめの打ち手は、それを成すまでに視力を喪った。 今では、劔を打つのは愚か、付加をさせる事も一苦労である。
そんな自分を今日まで支えてくれた少女。 体が弱いにも関わらず、屋敷では目となってくれた少女の名を呼んだ。]
(95) りおん 2012/08/21(Tue) 22時頃
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あぁ、花乃子。ついに君が待ち望んでいた物が出来上がった。 受け取ってくれるかい?
[打ち手が差し出すのは揃いの指輪。 目を閉じたまま、ゆるりと微笑めば、それの一方を取り出して]
こっちは君がつけなさい。 もう一方は、君が永遠を共にしたい相手を見つけた時にお渡しなさい。
……今日までご苦労だったね。お疲れ様。 私が君に残せるのはこの屋敷だけだ。 あとは住むでも売るでもして、自由にしなさい。
[打ち手は変わらずゆるく笑い、屋敷を見渡しながら、静かに、呟く。]
少し、長く立ち止まりすぎた。 師匠との約束も果たし終えた今、私がここに残る理由は……
[そう言い留まり、花乃子の匂いのする方へ顔を向ける。 後にゆっくりと顔を背けて。]
(96) りおん 2012/08/21(Tue) 22時頃
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すでに無い。 なれば、次は私の名を継ぐ者を探す旅に出ようかと思う。
お兄様を呼んで、静かに暮らすといい。 きっと喜ぶ…。
[それだけ告げて、指輪を渡す。 杖を握り、それで足元を探りながら背を向けて進み]
旅支度はすでに済んでいる。 私はもう今日を最後に戻らない。今まで本当に……。
[もう一度だけ振り返り微笑んだ。]
ありがとう。
[彼女の顔は今は見えない。 その表情は、あくまで想像するしかできなくて**]
(97) りおん 2012/08/21(Tue) 22時頃
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華月斎は、ホレーショーお兄さんに勝てるとも、お兄さんか
りおん 2012/08/21(Tue) 22時頃
華月斎は、お兄さんから奪うこともないよとぼそり
りおん 2012/08/21(Tue) 22時頃
朝顔は、ずささささー!ただいまー《》ですさんしゃいーん
hana 2012/08/21(Tue) 23時頃
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─ そして歴史《トキ》は、やさしく流れて ─
『おーい臥龍岡! 今日バイトねーなら、どっか寄んねーか!』
悪ぃっ! 今日はどうしても早く帰んなきゃなんねぇから!
[友人の誘いを断り、急いで古びた自転車に飛び乗り、走り去ってゆく。
家庭は、お世辞にも裕福とはいえない。 掛け持ちで行っているバイトも、自分の小遣いというよりは、家系の足しの意味合いが大きい。 けれど、それを不幸だと嘆いたことはない。 辛い時に支えてくれる人達だって、沢山いる。 厳しく忙しい毎日ではあるけれど、楽しく満ち足りた毎日でもある。]
そろそろ出来てっかな……!
[時計を見れば、そろそろ夕刻。 注文していたものが、出来上がっている頃の筈だ。]
(98) nordwolf 2012/08/21(Tue) 23時頃
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おばちゃんこんちはーーーっ! 頼んでたヤツ、出来てる?
[自転車を止めたのは、とあるケーキ屋の前。 ショーウィンドウに身を乗り出して叫ぶと、イチゴとチョコが贅沢に飾られたバースデーケーキが、彼の前に運ばれてきた。
しかし一瞬目を瞬かせるも、表情はすぐに翳り]
……なぁこれ、頼んでたのより大き……
[これでは金が足りない。 そう思い、コッソリと財布の中身を確認する。
しかし店主は、構わずケーキを箱に入れると、相場より随分と安い額を伝えてきた。]
(99) nordwolf 2012/08/21(Tue) 23時頃
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…………。 ……ありがとう!
[少しだけ躊躇ったが、店主の笑顔に押されるように、喜んでそれを受け取ることにする。]
『リボン、何色かけるんだい?』
赤!
[店主の問いには、そう即答した。]
(100) nordwolf 2012/08/21(Tue) 23時頃
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[ケーキを崩してしまわぬように、自転車を押しての帰り道。 妹の笑顔を思い浮かべ、何度か笑った。
喜んでくれるだろうか。 いや、きっと喜んでくれる。
イチゴとチョコがたっぷりのケーキと、もうひとつ。
昨日から、ずっと胸ポケットにしまってある。 長い髪に結んだら、きっと似合うだろうと思って買ってしまったリボン。 ビロードの、真っ赤なリボン。]
(101) nordwolf 2012/08/21(Tue) 23時半頃
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―歴史《トキ》の流れの向こう側―
『さやかなる せせらぎにみみをかたむけば
ともなることりよ
こらよ ひだまりにおねむりなさい』
[長い髪を梳かしながら、少女が口遊むは子守唄。]
(102) kokoara 2012/08/21(Tue) 23時半頃
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ただいま! 花乃子、誕生日おめでとう!!
[今日だけは、妹が、誰よりも幸せな少女であるようにとの願いを込めて**]
(103) nordwolf 2012/08/21(Tue) 23時半頃
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[家庭はお世辞にも裕福とは言えない。 少女は身体が強くはなく、 それでも家計のためにアルバイトを始めていたし (コレに関しては家族と軽くもめたりもして) 女性らしい装飾品などとは殆ど無縁だった。
けれど、温かい家族がいた。 優しい友人が、支えてくれる人々がいた。 少女は満たされていて、幸せだった。
今日は早めに帰っておいでと言われていたから、 そわそわとする心をそっと落ち着かせて。]
(104) kokoara 2012/08/21(Tue) 23時半頃
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[クラスメイトにはいろいろな人がいる。
和風の双子は女の子で、 眼鏡男子の双子もいる。
名前がとても珍しい男の子がいて、 彼は最近気になるこが居るといっては周囲の子に突かれていた。
その子と血縁ではないのにとても似た男の子がいて。 彼は部活の先輩ととても仲がよさそうだった。
真っ黒な犬を飼っている子は隣の席で、 姉妹のようだねと言われたこともある。
高校へは上がらず、師匠につくと言っていた彼は元気だろうか。 彼の妹が今度、後輩になるんだったか。 彼の姉は今頃、生徒会長として大活躍中で。
そして……]
(105) kokoara 2012/08/21(Tue) 23時半頃
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[最近双子の子に教えてもらった、 もうすぐ戻ってくるらしい「長兄」の話を思い出していれば、 扉が開く音がする。]
にいさん。
[はしたないだろうか。 けれど急いた気持ちの促すまま、玄関へと向かい。]
(106) kokoara 2012/08/21(Tue) 23時半頃
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おかえりなさい、にいさん。
――――― ありがとう!
[祝の言葉に、花笑みが咲き誇る。]
(107) kokoara 2012/08/21(Tue) 23時半頃
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[ 嗚呼、この世界は幸せに満ちている―――** ]
(108) kokoara 2012/08/21(Tue) 23時半頃
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花売り メアリーは、メモを貼った。
kokoara 2012/08/22(Wed) 00時頃
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[シャキン──────…]
[シャキ────── ィン────…]
[御伽噺は終わりを迎え、庭には静寂が戻った。
幽玄に沈む庭園の中、小さな白繭は宿る。 その枝に繁るのは優しい鈍銀の葉。 そよそよと風にそよぐ度、葉擦れの代わりに子守唄が流れた。]
(@6) hana 2012/08/22(Wed) 00時頃
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『さやかなる せせらぎにみみをかたむけば
ともなることりよ
こらよ ひだまりにおねむりなさい』
[唄は見守る。 巡り廻る光の神の午睡を。]
『さやかなる こもれびにひとみをとじれば
ぬくもりにいだかれ
こらよ やすらぎにおねむりなさい』
(@7) hana 2012/08/22(Wed) 00時頃
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[それから幾日。 あるいは幾月、幾年、幾星霜。
下界と時の流れを異にする庭園にて。 無限《夢幻》とも云える、時が流れた────。]
(@8) hana 2012/08/22(Wed) 00時頃
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宵、宵。 見て。
[おさない声が、片割れを呼ぶ。
揃いの着物に揃いのぽっくり。 幽玄に揺蕩う夢幻の庭に、カラリコロリと足音響く。]
ほら、此処。
[童女の指の先、小さな白い繭の先端が、濡れたように色を濃くしていた。]
(@9) hana 2012/08/22(Wed) 00時頃
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[はやく、はやく。と、振り返り、手招く童女の右のまなこは射干玉の黒。左のまなこは鬼灯の橙。 カラリコロリと音させて、駆け寄る童女の左のまなこは射干玉の黒。右のまなこは深縹の藍。
視線交われば、朝露に濡れた花の如く艶やかに咲(え)み零す。]
もうすぐ、だよ。 もうすぐ。
────あにさまがセカイに孵る。
(@10) hana 2012/08/22(Wed) 00時頃
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[二対の瞳に見守られ、解れた繭の先から柔らかそうな白銀の触覚が顔を覗かせ────、ひかりが、零れた。]
おかえりなさい、あにさま。 間に合ったね、御伽噺の第ニ幕に。
次の御噺は、どんないろ────?**
(@11) hana 2012/08/22(Wed) 00時頃
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朝顔は、宵の手をきゅっと握って、セカイの終わりを待っている。**
hana 2012/08/22(Wed) 00時頃
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